bruno mars_24k

自宅からクルマで10分でブルーノ・マーズ。…というワケで、当世きっての人気者ブルーノの『24K MAGIC WORLD TOUR 2018』@さいたまスーパーアリーナ初日 に参加。ローリング・ストーンズ、エリック・クラプトン、クイーン with ポール・ロジャース、キャロル・キング、ホイットニー・ヒューストン、ジャネット・ジャクソンなどをココのアリーナで観たけど、もしかしたらストーンズと並んで、もっとも記憶に残る地元公演になったかな。(以下ネタバレあり)

事前にブルーノから「日本の皆さん。 あなたがコンサートに参加しているのなら、明日は叫び、歌って、汗を流して一晩中踊ってください! パーティーしよう」という煽りコメントがあり、オーディエンスも準備万端。しっかし、全公演ソールドアウトだけあって、上の上までよく入ってるわぁ〜! 定刻20分押しでライツアウトし、<Finesse>から威勢良くキックオフ。ヤンヤの大歓声。みんな、イントロ・クイズ並みに曲を良く知っていて、すこぶる反応が良い。

ブルーノのパフォーマンス自体はこれまでTVや映像で見てきているので、そこはほぼ想定内。イメージ通りのやんちゃな兄ちゃん風で、踊ったり走り回ったり、ギター弾いたりラッパーに絡んだりと、親近感を感じさせるエンターテイナーだ。逆に度肝を抜かれたのは、ライティングとステージングの凄まじさ とにかく光の量が圧倒的で、曲に合わせて舞台装置がめまぐるしくチェンジしていく。爆発音とかフラッシュとかコケ脅し的な手法も含め、その規模の大きさとスピード感で、万単位のオーディエンスを激しく魅了するのだ。

特にタマげたのが、ステージ頭上のライティング。約20基のムーヴィング・ライトを搭載した20枚のパネルから成っていて、これだけでライト400コ。そしてこのパネルが下りてきたり、一枚一枚が自在にスライドして半円形を成したり、段差で並んだりする。ストーンズは舞台装置こそデカかったけど、光量はさすがにココまで多くなかった。とにかくド派手。席が遠いので、自ずとステージ両サイド上部に吊るされた小さめのスクリーンを見ることになったが(ステージのホリゾントもタイミングで映像を映し出す)、なんだがライト・ショウを背景にブルーノのDVDを見ているような錯覚に陥ってしまった。

本編ラスト<Just the Way You Are>まで、ニュー・ジャック・スタイルのダンス・チューンに程よくバラードを交え、ジャスト90分。アンコール<Uptown Funk>はこの日一番の盛り上がりで、まさにアリーナが揺れた 言うなれば、コンパクトにパッケージされたザッツ・エンターテイメント。短いといえば短いものの、中身がギュギュギュッと濃縮された圧巻の90分。時々、アリーナやスタジアムでこういう最新型のショウに接すると、いろいろ勉強になります。

レポート画像

<Set List>
1. Finesse
2. 24K Magic
3. Treasure
4. Perm
5. Calling All My Lovelies
6. Chunky
7. That's What I Like
8. Straight Up & Down
9. Versace on the Floor
10. Marry You
11. Runaway Baby
12. When I Was Your Man
13. Grenade
14. Just the Way You Are
- Encour -
15. Locked Out of Heaven
16. Uptown Funk