Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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Crossover / Fusion

■ SURVIVAL THEMES / REGGIE LUCAS

reggie lucas

この日、朝一番に飛び込んできたのは、ギタリスト/プロデューサーであるレジー・ルーカスの訃報。心臓疾患のためマンハッタンの病院に入院。ドナーを待ちながら生命維持装置で生き長らえていたが、19日に亡くなった。享年65歳。最新レコード・コレクターズ6月号の特集『セッション・ギタリストの名手たち』の名鑑にも、シッカリ掲載されていた。

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■ DOWN HERE ON THE GROUND / WES MONTGOMERY

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先日、都内で少し空き時間ができ、久々に大型CDショップを徘徊。ジャズ・フュージョンのフロアで、【ウェス・モンゴメリー 生誕95周年及び没後50年記念再発シリーズ】なんてキャンペーンをやっていることを知った。ロックやソウル、ジャズ・フュージョン、そしてシティ・ポップスなど、自分の守備範囲の再発モノに関してはアンテナをしかと伸ばしているつもりだが、それでも時々、全然そこに引っ掛ってこないタマがある。宣伝不足か、あるいは当方の情報収集力不足か!? ま、犯人探しはともかく、ネット情報はどうしても偏りがちゆえ、その弊害ではあるのだろう。

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■ ORAMA / BLICHER HEMMER GADD

blicher hemmer gadd

昨日のポンタさんのライヴに触発されて、今日はスティーヴ・ガッドで。このところチック・コリアとバンドを組んだり、桑原あいをサポートしたり、はたまた自分のスティーヴ・ガッド・バンドでも新作発表と、作品リリースや来日公演の機会が増えているガッド。さすがに以前のような、バリバリのスタジオ・セッションはほとんどなくなった。きっと彼は声が掛かれば出て行くのではなく、今の自分を活かせる場、貢献できる仕事を選んでいるのだと思う。

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■ FOLLOW THE RAINBOW / GEORGE DUKE

george duke_rainbow

ソニー・ミュージックのディスコ・カタログ廉価再発シリーズ【DISCO FEVER 40】から、カナザワのライナー担当作をもう1枚。他にも書かせて戴いたけど、カナザワ執筆作のご紹介はこれが最後になるかな。でもシリーズからは購入してるのもあるので、適宜ピックアップしていきます。

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■ STAND BY ME / PRETTY BURDIE and THE PLAYBOYS

pretty purdie

先月フライング・ダッチマンの再発シリーズから、ロック・ドラマー:ジム・ゴードン(名義はジミー・ゴードン)のリーダー作を紹介したところ、やはり皆さんご存知なかったのか、お陰様で大好評(その時のポスト)。そこで今回は、フライング・ダッチマンの本命(?)ドラマー:バーナード・パーディを。このレーベルでのパーディといえば、72年作『SOUL IS』が有名だが、これはその前作に当たる3枚目のソロ作。まだフライング・ダッチマンがレコード会社として本格的に動き始める以前、原盤制作会社との兼業だった時期に、MEGAというナッシュヴィルのレーベルに供給した作品である。そのためか、パーディ作品にしては復刻が遅くなり、今回がようやくの世界初CD化となった。


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■ ROCK BOTTOM / MICHAEL LANDAU

michael landau

一番最初にネットでジャケットを見て、「オォ〜『WIRED』(ジェフ・ベック)」なんて思ってしまったマイケル・ランドウの新作が、ようやく到着。タイトルも『ROCK BOTTOM』だけど、別にロック・フュージョンを演ってるワケじゃあ〜アリマセン。でも独特の浮遊系空間ギターは全開で、実に気持ちの良い鳴り方をしている。今回はシンガーとの共演作ということで、彼のルーツであるブルース色が濃い仕上がりだ。

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■ THE CREEPER / DENNIS BUDIMIR

dennis budimir

ライヴ三昧ウィークのポケット日は、夕方から都内某スタジオで打ち合わせ。その前に雑用をこなしながら、こんなアルバムを聴いた。西海岸のスタジオ・シーンで長く活躍しているベテランのジャズ・ギタリスト:デニス・バディマーのリーダー作。60年代にいくつかソロ・アルバムを出しているのは知っていたが、スウィング〜4ビート物らしくスルーしていた。でもこのアルバムは、65年録音ながらもジャズ色は薄く、ポップ・カヴァーが多数。「ジェイ・グレイドンとも共演しているベテランに、こんなアルバムがあったのか」と、思わず手を出したワケである。

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■ HOG FAT / JIMMY GORDON AND HIS JAZZNPOPS BAND

jimmy gordon

69年に設立されて70年代を駆け抜けた(活動停止は78年)、ジャズというよりリアル・クロスオーヴァーといった方がピンとくるレーベル:フライング・ダッチマン。代表的アーティストというと、ロニー・リストン・スミス、ギル・スコット・ヘロン、ガトー・バルビエリ、レオン・トーマス、リチャード・グルーヴ・ホームスなど、レア・グルーヴ期に入って再評価が進んだミュージシャンが数多く在籍したことで知られる。L.A.エキスプレス以前のトム・スコット、名ギタリスト:ラリー・コリエルもリーダー作を残したが、その辺りは、ジョン・コルトレーンやチャールズ・ミンガス、ソニー・ロリンズらの名盤を手掛けてインパルス全盛期を築いたプロデューサー:ボブ・シールが独立して立ち上げたレーベルという、彼の看板や人脈がモノを言ったのだろう。そのフライング・ダッチマンのカタログ群が、1000円廉価のシリーズ《フライング・ダッチマン 1000・マスター・コレクション》として、昨年10月と今年1月に、各30タイトルづつ計60枚がリイシューされた。

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■ OLD FRIENDS - NEW FRIENDS / NDUGU CHANCLER

ndugu solo

前回ポストしたデニス・エドワーズ(元テンプテーションズ)に続いて、4日未明に飛び込んできたのが、名ドラマー:レオン・ンドゥグ・チャンスラーの訃報。ウソだろーッ 今年最初、先月5日にカナザワが足を運んだデヴィッド・T・ウォーカーのライヴで来日したばかりだゼ デヴィッド・Tのバンドはほぼ毎年のように来日していて、その都度足を運んでいたので、ンドゥグが徐々に痩せていたのは知っていた。特に今年の激ヤセぶりには驚いたが、ドラム・プレイに然したる影響は感じなかったし、近い筋から「健康的に痩せたらしい」と聞かされてた。でもそれはどうやら表向きの話で、死因はガンとのこと。きっと演奏を続けながら、秘密裏に治療していたのだろう。

ndugu



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■ THE 24TH STREET BAND・SHARE YOUR DREAMS / 24丁目バンド

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早朝に家を出て、JR特急で八ヶ岳の麓へ。そこにある隠れ家的レストランに招待され、某プロデューサー&スタッフの方と絶品イタリアンを囲んできた。その皆さんが写したデヴィッド・フォスターやジェイ・グレイドン、ジェフ・ポーカロ、スティーヴ・ルカサー、マイケル・ランドゥ、ラリー・カールトン、ネイザン・イースト、ボブ・ジェームス等などの、80年初頭〜90年代頃のプライヴェート・ショットの数々を見て、静かに興奮 夕方には東京へ戻る慌ただしさだったが、自分じゃなかなか行けないので、プチ旅行気分でリラックスできた。真っ昼間からのワインも メチャ美味でした

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■ GROUP 87

group 87

昨年11月に2度に分けてリイシューされたソニー【Crossover & Fusion Collection 1000】2ndシーズンの計100タイトル。全ラインナップをチェックしたければ、コチラのサイトをご参照頂きたいが、メジャーらしく知名度の高い大物たちが居並ぶ中に、いくつか「?」なアーティストがいる。廉価なので購入のチャンスなのに、正体が分からなけりゃ、そりゃースルーされるよな。おそらくその筆頭のひとつが、このグループ87だろう。もっともカナザワは、00年にUSで初CD化された時に、嬉々としてゲットしたクチ。リイシューはそれ以来で、日本ではもちろん初CD化になる。

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■ TARIKA BLUE

tarika blue

新人女性シンガーのライヴへお誘いを受けていたところ、仲良くして戴いてる某作曲家の先生から久しぶりにお声が掛かり、電車で代々木方面へ。まだ雪も溶けきらぬ街へ出たが、昨日1時間半近く、気合い入れて雪掻きした影響で腰回りに痛みが… 最近それなりに身体を動かしていたものの、さすがに今回はちょっとロボットみたいな歩き方になっている。カクカク…

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■ RECONSTRUCTION / HUGH MASEKELA

hugh masekela_reconstruction

朝起きたら、案の定、世の中真っ白。ニュースじゃ積雪20cmちょっとで4年前より少ない、なんて宣っているが、家の車庫前を雪掻きすべく物置へスコップを取りに行ったら、我が家の庭じゃ膝のチョイ下まで潜ってしまった。こりゃ25cmは越えてそうぢゃん…って、単にオレの足が短いだけですか…

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■ MORNING SUN / ALPHONSE MOUZON

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昨夜はお声掛け戴いてた『Chasin' the 80s Classic』の発刊記念イベント@新宿カブキラウンジ に、締切ブっちぎって顔出し。さすが JAMさん、トイレにも行けぬほどの動員で、しこたまビックリ 顔見知りもいれば、超お久しぶりの方、初対面の方、いろいろな方とお話しさせていただきました。その分DJは、JAMさんを始め、誰が何を回していたのか、まるで記憶にないのだけれど、ファンク系やや多めの中、意外にも『Chasin'...』にも載ってないフュージョン系のコレが掛かったので、スゴく印象に残っている。初期ウェザー・リポートでもドラムを叩いたアルフォンス・ムゾーンの<I'm Glad That You're Here>という歌モノ・ナンバーだ。

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■ MUSIC FOR YOUR HEART - Best Of David T. Walker / DAVID T. WALKER

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年が変わって5日目。既に書き物はライナー4本目が佳境に入っているが、今夜はライヴ初めというコトで、デヴィッド・T・ウォーカー@Billboard Live Tokyo 初日2nd set。開演30分ぐらい前に席に着いたが、結構な数の空席で、“ありゃ、デヴィ爺もそろそろ厳しくなっちゃったのかな?” と心配になったが、開演時間になると8割越えの埋まり方で、ホッと安堵。ほぼ年1回ペースで来ているから、ある意味オーディエンスも慣れたもの。それこそ仲間同士、何処ぞで新年の杯でも交した後、スタートに合わせてやってきた人が多かったのかもしれない。年明けのFM特番『中村正人のMusic Quest 2018』の中でも、中村さんに「僕らは自分たちのライヴとバッティングしちゃってて今回は観に行けないけど、カナザワさんは行ってあげて下さいね!」と念を押されてしまった。大丈夫、来日の度、一度は必ず観に行ってますよ!

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■ CHAMPAGNE + WITH ALL MY LOVE / WILBERT LONGMIER

wilbert longmire

年明け4日目にして、もう2本目の訃報。個人的に愛してやまない黒人ジャズ・ギタリスト、ウィルバート・ロングマイヤーが、故郷オハイオ州シンシナティで亡くなった。シンガーのペニー・フォードがfacebookでそれを伝え、同郷のギタリスト:シェルドン・レイノルズ(Ex-Earth Wind & Fire)やジェイムス・ギャドソン、イヴリン・シャンペーン・キングらがコメントを寄せている。享年83歳。

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■ KATHARSIS + EARMEAL + PRESENS / JANNE SCHAFFER

janne schaffer

今年の夏頃に仕入れたネタながら、今まで紹介できずにいた Janne Schaffer を年越しする前に。北欧はスウェーデンのギター弾きで、ヤンネ・シャッファー、ヤンネ・シェイファー、ヤンネ・シャッフェル…など英語読み、スウェーデン語読みなど色々あるようだけど、要はABBAのバックなども務めた敏腕セッションマン。60年代末からプロ活動を始め、73年に初リーダー作をリリース。現在までに十数枚のソロ作を発表しているようだ。

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■ THOSE SOUTHERN KNIGHTS / THE CRUSADERS

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こういうのはあまり追加したくないのだけれど、昨日、訃報が一本、飛び込んできてしまった。名ベース・プレイヤーのロバート “ポップス” ポップウェルが、27日にナッシュヴィルの病院で死去。しばらく前に音楽の仕事を辞め、牧師をしながら時々教会でゴスペルをプレイしていた。享年70歳 (66歳説もある)。

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■ LOVE MUSIC / SERGIO MENDES & BRASIL '77

sergio mendes_love music

まだまだ続く【ソニー・クロスオーヴァー&フュージョン・コレクション1000】のラインアップから、カナザワのライナー執筆ネタを。しかし8日発売分がジョージ・デュークにハーヴィー・メイソンとそれっぽかったのに、29日発売分は、ケニーG以外はちょっと異色系多し。チョコレート・ジャム・カンパニーはまだしも、エムトゥーメイにベン・シドラン、そしてこのセル・メンだからね。ま、それもカナザワらしい、といえばそうなのか… ちなみにこのアルバム、初CD化も拙監修によるモノだったので、紙ジャケ化、そして今回の廉価復刻と、3回目の解説執筆になる。

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■ JUICY FRUITE / MTUME

mtume_juicy fruit

引き続き【ソニー・クロスオーヴァー&フュージョン・コレクション1000】のラインアップから、今日発売分である エムトゥーメイ『JUICY FRUITE』を。

えっ、ちょっと待った!

クロスオーヴァー&フュージョンでエムトゥーメイ? ソウル/R&Bのシリーズではなく!??? 確かに首謀者ジェームス・エムトゥーメイがマイルス・デイヴィス・グループ出身なのは有名だけれど、アルバムはよりによって『JUICY FRUITE』だし〜 

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7月28日(土)
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15:00 open / 16:00 start
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[問い合わせ・予約]
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TEL:03-5879-2251
※画像は古いモノです。

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金澤ゲスト出演します。
7月7日(土)
@新宿カブキラウンジ
16:00 - 23:00
Charge:1000円
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