fujimal@bluesally_18.5

午後から虎ノ門〜六本木界隈でレコード会社との打ち合わせを2本こなし、その足で 芳野藤丸 Respect Musicians Vol.2@目黒 Blues Alley Japan へ。先週 藤丸さんが、山川恵津子さん、原久美さんと連れだって【 Light Mellow Summit 〜 East meets West】@新宿カブキラウンジにお出でくださった御礼も兼ねての参加。前回は1月(Live Report はコチラ)だったので、約4ヶ月ぶりの藤丸ライヴ参加となる。

ソロ 2ndからの<夏の女>でスタートした今回のショウは、前回の井上鑑のようなゲストこそいなかったものの、内容自体は前回より熟れた感じ。藤丸さんの声も、ヴォイス・トレーニング効果か、それなりに出ている。通い慣れたハコながら、今回はいつもより音のバランスが良好に感じられたのは、気のせい? 特にドラムとベースのボトムの鳴りが良い感じがした。インターヴァルの時にドラムの宮崎さんにそれを言ったら、「モニターじゃ分からないよー」なんて宣ってたが、今回はドラムがフィーチャーされる場面も多かったので、満更でもない様子

もうひとつ特徴的だったのは、コーラスの強化。藤丸さんのライヴというと、どうしてもバンド・アンサンブルに耳が行ってしまうが、AB'Sが実はコーラス好きの3人(藤丸・松下誠・渡辺直樹)による集合体だったように、今回は藤丸・山川・原の3人でコーラス・リハの時間を確保するなど、より濃密なハーモニーが楽しめた。3人は別動ユニット:ふじっこキッチンも始動させており、<Tea For Two>のようなジャズ・チューンを取り入れたのは、その延長と言える。

とはいえレパートリーの中心は、やはり藤丸ソロ作とSHOGUN<Bad City>や<Lonely Man>、AB'S<Cry Baby Blues><Heavy Mental Rock>に<Destination>等など。面白かったのは、<Fujimal Works Medley>で、<木綿のハンカチーフ>から<いちご白書はもう一度>、<天城越え>など、ジャンルを飛び越えたヒット曲が続々と。アレンジの無理繰り感は満載だったけれど、確かに「エッ、これも藤丸さん」という楽曲が飛び出して、これは純粋に楽しめた。サックスの代わりを果たす八木さんのハープも以前は少々違和感があったが、2回目3回目となると耳馴染みができ、スンナリと。法田さんのエキセントリックなギター、安定感に満ちた岡沢さんのベースも、それぞれに見せ場があった。

藤丸さんが自画自賛してた通り、曲間のMCの無駄なトークはなくなってきたが、次回がSHOGUN40周年を記念しての『夕刊フジ・ロックフェスティヴァル』@恵比寿ガーデンホールなのだから、そこはもっと粋にキメなアカンでしょ 黙って曲だけ演って歌っていたなら、男気溢れるダンディな藤丸さんなのだから… ま、ライヴ・ハウスとは違って大きなホールでの公演だから、シッカリ舞台監督が入って演出も決め込むだろうから、そこは大丈夫か。いずれぬせよ、今から楽しみである。

shogun 40th