
年内最後となるカナザワ主催のイベント『Light Mellow presents 音盤&トーク・ライヴ vol.18』、無事終了いたしました。年末のお忙しい中、足をお運びくださった皆さま、どうもありがとうございました。今回のテーマは、『2019年 アナログで聴く今年の収穫』。予定していたアナログ盤が届かない、という準備不足もありましたが、逆に急遽追加できたネタもあり、そこそこ濃い内容になったのではないかと思います。
プレイしたのは、以下の通り。
1. TOTO / Devil’s Tower
2. TOTO / Goin’ Home
3. The Jazz Life/ 10,000 Hours
4. Leon Ware / We Should Be Laughin' – with Kimbra
5. Lucas Arruda / What I’d Do For Love
6. Nick Vintskevich / Bad Luck
7. Judy Singh / Up And Down
8. Positive Force feat. Denise Vallin / Everything You Do
9. Babadu! / All I’ve Got To Give
10. CRAC / I Don’t Wanna Hear It
11. Rockie Robbins / Keep A Light On
12. Joey Melotti / Dreamer
13. Gulliver /April Morning
14. 213 / Under The Spell
15. 213 / Oh Me, Oh Why
TOTOはちょうど来日のタイミングで発売されたアナログ+CD31枚組のボックスから、未だ単体売りのない最新作『OLD IS NEW』から今ツアーのオープニングのなっている<Devil’s Tower>と、初アナログ化になった『TOTO XX』からの<Goin’ Home>を。後からCDのみのボックスも出ました。#3〜#6は今年の新作。Nick Vintskevich はロシア出身のサックス奏者で、L.A.に留学中に人脈を広げたよう。ビル・チャンプリンが2曲、リード・ヴォーカルを取っています。
#7〜#10は、近年の発掘ネタが今年アナログ化されたもの。去年リリースされたタマもあるが、カナザワの入手が今年だったということで。この中でいちばんの珍盤がJudy Singh 。デヴィッド・フォスターがスカイラークでカナダからL.A.へやって来る前、1970年に、カナダのエドモントンで参加したアイテムです。メンバー・クレジットはないものの、2曲 楽曲提供しており、そのうちの一方のピアノは間違いなくフォスターでしょう。Judyはディオンヌ・ワーウィックみたいなタイプで、曲もポップなクラシカル・クロスオーヴァー。フォスターさん、演ってるコトが変わってません
Positive Force feat. Denise Vallinは最近ようやくアナログLPが出ましたが、やっぱりコレ素晴らしいですわ。
#11〜#13は、最近の入手ネタ。Rockie Robbins のマクサス・カヴァーは、存在は知ってたものの入手してなかったので。 Joey Melotti と Gulliver は発掘ネタ。両方ともなかなかクオリティ高いです。
そして最後は、年明け早々にCDでの日本発売が決まった213。国内盤はUSサブスク用のジャケを使いますが、ダブル・ジャケにして、この北欧仕様も活かすことになりそうです。コレが今年一番のアナログ・ネタかな?
そのほか、近々の国内盤情報や来年のカナザワの隠れた動きなど、先行マル秘情報満載でしたが、それは来て頂いた人だけの特典ということで…
以下、常連さんから頂戴した画像を貼っておきます。Thank toAさん!
















1. TOTO / Devil’s Tower
2. TOTO / Goin’ Home
3. The Jazz Life/ 10,000 Hours
4. Leon Ware / We Should Be Laughin' – with Kimbra
5. Lucas Arruda / What I’d Do For Love
6. Nick Vintskevich / Bad Luck
7. Judy Singh / Up And Down
8. Positive Force feat. Denise Vallin / Everything You Do
9. Babadu! / All I’ve Got To Give
10. CRAC / I Don’t Wanna Hear It
11. Rockie Robbins / Keep A Light On
12. Joey Melotti / Dreamer
13. Gulliver /April Morning
14. 213 / Under The Spell
15. 213 / Oh Me, Oh Why
TOTOはちょうど来日のタイミングで発売されたアナログ+CD31枚組のボックスから、未だ単体売りのない最新作『OLD IS NEW』から今ツアーのオープニングのなっている<Devil’s Tower>と、初アナログ化になった『TOTO XX』からの<Goin’ Home>を。後からCDのみのボックスも出ました。#3〜#6は今年の新作。Nick Vintskevich はロシア出身のサックス奏者で、L.A.に留学中に人脈を広げたよう。ビル・チャンプリンが2曲、リード・ヴォーカルを取っています。
#7〜#10は、近年の発掘ネタが今年アナログ化されたもの。去年リリースされたタマもあるが、カナザワの入手が今年だったということで。この中でいちばんの珍盤がJudy Singh 。デヴィッド・フォスターがスカイラークでカナダからL.A.へやって来る前、1970年に、カナダのエドモントンで参加したアイテムです。メンバー・クレジットはないものの、2曲 楽曲提供しており、そのうちの一方のピアノは間違いなくフォスターでしょう。Judyはディオンヌ・ワーウィックみたいなタイプで、曲もポップなクラシカル・クロスオーヴァー。フォスターさん、演ってるコトが変わってません

#11〜#13は、最近の入手ネタ。Rockie Robbins のマクサス・カヴァーは、存在は知ってたものの入手してなかったので。 Joey Melotti と Gulliver は発掘ネタ。両方ともなかなかクオリティ高いです。
そして最後は、年明け早々にCDでの日本発売が決まった213。国内盤はUSサブスク用のジャケを使いますが、ダブル・ジャケにして、この北欧仕様も活かすことになりそうです。コレが今年一番のアナログ・ネタかな?
そのほか、近々の国内盤情報や来年のカナザワの隠れた動きなど、先行マル秘情報満載でしたが、それは来て頂いた人だけの特典ということで…

以下、常連さんから頂戴した画像を貼っておきます。Thank toAさん!
















213は北欧盤のCD(500プレスのみという噂が)を手に入れているのですが、日本盤が決定してうれしいです。
マル秘ネタは自分にとっては爆弾級でした😃公式になるまで楽しみにしてます。
早いですが、来年もよろしくお願いします。