Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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Crossover / Fusion

■ LEGENDS / DAVE VALENTIN

dave valentin
ジャズ・フルート奏者で、老舗フュージョン・レーベル:GRPの第1号契約アーティスト、デイヴ・ヴァレンティンが、3月8日、地元ニューヨークのブロンクスにある介護施設で亡くなった。彼は12年と15年に脳梗塞に見舞われ、現役を引退。長期療養施設でリハビリに励んでいたが、その甲斐なく旅立ちの日を迎えた。享年64歳。

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■ NATHAN EAST VIP ファンミーティング Vol.2

nathan east 2
ネイザン・イーストの Billboard Live Tokyo 2daysを明日・明後日に控え、銀座ヤマハで開催された『VIP ファンミーティング Vol.2』に潜入してきた。カナザワはBillboard 公演に行くつもりでスケジュールを調整していたが、ある筋からこのイベントへのお誘いアリで。実は前回公演も、その前のサマーソニック出演も見ているので、この貴重なイベントを見られるなら今回はそれでイイかと。結局、佐藤竹善がゲスト出演する日は、都合がつかなかったのよ。

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■ BACK TOGETHER AGAIN / LARRY CORYELL - ALPHONSE MOUZON

coryell mouzon
SNSで盛んに枕に使われている “フュージョンのゴッドファーザー” というセリフにあまり覚えはないのだが、確実にフュージョン〜ジャズ・ロック系ギタリストの始祖の一人であるラリー・コリエルが、2月19日、ニューヨーク市のホテルの一室で亡くなった。週末にニューヨーク市にあるイリジウム・ジャズ・クラブで2公演を終えたばかりで、パブリシストの声明によると、睡眠中に老衰で亡くなったという。享年73歳。

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■ ANTHOLOGY 〜錯〜 / 四人囃子

四人囃子 anthology
70'sの日本のロック勢で、カナザワが一番夢中になって聴いていたバンドのひとつが、この四人囃子である。実質的デビュー盤『一触即発』が騒がれ始めた頃、中学生だった自分は行きつけのレコード屋でそれが買えず(メーカー品切れで入荷未定と言われた)、地元の店を何軒か回って、ようやく飲み屋街の一角にあった演歌中心の個人商店で、ようやく発見した。そのお店でレコードを買ったのは、後にも先にもそれ一回。そのレコード屋も間も無くなってしまった。だがその時手に入れた『一触即発』は、43年後の今もかなりの愛聴盤になっている。<空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ>のCDシングルがついた2枚組CD、それに紙ジャケCDも買ったが、どうも四人囃子、特に『一触即発』と次の『ゴールデン・ピクニックス』に関しては、何故かアナログ盤で聴きたくなってしまうのだ。大学時代のバンドでは、<一触即発>を完全コピーしてたし…。

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■ REVERENCE / NATHAN EAST

nathan east 2
セッション・ベースの優等生、ネイザン・イーストの2ndソロが到着。14年に出た初リーダー作がキャリア40年を経ての作だったので、次作がこんなに早いのは意外だったが、どうやら前作に収めきれなかったマテリアルがあったようで。初めてジャケを見た時は、ネイザンもスピリチュアルな方向に進んだか、と思ったが、基本的な内容は前作の延長+拡大解釈だった。

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■ 上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクト 『SPARK』JAPAN TOUR 2016

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昨夜は早めに寝床へもぐり、夜中にもたっぷり水分補給して朝までグッスリ おかげで風邪はピークを越えたみたいで、身体がスッキリ軽い。咳はまだ出るけれど、何とか内視鏡検査もライヴも予定通り。仕事だけがちょっと滞り気味ではあるけれど…

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■ BEYOND・MAGIC MAN / HERB ALPERT

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A&Mレコードの “A” であったハーブ・アルパートの旧作計25枚が、彼自身のレーベルから一気リイシューされた。それで某誌用にピックアップし、レビュー執筆中。もちろんティファナ・ブラス時代の作品も含んでいるが、よくよく見ると、何故か抜けているカタログもあったりして…。何せハーブがA&Mを離れる時に、彼と奥方ラニ・ホールの音源をすべて引き上げてしまったしまったらしく、外からはなかなか復刻が仕掛けられない。00年代中盤にティファナ・ブラス期やヒット作『RISE』(79年)あたりが順次再発され、日本でも紙ジャケが出たが、80年代の作品群はスルーされてしまった。故にこの辺りのアルバムは、おおよそ四半世紀ぶりのCD化。近年は法外な値段でオークションに出品されていたから、何とも嬉しい再発だ。

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■ BLACKS AND BLUES / BOBBI HUMPHREY

bobbi humphrey
ソウル・ジャズ・シーンきっての女性フルート奏者、ボビー・ハンフリー@BlueNote Tokyo 2days の2日目2nd showを観た。ボビーの来日は、ブルーイ率いるシトラス・サンのゲストとして登場してから、僅か4ヶ月ぶり。上掲ジャケの通りスレンダーなイメージがあるだけに、あの時は小型チャカ・カーンみたいな膨張ぶりに驚いたけれど、その小柄な豆タンクぶりは なかなか愛らしくて。ちなみにキャリア充分のボビー嬢、日本での単独公演はコレが初めてだそうだ。

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■ Blue Note Jazz Festival in Japan 2016

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3連休の初日は、午前中から家を出て、BlueNote Jazz Festival in Japan @ 横浜赤レンガパーク野外特設ステージへ。心配された雨もなく、薄曇りで少し暑いくらいの空模様。去年より客足が落ちた感じがしたのは、出演アーティストに前回のジェフ・ベックのようなロック勢がおらず、ほぼジャズ〜ソウル系に集約されたからだろうか…。もっともジョージ・ベンソンの頃には結構な入りになってきたので、単純にベンソンとアース・ウインド&ファイアーだけが目的、というエルダー・ファンが多かったのかもしれない。

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■ CONCIERTO / JIM HALL

jim hall
数多くのジャズ名盤で腕を振るったレコーディング・エンジニア、ルディ・ヴァン・ゲルダーが、8月25日に死去した。享年91歳。

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■ THE BRASIL PROJECT Vol.1・Vol.2 / TOOTS THIELEMANS

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世界中の音楽ファンに愛されたハーモニカおじさん、トゥーツ・シールマンスが22日、母国ベルギーはブリュッセルの病院で亡くなった。転倒して怪我を負い入院していたが、死因は老衰とされている。享年94歳。本名はジャンバティスト・シールマンス。当初はジャズ・ギタリストとして活動していたが、余技で始めたハーモニカが人気となり、いつしかそちらがメイン楽器となった。



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■ BWB

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夜になるまで、ほぼ部屋にお籠り状態で書きモノ。こういう時は、ノリが良くって邪魔にならないスムーズ・ジャズがBGMに最適。あまりそちら系は積極支持しないカナザワだけど、やはりこういう時には効用を発揮する。でもジックリ聴き込むワケじゃないから、昔からのヨシミとか、ご贔屓アーティストとかを聴いてるだけなんだけど。

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■ FUSION / JEREMY STEIG

jeremy steig
世間ではモハメド・アリが亡くなったというニュースが駆け巡っているが、個人的にはコチラの方がショック。ジャズ・フルート奏者のジェレミー・スタイグが亡くなっていたのだ。しかも2ヶ月近く前の4月13日に…。日本人女性と再婚し、7〜8年前から横浜で平穏に暮らしている、というのは知っていたけど、まさか!って感じ。42年生まれというから、享年73歳。現時点では死因は不明だが、晩年は自宅スタジオで録音したり、絵を描いたり…。そして身辺を整理し、静かに息を引き取ったらしい。奥様が引き継いだブログによると、「何事もなかったように…」という言葉を残して逝ったそうだ。

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■ LIVE AT BLUE NOTE TOKYO / LARRY CARLTON & STEVE LUKATJER

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しばらくフュージョン方面にうつつを抜かしていたら、新譜がそこそこ溜まっていて…。そこからのピックアップは、ラリー・カールトン&スティーヴ・ルカサー『LIVE AT BLUE NOTE TOKYO』。録られたのは、カナザワの足を運んだ昨年1〜2月の来日公演で(その時のライヴ・レポート)。

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■ SMILE / PETER WHITE

peter white
書き物のBGMに引っ張り出したのは、スムーズ・ジャズ・シーンきっての名アコースティック・ギタリスト、ピーター・ホワイトの最新作『SMILE』(14年)。現代版アール・クルー、といった呼び方もできますかね?

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■ STREET WIND / EDDIE DANIELS

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廉価シリーズがドカンと出たせいか、ちょっとフュージョンづいてる当ブログ。でも未だネタが切れないので、今週もフュージョンづけでスタートしよう。今回のご紹介は、Solid/Ultra Vybeが出し始めたT.K.レコード関連の再発シリーズから、傍系Merlinに残されたエディ・ダニエルズの78年作を。

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■ LIVE AT MONTREUX / BEN SIDRAN

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このベン・シドランのモントルー・ライヴ(77年)も、ソニーの廉価盤企画【クロスオーヴァー&フュージョン・コレクション1000】第2回発売分から。ベンのアリスタ時代のカタログの中では、半ば蚊帳の外に置かれたような作品なのだが、それは他のアルバムに比べてジャズのイメージが強いからだろう。いつもベンの一連のリイシューから外され、ジャズ・フュージョンのシリーズで拾われるコトになる。

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■ YOU'LL NEVER KNOW・LEARNING TO LOVE / RODNEY FRANKLIN

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一十三十一ちゃんやらハイエイタス・カイヨーテやら、観たいライヴが同時展開の日だったが、引き続き 書きモノで引き籠り中。ところが集中力がまったく上がらず、無駄に時間ばかり過ぎていく。こういう時は思い切って身体を動かして、そのあとビールでもぐびぐび飲みながら、爆音でハード・ロックとかプログレ聴いて気分転換を図りたいが、あーら、今日は行きつけのジムの定休日じゃないの…

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■ LOVEPLAY / MIKE MAINIERI

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引き続きソニー廉価盤企画【クロスオーヴァー&フュージョン・コレクション1000】の第2回発売からチョイス。今日はヴィブラフォン奏者にしてプロデューサー、ニューヨーク界隈のフュージョン・シーンでは黒幕的存在でもあるマイク・マイニエリの代表作『LOVEPLAY』(77年)を紹介しよう。

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■ EARTHMOVER・FUNK IN A MASON JAR / HARVEY MASON

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ソニーの廉価盤企画【クロスオーヴァー&フュージョン・コレクション1000】の第2回発売が、いよいよ。先月発売分も自分がライナーを書いた分しか紹介できていないのに、もう新たな50タイトルが出てしまう。しかも今回は、前回の3倍近い枚数のライナーを執筆。トータル100タイトル中19枚を担当させていただいた。感謝!今日はその中から、まずハーヴィー・メイソンの2枚をピックアップしたい。

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