sparklig cherry 大
12月は諸事情でライヴへ行く機会が少なかったので、カナザワがトータル・プロデューサー的に関わっている sparkling ☆ cherry の定例ライヴ:sparkling ☆ night@下北沢440 がライヴ納め。

バイマンスリー開催のこのイベントでは、毎回対バン形式のツー・メン・アクトが基本形なのだが、今年は昨年2度共演した村田和人さんからの流れを汲んで、2月:中野督夫さん(センチメンタル・シティ・ロマンス)、4月:鈴木雄大さん、6月/8月:伊藤銀次さん、11月:庄野真代さんと大物が並んだ。そして今年最後は、レコーディングからサウンド・プロデュース/アレンジで関わってもらっている山川恵津子さん、山川さんにご紹介いただいたパーカッションの三沢またろうさんをゲストに迎えたスパ・チェリのワンマン。

実を言うと、出演を打診していたアーティストさんも複数いたのだが、クリスマス・シーズンというコトもあってかみんなスケジュールが合わず…。ならばいっそ方向転換し、ミュージシャンの方々を招いて演奏を強化するのはどうよ?、となった。スパ・チェリも今年はサックスが抜ける危機的状況に見舞われたが、逆に残ったメンバーの結束が固まってひと皮剥ける結果に。もちろん、キャリア豊富な人たちとステージに立って鍛えられた、というのも大きいだろう。

それでは、誰に声を掛けるか。当然のように真っ先に名前が出たのが、何かと彼らを気に掛けてくれている山川さん。そして、ちょうど彼らのバンド・アンサンブルも固まってきたので、ホーンやギターをその一角に入れるよりも、今まで組んだことがないパーカッションで彩りを加えたらどうか?と、カナザワが提案した。そこで またろうサンである。多忙なまたろうサンは、何と怒涛のF山M治ツアーの間隙を縫うように時間を作って参加してくれた。

そしてその参加で、メンバーがビックリするほどグルーヴにスピード感が出て、かつてない躍動感がッ 鳴りモノのチョイスとタイミングのセンス、グルーヴを煽るコンガの力強さと、渾身のプレイでバンドを鼓舞してくれた。オマケに天然形のcherryのMCにも絡んでいただき、そこでも感謝。一方の山川さんは鍵盤プレイこそ控えめだったが、コーラスで大活躍。とても一人とは思えぬ空間の広がりを与えてくれた。パーカッション&コーラスと、お2人ともアンサンブル的には脇役のポジションなのに、まさしくバンドを底上げしてくれるほどの存在感。これぞプロ中のプロ、である。

ライヴの模様、セットリストはsparkling☆cherryのサイトをご覧いただくとして、スパ・チェリも来年はそろそろニュー・アルバム制作と行きたいモノだ。