d396484d.jpg結構ビックリ! 何が?って、アンタ、そりゃあ夕方の連続地震っすよ。我が家のある埼玉南部は少し揺れが大きかったようで、新潟に近い埼玉北部よりも震度が高かったりする。どーしてかは謎だけど。
でもこのblogのお客様にも新潟の方がいるはずなので、ちょっと気掛かり。ケガとかしてなけりゃイイけどな。阪神大震災の時には、ラックが倒れてCDが何枚が逝ってしまった友人がいた。万が一、何らかの被害を被った方がいらしたら、心からお見舞い申し上げます。
だいたい自分の部屋は、レコードとCDが山積みになっており、大きな地震が来るとかなりヤバイ状態。積み上げたCDのタワーが崩れる、とかじゃなく、重みで床が抜けるんじゃないか!?という心配。築ウン十年のボロ家なので仕方ないが、できれば大工サンに立て付けのラックでも作ってもらおうかしらん。

で、さっきからニュースは特番ばかりだし、それにまだ余震もあるようなんで、ちょっと和もうと思ってコレ。…って書いてる間にも揺れてるしぃ〜。

さて、松原正樹といえば、松田聖子からユーミン、その他モロモロのスタジオ・ギタリスト第一人者。彼の名は知らなくても、その演奏は誰でも耳にしているハズだ。その彼が50歳になった記念に、この21日に2枚同時リリースした内の片方がコレ。普段はほとんどエレキ専門の松っつぁんが、これまでのソロ・アルバムからの曲をアコギでセルフ・カヴァーしている。
とにかく彼は優しいヒトで、そのギター・プレイも人間臭い。だからアコギというのは、実に松っつぁんらしい楽器だと思う。実は今回、ボクも選曲に携わったのだけれど、直に彼に会っていろいろ話すうち、ますます好きになってしまいました。
セッション・プレイヤーなのに、ここまでプレイと本人のイメージがクロースしているケースはほとんどないカモ。