Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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Soul / R&B

■ FEELS RIGHT / MARVA KING

marva king

明日書こう。今度は書こう。そう思っていたのに、断続的に飛び込んでくる訃報で何度も後回しにしていたネタをようやく。拙監修【AOR CITY 2017】から再発されている1枚で、かのリチャード・ペリーのレーベル:Planetから81年にリリースされたマーヴァ・キングの1stソロである。

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■ HALL OF FAME Vol.2 / Various Artists

hall of fame 2

facebookには午前中に速報でポストしたが、今年も正月早々から訃報が入ってきた。マッスル・ショールズ・サウンドの生みの親であるプロデューサー:リック・ホールが、現在住んでいるアラバマ州マッスル・ショールズの自宅で2日に死去。ガンを患っていたそうで、最近は養護施設で暮らしていたらしいが、クリスマス前に自宅に戻り、その後体調を崩したという。享年85歳。

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■ SAFFO MUSIC / LARA SAINT PAUL

lara saint paul

年も押し迫って、嬉しい初CD化盤が到着。イタリアの歌姫 Lara Saint Paul が、77年に米西海岸に赴き、メロウ大王:リオン・ウェアのプロデュース下でレコーディングしたメロウ・ソウルの隠れ名盤が、ようやくの初CD化 イタリア発信の皿ということで、今まではアナログ盤もそれなりに珍しい存在だったから、これはナイスな発掘と言えるだろう。

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■ Chasin' the 80s Classics / JAM

chasin 80s

これはこれは超待望の書。現在はweb上で展開しているBMR(Black Musiv Review)誌の名企画『Chasin' the 80s Classics』(JAM著)が、とうとう書籍化されたのだ。連載期間は97年から最終刊の11年まで、丸14年間以上。BMRがまだ小さい判型からの人気連載だった。自分は真っ当な黒人音楽愛好家ではないので、この連載と新譜紹介だけを目的に、毎月BMRを購読していた時期があった。自分が業界入りし、JAM氏とお付き合いが生まれてからは、ご本人や当時のブルース・インターアクションズ編集部(現スペース・シャワー・ブックス)関係者に、“『Chasin' the 80s Classics』を本にまとめて〜” と懇願していた。それが今ようやく…。拙監修のブラコン本も時々 “出し直して” という声を戴くけど、やっぱりブギー・ブームの影響はデカイですね。
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■ I'VE ALWAYS WANTED TO SING...NOT JUST WRITE SONGS / BUNNY SIGLER

bunny sigler (1)
フィラデルフィア・ソウルの重鎮プロデューサーのひとり、バニー・シグラーが亡くなっていたことが、この6日に明らかになった。本人に近い関係筋が明らかにしたもので、死因は不明ながら、かなり突然の出来事だったとみられている。享年76歳。

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■ LITTLE DREAMER / BERNARD IGHNER

bernard ignher
とうとうこの日が来てしまった。シンガー・ソングライター、アレンジャー、プロデューサー、マルチ・ミュージシャンのバーナード・アイグナーが、14日に逝去。近年は脊椎管狭窄症を患ってたそうだが、死因は肺ガンだという。享年72歳。“とうとう” と書いたのは、彼が遺した唯一のソロ・アルバムが日本制作で、未だCD化されていないから。権利の行方は明白で、カナザワも何度か繰り返しアプローチしてきた。が、ずーっと状況は変わらず…。出せない理由はシンプルで、それゆえ外部からは解決の糸口が見つからない。それが本人逝去で更に遠のいてしまった気がしている。

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■ SUMMER NIGHTS / THELMA HOUSTON

thelma houston
昨日のイベントで話のネタとして用意したテルマ・ヒューストンの未発表アルバム『SUMMER NIGHTS』(80年録音)が、来週9日、我が Light Mellow Searches(P-VINE)から奇跡的リリース。5曲入りミニ・アルバムの体裁ながら、ちょっとしたマニアならばほとんどの楽曲の出自を知ってそうな、まさにフル・アルバムに匹敵する内容の濃ゆさです

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■ IT IS LOVE / SHELDON REYNOLDS & THE FAMILY

sheldon reynolds
元アース・ウインド&ファイアーのギタリスト:シェルドン・レイノルズの、待望の初ソロ・アルバムが間もなくリリース。これまでリーダー・プロジェクトでアルバムを出したことはあったが、自分の名前を掲げた作品はコレが初めてとなる。彼がアース・ウインド&ファイアーに加入したのは、解散状態だった彼らが再集結した復活アルバム『TOUCH THE WORLD』(87年)のこと。それから約14年に渡ってアースに籍を置き、スタジオ・アルバム4作、ライヴ盤1作をリリース。93年の人気作『MILLENNIUM』所収でグラミーにノミネートされた<Sunday Morning>は、モーリスとシェルドンの共作曲だった。

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■ THE 1ST CUBA GOODING ALBUM / CUBA GOODING

cuba gooding
今日も朝イチで訃報が届いてしまった。20日、元メイン・イングリーディエントのリード・シンガー:キューバ・グッディング・シニアが、カリフォルニア州ウッドランドヒルのヴェンチュラ・ハイウェイに駐車中の車中にて遺体で発見された。死因は調査中で、ドラッグのオーヴァードーズの疑いがあるらしい。享年72歳。

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■ ALL AMERICAN GIRLS / SISTER SLEDGE

sister sledge
相変わらず訃報が多い。大物だからとかマニアックな存在だからとか、確かに影響力の面では差はあれど、ヒト一人の命の重みには変わりがない。震災関連の追悼番組やトピックが多い中で誰かの訃報に接すると、何ともやるせない気持ちになるが、一方で知り合いがお誕生日に家族でディナー、なんて話を聞くと、思わずホッコリ。今更ながらに “絆” の重さ、ありがたさをヒシと感じてみたり…。

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■ IN IT TO WIN IT / CHARLIE WILSON

charlie wlson
アンクル・チャーリーことチャーリー・ウィルソン、2年ぶりのニュー・アルバム『IN IT TO WIN IT』が素晴らしい。ギャップ・バンドを率いた70年代から、ずーっとメインストリーム第一線に鎮座し活躍し続けるR&Bシンガーとして、ほぼ唯一の存在。毎年ニューオリンズで開催されている黒人音楽の祭典 Essence Festivalを観に行った3年前、現地からL.A.へ飛ぶフライトで一緒になり、「日本からフェスを観に来た」と声をかけたら驚かれたのを思い出す。「TokyoのCotton Clubでのショーも観たよ」「そうか」といってニヤリと笑ったチャーリーは、前夜8万人のも聴衆を沸かせた男とは別人にように穏やかだった。

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■ LEON WARE / LEON WARE

leon ware
メロウ大王、リオン・ウェアが亡くなった。死因はハッキリしないが、00年代半ばに前立腺ガンを発症し、その後再発したのか今も治療中だったと伝えられている。享年77歳。

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■ CROSSOVER TO BRANDYE / BRANDYE

brandy
昨日のポストでベティ・ライトを書いていて思い出したのが、昨年10月に初CD化されたブランディ。90年代に活躍した女性R&Bシンガーの方じゃなく、T.K.レーベル傘下のKayvetteから78年にデビューし、アルバム1枚でアッサリ消えた女性3人組のヴォーカル・グループね。先週(山下)達郎さんが Sunday Songbookでオンエアしてました。

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■ BETTY WRIGHT / BETTY WRIGHT

betty wright
<Clean Up Woman>のヒットで知られ、昨今ではジョス・ストーンのデビューにも手を貸すなどして再び存在感を高めているマイアミのソウル・ディーヴァ、ベティ・ライト。<Clean Up Woman>をレコーディングした時はまだ弱冠17歳で、そこから数年間は順調なキャリアを送っていたが、彼女が所属するレーベル:Alstonの親会社でマイアミ・ソウルの本拠T.K. Recordsが放蕩経営に沈むと、大手エピックへの移籍を余儀なくされた。最近になって以前のマイアミ時代の初期作復刻が進む中、ようやくエピックで80年代初頭にリリースした2作品が初CD化となっている。

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■ TITO TIME / TITO JACKSON

tito jackson
ジャクソン・ファミリー最後の男、次男ティト・ジャクソンの初アルバムがようやくリリース。06年にソロで初来日し、10年以降はレギュラー化しているので、ソロ作も遠くないと思っていたが、マイケル追悼イベントやらジャクソンズの再結成ツアーなどもあり、意外に時間が掛かった。齢63歳にしての初アルバムだが、若手クリエイターとのコラボを交え、それなりに「今」を感じさせる内容になっている。

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■ BODY LANGUAGE / PATTI AUSTIN

patti austin_body language
絶賛、音盤整理中(まだやってる…半泣)。その中からまとまって出てきたのが、昨年9月に再発されたキング・レコード発のCTIコレクション。既に持っているアルバムが多かったので、世界初/日本CD化モノを中心に数枚ピックアップしただけだったが、ならばこの機会にブログで紹介しよう、と思いつつスッカリ失念していたのが、このパティ・オースティンの4作目にしてCTI最終作(80年)だ。手元には初CD化時の03年UK盤(英ではSony Musicがディストリビュート)があるので、今回はスルーしたけれど、実は地味ィ〜に内容がイイのヨ。

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■ CHEERS TO THE FALL / ANDRA DAY

andra day
クリスマス・シーズンにスティーヴィー・ワンダーとの共演曲<Someday At Christmas>(発表は一昨年暮れ)を含むクリスマス・アルバムがリリースされ、ちょっとした話題を提供してくれたアンドラ・デイ。9月に横浜赤レンガ倉庫で開催されたブルーノート・ジャズ・フェスでの熱演も印象的だったが、その時に記事をアップしようと思ったら、CDが見当たらずに断念。それが今回の音盤整理でヒョッコリ出てきたので、改めて聴き直してみた。

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■ GET ON DOWN + REFLECTIONS IN BLUE / BOBBY BLAND

bobby bland
Vinyl & CDの整理、絶賛継続中。結局今日も終わらなかったけど、ようやく先が見えてきた。でもまた収納スペースがなくなりつつあり、これから頭を悩ませそう。去年はフュージョンやAOR系の廉価CD再発が多かったので、それだけでも軽く300枚は増えてるんだから…


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■ SYSTEMATIC / BILLY GRIFFIN

billy griffin systematic
相方の実家へ新年のご挨拶へ行ってから、越年している仕事部屋のアナログ&CDの片付けを再開。デスク脇のダンボールに未聴のまま投げ込んであったCDだけで数百枚はあったから、分類して棚へ収めるだけでひと苦労。ちなみに我が家はザックリとジャンルで分け、並び順は洋楽=アルファベット、邦楽=五十音順にしている。例えば、このビリー・グリフィン(元ミラクルズ)だったら、ソウル/R&Bコーナーの男性ソロ棚「G」のトコロに入るワケ。

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■ DARKNESS AND LIGHT / JOHN LEGEND

john legend 016
グラミー10冠 + オスカーという輝かしいキャリアを歩んでいる黒人シンガー・ソングライター、ジョン・レジェンドの新作が届いた。個人的に印象に残っているのは、コモンとの共演で作り上げた映画『グローリー〜明日への行進』(14年)の主題歌<Glory>が、アカデミー最優秀歌曲賞に輝いたこと。それも含めて、新しいステージに立つ彼を示した作品になっている気がする。

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WORKS(解説)
ワーナージャパン AOR
ワーナー新 名盤探検隊
紙ジャケ AOR編

●クリストファー・クロス
 ボーナス1曲
 カナザワ解説再掲載
●ウィルソン・ブラザーズ
 ボーナス1曲
  ●マイケル・センベロ
 カナザワ新規解説
●レスリー・スミス
カナザワ解説加筆修正
●ターリー・リチャーズ
カナザワ新規解説
Produce
◆ 今井優子 ◆
30周年記念ミニアルバム

角松敏生参加。
詳細はコチラから。


◆Sparkling☆Cherry
待望の第2作。

杉真理,濱田金吾参加。
詳細はコチラから。
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