Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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Rock Classic

■ BLUE & LONESOME / THE ROLLING STONES

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このところ、繰り返し聴く新譜といえばブルーノ・マーズが筆頭だったけど、ストーンズが届いてからはコレばっかし。迷惑すぎる箱モノ・ベスト『GRRR!』(中身じゃなくて大きさが…)に新曲2曲が収録されていたが、新録アルバムとしては『A BIGGER BANG』以来11年ぶりだそうだ。でもライヴ映像の類がエラい勢いでリリースされ続けていたので、枯渇感はまるでなく…。とはいえ、ファンの間で「そろそろ…」という空気が強まる前に、彼らは既に録音を終えてしまっていたそうだ。

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■ LIFE JOURNEY / LEON RUSSELL

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日付が変わる頃、不意に飛び込んできたレオン・ラッセル急逝の報。若い頃から仙人みたいな風貌で、生きているのが不思議な感じの人だったが、優雅な暮らしにはトンと無縁だったらしく、クラブ周りの日本公演も頻繁。しばらく契約にも恵まれず、最近はエルトン・ジョンが彼の活動をサポートし、それでアルバムを出していた。遺作となったこの14年作『LIFE JOURNEY』も、エルトンがエグゼクティヴ・プロデューサーとなり、トミー・リピューマが制作(詳細はこちらのポスト参照)。就寝中に息を引き取ったようで、それを13日朝、妻が発見したらしい。現時点で死因は不明だが、長年心臓を患っていて、昨年7月には発作を起こし心臓バイパス手術を受けていたそうだ。享年74歳。

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■ ROAD TO FOREVER / DON FELDER

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何だかいろいろバタバタしていて、ライヴもちょっとご無沙汰な感じ。でもコレだけは!、と思って足を運んだのが、ドン・フェルダー4年ぶりのソロ公演。前回、然して期待もせずに観に行ったら、すごく充実したパフォーマンスにビックリさせられ、「コレはもう1回観たい!」と思っていたのだ。そういえば、グレン・フライが亡くなって最初のソロ・ツアーでもあるな。

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■ WIRED / JEFF BECK

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10日間のご無沙汰でした。書きモノもチョコチョコありましたが、何だか雑事に引っ張られてました。facebookには上げましたが、初めてDJ OSSHYさんに呼ばれて Inter FMデビューしたとか、来年のAOR企画の打ち合わせとか、プライヴェートでも諸々。でもってこの2〜3日は、かなりコレに引っ張られ…。もう間もなく発売されるジェフ・ベックの76年名作『WIRED』:SA-CDマルチ・ハイブリッド・エディション。その再発にちなんでのレコードコレクターズ誌特集記事に寄稿しています。

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■ BLOOD ON THE TRACKS / BOB DYLAN

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あ〜ら、ビックリ。ボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞。何年か前から候補に挙がっていたのは知っていたけど(ノーベル賞には公式ノミネートがない)、まぁ、せいぜいそこ止まりでさすがに受賞はないとタカを括っていた。だから虚を突かれたと言うか、寝耳に水というか…。案の定 SNSはこの報で溢れかえり、タイのプミポン国王死去のニュースが霞んでしまうほど。でも音楽業界にとっては、ビートルズでさえ手の届かなかった所にディランが…、というワケで、超ビッグな話題には違いない。

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■ ROUGH AND READY / JEFF BECK GROUP

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ワケあってジェフ・ベック。最新作『LOUD HAILER』もメチャ攻めに出てて、近作の中では一番のお気に入りになったけれど、カナザワにとってのジェフ・ベックは、やはり第2期ジェフ・ベック・グループ(以下JBG)の2作と、ソロ初期『BLOW BY BLOW』と『WIRED』に尽きる。来月、その『WIRED』40周年記念でSA-CDマルチ・ハイブリッド・エディションが出るので、コレを5.1chサウンドで聴くのがメチャ楽しみ。で今日は、その前哨戦的に…??

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■ LIVE IN SAN DIEGO with Special Guest JJ CALE / ERIC CLAPTON

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エリック・クラプトンが末梢神経障害により、ギターが上手く弾けなくなりつつある、というショッキングなニュースが届いたのが、ホンの数ヶ月前のこと。そうしたブランクを意識してか、10年近く前にライヴ・レコーディングされていた音源が、素晴らしい2枚組アルバムとして登場した。名付けて『LIVE IN SAN DIEGO with Special Guest JJ CALE』。

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■ MUDCRUTCH 2

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トム・ペティがハートブレイカーズを率いてデビューする前に組んでいたのが、このマッドクラッチ。メンバーは、ハートブレイカーズの盟友マイク・キャンベルとベンモント・テンチ、イーグルスのバニー・リードンの弟:トム・リードン、そしてドラムのランデル・マーシュ。デビューに向けて活動中、誰が主導権を握るかでバンドに内紛が勃発し、敢えなく解散。ペティ派3人がハートブレイカーズを結成し、リードンは<恋のバンシャラガン(Whan Bam)>でお馴染みのシルヴァー結成に向かった。

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■ GIVE US A WINK / SWEET

sweet
いやぁ〜、スイート、久々に聴きました。自分の中では、グラム・ロック的要素もある英国産パワー・ポップ・バンドというイメージが大きかった連中で、米国で言えばチープ・トリックあたりにも近い位置付けをしていた。けれど、紙ジャケ化で超久しぶりにアルバムを聴いたら、もっと複雑なバックボーンが透けて見えて、なるほど 思った以上に数奇なバンドだったな、と。

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■ STRANGER TO STRANGER / PAUL SIMON

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割と唐突にリリースされた感のあるポール・サイモンの新作。相変わらずの尖り具合というか、その先鋭性はもしかして、あの『GRACELAND』以来? というほどの力作かも。11年発表の『SO BEAUTIFUL OR SO WHAT』も米国では評価が高く、やはり『GRACELAND』以来かと言われたが、その時の米欧ツアーはそのまま『GRACELAND』25周年の活動へ繋がっていった。最近はスティングと一緒にツアーしたのが話題になったが、そうした流れがすべてココに結実している気がする。

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■ MIND YOUR OWN BUSINESS! / HENRY McCULLOUGH

henry mccullogh
朝っぱらから訃報が相次いで飛び込んできた。まずは、プレスリーのプロデューサーとして知られ、メンフィスの伝説的スタジオ:アメリカン・サウンド・スタジオの設立者でもあったチップス・モーマンが13日に死去(享年79歳)。そして、ちょうどベスト・アルバム『PURE McCARTNEY』を出したばかりのポール・マッカートニーが率いたウイングスの初期ギタリスト:ヘンリー・マックロウ(マカロック?)も72歳で。ヘンリーは以前から闘病生活を送り、心臓発作で生死の淵を彷徨ったこともあったが、とうとう力尽きてしまった。

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■ A CURE FOR LONELINESS / PETER WOLF

peter wolf
CWF来日公演の熱気冷めやらぬ中、既に仕事全開モードでPCを打ち続けるストレスフルな日々。書いてるのが、ひたすらAORとシティポップス系なので、息抜きはタイプの違う音が聴きたくなる。で、手に取ったのが、元J.ガイルズ・バンドの看板シンガー:ピーター・ウルフ、6年ぶりのニュー・アルバム。気づけば コンコードへ移籍しての第2弾だそうで、しばらく彼のソロ作を手にしてなかったため、少々ビックリ。スタッフはここ2〜3作と同じような布陣だそうだ。

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■ I STILL DO / ERIC CLAPTON

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クラプトンの新作『I STILL DO』、ポチッたつもりがカートに入ってなくて入手が遅れたものの、ゲットしてからすぐにリピート状態。世間的には既定路線とかマンネリと言われつつも、なかなか好評なようで。でも、そんなモンじゃないんじゃない? それこそカナザワ的には、ここ10年くらいの最高傑作のように思える。

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■ ONE OF A KIND / BOBBY WHITLOCK

bobby whitlock
昨日に続き、ユニバーサルの再発シリーズ【名盤発見伝】から。ただしコチラは2月末に発売されたアイテムで、カナザワも即ゲットしたものの、紹介のタイミングを失っていた。しかも世界初CD化! こりゃどーもスミマセン…。

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■ AMERICAN FLYER

american flyer
今日はユニバーサルの再発シリーズ【名盤発見伝】から、3月末にリイシューされたアメリカン・フライヤーを取り上げる。ユニバさん、そしてワーナーさん【新・名盤探検隊】と、60〜70年代の豊潤な米国ポップ・ロック名盤が続々登場している昨今。この前も同じ流れでデュークス(ブガッティ&マスカー)やマーク・ジョーダンが復刻されたけれど、その流れは本格的にAORへと繋がっていくのかな?

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■ SANTANA IV

santana iv
70年代始めの黄金期サンタナ、45年ぶりの再会アルバム。これがなかなか良い。タイトル『SANTANA IV』は、ウッドストックで注目を浴びたオリジナル・ラインアップ+若き天才ギタリストと謳われた新参ニール・ショーンで作った代表作が『SANTANA III』(71年)で、その顔ぶれが再会したため。既にオールド・ファンの間では賛否が割れているらしいが、ネガティヴな意見を聞くと、期待がやたら大き過ぎたり、45年前の“まんま” の熱狂を求めていたりして、何だかなぁ…という気がする もうすぐ70歳を迎える御大に、25歳の頃と同じように、と言ったって、そりゃあ無理。それに代わる味とか深み、その辺りを理解してないと、ポジティヴな反応にはならないだろう。ま、こういう話題性先行の作品は、少し時間が経ってから評価が定まるモノだけれどね。

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■ YOU CAN SING ON THE LEFT OR BARK ON THE NIGHT / DIRK HAMILTON

dirk hamilton
今年に入ってスタートしたユニバーサルの再発シリーズ【名盤発見伝】。ワーナーの【新・名盤探検隊】との連携を謳っていて、その流れに準じたアイテムを出していくようだが、そこはメッチャ豊富なカタログ数を誇るユニバーサル。今までにリリース予定が組まれたタイトルは、何故か半分くらい、韓国Big Pinkが紙ジャケで初CD化したタマをなぞっている感があるのだが、これからの展開には大いに期待したい。

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■ LET ME GET BY / TEDESCHI TRUCKS BAND

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3月末に待望の再来日公演を控えるテデスキ・トラックス・バンドの新作『LET ME GET BY』が素晴らしい。結婚当初はそれぞれ別個の活動を続けたデレク・トラックスとスーザン・テデスキだったが、徐々に一緒のステージに立つ機会が増え、11年にいよいよツー・トップの大型バンドを結成。この新作は通算4作目、スタジオ・アルバムとしては3枚目の作品となる。

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■ WHERE THE MONEY? / DAN HICKS & HIS HOT LICKS

dan hicks
訃報の連鎖が止まらない。今度は、アコースティック・スウィングやアメリカーナ再評価の立役者たるダン・ヒックスが、2月6日に天に召した。 ここ2年ほど、喉と肝臓のガンを患って闘病生活を送っていたそうだ。享年74歳。

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■ FLIGHT LOG 1966-1976 / JEFFERSON AIRPLANE

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訃報の連鎖が止まらない…。今度は、ジェファーソン・エアプレイン〜ジェファーソン・エアプレインの首謀者だったポール・カントナーが、1月28日、多臓器不全と敗血症ショックで亡くなった。昨年3月に心臓発作を起こすなど、近年は体調を崩していたらしい。享年74歳。

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● Light Mellow 音盤&トーク
          Vol.12
@武蔵小山 カフェ・アゲイン

www.cafe-again.co.jp
●3月17日(土)
open:15:00 start 16:00
charge 1,500円

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※上記画像は古いものです

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