Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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Crossover / Fusion

■ IMMORTALITY / NARADA MICHAEL WALDEN

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ついこの前、ジャーニーへの正式加入で世間をアッと言わせたナラダ・マイケル・ウォルデン。前任がやはり、バリバリのジャズ・ドラマーだったスティーヴ・スミスということで、このジャーニー側の人選は納得できるけれど、壱ドラマーに過ぎなかった彼に対し、ナラダはソロ・アクトとして成功し、同時にアレサ・フランクリンやホイットニー・ヒューストン、マライア・キャリー、ステイシー・ラティソウ、シャニース、アンジェラ・ボフィル、スターシップらを手掛けたグラミー受賞プロデューサーでもある。最近は最前線から離れていたとはいえ、ジャーニーへの加入じゃチョッと釣り合わない。果たして新作はどうなるか…?なんて思っているところに、ヒョッコリ、約5年ぶりナラダのソロ・アルバムが登場した。

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■ LIQUID QUARTET LIVE / MICHAEL LANDAU

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「彼こそ完璧なる名手だ」 ─ ジェイムズ・テイラー
「世界で最も素晴らしいギタリスト/ミュージシャンの1人だね」 ─ スティーヴ・ルカサー

そんな風に称えられる孤高のギタリスト:マイケル・ランドウ。彼の2年ぶりのニュー・アルバムは、昨年11月に、地元ハリウッドにある著名ライヴ・ハウス:Baked Potatoでレコーディングされた、LIQUID QUARTETでのライヴ盤だ。

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■ PERSPECTIVE / STEVE GROSSMAN

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相変わらず訃報が多い。13日に亡くなっていたことが明らかになったのは、“テナー・タイタン”、“最後の野獣系ハード・バッパー” の異名を持つジャズ・サックス奏者スティーヴ・グロスマン。ニューヨーク州グレンコーブの病院に持病で入院していて、心停止したという。ヨーロッパ住まいが長かったが、数年前にイタリアのボローニャから本国に戻っていたそうだ。享年69歳。

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■ FREETIME / SPYRO GYRA

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一日の幕開けによく引っ張り出すスパイロ・ジャイラ。その時は当然、初期代表作にしてフュージョン史に残る傑作『MORNING DANCE』や『CATCHING THE SUN』を流しッパにするんだけど、この季節はコチラを聴く機会が増える。81年の通算5作目『FREETIME』だ。これの後続作『INCOGNITO』や『CITY KIDS』になるとジャズ色が濃くなって、だんだん硬派なコンテンポラリー・ジャズというかウェザー・リポート化していくが、このアルバムまではバランス感を保っていて、爽快ポップ・フュージョン路線を堅持しつつ、そこに次作からの方向転換を暗示する部分を覗かせていた。

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■ PACIFIC FIRE / GEORGE BENSON

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集中豪雨で被災された九州方面の方々、深くお見舞い申し上げます。まだ豪雨が続く地域もあるようなので、まずはお気をつけて。ココまで行くと既にコロナどころではなさそうだけど、今後はボランティアが集められないとか、復興にも影響出そう。東京五輪はもちろん、カジノとか静岡が反旗を翻しているリニア新幹線とか、リスクが大きい大型公共事業はさっさと断念して、本当に国民の暮らしを守るような事業に税金を投下すべきでは? 最近は全国各地で毎年のように大規模災害が起きているのだから、新しいハコものを作るより、本当にやるべきコトがある。自分の選挙と支持者への利益誘導ばかり考えている政治家には、早く退場してほしいものだ。

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■ HEAVIER THAN YESTERDAY / DEVID BENOIT

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う〜む、実に怠惰な一日…。週明け締切もあるし、いろいろとやるべきコトはあるのだけれど、どうも気持ちがそちらへ向かない。PCに向かっていても、調べモノとかしているうちに、あらぬ方向へサーフィンしてしまう。こういう時は、自分に無理強いしても効率が悪いだけ。経験上それを分かっているので、思い切って寝るか身体を動かすか、あるいは好きなコトをして、気分転換した方が良い。…ってなワケで、今日はコレ書いて寝ることにする。あぁ、昨夜も早めに寝たんだっけ…。ここ何日か、そういうバイオリズムなのかも…

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■ VOYEUR / DAVID SANBORN

david sanborn_voyeur

気持ちの良いクロオーヴァー/フュージョンを爆音で聴きたくなって、手に取ったのがコレ。サンボーンの通算6作目、81年作『VOYEUR』。我々世代には『夢魔』といった方が通りがイイかな? サンボーンを知った最初は、ロック・アーティストのアルバムでよくソロを吹いているサックス奏者として。多分トム・スコットの次ぐらいに名前を覚えたと思うけど、リーダー・アルバムをシッカリ聴いたのは、80年作『HIDEAWAY』が最初。そのあと出たのがコレだった。サンボーンの一番の愛聴盤は後続の『AS WE SPEAK』だが、この3枚には並々ならぬ思い入れがある。ただし落ち着いて聴くのは、かなり久しぶり。

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■ TOUCHDOWN / BOB JAMES

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特に意味なくボブ・ジェームスの名盤『TOUCHDOWN』。録音が78年6〜9月で、その制作中に初のジャパン・ツアーを敢行。発売は同年12月だった。自身のレーベル:Tappan Zeeからの1作目『HEADS』が年初めにジャズ・チャートNo.1になったばかりのタイミングでもあり、まさに脚光を浴びる中でのリリースだった。カナザワにとっては、初めて意識して聴いたボブ・ジェイムスのアルバムだったはず。のちにCTI時代の<Take Me To The Mardi Gras>や<Farandole>を聴いて、「あぁ、TVやラジオに使われているアレもコレも、み〜んなボブ・ジェイムスだったのか」と、クロスオーヴァー/フュージョンへの認識を改めさせられる道筋を敷いてくれた一作でもあったと思う。

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■ SCRATCH / THE CRUSADERS

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引き続き、『コロナ禍でライヴ文化を絶やすな!』シリーズ。クロスオーヴァー・フュージョン系で、前回ポストに記した条件を満たすのは、まず最初にコレだろう、クルセイダーズが74年に発表した名盤『SCRATCH』。ジャケにシッカリ、"RECORDED LIVE AT THE ROXY"とある。ロキシーはルー・アドラーが中心になって73年にオープンしたライヴ・クラブで、キャパは500シート程度。数々のライヴ名盤が録られているが、その最も初期の1枚だ。

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■ DINNER MUSIC / CARLA BLEY

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フュージョンが拡大再生産ではなく、実験精神旺盛なリアル・クロスオーヴァーだった時代。その頃の面白いヤツが聴きたい、という気持ちで手にしたのが、このカーラ・ブレイの77年作。カーラ・ブレイって最近はほとんど話題に上がらないけれど、本当ならパット・メセニー級に注目されていてもよかったんじゃないの?と思う。デヴィッド・ボウイ『★(Black Star)』以降、若手のジャズ作編曲家/ビッグ・バンド・コンダクターが注目されているんだし。日本で言えば、挾間美帆とか。

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■ OVER THE RAINBOW / HERB ALPERT

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コロナ・ウィルス蔓延による政府の緊急事態宣言発令で、営業自粛や休業を強いられ、多くの方々が経済的困窮に瀕している中、家に籠ってひたすらPCに向かって原稿を書いている自分。とてもラッキーだと感謝する一方で、相変わらず、気ままに音楽を聴く時間は取りにくかったりする。だから仕事以外では、自ずと何かやりながら聴き流せるインストや軽めの音を選んでしまうが、今日 手が伸びたのは、昨年リリースされたハーブ・アルパート御大の最新作『 OVER THE RAINBOW』だ。

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■ SHORT TRIP TO SPACE / JOHN TROPEA

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コロナ禍で発売延期になっている角松敏生『EARPLAY ~ Rebirth 2 ~』にて<Can't Hide Love>がカヴァーされているということで、少し前にディオンヌ・ワーウィックやジェイ・P・モーガンのヴァージョンをご紹介、この曲を世に広めたアース・ウインド&ファイアー版はもちろん、初出のクリエイティヴ・フォース、それにペリー&サンリン(フィル・ペリー)なども演っているよ、と書いてきた。けれど実はもうワン・ヴァージョン、インストで印象に残っていたカヴァーがある。それがベテランのフュージョン・ギタリスト:ジョン・トロペイのテイクである。

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■ LOVE REMAINS / TAL WILKENFELD

tal wilkenfeld

最近SNSを見ていると、やたらと楽器が上手いガキんちょたちに頻繁に出会う。大抵はローティーン、もしくはそれ以下だったりして、ただただ驚くのだけれど、本人たちも嬉々としてプレイしていて、思わずニッコリ。でもそれを大人たちが寄って集って「スゴイスゴイ」と褒め称えているのを見るにつけ、ちょっと違和感を感じてしまう。イヤ、決して悪いことではないし、よく頑張った!、とは思うんだけど…。

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■ CAPTAIN FINGERS / LEE RITENOUR

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皆さん、籠ってますか? コロナ問題では政府に言いたいコトが山積だけど、自分自身、TVやSNSを見ているとイライラが募ってくるばかりで、執筆に向かう集中力が湧かなくなってしまう。達郎さんはサンソンで「今は団結を!」と説いていて、それは勿論ごもっとも!なのだけど、理念ばかりで実際の団結を阻害しているのもまた政府、という現実。ま、音楽ライターである自分ができるのは、音楽ファンの皆さんが心穏やかに Stay Home できるようなネタを提供することぐらいかな?

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■ RHAPSODY AND BLUES / THE CRUSADERS

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ビル・ウィザーズを偲びつつで、クルセイダーズ、80年の激渋名盤『RHAPSODY AND BLUES』。彼が歌う<Soul Shadows>のイメージもあるだろうけど、前後が『STREET LIFE』と『STANDING TALL』なのだから、やっぱりスルメ系の地味な名盤と呼べるかな。フランス煙草ジタンのデザインを拝借したアートワークも淡い感じで、物憂げな空気感漂うアルバムである。

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■ CENTENNIAL PARK / RMS

rms

明日にも緊急事態宣言が発令されそうで、世の中が滅茶苦茶ザワついている。ずーっと執筆お籠もり中の自分も、TVのニュースやネット情報を見たりして、なかなか集中度が上がらない。そういう時は思い切って気分転換の時間を作った方が、返って効率が良くなるモノ。そこで少し前に紙ジャケット再発された、このキレッキレなRMSを。

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■ JAZZ WORKSHOP / RETURN TO FOREVER

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このところブレッカー・ブラザーズ、ウェザー・リポートの貴重ライヴ音源を紹介していたので、今度はチック・コリア率いるリターン・トゥ・フォーエヴァー(以下RTF)のライヴを。輸入盤が秋に、国内仕様盤も今年早々に出ていたのだけれど、音が今イチなので、ひとまずスルーしていた。いわゆる放送局流れのハーフ・オフィシャルもの。まんまラジオからの音源なのか、サ〜〜ッというヒスのようなノイズがちょっと耳障りで、しかも時々音がヨレる。普通のオフィシャルでは考えられないレヴェルなれど、ブートレグよりはるかにマシで、聴き入ってしまうとあまり気にならないのではないか?

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■ LIVE IN OFFENBACH 1978 / WEATHER REPORT

weather_offenbach 1978

コロナ・ウィルス蔓延、なんてコトとは関係なく、ひたすら執筆に追われて家にお籠もり中のカナザワですが、昨日ポストとしたブレッカー・ブラザーズのライヴ盤の熱気に当てられ、今日はコイツを。少し前に日本流通盤が出ていたウェザー・リポートの78年ライヴ。2CD+DVDだけど、さすがにCDを見返している余裕はなく、CDの流し聴きにて…。

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■ LIVE AND UNRELEASED / BRECKER BROTHERS

breacker bros_live 1980

最近、隣接権モノのハーフ・オフィシャルのライヴ音源がやたら乱発されていて、JASRAC通して、正規日本盤としてシリーズ化して出しているところもある。まぁ、確かに法的にはOKなんだろうけど、その多くはラジオ放送用の音源で、元々は1回(もしくは契約回数)オンエアして終わり、という約束のモノだったはず。オンエア用だから、押し並べて音はそこそこだが、中にはブートレグまがいのシロモノもあり…。それをアーティスト(or マネージメント)に無断でリリースし、おそらくは利益もライセンサーに行くだけでアーティスト側には還元されない、っていうのは、道義的にどうよ?と思っている。なのでその手のライヴは、カナザワ的には極力買わないようにしているのだけれど。それでも自分で観に行って印象深かったヤツとか、スペシャルなパフォーマンスのモノだったりすると、ポチッと行ってしまうのだが…

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■ SOUL MAKOSSA / AFRIQUE

afrique

世界で猛威を振るっているコロナ・ウィルス。遂に著名ミュージシャンの犠牲者が出た。カメルーン出身のジャズ・サックス奏者マヌ・ディバンゴが、24日、フランス・パリ近くの病院で死去。享年86歳。アフロ・ジャズの先駆者の一人として知られ、73年に<Soul Makossa(ソウル・マコッッサ)>が大ヒットした。この曲はマイケル・ジャクソン<Wanna Be Startin' Somethin'>に引用され、盗作騒ぎになっている(現在は和解)。

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Liner Notes

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Light Mellow 和モノ45 復活!

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■池田典代■
ガラスの虹/リトル・チャイルド(未発表曲)

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■やまがたすみこ■
あの日のように微笑んで/ほろ酔いイヴ

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■ paris match ■
Saturday/SILENT NIGHT

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真夜中のドア〜Stay with me〜/TRUST YOUR HEART

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