Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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Rock Classic

■ LIVE IN SAN DIEGO with Special Guest JJ CALE / ERIC CLAPTON

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エリック・クラプトンが末梢神経障害により、ギターが上手く弾けなくなりつつある、というショッキングなニュースが届いたのが、ホンの数ヶ月前のこと。そうしたブランクを意識してか、10年近く前にライヴ・レコーディングされていた音源が、素晴らしい2枚組アルバムとして登場した。名付けて『LIVE IN SAN DIEGO with Special Guest JJ CALE』。

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■ MUDCRUTCH 2

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トム・ペティがハートブレイカーズを率いてデビューする前に組んでいたのが、このマッドクラッチ。メンバーは、ハートブレイカーズの盟友マイク・キャンベルとベンモント・テンチ、イーグルスのバニー・リードンの弟:トム・リードン、そしてドラムのランデル・マーシュ。デビューに向けて活動中、誰が主導権を握るかでバンドに内紛が勃発し、敢えなく解散。ペティ派3人がハートブレイカーズを結成し、リードンは<恋のバンシャラガン(Whan Bam)>でお馴染みのシルヴァー結成に向かった。

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■ GIVE US A WINK / SWEET

sweet
いやぁ〜、スイート、久々に聴きました。自分の中では、グラム・ロック的要素もある英国産パワー・ポップ・バンドというイメージが大きかった連中で、米国で言えばチープ・トリックあたりにも近い位置付けをしていた。けれど、紙ジャケ化で超久しぶりにアルバムを聴いたら、もっと複雑なバックボーンが透けて見えて、なるほど 思った以上に数奇なバンドだったな、と。

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■ STRANGER TO STRANGER / PAUL SIMON

paul simon stranger
割と唐突にリリースされた感のあるポール・サイモンの新作。相変わらずの尖り具合というか、その先鋭性はもしかして、あの『GRACELAND』以来? というほどの力作かも。11年発表の『SO BEAUTIFUL OR SO WHAT』も米国では評価が高く、やはり『GRACELAND』以来かと言われたが、その時の米欧ツアーはそのまま『GRACELAND』25周年の活動へ繋がっていった。最近はスティングと一緒にツアーしたのが話題になったが、そうした流れがすべてココに結実している気がする。

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■ MIND YOUR OWN BUSINESS! / HENRY McCULLOUGH

henry mccullogh
朝っぱらから訃報が相次いで飛び込んできた。まずは、プレスリーのプロデューサーとして知られ、メンフィスの伝説的スタジオ:アメリカン・サウンド・スタジオの設立者でもあったチップス・モーマンが13日に死去(享年79歳)。そして、ちょうどベスト・アルバム『PURE McCARTNEY』を出したばかりのポール・マッカートニーが率いたウイングスの初期ギタリスト:ヘンリー・マックロウ(マカロック?)も72歳で。ヘンリーは以前から闘病生活を送り、心臓発作で生死の淵を彷徨ったこともあったが、とうとう力尽きてしまった。

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■ A CURE FOR LONELINESS / PETER WOLF

peter wolf
CWF来日公演の熱気冷めやらぬ中、既に仕事全開モードでPCを打ち続けるストレスフルな日々。書いてるのが、ひたすらAORとシティポップス系なので、息抜きはタイプの違う音が聴きたくなる。で、手に取ったのが、元J.ガイルズ・バンドの看板シンガー:ピーター・ウルフ、6年ぶりのニュー・アルバム。気づけば コンコードへ移籍しての第2弾だそうで、しばらく彼のソロ作を手にしてなかったため、少々ビックリ。スタッフはここ2〜3作と同じような布陣だそうだ。

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■ I STILL DO / ERIC CLAPTON

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クラプトンの新作『I STILL DO』、ポチッたつもりがカートに入ってなくて入手が遅れたものの、ゲットしてからすぐにリピート状態。世間的には既定路線とかマンネリと言われつつも、なかなか好評なようで。でも、そんなモンじゃないんじゃない? それこそカナザワ的には、ここ10年くらいの最高傑作のように思える。

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■ ONE OF A KIND / BOBBY WHITLOCK

bobby whitlock
昨日に続き、ユニバーサルの再発シリーズ【名盤発見伝】から。ただしコチラは2月末に発売されたアイテムで、カナザワも即ゲットしたものの、紹介のタイミングを失っていた。しかも世界初CD化! こりゃどーもスミマセン…。

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■ AMERICAN FLYER

american flyer
今日はユニバーサルの再発シリーズ【名盤発見伝】から、3月末にリイシューされたアメリカン・フライヤーを取り上げる。ユニバさん、そしてワーナーさん【新・名盤探検隊】と、60〜70年代の豊潤な米国ポップ・ロック名盤が続々登場している昨今。この前も同じ流れでデュークス(ブガッティ&マスカー)やマーク・ジョーダンが復刻されたけれど、その流れは本格的にAORへと繋がっていくのかな?

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■ SANTANA IV

santana iv
70年代始めの黄金期サンタナ、45年ぶりの再会アルバム。これがなかなか良い。タイトル『SANTANA IV』は、ウッドストックで注目を浴びたオリジナル・ラインアップ+若き天才ギタリストと謳われた新参ニール・ショーンで作った代表作が『SANTANA III』(71年)で、その顔ぶれが再会したため。既にオールド・ファンの間では賛否が割れているらしいが、ネガティヴな意見を聞くと、期待がやたら大き過ぎたり、45年前の“まんま” の熱狂を求めていたりして、何だかなぁ…という気がする もうすぐ70歳を迎える御大に、25歳の頃と同じように、と言ったって、そりゃあ無理。それに代わる味とか深み、その辺りを理解してないと、ポジティヴな反応にはならないだろう。ま、こういう話題性先行の作品は、少し時間が経ってから評価が定まるモノだけれどね。

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■ YOU CAN SING ON THE LEFT OR BARK ON THE NIGHT / DIRK HAMILTON

dirk hamilton
今年に入ってスタートしたユニバーサルの再発シリーズ【名盤発見伝】。ワーナーの【新・名盤探検隊】との連携を謳っていて、その流れに準じたアイテムを出していくようだが、そこはメッチャ豊富なカタログ数を誇るユニバーサル。今までにリリース予定が組まれたタイトルは、何故か半分くらい、韓国Big Pinkが紙ジャケで初CD化したタマをなぞっている感があるのだが、これからの展開には大いに期待したい。

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■ LET ME GET BY / TEDESCHI TRUCKS BAND

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3月末に待望の再来日公演を控えるテデスキ・トラックス・バンドの新作『LET ME GET BY』が素晴らしい。結婚当初はそれぞれ別個の活動を続けたデレク・トラックスとスーザン・テデスキだったが、徐々に一緒のステージに立つ機会が増え、11年にいよいよツー・トップの大型バンドを結成。この新作は通算4作目、スタジオ・アルバムとしては3枚目の作品となる。

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■ WHERE THE MONEY? / DAN HICKS & HIS HOT LICKS

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訃報の連鎖が止まらない。今度は、アコースティック・スウィングやアメリカーナ再評価の立役者たるダン・ヒックスが、2月6日に天に召した。 ここ2年ほど、喉と肝臓のガンを患って闘病生活を送っていたそうだ。享年74歳。

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■ FLIGHT LOG 1966-1976 / JEFFERSON AIRPLANE

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訃報の連鎖が止まらない…。今度は、ジェファーソン・エアプレイン〜ジェファーソン・エアプレインの首謀者だったポール・カントナーが、1月28日、多臓器不全と敗血症ショックで亡くなった。昨年3月に心臓発作を起こすなど、近年は体調を崩していたらしい。享年74歳。

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■ TUSK -Deluxe Edition- / FLEETWOOD MAC

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フリートウッド・マックの豪華箱、『RUMORS(噂)』に続く第2弾は、元から2枚組の大作『TUSK』。リンジー・バッキングガムの狂気の部分が露わになった作品で、当時は賛否が大きく分かれたモノだ。実際エキスペリメンタルな楽曲が多いが、好曲も少なからず入っていて、もし1枚にまとめていたら好評価を得ていた、というのが自分の意見である。

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■ EAR CANDY / MIC GILLETTE

mic gillette
デヴィッド・ボウイ逝去の余波が冷めやらぬ中、またしても訃報が入ってきた。今度は知る人ぞ知る職人ミュージシャンではあるものの、一部に熱狂的なファンを持つ有名グループの黄金期を支えたメンバーでもあり…。というコトで、元タワー・オブ・パワーの看板ホーン・セクションを担ったトランペット奏者ミック・ジレットが17日、心筋梗塞で急逝。享年64歳。

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■ BEAD GAME

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デヴィッド・ボウイ急逝の衝撃、未だ止まず。とにかく今日のSNSはボウイ一色だし、FMをつけても彼の曲ばかり。大物中の大物が突然逝ったのだから、そのショックの大きさはよく分かる。でも実のところ、90年代以降のボウイは今イチ パッとしなかったし、およそ10年のブランクを挟んだ前作『THE NEXT DAY』も、世間的注目度は思ったほど上がらなかった。それなのに、まるで掌を返したようなこの追悼ぶり。ビッグ・ネームが鬼籍へ入るたびに繰り返されるコトだけど、もっと早いうちに、ロック・ファン以外から評価が高まらなかったのか?と思う。それにしても、亡くなる2〜3日前にフォト・セッションをこなすほど体調は安定していたらしく、まさに容体急変だったようだ。改めて、Rest in Peace...

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■ ★ / DAVID BOWIE

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今夜はコレっきゃないでしょう。既報の通り、デヴィッド・ボウイが10日にガンで亡くなった。享年69歳。2日前に誕生日を迎えたばかりで、しかもその日に最新作『★(Black Star)』をリリース。18ヶ月間 ガンと闘ってきたというから、前作『THE NEXY DAY』リリース後、少ししてから余命幾ばくもないことを知らされたことになる。つまりボウイはすべて覚悟の上で、最後になるであろうアルバム作りに打ち込み、自らのスワン・ソングに相応しい作品を送り出して世を去った。CNNなどの海外ニュースはこの訃報で持ちきり。国内メディアでも大きく取り上げられ、SNSも追悼コメントで溢れかえっている。

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■ HEAVY CREAM / CREAM

heavy cream
英国エンターテイメント界のレジェンドのひとりであるロバート・スティグウッドが、4日に亡くなった。享年81歳。現在のところ、死因は伝えられていない。ニュース・サイトの多くは、“ビー・ジーズ全盛期のマネージャー” という報道をしているが、ビートルズから洋楽に入った(とはいえ本体の解散後)カナザワとしては、ビー・ジーズよりもエリック・クラプトンをスターにした、というイメージが強く、ブライアン・エプスタイン(ビートルズのマネージャー)の次くらいに名前を覚えたノン・ミュージシャンの洋楽業界人だった。

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■ THE TIES THAT BIND : THE RIVER COLLECTION / BRUCE SPRINGSTEEN

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世間ではとても華やかなクリスマス・イヴだが、我が家は通常の夕食+ケーキで終了。で、自分へのプレゼントよろしく到着したのが、ブルース・スプリングスティーンの『ザ・リヴァー・ボックス(THE TIES THAT BIND)』だ。今回は4CD+2BDから成る6枚組の日本仕様を購入(上掲ジャケは輸入盤)。定価は税抜2万円と超高価だが、やっぱり日本語訳があると楽なので、ココはひたすら貯めてたショップのポイントを駆使して…

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 カナザワ監修シリーズ
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