Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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Rock Classic

■ レコードコレクターズ 2020.2月号

レココレ2020.2

今月末の来日に合わせたレコードコレクタース2月号の特集『クイーン ベスト・ソングス100』に参加。レギュラー筆者25人の投票でランキングを決める企画で、入れた楽曲から数曲レビューを担当している。結果とカナザワが選んだベスト30は紙面で確認いただくとして、少々雑感を。

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■ BEGINNING FROM AN END / FAIR WEATHER

fair weather

今日は夕方から打ち合わせ流れの軽呑みがあったが、このところはほぼ缶詰めで、ひたすらAOR系執筆。時々気晴らしに、まったくの別モノが聴きたくなる。そこで今回取りい出したるは、12月に発売された【ソニーミュージック・プログレッシヴ・ロック紙ジャケット・コレクション】 ブリティッシュ・ロック編から、フェア・ウェザーのワン&オンリー作『BEGINNING FROM AN END(週末からの誕生)』。アートワークのイメージだとサイケかプログレ、ないしはジャズ・ロックっぽいけど、実際の音はちょっと違うんです。

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■ THE WHO

the who

正月ムードとは違って訃報が続いた年明けだったが、もう通常営業。皆さんがそういうモードになってきたのは、ストレートにブログのアクセス数に現れる。だって今日はいきなり三が日の1.5倍だからね。もっともカナザワは、暮れからずーっと原稿書きっぱなしですが。ま、それともかく、仕事始めの景気付け、ということで、やっぱり全然 老いぼれてなかったザ・フーの新作『THE WHO』を。

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■ YOU'RE IN MY HEART / ROD STEWART with the ROYAL PHILHARMONIC ORCHESTRA

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チャリティ・イベントでフェイセスを再結成したり、10年ぶりにジェフ・ベックと共演したという音楽的なトピックから、巨大な鉄道ジオラマの披露や元/現奥様4人と写真撮影したりというどうでもイイ話まで、いろいろ話題に事欠かない最近のロッド・スチュワート。3年前に前立腺ガンが発見され、人知れずそれを克服していたというニュースには驚いたが、その後は元気にツアーしているのでまずは安心。11月に発売されたソロ・デビュー50周年を飾るアルバム『YOU'RE IN MY HEART(ロッド・ステュワート with ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団)』も、英国の最新アルバム・チャートで首位になり、男性ソロ・アーティストの英アルバム・チャート No.1 最年長記録を更新したそうだ。

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■ SECRET MESSAGE -35th Anniversary- / ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA

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83年に発表された後期エレクトリック・ライト・オーケストラ代表作の35周年記念盤。元々2枚組として制作されたが、当時はELO人気に若干陰りが出ていたこともあって、レコード会社の判断でシングル・アルバムとしてリリース。それが昨2018年に、35年の月日を経て、オリジナル仕様の2枚組アナログで発売された(+デジタル・リリースも)。そして今回はニュー・アルバム『FROM OUT OF NOWHERE』発表のタイミングに乗じ、そのオリジナル構想のダブル・アルバムが世界初CD化。アナログ2枚組がCDでは1枚に収まり、お得感もタップリある。

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■ SONIC RANCH / GREGG ROLIE

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少し前にリンゴ・スターのニュー・アルバムを紹介したが、この人もそこに参加して息を吹き返したというか、俄然やる気を出したのかしらね? それともサンタナが準オリジナル期のラインナップでアルバム制作&ツアーをやったのがキッカケ? 何れにせよ、サンタナやジャーニーで活躍した 鍵盤奏者/シンガーのグレッグ・ローリーが、ようやく、ソロ活動を始めた80年代後半のような作品を完成させて我々の前に提示してくれたのが、何よりも嬉しい。

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■ FROM OUT OF NOWHERE / JEFF LYNNE'S ELO

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ほぼ一日、仕事部屋に籠っての事務的作業。からの、夜は来年に向けての軽飲みミーティング。二次会は久々のソウル・バーで終電間際まで。クルマで動くことがほとんどのカナザワなので、こういうのは久しぶりだワ〜

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■ REAL LIES / PAUL BARRERE

paul barrere

早朝に飛び込んできたリトル・フィートのギタリスト、ポール・バレアーの訃報。正直それほど思い入れの強い人ではなかったけれど、フィートには70年代半ばから親しんできたし、80年代前半に連続して出したバレアーの2枚のリーダー作『ON MY OWN TWO FEET』と上掲『REAL LIES』もアナログ盤で持っている(未CD化)。しかも何よりホンの2ヶ月前、ウェイト・バンドに同行して来日した彼に会い、2〜3、言葉を交わしたばかり。こうして 一時代を築いた人が次々に鬼籍へ入ってしまうのは、何ともやるせないモノだ。

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■ GINGER BAKER passed away

ginger baker_bbm
BBM『AROUND THE NEXT DREAM(白日夢)』(94年)

9月下旬から危篤状態にあると伝えられていたクリームの伝説的ドラマー:ジンジャー・ベイカーが、10月6日に亡くなった。死因は明らかではないが、ジンジャーはこの数年、健康面で様々な問題を抱え、16年には心臓疾患で手術を受けていた。享年80歳。上掲は、ジンジャーとジャック・ブルースが、クラプトンの代わりにゲイリー・ムーアと組んだ、BBMのアルバム。そのアートワークのアイディア通り、ジンジャーは羽根をつけて雲上と人となった。

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■ DUANE & GREG ALLMAN

duane & Gregg allman

このところ、米国南部のスワンプ系をブログ・ネタにする比率が高い気がするが、思うにみんな、テデスキ・トラックス・バンドの好調ぶりにアテられてしまっているのだろう。彼らは先ごろ出演したフェスでエリック・クラプトン(デレク&ザ・ドミノス)の『LAYLA』を曲順通りに(ほぼ)フル・カヴァーし、その模様を公開して(詳細はこちら)、大評判を得ている。それに釣られるようにして、グレッグ・オールマンとディッキー・ベッツの息子同士で組んだバンドが活動を本格化させたりも。一方再発市場では、グレッグの名盤『LAID BACK』のデラックス盤が登場。日本では、オールマン・ブラザーズ・バンド結成前夜のデュエイン&グレッグがマイアミのレーベルに残した秘蔵音源が、オフィシャルCD化された。

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■ THE SPIRIT OF GLENCOE / GLENCOE

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こういうバンドを聴いていると、ジャンル分けなんてまったくナンセンスに思えるし、ごく狭いカテゴリーに捉われることがバカバカしくなってくる。このグレンコーなる4人組は、70年代前半のロンドンで活動していた、いわゆるパブ・ロック・グループ。その立ち位置を紐解いていくと、アヴェレイジ・ホワイト・バンドと出身母体が同じこと、主要メンバーが後にイアン・デュリー&ザ・ブロックヘッズに加入すること、そしてプロデューサーが意外にもベン・シドランだったことが浮かび上がる。

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■ THE WEIGHT BAND @Billboard Live Tokyo 2nd show

weight band

ザ・バンドのDNAを受け継いだベテラン揃いの新グループ:ザ・ウェイト・バンドのジャパン・ツアー最終公演@Billboard Live Tokyo 2日目の2nd Stage を観た。正式な冠は、"THE WEIGHT BAND Featuring members of THE BAND and THE LEVON HELM BAND with special guests: Paul Barrere and Fred Tackett, the guitarists of LITTLE FEAT" (長ェよ) でもキャリア組とはいえグループとしてはデビューしたてで、お初の人もいると思うから紹介しておくと…。

ザ・ウェイト・バンドは、再結成後の後期ザ・バンドのメンバー:ジム・ウィーダー(g)が中心となった5人組で、スタートは2013年。結成のキッカケは、前年に亡くなったリヴォン・ヘルム追悼のスタジオ・ライヴで共演したことだった。結成メンバーに名を連ねたのは、ジムとはリヴォンのミッドナイト・ランブル・バンドで一緒だったブライアン・ミッチェル(kyd)、シカゴのライバルと見なされたザ・バッキンガムズやラインストーンズに在籍したのち都会派に舵を切ったレオン・ラッセルと共演したマルチ・プレイヤー:マーティ・グレッブなど。がグレッブは、残念ながら1stアルバム発表後に脱退。リズム隊も疾うに入れ替わっていて、現在は00年代にジムのリーダー・バンドに在籍していたアルバート・ロジャース(b)、ジェイソン・ムラーズやジョス・ストーン、ウィリー・ネルソンらとプレイしてきたマイケル・ブラム(ds)、そして来日メンバーにはグレッブと交替したマット・ゼイナー(kyd / ex-ディッキー・ベッツ・バンド)が帯同している。そして今回はそこにリトル・フィートのポール・バレアーとフレッド・タケットがゲスト参加、と聞いて、カナザワ、俄然観に行く気になった。スワンプやサザン・ロックは結構好きなカナザワだけど、実は若い頃はディランが苦手だったこともあり、ザ・バンドには思い入れが薄いのよ…
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■ PRONE TO LEAN / DONNIE FRITTS

donnie fritts

マッスル・ショールズといえばリズム・セクションが有名だけれど、そこで極めて重要な役割を果たしたソングライター、ドニー・フリッツが27日に亡くなった。享年76歳。一時は肝臓を患っていたが移植手術が成功し、08年に復活。アルバムを出したり来日公演を行ない、今年春にもロブ・ガルブレイスらマッスル・ショールズやナッシュヴィルの仲間たちと来日することが決まっていた。ところがドニーが体調を崩して、あえなく中止。どうやら心臓を悪くしていたらしく、回復せぬまま、今回の訃報になってしまった。

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■ RUNNING ON EMPTY(Remastered)/ JACKSON BROWNE

jackson browne live

待望久しいジャクソン・ブラウンの本人監修デジタル・リマスター再発。その第1弾として、『LATE FOR THE SKY』と並んで代表作とされている77年のライヴ盤『RUNNING ON EMPTY(孤独なランナー)』が先月発売された。以前、日本のワーナー・ミュージックからジャクソンの一連のアサイラム期作品の紙ジャケ/リマスター化が発表されたことがあったが、敢え無く発売中止に。関係筋に事情を訊いたところ、どうやらジャクソン自身から「待った!」が掛かったらしく、本人が関わらない形の独自リマスターはまかりならん!、というコトだったらしい。それなら早く進めてよ、と思うが、すっかり忘れかけた頃にこうしてリマスター盤が届けられたのである。他のアルバムも順次登場するのかどうかは不明ながら、ハイレゾも聴けるハイブリッドMQA-CD方式で再発されたばかりの『LATE FOR THE SKY』より、正直 やはりジャクソン本人監修によるコチラのリマスターに食指が動いてしまうな。

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■ AFRICA SPEAKS / SANTANA

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夜、カナザワが看板を貸しているDJイベント、Ligh Mellow Summit @カブキラウンジにチョイと顔出し。ライヴ・ゲストがカナザワが応援しているアマネトリル、そしてDJに今や世界を舞台に活躍する T-Groove がゲスト参加しているのと、2日後の21日(日)にカブキで開催される City Pop Connection Vol.5 に今井優子がゲスト出演するため、DJバーで歌った経験のない彼女の下見を兼ねて。自分が出演するとき以外はあまり足を運べていないけど、なかなかイイ感じで盛り上がってましたね。アマネトリル新曲も美味で、リリースが楽しみ。自分は次回のLigh Mellow Summit、8月16日(金))に回す予定なので、コチラもどうぞヨロシク

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■ ALL BLUES / PETER FRAMPTON BAND

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チケットを買いそびれ、じゃ当日券で、と思っていたのに、仕事がドン詰まりになって結局見逃してしまったテデスキ・トラックス・バンド。ま、前回(前々回か?)観ているし、デレクはクラプトンと来た時にも観ているが、スーザン姐御はソロ時代からのご贔屓でもあるので、やっぱり残念。そんなタイミングで届いて、何となく癒された気分にさせてくれているのが、このピーター・フランプトンのご機嫌なブルース・カヴァー集だ。

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■ Dr. JOHN passed away

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朝一番で飛び込んできたドクター・ジョンの訃報。それほど深くハマったことはないものの、彼の存在を知ったのは早かった。カナザワにとって洋楽の入り口であるビートルズとの交友関係があったからだ。でもソロ・アルバムをシッカリ聴いたのは、大学生になってから。代表作『GUMBO』よりも『CITY LIGHTS』の方が先だった。トム・スコットのライヴ盤『APPLE JUICE』での客演も、怪人らしくて印象的だったな。

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■ THE COMPLETE U.S. BEARSVILLE & WARNER BROS. SINGLES / TODD RUNDGREN

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諸々の事情で先日の『THE INDIVIDUALIST』日本公演を見逃してしまったトッド・ラングレン。その悔しさを増幅してくれちゃうのが、来日直前に発売されたこのCD2枚組コンプリート・シングルズだ。元々はレコード・ストア・デイ限定アイテムとして編成された4色のカラー・ヴァナル4枚組を、日本独自にCD2枚にまとめたものである。

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■ KICKS / RICKIE LEE JONES

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どうにも謎なアートワークに包まれた、リッキー・リー・ジョーンズ最新作。40周年目にして5枚目のカヴァー・アルバムだ。つい先日の来日公演は諸事情で見逃してしまったけれど、後から後から「良かったよォ〜」という声が届いて、ちょっぴり後悔。本気で観に行こうと思えば調整可能だったけれど、正直「万象繰り合わせても観たい!」というほどの根性はなかった。もう7〜8年前になるか、やはり来日時に取材を依頼されてたのだが、当日現場まで行ってしばらく待たされた挙句、結局キャンセル。そういうムラっ気のある女性なのは分かっていたので、怒りは湧かなかったものの、緊張していた分ドッと疲れたのは確かで…。その時に観たライヴもちょっとダレ気味で、あまり良い印象はなかった。それを引きずっているつもりはなかったのだが…

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■ HONK / ROLLING STONES

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ゴールデン・ウィーク明けの初日は、午後から深夜までリハーサル・スタジオにお籠り状態。出かける前は、こんなん聴きながら細々とした作業を。流していたのは、前ポストのキース・リチャーズに連なって、ローリング・ストーンズの最新べスト『HONK』から、最近のツアーで収録されたライヴ音源から厳選された未発表ライヴ10曲から成るディスク3である。

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LIVE Light Mellow
lightmellow2.5_A4omote01 (1)

LIVE Light Mellow Vol.2.5 脇田もなり/アマネトリル
with アマネトリル BAND
2020年2月27日(木)
18:30 / 19:00
渋谷 LOFT HEAVEN
料金 ¥4,000- + drink
問:キャピタルヴィレッジ
https://www.capital-village.co.jp/
TEL 03-3478-9999
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