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予定していた忘年会もサクッとハネて、さて、大晦日。今年は締切に追われて、という年末ではないけれど、身辺ではいろいろあって、気づいたら年の瀬という感じ。前にも書いたように、2016年はカナザワ的にアナログ熱再燃の年になってしまったので、昨日〜一昨日あたりからその整理を始めている。でもアナログの置き場確保のためにCDを大移動させたりで、なかなか捗らないんだな。

それにしても今年の洋楽界、訃報に明け暮れる一年でした。70〜80歳代のアーティストが亡くなるのは、世の習いとしてある程度仕方のないコトだけれど、プリンス、ジョージ・マイケルなど、まだまだ現役バリバリの人の急逝には、ホント滅入ってしまう。邦楽でも村田和人、松原正樹とか。

そこで悲報の多かった一年の締め括りに、悲劇の発端となったデヴィッド・ボウイの豪華ボックスで弔いを。70年代中盤に発表した3枚のスタジオ・アルバム『DIAMOND DOGS』、『YOUNG AMERICANS』、『STATION TO STATION』をベースに、そのリマスターや当時のライヴ盤、未発表音源などを集成したCD12枚組アンソロジー。カナザワにとってのボウイは、ジギー・スターダスト期ではなく、圧倒的にこの頃でした(あと、ベルリン3部作ね)。

AOR的には、ソニーのAOR CITY 1000を監修したり、ワーナーのAOR BEST SELECTION 1300にも関われて、なかなか充実の年に。発掘市場はタマ数こそ多くなかったものの、ジェイムス・ウォルシュ・ジプシー・バンドを筆頭に良い作品が出ました。

いずれにせよ、来年も良質な音楽をご紹介できるよう、日々精進いたします。一年間のご愛顧、ありがとうございました。

良い年をお迎えください。