


角松敏生 Performance 2023 『THE DANCE OF LIFE II』ツアーの初日@大宮ソニックシティへ。アルバム『INHERIT THE LIFE II』のリリースが遅れ、ツアーのスタート2日はアルバムを聴いていない状態でライヴに臨むカタチになったが、前作『INHERIT THE LIFE』の延長・完結編なので、それさえ押さえてあれば特に問題はない。もちろんダンサーを交えた大掛かりなツアーの幕開けなので、スムーズなフローとか小さな不安はあって当然だが、オーディエンスとして観ている分には大きなトラブルもなく、シッカリ練り込まれたパフォーマンスだった。
初日なので詳細は書かないが、10分押しで始まった前作オープナーのインスト<The Dance Of Life>からの2時間40分。序盤は活動凍結前のお馴染みのナンバーをメインに、意外なチョイスやチョッとヒネったアレンジ曲を含めて。ツアー・バンドは 鈴木英俊(g) 森俊之(kyd)山内薫(b)山本真央樹(ds)本田雅人(sax)小此木麻里・亜季緒(cho)という定石メンバーに加え、新人サックス奏者の渡邉瑠菜が入ったダブル・サックス体制。来月の東京2デイズあたりでは、4〜5管のホーン・セクションが組まれるのでは?と推測するが、実はこのダブル・サックスのアンサンブルがなかなか新鮮で。本田ファンは活躍の場が狭められたと思うかもしれないが、瑠菜嬢のソロ・パートも用意され、固定メンバーのバンドに新風を吹き込んでいた。
中盤以降は一転、『INHERIT THE LIFE』〜MILAD(MusIc Live, Act & Dance)が中心のパフォーマンスとなり、小此木麻里や亜季緒とのデュエットあり、ディズニー・カヴァーもあり、そして『INHERIT THE LIFE II』からの新曲もタップリと。途中から、学生・プロ混成のダンサー10人が繰り出して、ド派手なステージが繰り広げられた。このツアーは秋に控えるMILAD 2『THE DANCE OF LIFE 〜Final Chapter〜』に繋がる重要ステップという位置付けなので、いつも以上に気合が入っている。
ダブル・アンコールで恒例の紙飛行機の乱舞、そして角松・永遠のサマー・ソングを歌って幕。まだ完全ではないにしろ、ほぼ通常フォーマットに戻ったライヴに、感慨もひとしおのツアー初日。ここから先の13本、7/30の大阪まで、何事もなく一気に駆け抜けんことを。
※写真は関係者からの頂きモノです


中盤以降は一転、『INHERIT THE LIFE』〜MILAD(MusIc Live, Act & Dance)が中心のパフォーマンスとなり、小此木麻里や亜季緒とのデュエットあり、ディズニー・カヴァーもあり、そして『INHERIT THE LIFE II』からの新曲もタップリと。途中から、学生・プロ混成のダンサー10人が繰り出して、ド派手なステージが繰り広げられた。このツアーは秋に控えるMILAD 2『THE DANCE OF LIFE 〜Final Chapter〜』に繋がる重要ステップという位置付けなので、いつも以上に気合が入っている。
ダブル・アンコールで恒例の紙飛行機の乱舞、そして角松・永遠のサマー・ソングを歌って幕。まだ完全ではないにしろ、ほぼ通常フォーマットに戻ったライヴに、感慨もひとしおのツアー初日。ここから先の13本、7/30の大阪まで、何事もなく一気に駆け抜けんことを。
※写真は関係者からの頂きモノです

