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大滝さんに次ぎ、遂にココからも物故者が出てしまった。シュガー・ベイブの二代目ベーシストで、グループ解散後は映画の道へ進み、字幕翻訳家として知られた寺尾次郎氏が、6日朝に帰らぬ人となった。娘でシンガー・ソングライター/作家として活躍する寺尾紗穂さんが、自身のツイッターで明らかにした。次郎氏は胃ガンで闘病生活を送っていたという。享年62歳。

寺尾氏はもともとアマチュア時代の佐野元春と一緒にバンドを組んでいたが、シュガー・ベイブの初代ベーシストである鰐川己久雄が、アルバム『SONGS』発表後、学業に専念するため脱退。山下達郎からその後任に、と誘われ、二代目ベースに収まった。したがって『SONGS』のレコーディングには不参加だが、75年4月以降のライヴから解散までその座を務めており、2枚組仕様でリイシューされた40周年記念盤のボーナス・トラック(ライヴ録音)で、そのグルーヴィーなプレイに触れることができる。

映画方面では、ジャン=リュック・ゴダール監督作品など、フランス映画を中心に翻訳。音楽とは別のところで名を上げた。

Rest in Peace...