Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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AOR Light Mellow

■ 音盤&トーク・ライヴ vol.17 @神田神保町 楽器カフェ

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Light Mellow presents 音盤&トーク・ライヴ vol.17 @神田神保町 楽器カフェ『スティーヴ・ガッド 歌モノ特集』。終了しました。ご多忙中にご来場いただきました皆さま、どうもありがとうございました。お客様の入りはちょっと寂しかったですが、常連さんに加えて懐かしい顔が集まってくれ、充実の内容でお届けできたのではないかと思っています。

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■ CHICAGO CHRISTMAS

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かつてない規模の大型台風が今週末の三連休を直撃、ということで、世間がやたらバタついてますが。かくいう自分も、足を運ぶ予定のライヴが中止になったりしていて。ココは静かに部屋に籠り、急に飛び込んできた原稿執筆やイベント準備など、やるべきコトを片付けておこう。そんな時に舞い降りてきたのが、またまた、そう、またまた登場した、シカゴのクリスマス・アルバムだ。

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■ GIRLS IN THE GRASS / STEVE HIETT

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2016〜17年にかけて、2年連続でAOR系名盤を大量リイシューしたソニー・ミュージックの廉価盤シリーズ『AOR CITY』。その中で一番の異色盤でありつつも好セールスを上げたのが、スティーヴ・ハイエットのワン&オンリー作『渚にて…(DOWN ON THE ROAD BY THE BEACH)』だった。オリジナルは83年発表で、実は日本制作。その再評価のキーワードは、「バレアリック」である。

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■ MALCOM "MOLLY" DUNCAN of Average White Band passed away

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BENNY & US / AVERAGE WHITE BAND with BEN E. KING(1977)

このところ、また訃報が多い気がするが、アヴェレイジ・ホワイト・バンドの結成メンバーでサックス奏者のマルコム・"モリー”・ダンカンが、8日亡くなった。自分のバンドでツアーを行なっていたが、最近ガンであることが分かり、闘病していたという。享年74歳。上掲ジャケの上段中央、ヘイミッシュ・スチュアートの左隣の髭男が、モリーである。

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■ UNPAINTED FACE 1/2・2/2 / RICHARD NATTO

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ハワイからのオーシャン・ウェイに 甘いメロディがゆらめく。
聴こえてくるのは、歌とアコギ、聴き覚えのある懐かしい旋律…。
素肌のままの音たちが、いま一番、愛おしい。


…な〜んていうキャッチコピーを提供させて戴いた、コンテンポラリー・ハワイアンのシンガー・ソングライター:リチャード・ナット。彼は名盤『NOT JUST ANOTHER PRETTY FACE』で知られるが、その続編とも言えるアコースティック・ギター弾き語りのカヴァー曲集『UNPAINTED FACE 1/2』と『UNPAINTED FACE 2/2』が、間もなく同時リリースされる。それに併せて、自身のサイトだけで販売されていた幻の4作目『LETS MAKE MUSIC』も新装リイシューの予定だ。

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■ ON THE BEACH - Deluxe Edition - / CHRIS REA

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ビートルズ『ABBEY ROAD』に続いて、今日もデラックス・エディションのご紹介。…といってもコチラは今月末のリリースを先取りして。お題はカナザワが大好きで、ベスト盤のライナーを書いたこともある、地味ながらも滋味溢れる英国産AORアーティスト:クリス・レア。80年代後半〜90年代初頭に出した7作目『SHAMROCK DIARIES』からの計5作『ON THE BEACH』、『DANCING WITH STRANGERS』、『THE ROAD TO HELL』、『AUBERGE』が、すべての2枚組デラックス・エディションで再発されるのだ。そのうち、人気作にして日本での出世作でもある86年作『ON THE BEACH』が国内発売されることになり、その音源をひと足早く聴くことができた。

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■ FAT CHANCE

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片や、AORレジェンドの一人に数えられるビル・ラバウンティ。片や、カーペンターズが77年に全米トップ40入りさせた<All You Get From Love Is A Love Song(ふたりのラヴ・ソング)>を筆頭にライチャス・ブラザーズやアート・ガーファンクル、グレン・キャンベル、キャプテン&テニールらに楽曲を取り上げられたスティーヴ・イートン。その2人を輩出したアイダホの6人組:ファット・チャンスの、72年のワン&オンリー作『FAT CHANCE』が、韓国 Big Pink で紙ジャケット再発され、その国内仕様盤が発売された。

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■ BOB ESTY passed away

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70年代から80年代初めに活躍したアレンジャー、プロデューサーのボブ・エスティが、9月27日に現地L.A.のホスピスで死去した。胃がんを患っていたという。エスティの仕事で有名なのは、ドナ・サマーやシェール、ポール・ジャバラなど、カサブランカ・レコードでのディスコ系作品。享年72歳だった。

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■ GHOST IN MY HEART / QUINT STARKIE

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これはこれは北欧でヒッソリとリリースされていた隠れ好盤(オリジナル・リリース 2016年)が、我が Light Mellow Searches によって、いよいよ日本初登場となる。そのアーティストは、何と在スウェーデン30年の英国人シンガー・ソングライター:クイント・スターキー。現地アメリカではあまりもう聴くことができなくなった良質のウエストコースト・サウンドを、今に届けてくれる逸材だ。

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■ FIVE MILE ROAD / GERRY BECKLEY

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アメリカの片割れ、ジェリー・ベックリーのニュー・アルバムがこそっとリリースされている。前作『CAROUSEL』から約3年ぶり。カナザワは連続して解説を書かせて戴いてるが、商品サンプルが送られてこないので、ウッカリ発売日を忘れてたわ ホームであるアメリカは、今年が結成50周年というコトで、結成50周年を記念した50曲入りのワーナー期アンソロジー3枚組『THE COLLECTION』(日本のみボーナス曲追加の51曲)が出たり、昨年のロンドン公演を2CD+DVDに収めたボックス・セット『LIVE AT THE PALLADIUM』が出てツアーにも忙しいようだが、その合間を縫うように、ジェリーはソロ活動にも精力的だ。

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■ Light Mellow presents Excellent DJ Evening@Billboard Cafe & Dinning

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大滝詠一『ロング・バケーション』でお馴染みの人気イラストレーター:永井博画伯をメイン・ゲストに、流線形:クニモンド瀧口さん、ブルー・ペパーズ福田直木クンをお招きしての、Light Mellow presents Excellent DJ Evening@Billboard Cafe & Dinning (東京ミッドタウン日比谷3F)、盛況のうちに終了いたしました。足をお運びいただいた皆さま、どうもありがとうございました。お久しぶりの友人や仕事仲間も多数集まってくれて、なかなかの賑わいでした。

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■ LESLEY STEP LIGHTLY:Gm Recordings Plus 1974 -1982 / LESLEY DUNCAN

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先日ポストしたエルトン・ジョンの自伝的ミュージカル映画『ROCKETMAN』を見ていて、ポップス史に残る名ソングライター・コンビであるエルトンとバーニー・トーピンの精神的絆の強さを実感した人は多いと思う。でもその時、ふと脳裏をかすめたのは、この女性シンガー・ソングライター:レズリー・ダンカンのことだった。エルトンの3作目『TUMBLEWEED CONNECTION』(70年)に収録された<Love Song>が、彼女の楽曲だったからである。エルトンが外部ライターの曲を取り上げた例はごく少なく、しかもコレが初めてのことだった。

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■ OUTSIDE THE LIMIT / OLE BORUD

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待ちに待ったオーレ・ブールドのニュー・アルバム『OUTSIDE THE LIMIT』が、もう間もなく、10月2日に日本発売。今回もシッカリ解説を書かせて戴いた。アルバムとしては、前作『STEPPING UP』から約5年ぶり。その間に2度の来日公演(通算3回目/他にプロモ来日あり)を行なっているので、そうお久し振り感はないのだが、北欧のAORシーンが活況を呈している中、ようやくの “真打ち登場” ではある。もっともオーレ自身はずっと忙しくしていて、17年初頭のジャパン・ツアー後は、彼のもうひとつのフィールドであるデス・メタル方面に邁進。欧米混成の新しいクリスチャン・デス・メタル・プロジェクト:フレッシュキラーのアルバムを作り、ライヴを行っていたらしい。それがハネたところで、再びAORに戻ってきたワケである。

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■ TRUE LOVE・UNSPOKEN / FRANK WEBER

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今年5月にプライヴェートで来日し、急遽、日本人ジャズ・トリオのゲストとして六本木のクラブに出演したフランク・ウェバー。その時に持ってきていた2枚の自主制作盤が、拙・解説付きの国内流通盤として改めて発売された。正規リリースとしては、10年春に日本で出た3作目『BEFORE YOU』以来9年ぶり。スティーヴ・ガッド(ds)やリチャード・ティー(kyd)、ジョン・トロペイ(g)、ウィル・リー(b)、マイク・マイニエリ(vibe)らが参加した78年の1st『…AS THE TIME FLIES』、イーグルス<Take It To The Limit>の名カヴァーを収録した80年の2nd『FRANK WEBER(ニューヨークのストレンジャー)』とAORの名盤・好盤を出したフランクだったが、彼自身は当時もっとジャズっぽい方向へ進みたいと望んでおり、それ以降は長きに渡って表舞台から遠ざかることになった。

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■ KARLA BONOFF @ Billboard Live Tokyo 2nd show

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某誌のライヴ取材を兼ねて、カーラ・ボノフ@Billboard Live Tokyo 2nd show。ウェイト・バンドから2日続けてビルボード・ライヴでアメリカン・ロックの粋を味わう。カーラはJ.D.サウザー、ジミー・ウェッブとの各共演や、盟友ケニー・エドワーズとのアコースティック・バンド、そしてもちろん今回のようなデュオ公演など、もう5〜6回は観ているかな? 90年代中頃だったか、マイケル・マクドナルドとのダブル・ヘッド・ライナーみたいなホール公演に足を運んだこともあった。基本的に、ライヴはリズム隊のいるバンド編成で聴きたいカナザワなので、去年の来日はスルーしてしまったけれど、カーラみたいに楽曲と歌声で魅了するタイプのシンガー・ソングライターは、ギターとピアノのネイキッドなデュオでも充分すぎるほどに惹き立つ。

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■ Light Mellow × Billboard Cafe & Dinning EVENT INFORMATION

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9月に入ったので再度の告知を。既に7月からスタートしている、Light Mellow × Billboard Cafe & Dinning (東京ミッドタウン日比谷3階)のショップ・キュレーションが、残すところあと1ヶ月にとなった。連携イベントも、8月11日に行なった『今井優子 Performance 2019 Vol.3 〜Cafe Live〜』が大好評のうちに終了。あとは2本が残るのみ。

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■ レポート 音盤&トーク・ライヴ vol.16 @神田神保町 楽器カフェ 

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8月23日(金) 音盤&トークライブ Vol.16 ヨット・ロック講座@神保町・楽器カフェ。お暑い中、お集まり下さいました皆さま、どうもありがとうございました。ゆるゆるとした内容、カナザワなりのヨット・ロック分析でしたが、「ヨット・ロックってなに?」という疑問を解くヒントになれば幸いです。

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■ SPATS

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マイアミはTKレーベル発の涼風ブルー・アイド・ソウル、スパッツのナイスなワン&オンリー作が、ULTRA-VYBE presents 名盤1000円シリーズで復刻されている。カナザワが解説を書いた07年の初CD化P-VINE盤、TKの発売元がULTRA-VYBEに移った17年盤(解説は書いてません)、そして今回はその廉価化と3回目のリイシューになるが、昨今のCD低迷の流れを見れば、これが最後になることは必定。グルーヴ好きのフリークは、あるうちに買うときやァ〜

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■ LASTING IMPRESSIONS / DELIVERANCE

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前回ポストに続き、韓国 Big Pink 発の紙ジャケット国内仕様盤をピックアップ。このデリヴァランスは、独在住のカナダ人ファミリーを中心としたクリスチャン・ロック系グループ。76年にカナダのクリスチャン・レーベルからデビューし、この78年作『LASTING IMPRESSIONS』が3枚目のアルバムとなる。翌年のラスト・アルバム『TIGHTLOPE』は、拙著『AOR Light Mellow Remaster Plus』(01年)にも掲載。原書の『AOR Light Mellow』に掲載していないのは確か、激レアだったのとバンドの正体がよく分からなかったからだと記憶するが、今では周辺事情も明らかになった。彼らが4枚もアルバムを出していたことは、当時は掴みきれなかったよ。

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■ KEEP YOUR HAT ON / THE JESS RODEN BAND

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英国の実力派ロック・シンガーで最も過小評価されている男、ジェス・ローデン。アラン・トゥーサンのプロデュースによる1stソロ『JESS RODEN』(74年)は、ブルー・アイド・ソウル好盤としてそこそこ知られていると思うが、2nd『THE PLAYER NOT THE GAME (愛の狩人)』(77年)がサバービア誌に載ったのをイイことに、80年のソロ3作目『STONECHASER』を拙著『AOR LIGHT MELLOW』で紹介した。それが今から20年前のこと。当時は否定的意見もあったが、ジェスをAORシンガー的に扱ったのは、多分アレが初めてだったろう。

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Light Mellow presents
音盤&トーク・ライヴ vol.18
アナログ限定 2019年収穫祭
12月13日 (金)
@ 神保町 楽器カフェ
19:00 / 19:30〜
1,500円+1ドリンク
予約開始までお待ちください

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