Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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AOR Light Mellow

■ MATHMATICS:THE MCA YEARS / MELISSA MANCHESTER

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連休明けだから…、というワケでもないが、連続打ち合せに新年会と午後からバタバタ。新年会は、レコード会社や出版関係者などの有志10人足らずでの年明け恒例宴席で、年1回ここでしか会わない人がいたりする。でも去年は、集まった人のほとんどと直・間接的に仕事ができた。いつの間にか内輪で「カナザワ会」と呼び名が付いていて苦笑したが、まぁ、今年も皆さんと仕事ができたら嬉しいなぁ。

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■ SOMETIMES YOU WIN / DR. HOOK

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正月気分もそろそろ終わり…、というコトで、ちょっぴり悲しい訃報を昨日に続いて。70〜80年代に人気を博したドクター・フックの中心人物レイ・ソウヤーが、米フロリダ州デイトナビーチで逝去。死因は明らかになっていないが、最近はずっと闘病生活を送っていたらしい。実のところ、逝去の報は元旦早々に飛び込んできたのだが、年明け一番のポストがお悔やみ情報なのも憚られるので、一旦は自分の胸の内に止めた次第である。享年81歳。

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■ ALL IN 1978 - 2018 / TOTO

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デビュー40周年ツアーで来日も迫ってきたTOTOの、完全限定31枚組デラックス・ボックス『ALL ONE』(17LP+13CD+Blu-ray)をゲーットォ〜 54,000円もするビッグな買い物だったが、実は真っ先に予約し、発売と同時に届いていたのだ。最初にリリース情報を知った時は、「日本盤は出そうもない」とタカを括って輸入盤の予約を検討したが、重量があり送料がバカ高そうなので躊躇していたところ、ソニー・ジャパンが100セット(後に200セットに拡大)だけ輸入し、通販のミュージック・ショップだけで発売することが決定。その時点で即、予約を入れた。スティーリー・ダンとの仕事で知られるエリオット・シャイナーの手で初リマスタリングされたオリジナル・アルバム(これまでは日本独自リマスタリング)は、いま順繰りに聴いているが、まずは いの一番に耳にした新録盤『OLD IS NEW』、EPサイズながらようやくお目見えとなった『LIVE IN TOKYO 1980』、そしてTOTOで唯一のサラウンド盤『5.1 TOTO IV(聖なる剣)』のBlu-Rayの感想をまとめて。

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■ AOR Light Mellow

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新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞヨロシクお願い申し上げます。昨年最後のポストにも書いた通り、今年はカナザワの音楽ライター稼業20周年、そして自分のキャリアの土台となったディスク・ガイド『AOR LIght Mellow』の初版(ブルーの方)からも20年という節目の年(右は01年の増補改訂版『AOR LIght Mellow Remaster Plus』)。とにかく今年はコレの20th Anniversary Edition を何とかしたいゾ、と。

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■ THE SECOND ALBUM / PUZZLE

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年が変わる前に、【Light Mellow's Choice】12月発売分から最後の1本。かのジョン・ヴァレンティが在籍した7人組パズルの2nd、国内流通仕様紙ジャケット再発を。これまでに名曲<My Love>をコンピ盤『 Light Mellow 〜AOR Groovin' & Breezin'〜 Universal Edition』(00年)に収めたことがあったが、フル・アルバムの復刻は今回の日本流通盤を供給している韓国Big Pink盤が初。日本リリースはコレが初めてとなる。

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■ THE FARAGHER BROTHERS

faragher bros

昨日のPLEASE に続き、VIVID SOUNDで展開中の【Light Mellow's Choice】から、今度はファラガー・ブラザーズの76年1st、18年ぶりのリイシューを。通称イエロー・アルバム。もちろんコレも韓国プレスによる直輸入国内流通仕様の紙ジャケット盤である。

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■ MANILA THRILLER / PLEASE

please

年内最後の忘年会@渋谷の中華料理屋から、そのまま友人がやっている代々木上原のBARで終電近くまでトップリと。レコーディングにも深く関わるなど、いろいろ波乱万丈な一年だったが、締め括りが楽しかったので、まぁヨシとしよう。残り2日で大掃除の残り、ジャンルごとに仕分けたCDをラックに収納して、最後の懸念はPC入替のタイミング。年明け一番の締切が多いので、始動は早めの設定なのよ。

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■ KALAPANA II

kalapana 2

例年になく仕事が落ち着いているこの年末だが、忘年会/慰労会の類いは例年の倍以上。いつもは2〜3件顔を出して終わるのに、今年は今週だけで4件もお声掛け戴いて。ただどれもサクッと終わる感じなので、呑んだくれ状態には陥らずにいられる。

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■ LATUL

latul

メロウ・グルーヴ界隈では結構前からネタに挙げられていたオランダ人ギタリストのリーダー・バンド:ラチュールのワン&オンリー作が、今月初旬に紙ジャケットで初CD化された。自分もアナログ盤を持っているので、いつか復刻したいなー、と思っていたネタだが、AORとしては81年作という年代以上にミクスチャー感が強く、印象としてはUSより2〜3年遅れた音作り。例えばフュージョン系AOR作品なら、81年にはリー・リトナー『RIT』がヒットしているワケで、そこはやはりヨーロッパ物という気がしている。

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■ THE LOST TAPES / VALERIE CARTER

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西海岸のミュージシャンたちからマスコットのように愛され、その筋の音楽ファンからは友人のように親しまれたヴァレリー・カーター。近年は実質的引退状態にあったが、17年3月に急逝。彼女の自宅や友人宅、親しかったジャクソン・ブラウンの倉庫などから発掘された未発表音源をまとめてリリースされたのが、本作『LOST TAPES』である。

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■ STARGAZER / GORDON MICHAELS

gordon michaels

仕事が落ち着いたココ何日か、ダラダタと仕事部屋の大掃除をしている。「わぁー、早い」と宣うこと勿れ。実は1年遅れ、去年の暮れの大掃除を今になってやっているのだ。去年の今頃はいろいろドタバタしていて何もできず、→年が明けてから→確定申告終わってから→ゴールデン・ウィークに→盆休みにでも→秋に仕事が落ち着いたら→で、いま2年分をまとめてやっている次第 デスクの周りに山積みになっていた数百枚のCDはジャンル別に仕分けが終わり、ラックへの収納待ち。2年近く溜まってた紙資料類も、必要なモノだけ残して処分した。去年からやりたかったデスク下のラグはニトリで購入した新品に交換済み。1年以上前に壊れたまま食卓の椅子で代用していたワーキング・チェアもオーダーした。あとはデスク周りを片付けてから、2年越しの懸案、PCの入れ替えをそろそろ。9年近く使っているので、いよいよ動作が危険な感じなのよ… さて自分はスッキリきれいな仕事場で新年を迎えられるのか あとチョッと小ぶりなCDラックも買って来なきゃ とにかく今はゴミがいっぱい詰まったポリ袋に囲まれているワケなのだ

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■ A COLLECTION OF SHORT DREAMS / DAVE LEWIS

dave lewis

韓国再発レーベルBig Pinkでの待望の世界初CD化が、VIVID SOUNDで展開している【Light Mellow's Choice】で国内流通実現。デイヴ・ルイスといえば、"英国のザ・バンド” と称されるアンドウェラを率いたシンガー・ソングライターだから、UKスワンプのファンは彼がAORと呼ばれることに違和感を覚えるだろう。でもクリス・レインボーやジョン・マイルズがAORでOKなら、このデイヴ・ルイスだって!と思う。

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■ WATER / ALESSI BROTHERS

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これもご紹介が遅れたネタ。<Oh Lori>や<All For The Reason>といったヒット曲で知られる美形双子デュオ:アレッシー(ブラザーズ)の、2018年最新作。ディスクユニオンのThink! レーベルから、拙執筆によるライナー付きの輸入盤国内仕様で、9月にリリースされている。

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■ LIFE AFTER ROMANCE +5 / NED DOHENY

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昨今のネッド・ドヒニー人気にあやかって、今は入手困難になっているネッドの88年カムバック作『LIFE AFTER ROMANCE』を、拙監修【Light Mellow Searches】で紙ジャケ復刻。アナログ盤は激レアで、オークション市場でも高嶺の花だけど、中古CDは珍しくないので逡巡したが、『HARD CANDY』や『PRONE』の再発、Numero盤『SEPARATE OCEANS』のリリース、10年の自主制作盤『THE DARKNESS BEYOND THE FIRE』の日本オフィシャル・リリースなどが相次ぎ、若いファンも増えている最中なので、これもアリだと。もちろん前回リイシュー時のボーナス・トラック5曲は、そのまま収録されている。

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■ AT LAST / BACKMAN = JOHANSON and the others

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長期更新ストップで紹介したいタマが溜まりまくってますが、まずは直近のリリースを優先的に。今回ご紹介するのは、拙監修【Light Mellow Searches】から先週発売された、北欧スウェーデンからのニュー・カマー、バックマン=ヨハンソン&ジ・アザーズの『AT LAST』。新人といっても若手ではなく、共に70〜80年代から地道に活動していたベテラン同士。知り合ったのがつい最近で、演奏のネット動画を見てコンタクトを取り合い、意気投合して一緒にアルバムを作り始めたという。

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■ THE GOSPEL ~ Accoding to Luke ~ / STEVE LUKATHER 自伝

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『福音書〜THE GOSPEL』と名付けられたスティーヴ・ルカサー自伝が先月末に発刊、好評を呼んでいる。ずいぶん前から出ることは知っていたが、自分のところに巻末の解説執筆の依頼がやってきたときはビックリ。自分は確かにAORフリークだけれど、ルカサー・ワークスを積極的に追っ掛けていたのは昔の話。ルーク主導でロック・フュージョン色が濃くなってからのTOTOには、あまり熱心になれていなかった。まして自分はギター弾きではないから、もっと相応しい人が他にいるのでは?とも思った。

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■ DAVID FOSTER "An Intimate Evening with David Foster" @ Blue Note Tokyo

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前回ポストに続いて、11月後半の備忘録から、2日連チャンで観ることができたデヴィッド・フォスター来日公演に関してのメモ。今年は何度かビッグな日本公演の噂が出ては実現せずに終わっていたフォスターだけに、ブルーノートのようなヴェニューでのショウが実現するなんて、本当に寝耳に水だった。聞けばこれは、ブルーノート30thアニヴァーサリーと日加修好90周年が重なったが故のスペシャル企画とのこと。ひとまずブルーノート公演初日2ndのシートを確保して安心していたところ、公演前夜祭としてカナダ大使公邸で催されるクローズドのトーク&ミニ・ライヴ/カクテル・レセプションへのインビテーションが舞い込んだ。ドレス・コード付きなので、超久し振りにビジネス・スーツを引っ張り出し、事前にサイズ・チェック。20年前に着ていたスーツがスンナリ入ってよかったぁ〜 でもドレスコード無視して普段着でレセプションにやってきたのは、不思議と同業者ばかりだったりして…

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■ ORIGINAL DEMOS / WARREN WIEBE

warren wiebe

コレもご紹介が遅れたネタ。先月末に 発売元のレーベル:contante & sonante での通販がスタートした 故ウォーレン・ウィービーのデモ・トラック集をご紹介したい。AORマニアには “デヴィッド・フォスターの秘蔵っ子” として既にお馴染みで、94年に武道館で行われた『JT Super Producers Vol.1』でもリード・シンガーとしてフォスターに同行していた人だ。終ぞ自分のアルバムを出すことなく、早々に世を去ってしまった不世出のヴォーカリストだが、その没後20年の節目に、こんなステキなアルバムが作られた。

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■ BLEEDING SECRETS / BILL CHAMPLIN & WUNDERGROUND

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ご紹介が遅くなりました。先月17日に発売されたビル・チャンプリン、10年ぶりのリーダー・アルバムは、新たなグループ:ワンダーグランドを率いての『BREEDING SECRETS』。メンバーは愛妻でありロック・シンガーでもあるタマラ・チャンプリン、セッション・ミュージシャンのゲイリー・ファルコン、そしてビルという布陣。傍目に見ると「ビルのソロでイイんじゃない?」と思ってしまうが、ビル当人には何か強いコダワリがあるらしく、CTA(カリフォルニア・トランジット・オーソリティ)での来日時にサンプル盤を貰った時も、“これはバンドのアルバムだからね!”と強調していた。

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■ AOR 帯ナイト vol.4 @ カブキラウンジ

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御礼が遅れました。3日(土)の AOR帯ナイト vol.4@カブキラウンジ に集まってくれた皆さま、どうもありがとうございました。レギュラー・メンバーがひとり欠席ということで、結果的にひとり45分×2回というタイムテーブルになりましたがが、それが結果的に、ゆったりと気分良く回せるキッカケになった気がしています。ありがとうございました

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スティーヴ・ルカサー 初の自伝
『福音書(THE GOSPEL)』
巻末の解説を執筆しました。


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