guitar magazine 2020.9

シティ・ポップな夏。編集部から届いていたギター・マガジン9月号『シティ・ポップと夏』特集をチラリ眺めながら、また別のシティ・ポップ関連の仕事を消化中。50曲分の楽曲解説でトータル10,000字超。更に明日は、やはりシティ・ポップ関連のTV番組にコメンテイター出演するので、そのスタジオ収録。2週分を撮るため、ほとんど1日仕事になる。台本を見ながら、その準備も。角松敏生の還暦ライヴ・ビューイングがあったものの、生で観られるなら万難を排してでも行くところ、スクリーン越しではそれほど強い気持ちにもなれず、結局この盆休み前後に集中する各種締切を捌くことに集中。昨今のコロナ禍にあって、例年以上に忙しいのはありがたいことです。

ギタ・マガの特集記事:シティ・ポップと夏〜とろける極上ギター・ソロ篇については、
リットーミュージックのサイトでご確認を。

カナザワは『ライトメロウ的 夏ギター・ソロ10選』なるお題目で、ギターが映えるサマー・アンセムを厳選して4ページ。特集本編で既に35曲も抜かれているので、ちょっと脇道に逸れつつも、押さえるべきトコロはシッカリ押さえて。実は他の楽器のプレイヤー系音専誌でも同じような目線の寄稿をしたので、そちらも楽しみ。詳細はまた追って、というコトで。

ライフワーク的な『AOR Light Mellow Premium 01』も併行して校正中。発売は9月にズレ混みそうだけど、3冊シリーズの初っ端1冊目ということで、シッカリとチェックしたいと思います。

あ、角松、還暦オメデトウ。来月は自分も後を追います…