after 7

目下のヘヴィ・ローテーションは、アフター7の5年ぶりのニュー・アルバム『UNFINISHED BUSINESS』。前作『TIMELESS』がどんなアルバムだったか、充実してたのは覚えているけど、その内容についてはもうスッカリ忘却の彼方。でもジジイらしく昔のコトはよく覚えているので、89年のデビュー・アルバムの方は未だに記憶が鮮烈。ベイビーフェイス黄金期でもあったし、1stはホント、よく聴いた。

そう、アフター7は、当時人気絶頂のベイビーフェイスの兄弟ケヴォン&メルヴィン・エドモンズと、L.A.リードの従兄弟キース・ミッチェルの3人組としてデビュー。3枚のアルバムを出して、90年代中盤に解散。その後メルヴィンの代わりに息子のジェイソンが参加して活動再開。2016年にメルヴィンが復帰した4人体制で出したのが、前作『TIMELESS』だった。

その後メルヴィンが他界し、ジェイソンも離脱。ケヴォンとキースに、新メンバー:ダニー・マックレインというのが現在の布陣となる。

ケヴォンは、この新作について、「僕たちを知っているファンだけでなく、知らないファンでも、私たちの音楽を探求し共有することがまだあると感じられるアルバムにした」と語っていて、かなりの自信作なのだとアピールしている。さすがに制作陣や参加ミュージシャンに知った名は少ないが、<The Day>という濃厚バラードでは、ミント・コンディションのストークリーをフィーチャー。ムーディーなミディアム・スロウ<Tomorrow Can Wait>では、ベイビーフェイスがプロデュースに名を連ねている。

キラー・チューンと呼べる曲は、確かにないかもしれない。でもオリジナル期のアフター7を知っていれば、全曲スンナリ耳に入ってくるアーバン・メロウなトラックばかり。まさに、メロディとヴォーカルを最大限に生かしたオトナの都市型ソウルだ。

昨日のポストがクール&ザ・ギャングで、今日がアフター7。コレ、とっても美しい。まぁ、いま何年?って気もするが、メロディの復権、いよいよ本格到来なのかッ