Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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Soul / R&B

■ EUPHORIA / NARADA MICHAEL WALDEN

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何だか唐突に現れたナラダ・マイケル・ウォルデンのニュー・アルバム。『IMMORTALITY』から約3年ぶりと比較的早いペースでの登場だけど、何作か続いていた自主レーベル:Tarpanからのリリースではなく、アートワークのムードも違う。何じゃコリャ?と思う人、少なくないんじゃないかな。日本じゃ角松敏生が彼の80年の楽曲<Dance Of Life>をモチーフにアルバムを作ったりして、一部で注目されているが、そんなことはどうでもよくて…。それよりナラダ自身の最近の動き、ジャーニーへの加入〜ツアー参加〜短期間で脱退というアレは、一体なんだったんだろう? まぁ、裏事情も薄っすらと見えてしまいそうだけれど…。

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■ JIMMY VERNER, GEORGE BROWN passed Away

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KANの訃報に驚いたばかりだけど、自分的には米R&Bシーンからのこの2本の知らせに 心が疼く。まずはバイ・オール・ミーンズのジミー・ヴァーナー、何と半年前の5月14日に59歳で死去していたことが明らかになった。伝えたのは、娘でシンガーのエル・ヴァーナー。ヴァケーションで訪れた海外のホテルで急死し、遺体を移送するためのクラウド・ファンディングが組まれていたらしい。8月にニューヨークで葬儀が行われたが、死因などは未発表のまま。1stアルバムでは赤のジャケット姿。スタン・シェパードとのコンビでプロデュース.チームとしても活躍し、テンプテーションズやジェラルド・アルストン、ウィル・ダイニングなどを手掛けていた。

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■ FOR ALL TIME / MAYER HAWTHORNE

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若手ブルー・アイド・ソウル・アーティストのホープにして、80'sブギー・シーンに先鞭をつけたタキシードのフロントマンでもあるメイヤー・ホーソーンのソロ6作目が登場。お髭のせいか、何だか急に怪しいスケベ面に豹変してしまった感アリだけど、中身の方はいつにも増してヴィンテージ感バリバリ。音は時計に逆行して、もはやレイト60's的な香りを漂わせているトラックが少なくない。

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■ RUDOLPH ISLEY passed away

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アイズレー・ブラザーズの創設メンバー:ルドルフ・アイズレーが、10月11日朝に急死。睡眠中に亡くなったらしく、死因は心臓発作とみられている。享年84歳。ルドルフはグループが合体〜分裂を経た89年にグループを脱退。信心深かったことから牧師になっていた。92年にロックの殿堂入り。最近はグループの商標権をめぐって弟ロナルドとの係争に発展していたが、思わぬカタチで終焉を迎えることになる。

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■ LaVETTE ! / BETTYE LaVETTE

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これは途轍もなく素晴らしいロッキン・ソウル・アルバム。6月にリリースされていたんだけど、うっかりオーダーを忘れていたら、9月頭にタツローさんがサンデー・ソングブックでオンエアし、アッという間にオンライン・ショップから消えてしまった。ジャニーズ問題でいろいろ叩かれていても、やっぱり音楽的な信頼度はピカイチ、氏の右に出る者はいないのである。

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■ RICHARD "DIMPLES" FIELDS ・ CLIFF DAWSON

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前回ポストに引き続き、ボードウォーク再発シリーズ第3回から、リチャード・ディンプルズ・フィールズとクリフ・ドーソン。ディンプルズは前回デビュー・アルバム『DIMPLES』がリイシューされているので(レビューはココから)、今回復刻された2枚と合わせ、81〜82年のボードウォーク期3作がすべて出揃ったカタチになる。クリフ・ドーソンの82年作は実質的なワン&オンリー・アルバムだけれど(2ndは2015年発表)、差し替えのある2ndプレス収録曲、シングル・ヴァージョンなど、ボーナス・トラックとして大量7曲が追加された。

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■ SUNRIZE ・ REALLY WANNA SEE YOU / INVISIBLE MAN'S BAND

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クリス・クリスチャンやロジャー・ヴードリス、ティエラといったAOR寄りアクトからスタートした、ボードウォーク再発シリーズ。第2回リリースに続き、この3回目もソウル計5タイトルのラインナップ。まずはそこから2枚、グループ系のサンライズ、インヴィジブル・マンズ・バンドの2組をご紹介しよう。

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■ IT'S SO DELICIOUS / STARPOINT

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引き続き【Boardwalk Records Original Master Collection】の復刻第2弾5作品の中から、もう1枚。アトランティック・スター、ミッドナイト・スターと並ぶ、80年代ブラック・ミュージック・シーン3大 “スター” グループ、スターポイントの、83年発表通算5作目。この3大 “スター” グループ、よく言われるコトだけれど、名前の他にも活動時期、兄弟がバンドの中心、女性シンガーがフロントにいるなど共通点が多く、しかもセルフ・コンテインドの大型ヴォーカル&インストゥルメンタル・グループとしてスタートしながら、プログラミング時代の到来にもうまく対応し、まさに80年代のブラック・コンテンポラリー・シーンを先導していった感がある。

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■ DIMPLES / RICHARD "DIMPLES" FIELDS

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チョイと間が空いてしまったが、Ultra-Vybe / Octave-Lab がスタートさせた【Boardwalk Records Original Master Collection】シリーズの復刻第2弾5作品から、2枚目のご紹介になるリチャード・ディンプル・フィールズ『DIMPLES』(81年)。 "DIMPLES"はエクボのことで、要するに、笑顔を売りに母性本能をくすぐるタイプの、愛されキャラの黒人シンガーということ。ボードウォークは当初、当時のCBSソニーが日本発売していて、彼のコトを “ブラック・コンテンポラリー期待の新星” 的に威勢良く売り出していた。ちなみに当時の邦題は『シンプル・スマイル』。

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■ THE AFFAIR / LONNIE JORDAN

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Ultra-Vybe / Octave-Lab がスタートさせた【Boardwalk Records Original Master Collection】シリーズ。第1弾は拙監修によるAOR編で、クリス・クリスチャンやロジャー・ヴォードリス、チカーノ系のティエラ3作が出たが、第2弾はソウル系。オハイオ・プレイヤーズ、スターポイント、リチャード・ディンプル・フィールズなどがリイシューされる。その中から、個人的に一番愛着のあるロニー・ジョーダンの82年作『THE AFFAIR』をピックアップ。

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■ MAKE ME SAY IT AGAIN, GIRL / THE ISLEY BROTHERS

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昨年デジタル・リリースされた16年ぶりとなるニュー・アルバム『MAKE ME SAY IT AGAIN, GIRL』が、1年近くを経て、ようやくCD / Vinyl のフィジカル・リリース。音はもちろんサブスクで聴いていたけど、やっぱりオッサン世代はブツが欲しい。実際は、届いて最初にオーディオで聴いただけで、小さい音で “ながら聴き” する時は、CDを手元にサブスクで流しッパにする、というのがデフォルトですが。

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■ FRIENDS / DIONNE WARWICK

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某音専誌の追悼特集準備で、バート・バカラック関連の楽曲を聴き漁り。でも自分にバカラック名曲選のセレクトを依頼してくるということは、どういうコト? もちろん他にも選者がいるが、まさか自分にハル・デヴィッドとの名コンビの時代、すなわちセプター時代のディオンヌ・ワーウィックとかB.J.トーマス、カーペンターズあたりのピックアップなんて期待していないだろう。…というコトは、やっぱりキャロル・ベイヤー・セイガーとの蜜月時代とか、ハル・デヴィッドと書いた名曲群の80年代以降のカヴァーとかがメインだよなぁ。

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■ LET'S ALL CHANT +4・LIFE'S A PATY +8 / THE MICHAEL ZAGER BAND

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昨日に続き、プライベート・ストック・レコード・オリジナル・マスター・コレクション第1弾の T-Groove監修ディスコ編5作品から、マイケル・ゼーガー・バンドの2作、『LET'S ALL CHANT』と『LIFE'S A PATY』(共に78年)をご紹介。『LET'S ALL CHANT』から大ヒットしたタイトル曲は(ディスコ・チャート首位/R&Bチャート15位/ポップ・チャート36位)、<チャンタで行こう>という迷邦題でも知られている。チャントじゃなくチャンタ チャンタ・サンショク・ドラ1・ロン 麻雀なんて20年以上やってないなぁ〜

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■ CISSY HOUSTON ・ THINK IT OVER +6 / CISSY HOUSTON

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今月、ボードウォーク・リイシューと同時スタートした、プライベート・ストック・レコード・オリジナル・マスター・コレクション。第1弾はT-Groove監修によるディスコ編5作品で、その中からシシィ・ヒューストンの77 / 78年作をピックアップ。共にプロデュースはマイケル・ゼーガー。シシィは言うまでもなくホイットニー・ヒューストンの御母堂様で、かつ、ディオンヌ&ディー・ディー・ワーウィック姉妹の叔母さまである。

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■ GASMS / SMOKEY ROBINSON

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ソウル・レジェンド;スモーキー・ロビンソンのニュー・アルバム。新作としては2014年作『SMOKEY & FRIENDS』以来9年ぶりだけれど、あれはエルトン・ジョンやジェイムス・テイラー、スティーヴン・タイラー、シェリル・クロウらとの大物共演によるセルフ・カヴァー企画だったから、オリジナル新作となると、実に09年作『TIME FLIES WHEN YOU'RE HAVING FUN』以来14年ぶり。でもベリー・ゴーディと一緒に映画『メイキング・オブ・モータウン』に出たり、テンプテーションズの60周年記念アルバム『TEMPTATIONS 60』に客演したり、今年のグラミー賞でも功労賞を受けて歌うなど、83歳にしてシッカリ健在なのが嬉しい。

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■ TINA TURNER passed away

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朝起きたら、SNSはこの人の訃報が満載。ティナ・ターナー、24日までにスイスのチューリッヒ近郊キュスナハトの自宅で亡くなったことが公表された。死因は詳らかにされていないが、しばらく前からほとんど表舞台には出ず、長期に渡る闘病生活が囁かれていた。享年83歳。

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■ SHELDON REYNOLDS ex-Earth Wind & Fire Passed Away

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訃報です。再編アース・ウインド&ファイヤーのギタリストを務めたシェルドン・レイノルズが、23日にL.A.で亡くなった。家族とフィリップ・ベイリーらが公表している。死因は明らかにされていないが、しばらく前から、恩師モーリス・ホワイトと同じパーキンソン病を発症。闘病しながら音楽活動を続けていたが、最近は情報が途絶えていた。享年63歳。

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■ INSIDE IS LOVE / LEON WARE

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17日スタートのウルトラヴァイヴ【T.K.レコード・スペシャルプライス・セール】からのご紹介第2弾は、メロウ大王こと、故リオン・ウェアの79年作『INSIDE IS LOVE』。幸いにして来日公演も見るコトができたけれど、既にこの人が旅立って6年も経っているのね…。ソウル的にはマーヴィン・ゲイとの縁も深い76年作『MUSICAL MASSAGE』、AOR的にはデヴィッド・フォスターやTOTO周辺も参加している82年作『LEON WARE(夜の恋人たち)』で語られがちだけれど、79年にT.K.傘下のFabulousに残したソロ3作目のコレも、なかなかのデキだ。

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■ LINDA LEWIS passed away

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リンダ・ルイスが5月3日、自宅で死去。享年72歳。生名リンダ・アン・フレデリックスは、ロンドン東部ウエストハムで、ジャカイカ移民3世として誕生。6人兄弟の長女で、子供の頃から舞台学校に通い、10代で『ビートルズがやって来るヤァ! ヤァ! ヤァ!(原題::A Hard Day's Night)』に追っかけファンの端役で出演した。その後、音楽活動を開始し、68年にフェリス・ホイールに加入。メンバーにはイフやフォリナーで名をあげるデニス・エリオット(ds)、一時は公私に渡るパートナーとなり、尚かつファミリーやスティーヴ・ハーリー&コックニー・レヴェル、ロッド・スチュワート・バンドのギタリストとして活躍したジム・クリーガンも在籍していた。

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■ TOUCH MY SOUL / IVAN NEVILLE

ivan neville

ヨーデル唱法でお馴染み、ネヴィル・ブラザーズのアーロン・ネヴィルの息子アイヴァンが、約20年ぶりのソロ・アルバム『TOUCH MY SOUL』を発表した。満を持しての久々のソロ作、ということもあってだろう、父であるアーロン・ネヴィル、叔父のシリル・ネヴィルを筆頭に、ボニー・レイット、マイケル・マクドナルド、トロンボーン・ショーティ、ドイル・ブラムホール ら、豪華ゲストが参加している。

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