Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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Soul / R&B

■ NOTE BY NOTE / BOOKER T.

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11月に出ていたブッカー・T・ジョーンズの最新作。どうやら国内盤はスルーされちゃったようですね。内容は、最近出した初の自伝『TIME IS TIGHT:My Life, Note by Note』のサウンドトラック的一枚で、ブッカー・Tが関わってきた楽曲の新録・再演を中心に構成されている。

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■ 1999 - Super Deluxe Edition / PRINCE

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今日は ほぼ同い年のミュージシャン&音楽業界人3人だけの隠密(?)新年会。以前から「一緒に呑みましょう」と話していたが、なかなかスケジュールが合わず、最初の会合が新年会というタイミングになった。でもまさに、アッと言う間の5時間弱。初めて酒の場で音楽話するのに、ほぼ何の説明もなく分かり合えるってのはスゴイやネ

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■ FOXY

foxy 1st

今日は一日T.K.三昧で書きモノ。T.K.といえばマイアミ・ソウルのメッカで、KC & ザ・サンシャイン・バンドとかベティ・ライト、ジョージ&グウェン・マクレーあたりが真っ先に思い出される。でもボビー・コールドウェルがこのT.K.グループからの本格デビューだったり、ナイトフライトを排出した地だったりもしているし、エリック・クラプトンが有名にした461 Ocean Boulvard にほど近いレコーディング・スタジオ:クライテリアは、ビー・ジーズやスティーヴン・スティルスなどが いっとき録音拠点にしていた。T.K.グループではラルフ・マクドナルドやジョン・トロペイ、フィル・アップチャーチら、ジャズ・フュージョン系を出していたこともある。だからAOR的なサウンドには親和性が高い。

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■ GOLDEN BRIDGE - monolog & T-Groove

golden bridge

リリースから1ヶ月近く遅れてのご紹介ご容赦。でもこの手の音に敏感な方なら、とうに入手済みですよね? UKソウル・チャート1位となった<Tribal>、トニー・エトリアの70's ディスコ・カヴァー<I Can Prove It>を含む、Golden Bridge の初アルバム。自分が知ってる T-Groove はただの酔っ払い野郎なのだが、実は途轍もなくスゴイ奴なんです

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■ Light Mellow MALACO / Various Artists

light mellow malaco

年が明けて2日目だというのに、カナザワ的には一日執筆づくしの通常営業。違うのは食事が雑煮やおせちなのと、夕方から 歩いで3分の温泉施設に行って湯に浸かったくらい。とにかく、時間があったら原稿書き の新年である。ま、喪中なので、イイんですけど

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■ JINGLE BELL / BEBE & CECE WINANS

bebe cece_Xmas

メリー・クリスマス
でも我が家はケーキを食した以外は、至って通常営業。一日のほとんど、部屋に籠って書きモノしてました。基本的にX'masソングには食指が動かない自分だけれど、これは別格というのが、ビービー&シーシー・ワイナンズの<Jingle Bell>。収録先は93年リリースの『FIRST CHRISTMAS』。この時期になって街に聖歌が溢れ出すと、決まってコレが聴きたくなる。カナザワにとっては、まさにトラティショナルな X'mas ソングのアダプテーション最高峰。

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■ RAINBOW DEUX / LEON WARE

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アジムス&マルコス・ヴァーリのショウに感化されたか、今日も遠巻きにマルコス関連。17年2月に亡くなったリオン・ウェアの、遺作とも言える新作リリース『RAINBOW DEUX』のアナログ盤インナーに、リオンとマルコスが共作した<Depper Than Love>の歌詞が、思い入れタップリに掲載されていたのが、とっても印象的だったのだ。何故ならこの曲は、名盤とされる82年作『LEON WARE(夜の恋人たち) 』の収録曲であって、歌詞を載せている最新作『RAINBOW DEUX』には未収。しかも本来載せるべき新作収録曲の歌詞などは、何故かどこにも載ってない。

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■ BABYFACE Japan Tour 2019 @Billboard Live Tokyo

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10月14日のSOUL CAMP@東京 豊洲PIT出演を柱にして、その前後、東京・大阪で各3日ずつ6公演のジャパン・ツアー。行程的には東京〜大阪〜東京という流れになっていて、その東京戻りの初日1st (Billboard Tokyoでの2日目)に足を運んだ。SOUL CAMPは台風の影響で飛行機が飛ばず、外国勢の出演キャンセルが相次いだけど、事前に単独公演を組んでいたベイビーフェイスには影響なく、イイ感じでツアー終盤を迎えたようである。個人的には、フェイス観るのは4回目になるのかな? 00年代初頭に観たときは、何を演りたいのか分からなくなっちゃってた記憶があるけど、近年はあまりセットを変えず、絶対の安定感がある。

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■ HELLO FROM LAS VEGAS / LIONEL RICHIE

lionel richie live

日本の洋楽シーンでは話題性優先で、あまり情報が入ってこなくなったベテラン・アーティストをすぐに “過去の人” として扱う傾向が強いけれど、実際に本国へ行くとシッカリ国内ツアーに精を出していたり、ラスヴェガスあたりでロング・ランのショウを展開していたりする。このライオネル・リッチーもそのタイプ。80年代は、それこそマイコーことマイケル・ジャクソンの向こうを張るほどの勢いがあったのに、その後は低迷。12年に発表したゲスト満載のカントリー系セルフ・カヴァー・アルバム『TASKEGEE』で26年振りの全米No.1に返り咲き、復活を果たした。でも日本では盛り上がらず、14年に観た武道館公演も、なかなか充実したパフォーマンスだったのに、入りはちょっと寂しかった。その時の当ブログでは、「ちょっぴりラスベガスのディナー・ショウ的親近感も交えつつ、この大バコを盛り上げた」と書いている(当日のブログ)

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■ THE TALES PEOPLE TELL / KELLY FINNIGAN

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AOR寄りの洗練されたブルー・アイド・ソウル・シンガーは少なくないが、その中でストロング・スタイルの強靭な喉を持つ人といえば、ビル・チャンプリンとマイク・フィニガンが双璧を成す。ビルはサンフランシスコのフラワー・ムーヴメント下でマニアックな人気を誇ったサンズ・オブ・チャンプリン出身。マイクはスワンプ系の出自を持ち、ジミ・ヘンドリックスやジョー・コッカー、エタ・ジェイムズらの作品にも参加している。でもそれより重要なのは、全盛期のデイヴ・メイスン・バンドの参謀/キーボード奏者として長く活躍したこと。そのマイク・フィニガンの息子が、このケリー・フィニガンである。

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■ THE HEART OF A WOMAN / JOHNNY MATHIS

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米の国民的ポップス・シンガー:ジョニー・マティスの70年代中期作品が、再発レーベルのReal Goneから次々にCD復刻。ようやく、待ち望んでいたCDを手にすることができた。2〜3年前に、彼の作品を集大成した68枚組ボックスがリリース。米Columbiaに所属していた時代のすべてのアルバムがCD化され、アチラではそれなりに好評を得たようだ。でもマティスは黒人ながら、いわゆる王道のMOR(Middle Of The Road)シンガーゆえ、カナザワ的にはシティ・ソウルやAOR寄りの作品以外には興味が乏しく、そんな豪勢な箱モノにはとても手が出せない(貧乏だし…)。だから、お目当てのアルバムが切り売りされるのを密かに待っていたワケだ。

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■ KATREESE BARNES(JUICY) passed away

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ニューヨークで活動していたシンガー・ソングライター/アレンジャー/プロデューサー/キーボード奏者/サックス奏者とマルチな才能を持つ才媛カトリース・バーンズが、ガンのため逝去。20年前に発症していたらしいが、病気と上手く付き合いながら活動を続け、エミー賞を2回受賞。グラミーのノミネート経験もある。兄はシックでベースを弾いているジェリー・バーンズ。以前は兄妹ユニット:ジューシーで3枚のアルバムを出していた。享年56歳。

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■ WALKIN' IN THE SHADOW OF LIFE / NEVILLE BROTHERS

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朝イチで飛び込んできた訃報は、ミーターズ〜ネヴィル・ブラザーズの中核メンバーで、ニューオーリンズ音楽シーンの重鎮でもあったアート・ネヴィルのそれ。死因は公表されていないが、しばらく前から体調が優れず、昨年末に引退を発表して静養を続けていた。享年81歳。これでネヴィル兄弟は、昨年4月に亡くなった次男チャールズ(上掲右から2人目)と長男アート(左から2人目の赤シャツ/杖)が鬼籍に。天使の歌声を持つ三男アーロン(一番左)とシリル(一番右)が健在、というコトになった。

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■ LOVE WILL FIND A WAY / PHILIP BAILEY

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美声ファルセットでお馴染みのアース・ウインド&ファイアーの看板シンガー:フィリップ・ベイリーの、17年ぶり11枚目のソロ・アルバム。まず、前作『SOUL ON JAZZ』から17年も経っていたのがビックリだし、いつの間にかそんなに多くのソロ作を出していた認識もなかった。でもそれだけ間が空いたのは、モーリス・ホワイトが実質的引退状態(16年没)となったE.W.& F.を全力で支えていたからだろう。また作品的にはゴスペル・アルバム、あるいは若干趣味的なジャズ作品などが多く、重量級の作品が意外に少ないことと関連しているように思う。この新作も、2年前から制作に入っていたという割には、ちょっと唐突に飛び出してきた感があった。

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■ MY SPECIAL LOVE -Deluxe Edition- / LA TOYA JACKSON

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最近はアナログ復刻や廉価再発の波に押され、ブラコン期のオリジナル再発盤はトンとご無沙汰な気がするけれど、コレは久しぶりに要チェック。ジャクソン・ファミリーの上から5番目、次女に当たるラトーヤ・ジャクソンの81年2nd『MY SPECIAL LOVE』が、英Cherry Red傘下のレーベル:Cherry Popから復刻された。ジャクソン家の女性陣というと、一番下であるジャネットの一人勝ち状態だが、三姉妹で真っ先にデビューしたのは、実はモデル然としたルックスの持ち主だったラトーヤ。しかし大きなヒットには恵まれず、やがてはヌードを披露したり、ゴシップ誌を賑わせたりして、マイケルの奇行が目立ち始めるまでは一家の問題児的存在になっていた。

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■ LIGHT MELLOW in SOLAR / Various Artists

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既に先週22日にリリースされているカナザワ監修・選曲の最新コンピレーション『LIGHT MELLOW in SOLAR』。SOLARといえば Sounds of Los Angels Records の略で、シャラマーやレイクサイド、ミッドナイト・スター、クライマックス、ザ・ディールなどが在籍したディスコ〜ダンス・ミュージックの専門レーベルとして知られている。その Light Mellow 版というワケだ。

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■ WALKING TO NEW ORLEANS 〜 Remembering Chuck Berry And Fats Domino / GEOEGE BENSON

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令和になって最初のポストは、コソッと発売されたジョージ・ベンソンのニュー・アルバム『WALKING TO NEW ORLEANS 〜 Remembering Chuck Berry And Fats Domino』。コイツがどえりゃーご機嫌なデキだ。ベンソンの新作は13年の『INSPIRATION - A Tribute To Nat King Cole』以来6年ぶり、となる。

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■ THE SUPREMES Produced and Arranged By JIMMY WEBB

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モータウン60周年の廉価リイシューから、取り急ぎもう1枚だけピックアップ。ダイアナ・ロス脱退後のシュープリームスが、試行錯誤の中でジミー・ウェッブと手を組んで作り上げた72年の隠れ好作が初CD化されている。ソウル・ファン、R&B 好きからは ほぼスルーされてしまうアルバムだけど、視点を転換すると、まるで違った評価になる典型的作品である。

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■ AMBIENCE / NOLEN AND CROSSLEY

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モータウンの創立60周年を記念してのキャンペーンがスタートし、コンピレーションのリリースやマーヴィン・ゲイの幻のアルバム初登場など、いろいろな仕掛けが進んでいる(詳細はユニバーサル・ジャパンの特設サイトにて)が、当ブログ的にはやはりカタログ・リイシューに注目。60周年にちなんで復刻60タイトルが出るのは嬉しいが、中身は出し直しばかりなのが残念。モータウンには まだまだ寝てしまっているカタログがたくさんあるだろ〜ッ、とツッコミを入れつつ、少ないながらも美味しい初CD化が隠れているのでチェックは怠れない。その代表的な一作がコレ、ノレン&クロスレイの2nd。今は懐かしき、拙監修のディスク・ガイド本『ブラック・コンテンポラリー・ミュージック・ガイド』(2000年刊)で紹介していたアルバムが、ようやく復刻された。

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■ GOOD LIFE / ROCKIE ROBBINS

rockie robbins

これは意外というより、完全に意表を突かれた復活劇。ミネアポリス出身の都会派黒人シンガー:ロッキー・ロビンスの、実に34年ぶりのソロ・アルバムが英Expansion Records から出ている。長きに渡る隠遁生活の間は、どうやら故郷ミネソタに戻っていた様子。教会へのサンクス・クレジットもあるから、ゴスペルでも歌っていたのかな?

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2020.1.30 tue -2/1 sat
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WORKS - 解説
LIVE Light Mellow
lightmellow2.5_A4omote01 (1)

LIVE Light Mellow Vol.2.5 脇田もなり/アマネトリル
with アマネトリル BAND
2020年2月27日(木)
18:30 / 19:00
渋谷 LOFT HEAVEN
料金 ¥4,000- + drink
問:キャピタルヴィレッジ
https://www.capital-village.co.jp/
TEL 03-3478-9999
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