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facebookで告知していたように、午前中はラジオNIKKEI 第一の特番『シティポップ・コレクション』にゲスト出演。1時間ほど楽しく喋らせていただきました。radiko等でお聴きいただいた方、そしてパーソナリティのサトケンさん、土井さん、スタッフの皆様、どうもありがとうございました。自分も3曲ほど選曲させていただき、角松敏生<YOKOHAMA Twilight Time>、ブレッド&バター<隠れ場所>、21(Twenty-one)<真夜中のドア>をセレクトしてきました。また番組内で、第一報として恒例 LIVE Light Mellow vol.4 について情報公開いたしました。次回の出演者は、ブレッド&バター、芳野藤丸 from SHOGUN、paris match、ジャンクフジヤマの4組に、お馴染みハウス・バンドのSparkling☆Cherry。11月6日(土)新宿 こくみん共済coopホール/スペース・ゼロ。詳細はこれから詰めていくので、この顔ぶれにソソられた方は、とりあえずスケジュールだけ押さえておいてくださいませ。

そして夕方からは、延期を繰り返していたボサノヴァ・シンガー・ソングライター:原久美さん 25th Anniversary Album『NINE STORIES』Release Live@JZ Brat Sound of Tokyo。元々アルバム発売に合わせて4月に予定されていたライヴが、2度の延期でココまできてしまったので、ご当人は気が気ではなかったと思う。でもその分、それはそれはとてもシッカリ計算されたステージ構成になっていて。周年ライヴらしくゲスト多数、キャリアを振り返る画像もふんだん。しかもイヴァン・リンスら、久美さんと親交があるブラジルの大御所たちからもお祝いのメッセージ動画が届く、といったテンコ盛りのライヴで、仕切りが悪いとドタバタになりそうなところを、無駄なくテキパキとしたMCでセットを進めていく。その仕事がデキるイイ女っぷりに、惚れぼれしちゃいました…

ボサノヴァ・シンガーらしく、ステージは定番曲<One Note Samba>、<イパネマの娘>でスタート。バックを務めるのは、一緒にユニット:3 Vocalsを組んでいる芳野藤丸(g,cho)と濱田金吾(b,cho)のほか、宮崎まさひろ(ds)、林政宏(key)、竹上良成(sax,fl,per)という面々。これは『NINE STORIES』に参加したレコーディング・メンバーでもある。更にそこへ曲ごとのゲストとして、恩人でもあるケペル木村(perc)、八木のぶお(harmonica)、サプライズで安部潤(pf)、BAHOE(vo)が加わる構図。

1st ステージ、ボッサ・カヴァーに続いては、久美さんのキャリアを振り返る形で、これまでにリリースしてきた数枚のアルバムからのセレクション。そういえば、カナザワが音楽ライターになって間もない頃、月刊音専誌のニュース・コラムをたくさん書いている中で出会ったのが、久美さんのデビュー・アルバム『Ilha verde〜緑の島』(2000年)で。そうなると彼女のクセのない自然な歌声を知ってから、もう20年になるのだな。そんなコトを思い出しつつ、1stはロバータ・フラック&ダニー・ハサウェイ<Where Is The Love>をBOHOEとのデュエットで艶やかに歌い上げて一旦幕。

インターヴァルを挟んでの2ndステージは、『NINE STORIES』を全曲披露。ボサノヴァを歌い始める前から普通にポップス好きだったという久美さんだけに、この25周年アルバムは、オリジナル中心のポップ作品にしようと画策。身近にいた手練れのミュージシャンたちを自在に使い、8曲の自作曲(藤丸、井上鑑との共作曲含む)に、大好きだというユーミンのカヴァー<雨に消えたジョガー>を加えた、エレガントな内容になっている。それをナマで再現してくれたのだ。ボサノヴァというと、囁くように歌うウィスパー系のイメージがあるけれど、久美さんはチャンと歌える人なので、ポップスを取り上げても全然違和感がない。それどころか、英語で歌われる<Love At First Touch>なんて普通にAORしているし、アチコチに散りばめられた 3 Vocalsのハーモニーも美味。実はかくいう自分もまだCDを手にしてなくて、断片的にしか聴けていないので、これは早々にゲットしないと、だわ。









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