Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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Crossover / Fusion

■ THE CREEPER / DENNIS BUDIMIR

dennis budimir

ライヴ三昧ウィークのポケット日は、夕方から都内某スタジオで打ち合わせ。その前に雑用をこなしながら、こんなアルバムを聴いた。西海岸のスタジオ・シーンで長く活躍しているベテランのジャズ・ギタリスト:デニス・バディマーのリーダー作。60年代にいくつかソロ・アルバムを出しているのは知っていたが、スウィング〜4ビート物らしくスルーしていた。でもこのアルバムは、65年録音ながらもジャズ色は薄く、ポップ・カヴァーが多数。「ジェイ・グレイドンとも共演しているベテランに、こんなアルバムがあったのか」と、思わず手を出したワケである。

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■ HOG FAT / JIMMY GORDON AND HIS JAZZNPOPS BAND

jimmy gordon

69年に設立されて70年代を駆け抜けた(活動停止は78年)、ジャズというよりリアル・クロスオーヴァーといった方がピンとくるレーベル:フライング・ダッチマン。代表的アーティストというと、ロニー・リストン・スミス、ギル・スコット・ヘロン、ガトー・バルビエリ、レオン・トーマス、リチャード・グルーヴ・ホームスなど、レア・グルーヴ期に入って再評価が進んだミュージシャンが数多く在籍したことで知られる。L.A.エキスプレス以前のトム・スコット、名ギタリスト:ラリー・コリエルもリーダー作を残したが、その辺りは、ジョン・コルトレーンやチャールズ・ミンガス、ソニー・ロリンズらの名盤を手掛けてインパルス全盛期を築いたプロデューサー:ボブ・シールが独立して立ち上げたレーベルという、彼の看板や人脈がモノを言ったのだろう。そのフライング・ダッチマンのカタログ群が、1000円廉価のシリーズ《フライング・ダッチマン 1000・マスター・コレクション》として、昨年10月と今年1月に、各30タイトルづつ計60枚がリイシューされた。

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■ OLD FRIENDS - NEW FRIENDS / NDUGU CHANCLER

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前回ポストしたデニス・エドワーズ(元テンプテーションズ)に続いて、4日未明に飛び込んできたのが、名ドラマー:レオン・ンドゥグ・チャンスラーの訃報。ウソだろーッ 今年最初、先月5日にカナザワが足を運んだデヴィッド・T・ウォーカーのライヴで来日したばかりだゼ デヴィッド・Tのバンドはほぼ毎年のように来日していて、その都度足を運んでいたので、ンドゥグが徐々に痩せていたのは知っていた。特に今年の激ヤセぶりには驚いたが、ドラム・プレイに然したる影響は感じなかったし、近い筋から「健康的に痩せたらしい」と聞かされてた。でもそれはどうやら表向きの話で、死因はガンとのこと。きっと演奏を続けながら、秘密裏に治療していたのだろう。

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■ THE 24TH STREET BAND・SHARE YOUR DREAMS / 24丁目バンド

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早朝に家を出て、JR特急で八ヶ岳の麓へ。そこにある隠れ家的レストランに招待され、某プロデューサー&スタッフの方と絶品イタリアンを囲んできた。その皆さんが写したデヴィッド・フォスターやジェイ・グレイドン、ジェフ・ポーカロ、スティーヴ・ルカサー、マイケル・ランドゥ、ラリー・カールトン、ネイザン・イースト、ボブ・ジェームス等などの、80年初頭〜90年代頃のプライヴェート・ショットの数々を見て、静かに興奮 夕方には東京へ戻る慌ただしさだったが、自分じゃなかなか行けないので、プチ旅行気分でリラックスできた。真っ昼間からのワインも メチャ美味でした

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■ GROUP 87

group 87

昨年11月に2度に分けてリイシューされたソニー【Crossover & Fusion Collection 1000】2ndシーズンの計100タイトル。全ラインナップをチェックしたければ、コチラのサイトをご参照頂きたいが、メジャーらしく知名度の高い大物たちが居並ぶ中に、いくつか「?」なアーティストがいる。廉価なので購入のチャンスなのに、正体が分からなけりゃ、そりゃースルーされるよな。おそらくその筆頭のひとつが、このグループ87だろう。もっともカナザワは、00年にUSで初CD化された時に、嬉々としてゲットしたクチ。リイシューはそれ以来で、日本ではもちろん初CD化になる。

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■ TARIKA BLUE

tarika blue

新人女性シンガーのライヴへお誘いを受けていたところ、仲良くして戴いてる某作曲家の先生から久しぶりにお声が掛かり、電車で代々木方面へ。まだ雪も溶けきらぬ街へ出たが、昨日1時間半近く、気合い入れて雪掻きした影響で腰回りに痛みが… 最近それなりに身体を動かしていたものの、さすがに今回はちょっとロボットみたいな歩き方になっている。カクカク…

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■ RECONSTRUCTION / HUGH MASEKELA

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朝起きたら、案の定、世の中真っ白。ニュースじゃ積雪20cmちょっとで4年前より少ない、なんて宣っているが、家の車庫前を雪掻きすべく物置へスコップを取りに行ったら、我が家の庭じゃ膝のチョイ下まで潜ってしまった。こりゃ25cmは越えてそうぢゃん…って、単にオレの足が短いだけですか…

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■ MORNING SUN / ALPHONSE MOUZON

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昨夜はお声掛け戴いてた『Chasin' the 80s Classic』の発刊記念イベント@新宿カブキラウンジ に、締切ブっちぎって顔出し。さすが JAMさん、トイレにも行けぬほどの動員で、しこたまビックリ 顔見知りもいれば、超お久しぶりの方、初対面の方、いろいろな方とお話しさせていただきました。その分DJは、JAMさんを始め、誰が何を回していたのか、まるで記憶にないのだけれど、ファンク系やや多めの中、意外にも『Chasin'...』にも載ってないフュージョン系のコレが掛かったので、スゴく印象に残っている。初期ウェザー・リポートでもドラムを叩いたアルフォンス・ムゾーンの<I'm Glad That You're Here>という歌モノ・ナンバーだ。

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■ MUSIC FOR YOUR HEART - Best Of David T. Walker / DAVID T. WALKER

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年が変わって5日目。既に書き物はライナー4本目が佳境に入っているが、今夜はライヴ初めというコトで、デヴィッド・T・ウォーカー@Billboard Live Tokyo 初日2nd set。開演30分ぐらい前に席に着いたが、結構な数の空席で、“ありゃ、デヴィ爺もそろそろ厳しくなっちゃったのかな?” と心配になったが、開演時間になると8割越えの埋まり方で、ホッと安堵。ほぼ年1回ペースで来ているから、ある意味オーディエンスも慣れたもの。それこそ仲間同士、何処ぞで新年の杯でも交した後、スタートに合わせてやってきた人が多かったのかもしれない。年明けのFM特番『中村正人のMusic Quest 2018』の中でも、中村さんに「僕らは自分たちのライヴとバッティングしちゃってて今回は観に行けないけど、カナザワさんは行ってあげて下さいね!」と念を押されてしまった。大丈夫、来日の度、一度は必ず観に行ってますよ!

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■ CHAMPAGNE + WITH ALL MY LOVE / WILBERT LONGMIER

wilbert longmire

年明け4日目にして、もう2本目の訃報。個人的に愛してやまない黒人ジャズ・ギタリスト、ウィルバート・ロングマイヤーが、故郷オハイオ州シンシナティで亡くなった。シンガーのペニー・フォードがfacebookでそれを伝え、同郷のギタリスト:シェルドン・レイノルズ(Ex-Earth Wind & Fire)やジェイムス・ギャドソン、イヴリン・シャンペーン・キングらがコメントを寄せている。享年83歳。

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■ KATHARSIS + EARMEAL + PRESENS / JANNE SCHAFFER

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今年の夏頃に仕入れたネタながら、今まで紹介できずにいた Janne Schaffer を年越しする前に。北欧はスウェーデンのギター弾きで、ヤンネ・シャッファー、ヤンネ・シェイファー、ヤンネ・シャッフェル…など英語読み、スウェーデン語読みなど色々あるようだけど、要はABBAのバックなども務めた敏腕セッションマン。60年代末からプロ活動を始め、73年に初リーダー作をリリース。現在までに十数枚のソロ作を発表しているようだ。

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■ THOSE SOUTHERN KNIGHTS / THE CRUSADERS

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こういうのはあまり追加したくないのだけれど、昨日、訃報が一本、飛び込んできてしまった。名ベース・プレイヤーのロバート “ポップス” ポップウェルが、27日にナッシュヴィルの病院で死去。しばらく前に音楽の仕事を辞め、牧師をしながら時々教会でゴスペルをプレイしていた。享年70歳 (66歳説もある)。

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■ LOVE MUSIC / SERGIO MENDES & BRASIL '77

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まだまだ続く【ソニー・クロスオーヴァー&フュージョン・コレクション1000】のラインアップから、カナザワのライナー執筆ネタを。しかし8日発売分がジョージ・デュークにハーヴィー・メイソンとそれっぽかったのに、29日発売分は、ケニーG以外はちょっと異色系多し。チョコレート・ジャム・カンパニーはまだしも、エムトゥーメイにベン・シドラン、そしてこのセル・メンだからね。ま、それもカナザワらしい、といえばそうなのか… ちなみにこのアルバム、初CD化も拙監修によるモノだったので、紙ジャケ化、そして今回の廉価復刻と、3回目の解説執筆になる。

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■ JUICY FRUITE / MTUME

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引き続き【ソニー・クロスオーヴァー&フュージョン・コレクション1000】のラインアップから、今日発売分である エムトゥーメイ『JUICY FRUITE』を。

えっ、ちょっと待った!

クロスオーヴァー&フュージョンでエムトゥーメイ? ソウル/R&Bのシリーズではなく!??? 確かに首謀者ジェームス・エムトゥーメイがマイルス・デイヴィス・グループ出身なのは有名だけれど、アルバムはよりによって『JUICY FRUITE』だし〜 

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■ THE SPREAD OF THE FUTURE / CHOCOLATE JAM COMPANY

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引き続き【ソニー・クロスオーヴァー&フュージョン・コレクション1000】のラインアップから、今日発売分であるチャコレート・ジャム・カンパニーの1st(79年)。かのドラマー:ンドゥグ・レオン・チャンクラーのユニットというのは、当ブログの常連さんには要らぬ情報かな? もちろんコレも、拙ライナー執筆ネタです。

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■ HARVEY MASON 3 titles from【Crossover & Fusion Collection】

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引き続き、11月8日と本日29日に50タイトルづつ復刻される【ソニー・クロスオーヴァー&フュージョン・コレクション1000】のラインアップから、カナザワのライナー執筆ネタを。今回は名ドラマー:ハーヴィー・メイソンのソロ3枚。去年の同シリーズでも『 EARTH MOVER』と『FUNK IN A MASON JAR』を書かせてもらってるので、今回はその前後作になる。

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■ GEORGE DUKE 4 titles from【Crossover & Fusion Collection】

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またもや、お久し振りになってしまいました。書きたいネタ、書くべきネタ、いろいろテンコ盛りです。まず今回は、11月8日と本日29日に50タイトルづつ復刻される【ソニー・クロスオーヴァー&フュージョン・コレクション1000】のラインアップで、カナザワがライナー執筆させて戴いてる十数枚からチョイスして。最初は8日に発売済みのジョージ・デュークのソロ4作をご紹介です。

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■ UNSPOKEN / CHUCK LOEB

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またもや訃報。ジャズ・フュージョン系の敏腕ギタリスト、最近ではフォープレイのメンバーとして知られるチャック・ローブが、7月31日午後ニューヨークで死去した。ここ数年癌を患いながら活動していた。享年61歳。

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■ AGAINST THE CLOCK / The Best of ALLAN HOLDSWORTH

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アンダーソン・ラヴィン・ウェイクマン改めイエス feat.アンダーソン・ラヴィン・ウェイクマンとなったグループの来日公演初日を見に行く朝、目覚めて一番に飛び込んできたのが、このアラン・ホールズワースの訃報だった。すぐにFacebookに情報を流し、またしても虚無感に襲われ…。結局、引退表明後に“最後の日本ツアー” として行なった2014年のクラブ・サーキットが、ホントに最後の来日になってしまった…(その時のライヴ・レビュー)

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■ BAKED POTATO SUPER LIVE ! / GREG MATHIESON PROJECT

greg mathieson project
何だかクサクサしたことばかり続いている昨今なので、ココは一発ウサ晴らしでハード・ロックでも、と思っていたら、何と昨年の台風による北海道産ジャガイモ不作の影響で、これからしばらくポテトチップスが品薄になるとか… それを知って思わず手に取ったのがコレ。AORファン、フュージョン・ファン、特にTOTO好きには避けて通れぬグレッグ・マティソン・プロジェクト『BAKED POTATO SUPER LIVE!』を大爆音で…。録音場所となったベイクド・ポテトは、言わずと知れたノース・ハリウッドのライヴ・ヴェニュー。音符を持ったおジャガがトレードマークで、そのネオンサインの写真を使った再発盤もあったが、やはりこのジャガイモ風巨石ジャケットが定番ということで。

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LIVE Light Mellow Vol.1
6月16日(土)16:30/17:00
  全労災ホール スペースゼロ
《出演》伊藤銀次 杉真理
    サーカス 庄野真代 《演奏》sparkling☆cherry
詳細はコチラから
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音盤&トーク Vol.12
次回開催が決定!

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● Light Mellow 音盤&トーク
          Vol.12
@武蔵小山 カフェ・アゲイン

www.cafe-again.co.jp
●3月17日(土)
open:15:00 start 16:00
charge 1,500円

ハイエンドのレーザーターンテーブルで爆音AORを聴こう!
※上記画像は古いものです

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カシオペア特集12P執筆。

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