Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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Rock Classic

■ BUCKINGHAM NICKS

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フリートウッド・マック大躍進の立役者リンジー・バッキンガムとスティーヴィー・ニックスが、マック加入前に組んでいたデュオ:バッキンガム・ニックス。彼らが73年にポリドールから発表したワン&オンリー作が、ここへきてようやく初CD化となった。この奇跡を呼んだのは、Korean Label のBig Pink。その帯・解説付き国内流通の発売は、来月3月8日が予定されている。

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■ LONGBRANCH PENNYWHISTLE

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昨年急逝したグレン・フライが、イーグルス結成以前にJ.D.サウザーと組んでいたのが、このロングブランチ・ペニーウィッスル。その唯一のアルバム(70年発表)が、ようやく韓国製紙ジャケット仕様で世界初CD化された。これはその日本国内流通盤(オビ・解説付き)。以前もブートレグで出たことがあったが、今回は Licencse from Amos Records(オリジナル盤のレーベル)というクレジットがある。

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■ THE 1971 FILLMORE EAST RECORDINGS /THE ALLMAN BROTHERS BAND

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1月24日夜にフロリダ州ウェスト・パーム・ビーチで急死したオールマン・ブラザーズ・バンドのドラマー、ブッチ・トラックス追悼。facebookでは速報したが、その後短銃自殺だったことが判明した。享年69歳。オールマンズは、ウォーレン・ヘインズと甥デレク・トラックスのギター・コンビが、揃って14年いっぱいでのグループ脱退を表明。同年10月に最後のライヴを行ない、そのまま解散状態となっていた。ブッチは音楽活動を続けていたそうだが、もしオールマンズが継続していたら、もしかして…、と思うとやるせない。

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■ ROUGH AND READY - SA-CD Multi HyBrid Edition- JEFF BECK GROUP

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第2期ジェフ・ベック・グループの1stアルバム『ROUGH AND READY』(71年)の、SA-CDマルチ・ハイブリッド・エディションが発売。ソニー・ミュージック・ジャパン独自企画で当時の4ch仕様クアドラフォニック・ミックスをマルチ化してきたこのシリーズも、これで第2期JBG〜BBA〜『BLOW BY BLOW』『WIRED』までの5作(BBAライヴはナシ)が出揃い、ここに完結となった。
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■ MIRAGE - Deluxe Edition - / FLEETWOOD MAC

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フリートウッド・マックの82年作『MIRAGE』の拡大版にトライ。国内でのリリースは、2016年リマスター単体と、それにアウトテイク&セッション集を足した2枚組の2タイプをリリース。ところが海外では、この2枚に82年のライヴ、5.1chサラウンド・ミックス、アナログ盤を追加した3CD+DVD+LPのデラックス仕様が限定発売されている。こういうのが出してもらえない辺りにマックの日本での人気の低さが現れているワケだが、ライヴ盤とサラウンドをチェックしたいカナザワは、迷うことなく輸入盤をゲットした。

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■ ONE MORE SONG / JACK TEMPCHIN

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イーグルスに<Peaceful Easy Feeling>や<Already Gone>を提供したことで知られるシンガー・ソングライター、ジャック・テンプチン。そのテンプチンの16年最新作、『ONE MORE SONG』が未聴の山から出てきた。このところは Blue Elan なるインディ・レーベルに軸足を置いて、いつになく前向きに活動している。

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■ WHO CAN I BE NOW? [1974 -1976] / DAVID BOWIE

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予定していた忘年会もサクッとハネて、さて、大晦日。今年は締切に追われて、という年末ではないけれど、身辺ではいろいろあって、気づいたら年の瀬という感じ。前にも書いたように、2016年はカナザワ的にアナログ熱再燃の年になってしまったので、昨日〜一昨日あたりからその整理を始めている。でもアナログの置き場確保のためにCDを大移動させたりで、なかなか捗らないんだな。

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■ BLUE & LONESOME / THE ROLLING STONES

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このところ、繰り返し聴く新譜といえばブルーノ・マーズが筆頭だったけど、ストーンズが届いてからはコレばっかし。迷惑すぎる箱モノ・ベスト『GRRR!』(中身じゃなくて大きさが…)に新曲2曲が収録されていたが、新録アルバムとしては『A BIGGER BANG』以来11年ぶりだそうだ。でもライヴ映像の類がエラい勢いでリリースされ続けていたので、枯渇感はまるでなく…。とはいえ、ファンの間で「そろそろ…」という空気が強まる前に、彼らは既に録音を終えてしまっていたそうだ。

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■ LIFE JOURNEY / LEON RUSSELL

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日付が変わる頃、不意に飛び込んできたレオン・ラッセル急逝の報。若い頃から仙人みたいな風貌で、生きているのが不思議な感じの人だったが、優雅な暮らしにはトンと無縁だったらしく、クラブ周りの日本公演も頻繁。しばらく契約にも恵まれず、最近はエルトン・ジョンが彼の活動をサポートし、それでアルバムを出していた。遺作となったこの14年作『LIFE JOURNEY』も、エルトンがエグゼクティヴ・プロデューサーとなり、トミー・リピューマが制作(詳細はこちらのポスト参照)。就寝中に息を引き取ったようで、それを13日朝、妻が発見したらしい。現時点で死因は不明だが、長年心臓を患っていて、昨年7月には発作を起こし心臓バイパス手術を受けていたそうだ。享年74歳。

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■ ROAD TO FOREVER / DON FELDER

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何だかいろいろバタバタしていて、ライヴもちょっとご無沙汰な感じ。でもコレだけは!、と思って足を運んだのが、ドン・フェルダー4年ぶりのソロ公演。前回、然して期待もせずに観に行ったら、すごく充実したパフォーマンスにビックリさせられ、「コレはもう1回観たい!」と思っていたのだ。そういえば、グレン・フライが亡くなって最初のソロ・ツアーでもあるな。

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■ WIRED / JEFF BECK

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10日間のご無沙汰でした。書きモノもチョコチョコありましたが、何だか雑事に引っ張られてました。facebookには上げましたが、初めてDJ OSSHYさんに呼ばれて Inter FMデビューしたとか、来年のAOR企画の打ち合わせとか、プライヴェートでも諸々。でもってこの2〜3日は、かなりコレに引っ張られ…。もう間もなく発売されるジェフ・ベックの76年名作『WIRED』:SA-CDマルチ・ハイブリッド・エディション。その再発にちなんでのレコードコレクターズ誌特集記事に寄稿しています。

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■ BLOOD ON THE TRACKS / BOB DYLAN

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あ〜ら、ビックリ。ボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞。何年か前から候補に挙がっていたのは知っていたけど(ノーベル賞には公式ノミネートがない)、まぁ、せいぜいそこ止まりでさすがに受賞はないとタカを括っていた。だから虚を突かれたと言うか、寝耳に水というか…。案の定 SNSはこの報で溢れかえり、タイのプミポン国王死去のニュースが霞んでしまうほど。でも音楽業界にとっては、ビートルズでさえ手の届かなかった所にディランが…、というワケで、超ビッグな話題には違いない。

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■ ROUGH AND READY / JEFF BECK GROUP

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ワケあってジェフ・ベック。最新作『LOUD HAILER』もメチャ攻めに出てて、近作の中では一番のお気に入りになったけれど、カナザワにとってのジェフ・ベックは、やはり第2期ジェフ・ベック・グループ(以下JBG)の2作と、ソロ初期『BLOW BY BLOW』と『WIRED』に尽きる。来月、その『WIRED』40周年記念でSA-CDマルチ・ハイブリッド・エディションが出るので、コレを5.1chサウンドで聴くのがメチャ楽しみ。で今日は、その前哨戦的に…??

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■ LIVE IN SAN DIEGO with Special Guest JJ CALE / ERIC CLAPTON

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エリック・クラプトンが末梢神経障害により、ギターが上手く弾けなくなりつつある、というショッキングなニュースが届いたのが、ホンの数ヶ月前のこと。そうしたブランクを意識してか、10年近く前にライヴ・レコーディングされていた音源が、素晴らしい2枚組アルバムとして登場した。名付けて『LIVE IN SAN DIEGO with Special Guest JJ CALE』。

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■ MUDCRUTCH 2

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トム・ペティがハートブレイカーズを率いてデビューする前に組んでいたのが、このマッドクラッチ。メンバーは、ハートブレイカーズの盟友マイク・キャンベルとベンモント・テンチ、イーグルスのバニー・リードンの弟:トム・リードン、そしてドラムのランデル・マーシュ。デビューに向けて活動中、誰が主導権を握るかでバンドに内紛が勃発し、敢えなく解散。ペティ派3人がハートブレイカーズを結成し、リードンは<恋のバンシャラガン(Whan Bam)>でお馴染みのシルヴァー結成に向かった。

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■ GIVE US A WINK / SWEET

sweet
いやぁ〜、スイート、久々に聴きました。自分の中では、グラム・ロック的要素もある英国産パワー・ポップ・バンドというイメージが大きかった連中で、米国で言えばチープ・トリックあたりにも近い位置付けをしていた。けれど、紙ジャケ化で超久しぶりにアルバムを聴いたら、もっと複雑なバックボーンが透けて見えて、なるほど 思った以上に数奇なバンドだったな、と。

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■ STRANGER TO STRANGER / PAUL SIMON

paul simon stranger
割と唐突にリリースされた感のあるポール・サイモンの新作。相変わらずの尖り具合というか、その先鋭性はもしかして、あの『GRACELAND』以来? というほどの力作かも。11年発表の『SO BEAUTIFUL OR SO WHAT』も米国では評価が高く、やはり『GRACELAND』以来かと言われたが、その時の米欧ツアーはそのまま『GRACELAND』25周年の活動へ繋がっていった。最近はスティングと一緒にツアーしたのが話題になったが、そうした流れがすべてココに結実している気がする。

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■ MIND YOUR OWN BUSINESS! / HENRY McCULLOUGH

henry mccullogh
朝っぱらから訃報が相次いで飛び込んできた。まずは、プレスリーのプロデューサーとして知られ、メンフィスの伝説的スタジオ:アメリカン・サウンド・スタジオの設立者でもあったチップス・モーマンが13日に死去(享年79歳)。そして、ちょうどベスト・アルバム『PURE McCARTNEY』を出したばかりのポール・マッカートニーが率いたウイングスの初期ギタリスト:ヘンリー・マックロウ(マカロック?)も72歳で。ヘンリーは以前から闘病生活を送り、心臓発作で生死の淵を彷徨ったこともあったが、とうとう力尽きてしまった。

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■ A CURE FOR LONELINESS / PETER WOLF

peter wolf
CWF来日公演の熱気冷めやらぬ中、既に仕事全開モードでPCを打ち続けるストレスフルな日々。書いてるのが、ひたすらAORとシティポップス系なので、息抜きはタイプの違う音が聴きたくなる。で、手に取ったのが、元J.ガイルズ・バンドの看板シンガー:ピーター・ウルフ、6年ぶりのニュー・アルバム。気づけば コンコードへ移籍しての第2弾だそうで、しばらく彼のソロ作を手にしてなかったため、少々ビックリ。スタッフはここ2〜3作と同じような布陣だそうだ。

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■ I STILL DO / ERIC CLAPTON

clapton_i still do
クラプトンの新作『I STILL DO』、ポチッたつもりがカートに入ってなくて入手が遅れたものの、ゲットしてからすぐにリピート状態。世間的には既定路線とかマンネリと言われつつも、なかなか好評なようで。でも、そんなモンじゃないんじゃない? それこそカナザワ的には、ここ10年くらいの最高傑作のように思える。

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