dwaight waldron
風邪もだんだん抜けてきて、少しづつ調子を取り戻してきましたかね…。でもココからは年末進行もあり、公私ともに結構忙しくなりそうないんだな、コレが。


さて、ココに紹介するドワイト・ウォルドロンは、日本を代表するヒット・メイカー:林哲司が後ろ盾となって初アルバムをリリースしたシンガー・ソングライター。林さんが昨年発表した初の洋楽アルバム『TOUCH THE SUN』に英語詞を提供していたのが、この人なのだ。

結構前からSamurai Musicのブレーン、英語の作詞家として付き合ってきたそうだが、氏が『TOUCH THE SUN』制作に向けて英詞を依頼したところ、そのデモ・ヴォーカルの歌声にマイケル・フランクス的な魅力を発見。それを機にドワイトのアルバムを作るアイディアが生まれ、更には彼が作曲にも非凡であることを、再度発見するに至ったそうだ。元々ドワイトはブルース・バンドを組んでいたので、氏にはそういう先入観があり、身近にいたタレントに気づくのが遅れてしまったらしい。

既に日本在住40年。ジャジーなコード・ワークは、やはり師匠:林の影響が強いようだ。打ち込みによるシンプルなメイキングだが、プロデューサー/アレンジャーを務めた氏の弁を借りると、マイケルの他にスティーヴィー・ワンダーやスティーリー・ダンを思わせる楽曲がある。ドワイトのオリジナルは4曲で、<Perfect World, Perfect Girls>と<Touch The Sun>は、『TOUCH THE SUN』に収録されていた林との共作曲のセルフ・カヴァー(作曲:林/作詞:ドワイト)。

ふんわり芳醇なメロディとまろやかな歌声が、心の琴線をポロンとハジくような、そんなアルバム。6曲だけのミニ・アルバム・サイズというのも、何だか可愛らしくてイイ感じだな。ひとりきり、まったり過ごす寛ぎの時間に、傍でそっと鳴っていてほしい作品だ。

う〜ん、風邪っぴきで病み上がりの自分には、ピッタリかも…