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吉祥寺スターパインズ・カフェで開催される『シティポップで踊ろうNight!』の現場と、来週26日(土)LIVELight Mellow Vol.6 のリハーサルが見事バッティング。自分だけ、吉祥寺〜下北沢を行ったり来たりの強行スケジュール。でも可哀想だったのは、『シティポップで踊ろうNight!』で演奏を務める川成順のkyd:友成好宏さん。今週中国地方でライヴがあった友成さんは、18日の今井優子パートのリハーサル前に帰郷のはずが、台風による新幹線の計画運休で大阪に足止め。翌日にチケットを取り直して、当日リハ前に戻って来るはずが、まさかの2日連続新幹線動かずで、何と本番前に滑りこめるかどうか、というスリリングな展開に。少しスタート時間を遅らせたものの、結局見切りスタート。その後数曲終わった頃にようやく会場入りし、あたふたとステージに駆け上がるオチで。それでも演奏だけ聴けば、そうとは気づかぬ安定プレイで、さすがベテラン…を実感

『シティポップで踊ろうNight!』はもともと、シンガー・ソングライター:星野裕矢クンと、梶原順・友成好宏・川内啓史の御三方から成る川成順のジョイント企画。そこへ、今回初めましてのドラマー:吉岡優三クンが加わり、今井優子にゲスト参加のお声掛けが。更に友成サンのトラで前日リハから、夏休みで帰京していたみづきちゃんが急遽合流。せっかくなので本番も2人で、というカタチになった。
今井サイドから見たら、順さん・友成さんは、いわゆる角松ファミリー的ご縁。知り合って相当な年月が経っていて、順さんにはレコーディングにも参加してもらっている。ところがライヴでの共演は、両人とも今回がお初。反対に川内クンとはここ数年で何度か共演していて、ライヴ・サポートをお願いしたことがあった。ホストの裕也クンとも、何度か共演している。聞けば、川成順ライヴにゲスト・シンガーを呼ぼうとする時、いつも優子さんが上位候補に上がっていたそうで、今回のジョイントは必然的な流れと言えそうだ。
星野クンのプランとしては、オーディエンスの方々に踊ってもらおうとダンス・スペースも作ったが、ほとんど方々は座ったまま。それでも用意した席はほぼ埋まっていて、雰囲気は上々。友成サン抜きでスタートしたライヴも、5曲目からの友成さん登場でヒートアップし、さすがにお疲れ気味の友成さんも奮起。 そして川成順のインスト2曲を挟んで、我らが優子さん登場。ここからは裕也クンと交互にリード・ヴォーカルを取っていく。
1. Melody For You (角松敏生)
2. 君は1000%(カルロストシキ&オメガトライブ)
3. Summer Blue (ブレッド&バター)
4. Morning Glory (山下達郎)
5. さよならいとしのBaby Blues(鈴木雅之)
6. midnight cruisin' (浜田金吾)
7. 川成順インスト
8. That's The Way Of The World インスト(Earth Wind & Fire)
9. FANTASY (中原めいこ)
10. 接吻(オリジナルラブ)
11. 恋のウォーミングアップ (大滝裕子)
12. Burning Friday Night (Lucky Kilimanjaro)
13. Good Bye Boogie Dance (杏里)
14. スキップビート (桑田佳祐)
15. 夕闇のストラット(EPO)
16. Melody For You (角松敏生)
- encore -
17. 恋のブギウギトレイン (アン・ルイス)
このセットリストの通り、全曲がシティポップ系カヴァー。<Good Bye Boogie Dance>では、友成さんから「この曲、オリジナルはオレが弾いてるはず…」なんて発言もあって、場内はまた大盛り上がり。ぶっつけ本番なので、曲間の打ち合わせが多くなってしまった感はあるけれど、それはそれでプロとしての技量の高さをまざまざと見せつけられる貴重な機会ではあった。そして、やはりオリジナル参加ミュージシャンである友成さんを交えての角松<Melody For You>の再演、そしてシンガー2人が揃ってのアン・ルイス <恋のブギウギトレイン>で幕。ようやく総立ちになって、『シティポップで踊ろうNight!』らしい展開に。ミラーボールが瞬く、とてもステキな光景でありました。歌ヨシ、演奏ヨシ、企画ヨシ、のライヴは、多少の不測のトラブルがあったとしても、観ていてキモチが良くなるな。
裕也くんは「この『シティポップで踊ろうNight!』、シリーズ化します!」と言ってたけれど、それに併行して、川成順+今井優子のライヴをやろう、なんて話も。これは乞うご期待。
今井サイドから見たら、順さん・友成さんは、いわゆる角松ファミリー的ご縁。知り合って相当な年月が経っていて、順さんにはレコーディングにも参加してもらっている。ところがライヴでの共演は、両人とも今回がお初。反対に川内クンとはここ数年で何度か共演していて、ライヴ・サポートをお願いしたことがあった。ホストの裕也クンとも、何度か共演している。聞けば、川成順ライヴにゲスト・シンガーを呼ぼうとする時、いつも優子さんが上位候補に上がっていたそうで、今回のジョイントは必然的な流れと言えそうだ。
星野クンのプランとしては、オーディエンスの方々に踊ってもらおうとダンス・スペースも作ったが、ほとんど方々は座ったまま。それでも用意した席はほぼ埋まっていて、雰囲気は上々。友成サン抜きでスタートしたライヴも、5曲目からの友成さん登場でヒートアップし、さすがにお疲れ気味の友成さんも奮起。 そして川成順のインスト2曲を挟んで、我らが優子さん登場。ここからは裕也クンと交互にリード・ヴォーカルを取っていく。
1. Melody For You (角松敏生)
2. 君は1000%(カルロストシキ&オメガトライブ)
3. Summer Blue (ブレッド&バター)
4. Morning Glory (山下達郎)
5. さよならいとしのBaby Blues(鈴木雅之)
6. midnight cruisin' (浜田金吾)
7. 川成順インスト
8. That's The Way Of The World インスト(Earth Wind & Fire)
9. FANTASY (中原めいこ)
10. 接吻(オリジナルラブ)
11. 恋のウォーミングアップ (大滝裕子)
12. Burning Friday Night (Lucky Kilimanjaro)
13. Good Bye Boogie Dance (杏里)
14. スキップビート (桑田佳祐)
15. 夕闇のストラット(EPO)
16. Melody For You (角松敏生)
- encore -
17. 恋のブギウギトレイン (アン・ルイス)
このセットリストの通り、全曲がシティポップ系カヴァー。<Good Bye Boogie Dance>では、友成さんから「この曲、オリジナルはオレが弾いてるはず…」なんて発言もあって、場内はまた大盛り上がり。ぶっつけ本番なので、曲間の打ち合わせが多くなってしまった感はあるけれど、それはそれでプロとしての技量の高さをまざまざと見せつけられる貴重な機会ではあった。そして、やはりオリジナル参加ミュージシャンである友成さんを交えての角松<Melody For You>の再演、そしてシンガー2人が揃ってのアン・ルイス <恋のブギウギトレイン>で幕。ようやく総立ちになって、『シティポップで踊ろうNight!』らしい展開に。ミラーボールが瞬く、とてもステキな光景でありました。歌ヨシ、演奏ヨシ、企画ヨシ、のライヴは、多少の不測のトラブルがあったとしても、観ていてキモチが良くなるな。
裕也くんは「この『シティポップで踊ろうNight!』、シリーズ化します!」と言ってたけれど、それに併行して、川成順+今井優子のライヴをやろう、なんて話も。これは乞うご期待。
ホッとしました。