Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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Crossover / Fusion

■ EYEWITNESS + MODERN TIMES + CASA LOCO / STEVE KHAN

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立て続けにご紹介しているソニーさんの【Crossover & Fusion Collection 1000】でも、今月25日に2作品が廉価発売予定になっているスティーヴ・カーン。ニューヨークの現行コンテンポラリー・ジャズ・シーンのギタリストでは筆頭株主みたいな人だが、ジョン・スコフィールドやマイク・スターン以上の個性派としてもプレイが際立っている。復刻される『TIGHTROPE』や『THE BLUE MAN』といった70年代末の初期ソロ作の時、彼はまだボブ・ジェームス配下にいて、ニューヨーク・オールスターズ人脈のセッション・マン的イメージがあった。それがドラスティックに変化してくるのは、80年代以降である。

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■ SIGNIFICANT GAINS / GREG PHILLINGANES

greg phillinganes
再びカナザワが執筆に参加したソニーの廉価シリーズ【クロスオーヴァー&フュージョン・コレクション1000』からご紹介。今回のセレクトは、久々の再発になるグレッグ・フィリンゲインズ、81年発表の1stリーダー作『SIGNIFICANT GAINS(処女航海)』。前回は説監修『URBAN MELLOW』で出したんだったな…(遠い目)

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■ COMING TO YOU LIVE / CHARLES EARLAND

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昨日に続いて、リイシューが始まった廉価シリーズ【ソニー・クロスオーヴァー&フュージョン・コレクション1000』から、カナザワ執筆の一枚を。今回のチョイスは、なんと世界初CD化となるチャールズ・アーランドの80年作『COMING TO YOU LIVE』である。

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■ LITE ME UP / HERBIE HANCOCK

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一昨年から断続的に発売されているソニーのジャズ1000円盤シリーズのスピン・オフ企画として、この4〜5月に【クロスオーヴァー&フュージョン・コレクション1000』がスタート。その2ヶ月で100枚の名盤・好盤、珍盤・奇盤?が復刻される。久しぶりの復刻もあれば、日本初/世界初CD化もチラホラ。カナザワも解説執筆を担当し、20枚近くに寄稿させて戴いた。4月27日発売分では5枚あるので、何度かに分けていくつかピックアップしよう。

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■ FIND NEW DAYS / SPICY KICKIN'

spicy kickin'
山のような原稿書きをうっちゃって、今日は昼過ぎから外回り。某ラジオのコメント録り、再発関連の打ち合わせをこなして、夜は Spicy Kickin' 『FIND NEW TOWN tour 2016』@目黒ブルースアレイ・ジャパンへ。昨年のメジャー・デビュー・アルバム『FIND NEW DAYS』(インディからは通算3作目)を引っ提げて全国7カ所を回り、この日はスペシャル・ゲストに斉藤ノブ(perc)を迎えてのツアー千秋楽だったのだ。

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■ SLEDGEHAMMER SHOUT / FIRE HORNS

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ドタバタ続きの中、旧知のマネージャー氏に誘われ、久々のファイアー・ホーンズ@銀座ラウンジZERO。彼らは今の日本にはほとんどいないファンク系のホーン・トリオで、元々はスガ シカオのライヴ・サポートをキッカケに親しくなったAtsuki(tp)と Juny-a(sax)を中心に結成。13年にトロンボーンのTocchi が加入し、翌14年に『PRIMAL IGNITION』でメジャー・デビューした。

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■ GOTCHA RHYTHM RIGHT HERE / JOHN TROPEA

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かつてはラルフ・マクドナルド率いるニューヨーク・オールスターズの一員として来日していたジョン・トロペイが、今は自分のリーダー・バンドでジャパン・ツアーを敢行。そのツアー初日の2ndショウ@Blue Note Tokyo を観た。ラインナップはスティーヴ・ガッド(ds)、ニール・ジェイスン(b)、ラスティ・クラウド(kyd)、ランディ・ブレッカー(tr)、ルー・マリーニ(sax)、ラリー・ファレル(tb)、ロニー・キューバ(baritone sax)という、これまた新生ニューヨーク・オールスターズと呼びたくなってしまう豪華さ。トロペイとマリーニ、クラウド、ファレルの4人は、ブルース・ブラザーズ・バンドの現構成員でもある。その華やぎに吊られてか、ヴェニューは超満員だった。

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■ ANTHOLOGY - DESTINATION MOTHERLAND / ROY AYERS

roy ayers
今日は珍しく4名様でロイ・エアーズ・ユビクティ@Blue Note Tokyo 1st show。ロイ・エアーズのライヴは、大昔のマウント・フジ・ジャズ・フェス、ロニー・リストン・スミスとの06年ブルーノート、あともう1回くらい単独で観ている気がするが、どうも記憶が曖昧。でも今までで一番良かったのは確かだ。今回はユビクティ結成45周年というコトで、1st〜2ndを通して代表曲を並べたセットリストを組んでいるのが勝因だろう。

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■ AFTER THE STORM / NORMAN BROWN

norman brown
縁あって、午後から都内某スタジオに出向き、これからデビューを目指す新人女性シンガーのデモ・レコーディングを見学。プロデュースはシティ・ポップス系の大物を数多く育ててきた大ベテラン。バックはみんな20代の若手セッション・ミュージシャンながら、そのベテラン・プロデューサーをして「最近の若い子はスゴイね。ちょっと磨けば(山下)達郎バンドにだって負けないよ」ぐらいのコトを言わせちゃう。実際今回のレコーディングは16トラックのアナログ機材が使われ、コンソールの隣でリールがクルクル。カナザワもマスタリングに立ち会うことは珍しくないけど、アナログ機材を使っての録音現場は初めてだ。

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■ THE INNER CITY YEARS / DAN SIEGEL

dan siegel
この20日にリリースされる拙監修モノで、ベテランのフュージョン・キーボード奏者ダン・シーゲルのデビュー35周年記念盤『THE INNER CITY YEARS』をご紹介。正確には去年が周年だったが、ちょうどのそのタイミングで初期3作の権利がダン自身の元へ帰ってきたので、この企画が実現した。3CDでお値段1枚分と、1000円盤を越えるコスパの良さも魅力的で。

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■ STEP IT UP / JEFF LORBER FUSION

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3ヶ月前にリリースされたジェフ・ローバー・フュージョンの最新作を遅ればせながら…。U.S.ではラジオ・フォーマットとして人気が確立しているスムーズ・ジャズも、ココ日本では未だにフュージョン・マニアの慰みモノに止まっている。実際 活況のジャズ・シーンに比べて革新性に乏しかったりもするが、安心して聴けるのは確かで、聴きモノは少なくない。このジェフ・ローバー新作もその一枚。ファンキーなリアル・クロスオーヴァー好きには、滅して無視して欲しくない作品だ。

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■ THE EPIC / KAMASI WASHINGTON

kamasi washington
スピリチュアル・ジャズに立脚しながら、そこからヒップホップ、ファンク、フュージョン、アフリカ音楽等などにリアル・クロスオーヴァーしていくサックス奏者カマシ・ワシントン。ロバート・グラスパーと並んでコンテンポラリー・ジャズ・シーンの最重要人物と目される彼が、自分のバンドを率いて来日。超満員のBlueNote Tokyo 3daysの3日目2nd、最終ステージを観た。

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■ B.C. / BILLY COBHAM

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このところ往年のライヴ発掘音源が次々に登場しているビリー・コブハム。まぁ、FMオンエア用に録られた音源ばかりで、自分もほとんどスルーしているが、オリジナル・アルバムとなれば話は別だ。しかもコレが世界初CD化。おそらく今回で70年代コブハムのオリジナル盤は、すべてCDになったんじゃなかろうか。

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■ INHERIT THE WIND / WILTON FELDER

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既にご存知の方が多いと思うが、クルセイダーズのサックス奏者にして、セッション・ベーシストとしても活躍したウィルトン・フェルダーが、9月27日に亡くなった。クルセイダーズの近年のツアー・メンバーだったレイ・パーカーJr.が、自身のFacebookで明かしている。享年75歳。死因は不明だが、クルセイダーズのツアー同行をキャンセルしたりしていたから、以前から体調が優れなかったようだ。

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■ BLUENOTE JAZZ FESTIVAL IN JAPAN

bluenote fes
今日はライヴ特異日? 行きたいライヴ、お声掛けいただいたライヴが何本もあって、ちょっと迷ったが、やはりこのブルーノート・ジャズ・フェスの豪華な組み合わせには抗えない。まずは朝8時過ぎに家を出て新宿伊勢丹のカルチャー・スクールへ行き、11時から初心者向けAOR講座を90分。講師という人生初の大役をなんとかこなした後、そそくさと横浜赤レンガ倉庫に向かった。普段は年に1〜2度来るか来ないか…という横浜だけれど、最近2〜3ヶ月で数回来ている。いろいろご縁が生まれると嬉しいが…。

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■ 70 STRONG / STEVE GADD

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昨日とは打って変わって、今日はスティーヴ・ガッド・バンド@Blue Note Tokyo 2days の最終公演。ガッドでBlue Noteがたった2日?と思った方も多いだろうが、今回は東京JAZZ絡みの来日で、東京国際フォーラムに出演したあと、名阪、四国高松でライヴをこなし、Blue Note Tokyoへ入るという、なかなかのハード・スケジュールだった。しかもベースのジミー・ジョンソンと鍵盤のラリー・ゴールディングスは、かの小澤征爾の誕生日を祝う『マエストロ・オザワ80歳バースデー・コンサート』に客演するジェイムス・テイラーをサポートするため、前乗りして信州・松本へ行っていたそう。

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■ HERBIE MANN & FIRE ISLAND

herbie mann_fire island
8/26日の第8弾を以て完結したワーナー・ジャパンの【FUSION BEST COLLECTION 1000】シリーズ。総タイトル数250枚にも及ぶので、初CD化と自分で持っていなかったモノしか手を出していなかったが、最後の最後に「エッ、出るの」というクリビツテンギョーなアイテムが飛び出した。それがハービー・マン&ファイア・アイランドによる77年のワン&オンリー作である。

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■ A TWIST OF RIT / LEE RITENOUR

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最近は話題に上ることが少ないリー・リトナーだが、イージーにスムース・ジャズへ流れることなく、如何にもフュージョン然としたアルバムを出し続けている。特にこの新作『A TWIST OF RIT』は、ガツンと手応えのある仕上がり。しばらくリトナーなんて聴いてない、そんな方にこそ聴いて欲しいし、正道を行くという点では、コラボ企画で注目を引くラリー・カールトンの近作以上に価値ある一作かも知れない。

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■ 角松敏生 presents FUSION BEST COLLECTION 〜Summer Story〜 / Various Artists


fusion best summer
ワーナーの再発シリーズ『FUSION BEST COLLECTION 1000』からのスピン・オフ企画である角松敏生プレゼンツの第2弾『SUMMER STORY』。年初めに出た第1弾が好評だったのだろうが、実のところフュージョン・ファン向けというよりは、角松ファンに洋楽フュージョンの魅力を広めたい、そんな企画と言えるかもしれない。

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■ LIVE AT MONTREUX / THE ATLANTIC FAMILY


atlantic family
日本でもすっかり定着した夏フェスだが、67年に始まったその草分け的存在が、スイスのモントルーおよびレマン湖周辺で開催されているモントルー・ジャズ・フェスティヴァルである。一応ジャズという冠が付いているが、実際に出演するアーティストはソウルやブルースからハード・ロック、プログレと実に幅広い。最近は数多くの映像作品が出ているが、当時から多くのライヴ・アルバムを生んでいて、とりわけフェスならではのスペシャル共演盤などに人気があった。すぐに思い浮かぶのが、ブレッカー・ブラザーズとマイク・マイニエリを中心とした『BLUE MONTREUX』、ワーナー系のアーティストが集った『CASINO LIGHTS』などである。

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