Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog.
Sorry for Japanese only.

Rock Classic

■ FLEETWOOD MAC - Deluxe Edition - / FLEETWOOD MAC

fleetwood mac_75

フリートウッド・マックの75年作『FLEETWOOD MAC(邦題:ファンタスティック・マック)』の2018年リマスター/エクスパンデッド・エディションを、ようやく。国内盤が出たのは、通常盤とアーリー・ヴァージョン入りの2枚組だけなので、カナザワはライヴとサラウンド・ミックス、アナログ盤が追加された輸入盤の限定5枚組デラックス・エディションを購入。だって最大の目的は、5.1chミックスだからね。逆にアナログは、オリジナル国内盤を持っているので要らんのだが… 

続きを読む

■ WILD-EYED SOUTHERN BOYS・SPECIAL FORCES / 38 SPECIAL

38special_southern boys38special_special forces
70年代末〜80年代前半に全米チャートでヒットを連発した38スペシャル。この度、A&Mレコード在籍時の10作品(ベスト盤含む)が、紙ジャケットで一気にリイシューされた。最近の洋楽シーンは廉価による大型再発シリーズが目立ち、アーティスト単位で見ると、代表作が2〜3枚ピックアップされるだけなのが常。気に入ったアーティストはカタログを揃えて音楽的変遷を辿りたいカナザワとしては、コスパの良さを嬉しく思う一方で、少々物足りなさも感じていた。それだけに、こうしてアーティスト単位のリイシューを続けてくれるのは、実にありがたい。

続きを読む

■ LIVE AT CARNEGIE HALL / DAN FOGELBERG ・ A TRIBUTE TO DAN FORGELBERG / Various Artists

dan forgelberg livedan forgelberg tribute

2007年12月に前立腺ガンで亡くなったダン・フォーゲルバーグ。出身地であるイリノイ州では、彼の誕生日を “ダン・フォーゲルバーグ・デイ” に制定するほどの大物なのに、何の追悼盤も出ないなぁ…と思っていたら、没後10年の去年になって充実の関連作が連発。イーグルスのマネージャーとして知られる敏腕アーヴィング・エイゾフも、元々はダンと知り合って、彼を世に出そうと思い立ったのが業界に足を踏み入れるキッカケだった。

続きを読む

■ HOTEL CALIFORNIA - 40th Anniversary Expanded Edition - / EAGLES

eagles_hotel cali 40
2017年の締め括りはコレ、言わずと知れたイーグルスの代表作『HOTEL CALIFORNIA』の40周年記念エキスパンテッド・エディション。最初は Blu-Ray Audio 付きの初回限定デラックス・エディションを買うつもりだったが、聞けば Blu-Ray Audio の5.1ch Mixは、以前リリースされていたDVD-Audioと同じミックスとのこと。ハイレゾ音源が不要なら、あとはフォーマットが変わっただけ、というコトで、本篇リマスターと未発表ライヴのCD2枚組をチョイスした。結局CDをゲットして真っ先に聴いたのも、76年のライヴ。そのあとは勢いでDVD-Audioを引っ張り出し、爆音でマルチ・チャンネルを堪能した。ようやく今になってリマスター盤を聴いてるが、マルチの面白さを知っちゃうと、リマスターじゃチョッと物足りないのよ。

続きを読む

■ ON A DISTANT SHORE / LEON RUSSELL

leon russell 017
昨年の11月に亡くなったレオン・ラッセルの遺作『ON A DISTANT SHORE〜彼方の浜辺で』が素晴らしい。エルトン・ジョンとの『THE UNION』(10年)、そして前作『LIFE JOURNEY』(14年)と充実作が続いていたが、今作はそれに輪を掛けるほどの傑作。完成したのは16年半ばで、7月の心臓発作〜手術〜退院後も、本作のミックスのチェックに熱を入れていたという。

続きを読む

■ LONG AFTER DARK / TOM PETTY & THE HEARTBREAKERS

tom petty_long after dark
あさイチで緊急情報。トム・ペティが現地時間の1日(月)、マリブの自宅で心肺停止状態で発見され、救急搬送された。就寝中に何らかの発作が起きたとみられている。現時点では生命維持装置管理下にあり、危機的状況。家族は自然死を望んでいるらしい。トムは先週までハートブレイカーズを率いてサマー・ツアーを行なっており、先週月曜日にハリウッド・ボウル3daysでツアーをハネたばかりだった。

※ロサンゼルス市警察が先走った死亡情報を流したことを謝罪したため、若干訂正しました。
※再度追加修正  10月2日現地時間午前8時40分(日本時間3日12時40分)逝去。マネージャーが確認し公式発表したそうです。享年66歳。 Rest in Peace...


続きを読む

■ LINDSEY BUCKINGHAM - CHRISTINE McVIE

buckingham mcvie
輸入盤で発売直後にすぐゲットしたので、約2ヶ月半遅れのアップだけれど、コレはどうしても書いておきたかった。フリートウッド・マック全盛期を支えたスリー・トップの内の2人、リンジー・バッキンガムとクリスティン・マクヴィーが手を組んだ、初めてのデュオ・アルバム。レコーディングにはグループの屋台骨であるミック・フリートウッドとジョン・マクヴィーも参加しているから、早い話、マック・ マイナス1(スティーヴィー・ニックス)のアルバムなのだ。

続きを読む

■ INNUENDO / DANNY KORTCHMAR

danny kortchmar 2
怒涛のライヴ週間5本目にして とりあえず打ち止めの1本は、ダニー・コーチマー@Billboard Live Tokyo。これまで何度か来日はあったけれど、まさか自分のバンドを率いてのソロ・ツアーがあるとは思わなかったから、ジャパン・ツアーのニュースを耳にした時はたいそう驚いた。ソロ・アルバムは知る人ぞ知るマニアックな好盤『KOOTCH』(73年)と、ちょうど再発されたばかりのパンキッシュな謎盤『INNUENDO(危険な遊び)』の2枚だけ。ザ・シティ、ジョー・ママ、ザ・セクション、そしてアティチューズと結構なバンド作品はあるけれど、基本的には職人的なバイ・プレイヤー的ギタリストというイメージだから、最初はどんなステージになるのか想像ができなかった。裏方好きな日本のファンは結構な熱気を持って迎えるだろうけど、下手するとかなり地味なショウにになるのでは? そんな危惧さえ抱いていた。その後、彼がこれまでに関わってきたアーティストたちのヒット曲を絡めたセットリストになると聞き、ちょっと安心したのだけれど…。

続きを読む

■ CATE BROTHERS

1
ワーナー・ジャパン【WEST COAST 1300 COLLECTION】から、カナザワ解説執筆ネタをもう1本。アーカンソー出身のケイト・ブラザーズ、75年発表の1stを。レヴォン・ヘルム絡みで来日したり、再編ザ・バンドにサポート参加したりと南部出身者らしい人たちながら、ケイト・ブラザーズ/ケイト・ブラザーズ・バンドと名乗った70年代後半は、アサイラムからのリリース。レコーディングもL.A.ということで、このシリーズでのラインアップとなった。70年代前半はケイツ・ギャングの名で、メンフィス・ソウルの意匠を引き継いだ南部テイストたっぷりのブルー・アイド・ソウルを聴かせた連中である。

続きを読む

■ BUT SERIOUSLY, FOLKS... / JOE WALSH

joe walsh
引き続きワーナー・ジャパン【WEST COAST 1300 COLLECTION】から、カナザワ解説執筆ネタを。で今回は、ジョー・ウォルシュ『BUT SERIOUSLY, FOLKS...』。邦題『ロスからの蒼い風』。アートワークは水中レストラン、タイトルは「みんな、オレ真面目にやってるんだよ」という人を喰ったシチュエーションなのに、邦題は少々カッコ良すぎるような…

続きを読む

■ BLOW YOUR FACE OUT / J. GEILS BAND

geils_live
既報の通り、J.ガイルズ・バンドのギタリストにしてリーダーだった J.ガイルズが、11日に自宅で病死した。享年71歳。フロント・マンであるピーター・ウルフの人気が傑出していたが、それはあくまで看板で。ライヴの現場で叩き上げてきたロックン・ロール・バンドとしての一体感、その迸る勢いこそが、このグループの最大の魅力だった。だからピーターの独立後 間もなくグループが解散してしまったのは、悲しいながらも合点がいったもの。反対に、J.ガイルズ本人が近年のリユニオン・ツアーに不参加だったのが、とても寂しく感じられたものである。しかもそのJ.ガイルズが、こうも早く逝ってしまうとは…

続きを読む

■ NO JACKET REQUIRED / PHIL COLLINS

phil collins 3
4月第1週ということで、今日が実質的な新年度の幕開け。入学や入社だけでなく、転勤、転職、部署異動、転校など、この機に新生活をスタートさせた人も多いことと思う。かく言う自分も、気持ち的には新しいステージへと進んで心機一転したいところ。でも現実的には、なかなか前へ踏み出せないまま…。満開の桜をひとり見上げることにはとっくに慣れているけど、今年はチョットばかりマブし過ぎるようで…

続きを読む

■ DAVID BOWIE IS

david bowie is
小雨そぼ降る花冷えの土曜日、『DAVID BOWIE IS 〜 デヴィッド・ボウイ大回顧展』を見に、天王洲 寺田倉庫G1ビルまで足を運んだ。開催残り1週間で滑り込み。もっと混んでいるかと思いきや、早い時間にエントリーしていたためか、数分並んだだけで場内へ。展示物の圧倒的品数と斬新さ、60年代末からの古い映像作品をどう見せるか、という創意工夫など、とても興味深く楽しめるエキシビジョンだった。

続きを読む

■ BUCKINGHAM NICKS

buckigham nicks
フリートウッド・マック大躍進の立役者リンジー・バッキンガムとスティーヴィー・ニックスが、マック加入前に組んでいたデュオ:バッキンガム・ニックス。彼らが73年にポリドールから発表したワン&オンリー作が、ここへきてようやく初CD化となった。この奇跡を呼んだのは、Korean Label のBig Pink。その帯・解説付き国内流通の発売は、来月3月8日が予定されている。

続きを読む

■ LONGBRANCH PENNYWHISTLE

longbrach pennywhistle
昨年急逝したグレン・フライが、イーグルス結成以前にJ.D.サウザーと組んでいたのが、このロングブランチ・ペニーウィッスル。その唯一のアルバム(70年発表)が、ようやく韓国製紙ジャケット仕様で世界初CD化された。これはその日本国内流通盤(オビ・解説付き)。以前もブートレグで出たことがあったが、今回は Licencse from Amos Records(オリジナル盤のレーベル)というクレジットがある。

続きを読む

■ THE 1971 FILLMORE EAST RECORDINGS /THE ALLMAN BROTHERS BAND

allman_fillmore 3blu
1月24日夜にフロリダ州ウェスト・パーム・ビーチで急死したオールマン・ブラザーズ・バンドのドラマー、ブッチ・トラックス追悼。facebookでは速報したが、その後短銃自殺だったことが判明した。享年69歳。オールマンズは、ウォーレン・ヘインズと甥デレク・トラックスのギター・コンビが、揃って14年いっぱいでのグループ脱退を表明。同年10月に最後のライヴを行ない、そのまま解散状態となっていた。ブッチは音楽活動を続けていたそうだが、もしオールマンズが継続していたら、もしかして…、と思うとやるせない。

続きを読む

■ ROUGH AND READY - SA-CD Multi HyBrid Edition- JEFF BECK GROUP

jeff beck_rough ready
第2期ジェフ・ベック・グループの1stアルバム『ROUGH AND READY』(71年)の、SA-CDマルチ・ハイブリッド・エディションが発売。ソニー・ミュージック・ジャパン独自企画で当時の4ch仕様クアドラフォニック・ミックスをマルチ化してきたこのシリーズも、これで第2期JBG〜BBA〜『BLOW BY BLOW』『WIRED』までの5作(BBAライヴはナシ)が出揃い、ここに完結となった。
続きを読む

■ MIRAGE - Deluxe Edition - / FLEETWOOD MAC

mac_mirage
フリートウッド・マックの82年作『MIRAGE』の拡大版にトライ。国内でのリリースは、2016年リマスター単体と、それにアウトテイク&セッション集を足した2枚組の2タイプをリリース。ところが海外では、この2枚に82年のライヴ、5.1chサラウンド・ミックス、アナログ盤を追加した3CD+DVD+LPのデラックス仕様が限定発売されている。こういうのが出してもらえない辺りにマックの日本での人気の低さが現れているワケだが、ライヴ盤とサラウンドをチェックしたいカナザワは、迷うことなく輸入盤をゲットした。

続きを読む

■ ONE MORE SONG / JACK TEMPCHIN

jack tempchin 016
イーグルスに<Peaceful Easy Feeling>や<Already Gone>を提供したことで知られるシンガー・ソングライター、ジャック・テンプチン。そのテンプチンの16年最新作、『ONE MORE SONG』が未聴の山から出てきた。このところは Blue Elan なるインディ・レーベルに軸足を置いて、いつになく前向きに活動している。

続きを読む

■ WHO CAN I BE NOW? [1974 -1976] / DAVID BOWIE

60589
予定していた忘年会もサクッとハネて、さて、大晦日。今年は締切に追われて、という年末ではないけれど、身辺ではいろいろあって、気づいたら年の瀬という感じ。前にも書いたように、2016年はカナザワ的にアナログ熱再燃の年になってしまったので、昨日〜一昨日あたりからその整理を始めている。でもアナログの置き場確保のためにCDを大移動させたりで、なかなか捗らないんだな。

続きを読む
HOME
Light Mellow on the Web

link_fb
細かいNewsはコチラで発信
LIVE light Mellow
カナザワ企画監修
ライヴイベント開催!
live_lightmellow

LIVE Light Mellow Vol.1
6月16日(土)16:30/17:00
  全労災ホール スペースゼロ
《出演》伊藤銀次 杉真理
    サーカス 庄野真代 《演奏》sparkling☆cherry
詳細はコチラから
TOPICS
音盤&トーク Vol.12
次回開催が決定!

音盤トーク017

● Light Mellow 音盤&トーク
          Vol.12
@武蔵小山 カフェ・アゲイン

www.cafe-again.co.jp
●3月17日(土)
open:15:00 start 16:00
charge 1,500円

ハイエンドのレーザーターンテーブルで爆音AORを聴こう!
※上記画像は古いものです

執筆しました!

カシオペア特集12P執筆。

シリーズ初アナログ!

Light Mellow's Choice
  カナザワ監修シリーズ
  from VIVID SOUND

Light Mellow Searches
 カナザワ監修シリーズ
 from P-VINE Records

WORKS(監修)
WORKS(解説)
Recent Comments
Article Serch
Archives
  • ライブドアブログ