soysoy2

1ヶ月以上の遅ればせながら、【CITY POP Selections by UNIVERSAL MUSIC】第3弾から、コレも自分がリクエストしたSOYの2作。オリジナル・リリースは98年と00年。2作目の時だったか、当時、池尻大橋にあったユニバーサルで、メンバーに取材したのを覚えている。

SOYというのは、佐橋佳幸・小倉博和のギタリスト・コンビに、ヴォーカル:平松八千代の3人組。佐橋のS、小倉のO、八千代のYで、SOY。つまり、早い話で山弦+女性ヴォーカル。アコースティック・ギター・デュオとして たいそうな人気を誇った山弦だけれど、歌モノ な筆者には、SOY の方が魅力的で。八千代サンの歌声が、カレン・カーペンターを髣髴させる落ち着いたナチュラル・ヴォイスで、表現力もたっぷり。アコギ2本のアンサンブルとのマッチングが、サイコーに麗しかった。

自分が深く聴き込んだのは1枚目だったけれど、内容的にはどちらも甲乙つけ難し。瑞々しいアコギのトーンが、エヴァーグリーンな装いを演出している。八千代さんが桑田佳祐のサポートで多忙になり、ギター・チームは自ずと山弦中心の動きになって、SOYはいつの間にか自然消滅。できることなら、もう1枚ぐらい行って欲しいユニットだったな。