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拙監修【Light Mellow's Choice】from VIVID SOUND からCDを出している、当世の J-R&Bシーンきっての実力派シンガー:Daisuke。その『R&B Only Special Nite Vol.3 〜 Nice & Slow Jams』に足を運んだ。この2週間で3度目の目黒Blues Alley Japan。こりゃー原稿進まないワケだわ... 

R&Bの名曲ばかりを極上の選曲でカヴァーするこの企画ライヴも、これが3回目。前回は都合が合わずに参加できなかったが、今回は場所も違えばバックも違う。Daisukeのレギュラー・バンド的存在である Fal-con Bandではなく、Electrik神社バンドとの初タッグ。彼らは六本木にある “Electrik神社” の専属バンドだそうで、自分は初めて接したが、ソウル/R&B/ファンクを中心に演じながらロックやジャズにも精通している雰囲気。レスポールのゴールド・トップを持つ若いギタリストは、完全にロック兄ちゃんだし、バンドは時にロバート・グラスパー系のアウトするようなアンサンブル&ソロを披露したりする。

それを従えての Daisukeは、相変らず絶好調。R&Bカヴァー企画と言いつつ、元々はAORも大好きな男だから、その辺りのバランス感が秀逸なのだ。何せアイドルがエリック・ベネイ、だからね。故にコテコテのR&Bには行かず、あくまでアーバン、洒脱にキメて、ほのかにセックスのエッセンスを振りまく。その辺りは選曲にもよく表れていているので、添付のセットリストをジックリご覧あれ。ちゃんとオリジネイターの名前まで記してあるところに、彼の真摯な音楽が覗く。配信やストリーミングで音楽を聴くだけで満足している輩には、このセンス、分からないだろうな。でもそれを完コピするのではなく、ちゃんと Daisuke流儀に料理しているのが彼らしいのだ。

目新しいのは、初の邦楽カヴァーとして Skoop On Somebody を入れたところ。またオリジナル新曲2曲と、アルバム収録曲にして最も印象的な楽曲にひとつだった<Cutie Honey Pie>が、まったく違和感なくセットに収まっていたのが収穫。そろそろ、ニュー・アルバムが聴きたいゾッ

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