kansas_robbie

アメリカン・プログレの代表的バンド:カンサスの結成メンバーだったヴァイオリン奏者のロビー・スタインハートが、7月17日、フロリダ州タンパの病院で亡くなった。急性膵炎による合併症だったという。享年71歳。ロビーは1972年にカンサスの前身ホワイト・クローヴァーに参加。ロック・バンドに於けるヴァイオリンという楽器の特異性と、その木こりのような風貌で、グループのイメージ・キャラクター的存在になり、スティーヴ・ウォルシュと共にリード・ヴォーカルを分担。73年のデビューから82年、97年から06年までカンサスに籍を置いた。

最近は、プロデューサーのマイケル・フランクリンと共にソロ・アルバム用のレコーディングを行なっており、有名なミュージシャンを招集していたとか。年内にはリリースする予定で制作を進めており、リリースと同時にカムバック・ツアーを予定。そのリハーサルを始めた矢先に、病いに倒れたという。

カンサスの<Dust in The Wind>、<Point Of No Return>や<Carry On Wayward Son>は、いずれもロビーの貢献度が高い大ヒット曲だが、本家カンサスもちょうどアニヴァーサリー・ライヴ『POINT OF NO RETURN LIVE & BEYOND』をリリースしたばかり。7人編成で動いているが、オリジナル・メンバーはドラムのフィル・イハート、ギターのリッチ・ウィリアムスの2人だけになっている。

Rest in Peace...