natsu summer 2sparklig cherry 大

恒例のバイ・マンスリー・イベント Sparkling☆Night @下北沢440。カナザワがトータル・プロデュースを務める sparkling☆cherry がホストになってお届けする2stage 形式のライヴですが、今回は流線形:クニモンド滝口が手掛けるシティポップ・レゲエ・シンガー:ナツ・サマーがゲスト。普段、大ベテランとか大御所との共演が多い sparkling☆cherry が、まだデビュー仕立てのフレッシュな個性と絡みました。

1st Stageは sparkling☆cherry のワンマン。今年に入ってプリ・プロのレコーディングに入っているため、ライヴで少しつづ披露してきた新曲が溜まり、アレンジもひとまず固まってきた。それを一気に集大成した感のある今回のステージ。もちろん、まだ手直しが必要な楽曲もあるけれど、かなり完成度が上がってきたマテリアルもありで、これからの仕上がりが楽しみ。皆さんのお手元に届くには、まだチョッと時間が必要ですが、ご所望の方は是非次回ライヴへ。

そして2nd Stageは、まずは sparkling☆cherry が強力メドレーで盛り上げ、いよいよナツ・サマーちゃん登場。聞けば、インストア・イベントや小さなスポットでは普段カラオケで歌っているそうで、生バンドによるバックは初めて。片やスタジオ・セッションや音楽学校講師として音楽経験豊富な sparkling☆cherry 側も、レゲエを演るのは初めて。でも互いの “ナンチャッテ”感が程よいバランスを生み出したのも事実で、ソツなくこなしておりました。

プライヴェートでも多少付き合いのあるナツ・サマーちゃんなので、いつものカジュアルな格好ではなく、シースルーの黒いドレスで出てきたからビックリ。なんだ、結構セクシーに変身するんぢゃん ただ、初バンドゆえに痛々しいほど緊張していて、1曲目は全然声が出ていなかった。尻上がりに良くなったけれど、この辺りは場数を踏まないとアカンかもね。でもこれはこれで貴重な初モノ。リハーサルの方がリラックスして声が伸びていたけど、それでも充分楽しませて頂きました。

アンコールは sparkling☆cherry &ナツ・サマーのジョイントで、吉田美奈子<夢で逢えたら>のレゲエ・ヴァージョンと、同じく吉田美奈子<頰に夜の灯>。共にナツ・サマーちゃんのリクエストだそうだが、趣味がまんまsparkling☆cherry と一緒だ。特に<頰に夜の灯>では、珍しくナツ・サマーちゃんが歌う普通のポップスが聴けたワケで、その声の伸びとピッチの安定感に、レゲエでは分かりにくかったヴォーカル・スキルの確かさを感じることができた。観に来ていたプロデューサー:クニモンド氏も、「いつまでもレゲエ一本というワケには…」と考えているそうで、もう少しレゲエを歌ったあと、あまり遠くない将来に、新しいナツ・サマーが聴けるかもしれない。もっとも、エンディングの一番美味しいところでトチっちゃうあたり、やっぱりバンドの経験が必要だな〜。

でも、とってもラヴリーだったので許す あのカワイらしさは、少々薹が立ってきたsparkling☆cherry には出せない味だよな

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