f749b0bf.jpgマドンナの新譜、じゃぁーねぇぞ!

これはBAMAというマッスルショールズ産ブルーアイド・ソウルの隠れ好バンドによる、ワン&オンリーのアルバム(79年作)。拙著のガイド本『AOR Light Mellow』を"Remaster Plus"化する時に掲載するかどうか悩んだ挙げ句、残念ながら見送った中の一枚だ。おそらく「そういうのこそ、このblogでどんどん紹介しちゃってよ」とおっしゃる方が多いのは分かっちゃいるが、それだとすぐネタ切れになるので、少しづつ小出しにするのさ(苦笑) やっぱし書いてる自分が楽しめないと、こうしたDiary的blogは続かないので悪しからず。

で、このBAMA、もしかして田中康夫『たまらなくアーベイン』(=僕たちの東京ドライヴ)で紹介されたのを覚えてる人がいるかも知れない。何を隠そう、自分もそれでチェックしたクチ。でもなかなかサラを発見できず、入手したのは10年くらい前だったか。そうしたら、あれまぁ、この曲ってコイツらがオリジナルなの!っていうのが1曲あった。今や、ボクのDJイベントの定番曲のひとつ<Summmer Nights>がそれ。この曲を回すと、必ず「これ誰ですか?」って問い合わせが来るほどのキラー・チューンだ。それをカヴァーしてたのが、なんと我らが(?)マリーン。シーウインドとの共演盤として知られる彼女のセカンド・アルバム『SUMMER NIGHTS』、そのタイトル曲は、実はこのBAMAのリメイクだったワケ。で、どちらが良いと聞かれれば、カナザワ的には断然オリジナルだったりする。

じゃー、なんで本に載せないの? ところがどっこい、この曲だけが超ド級で、あとはもうひとつピンと来ないトコロがミソなのさ。他に1〜2曲、良さげなトラックがあれば、間違いなく載せてたのに。まぁ、そういうのはフロア・アイテムには珍しくないが、これは何故かサバービアでも紹介されなかった。でもハッキリ言って、<Summer Nights>だけならフリーソウル・ネタのSpatsやChocolateclayより上です!

ちなみに最近じゃアナログ屋でたまに見かけるが、このスルドイ視線にビリビリきちゃった人なら、買っても大きな損はあるまい。ほら、めちゃイロっぽいお姐さんも「踊ってる時なら、お触りアリよぉ〜」って言ってるし。けれど基本的にオサワリだけなので、大枚をはたいちゃダメよん。