Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog.
Sorry for Japanese only.

AOR Light Mellow

■ LOST AND FOUND / CALICO

calico

先月、当ブログで紹介したポジティヴ・フォース feat.デニス・ヴァリンは、大変大きな反響を戴き、販売元からも御礼の言葉を頂戴した。それはカナザワの発信力云々ではなく、そもそもネタが知られてなかった、ネタは知っててもCD化の情報が行き渡ってなかった、ということだと思う。でもそれに匹敵するレヴェルの美味しいネタが、こうして2ヶ月連続で発掘されようとは…
続きを読む

■ COOL SCHOOL – The Music of Michael Franks / LEO SIDRAN

leo sidran_cool sch.
先日、23日に日本先行リリースとなるマイケル・フランクス『THE MUSIC IN MY HEAD』をご紹介したが、そのポストでちょっと触れたリオ・シドランのマイケル・カヴァー集『COOL SCHOOL – The Music of Michael Franks』が届いたので早速。リオがベン・シドランの息子なのは誰もがご存知と思うけれど、ドラマー出身ながらも今ではすっかりマルチ・タレントを発揮し、ベンのソロ活動やレーベルを支える右腕的存在に成長している。親父ベンとマイケルは、マイケルの83年作『DRAGONFLY SUMMER』で2曲、ベンがプロデュースを担当した縁もあるけれど、そもそもこの2人、故トミー・リピューマを介して かなり近い間柄だった。だからマイケルは、リオを幼い頃から知っていたのだ。

続きを読む

■ BUTTERFLIES / BASIA

basia

順番が逆になったが、マイケル・フランクスより1週早い5月16日に我が【Light Mellow Searches】からリリースされるのは、何とバーシア、こちらも9年ぶりとなるニュー・アルバム『BUTTERFLIES』。最近シャーデーがサントラ絡みで新曲を出したり、スウィング・アウト・シスターも新作・来日が控えているなど、この辺りのオシャレ系英欧勢のリリースが相次いでいる。【Light Mellow Searches】でも昨年からワークシャイ、ブロウ・モンキーズの最新アルバムを相次いで出しているので、ちょっと意外に思っている人もいるのでは? まぁ、監修者がオサレなので、当然っちゃー当然なのだが…(←自爆

続きを読む

■ THE MUSIC IN MY HEAD / MICHAEL FRANKS

Michael Franks-1

時は過ぎゆく。多くのものが変わる。
   しかしながら、変わらないものもある…。

                lyrics from the song "Bluebird Blue"


マイケル・フランクスの、通算18作目となるオリジナル・アルバムが届いた。タイトルは『THE MUSIC IN MY HEAD』。前作『TIME TOGETHER』から約7年ぶり。マイケルは73歳になった。でもその世界観は、何ひとつ変わらない。このアルバムも、聴いた瞬間に70年代の初期名盤『THE ART OF TEA』や『SLEEPING GYPSY』のイメージが大きく広がる。囁くようなマイケルのヴォーカルは、時に “ヘタウマ” などと揶揄されながらも、何モノにも左右されないワン&オンリーの自己表現スタイルを確立し、それを頑なに貫いてきた。

続きを読む

■ AM WAVES / YOUNG GUN SILVER FOX

ygsf2imp

ファースト・アルバム『WEST END COAST』が大好評を得たヤング・ガン・シルヴァー・フォックス(以下YGSF)、待望の2枚目が発売になった。タイトルは『AM WAVES』。輸入盤はママズ・ガンの中心人物でもあるアンディ・プラッツと、人気プロデューサーであるショーン・リーという、メンバー2人のモノクロ・フォト。しかし日本では、前作のアートワークを引き継いだパーム・ツリーのものに差し替えられた。ま、クソださいオビはないけれど、コレで正解でしょう。

続きを読む

■ CHICAGO / VI DECADE LIVE -THIS IS WHAT WE DO-

chicago_VI decades

1日おいて再び CTAこと California Transit Authorityの東京公演2日目@Billboard Live Tokyo。それまで家で書き仕事をしていたら、何とも素晴らしいタイミングで本家シカゴのボックス・セット『VI DECADE LIVE -THIS IS WHAT WE DO-』が到着した。これは、結成50周年を迎えた彼らが、60、70、80、90、00年代、そして10年代と、6つのディケイドそれぞれのライヴを収録したCD4枚+DVDの5枚組。外出前でさすがに全部は聴き通せないので、少し摘み聴きをして家を出た。

続きを読む

■ HONEY DON'T LEAVE LA / DANNY KORTCHMAR & IMMEDIATE FAMILY

danny kortchmar 018
ジェイムス・テイラー、キャロル・キングを筆頭に、ジャクソン・ブラウンやリンダ・ロンシュタット、ドン・ヘンリーといった米西海岸の大物シンガーたちの数々を後ろで支えた名ギタリスト、ダニー・コーチマー。フライング・マシーン、ザ・シティ、ジョー・ママ、ザ・セクション、そしてデヴィッド・フォスターが出世する原点ともなったアティチューズ等など…。最近は奥田民生と共演したりもして、それぞれに注目するポイントは異なるかもしれない。が、プロデューサーとしての手腕も含め、アメリカン・ロック好きには絶対無視できない西海岸のキー・パーソンが彼である。オールド・ファンには “クーチ” の愛称でも知られるコーチマー周辺が、今にわかに騒がしくなってきた。

続きを読む

■ CTA (California Transit Authority) @ Billboard Live Tokyo

cta_live

当ブログでは再三ご紹介している、CTAことCaliforni aTransit Authorityの来日公演@Billboard Live Tokyo。その初日、1st / 2nd ステージを通しで観戦。ライヴ・レポートは早くもBillboard Japan のサイトに公開されたので、そちらをご覧いただくとして、こちらでは細かいセットリストをアップしておこう。東京2日目及び大阪で観られる方は、ネタバレ注意。

続きを読む

■ POSITIVE FORCE featuring Denise Vallin

positive force

うわっー、コレ出ちゃうんだ

ポジティヴ・フォース feat. デニス・ヴァリン。83年モノのプライヴェート・プレス。音を聴いてブッ飛び、探すとはナシに探していたが、さすがにそんな中途半端な掘り方で出会えるハズもなく…。何せオリジナルは、一体この世に何枚現存しているの?という激レアな皿。しかもDJ発掘にありがちな、ワン・ヒット・ワンダーならぬワン・チューン・ワンダー(って言うのか!?)ではなく、アルバム・トータルで超絶スバラシイ出来なのダ

続きを読む

■ AOR帯ナイト vol.2 @新宿カブキラウンジ

AOR obi 2

ブルー・ペパーズ福田直木がオーガナイズするDJイベント『AOR帯ナイト vol.2』@新宿カブキラウンジ、大盛況のうちに幕。16時スタートという、この手のイベントとしては異例の夕方スタートなのに、シッカリ最初から多数のお越しを戴き、まずは感謝。23時すぎまで大いに盛り上がりました。

続きを読む

■ CHICAGO V

chicago v

元シカゴのダニー・セラフィン率いる California Transit Authority、通称CTAの来日公演が週明けに迫ってきた。招聘元である Billboard Live / Billboard Japanのサイトでも、カナザワが書いた特集記事に続き、ダニーへのメール・インタビューが公開された(Billboard Japan Special Site へ) 観に行く人はそれを読んで気分を盛り上げて戴き、迷っている人は早いうちに決心して予約を取ってほしいところだ。

続きを読む

■ BRAVE NEW WORLD / GIG (Goodrum Innis Gaitsch)

gig
夕方から今井優子の新作ミニ・アルバム歌入れ立会い@都内某所にある角松のホーム・スタジオ。その中身は、仮オープン中の今井優子オフィシャル・サイトをご覧いただくとして、ココでは4月30日にワールドワイド限定1000枚でリリースされる、 “GIG” なるニュー・プロジェクトのアルバムをご紹介しよう。
続きを読む

■ CAUTION! -2018 Special Edition- / 鈴木 茂

shigeru suzuki_caution

鈴木茂の3作目『CAUTION!』(78年)が、本人リミックスで再発された。まずその音の良さ、ヴェールを剥がしたようにスッキリした耳馴染みの良い音にビックリ。鈴木茂を聴こうと思うと、どうしても『BAND WAGON』や『LAGOON』に手が伸びてしまうので、記憶の中にある音が少し古臭くなっていたのかもしれない。

続きを読む

■ THE NIGHTFLY (Ultradisc One-Step 180g 45rpm 2LP Box Set) / DONALD FAGEN

fagen_nightfly_mobil2LP

メジャー・レコード会社のトップを歴任された名物ディレクター/プロデューサーT氏にお招き戴き、杉並のご自宅へ。ミッシェル・ポルナレフをスターにし、南佳孝や矢沢永吉を育てた人、といえば、分かる人にはわかるだろう。ひょんなコトからお目に止めて戴いたようで、某社A&R氏と連れだって初のご対面となった。

続きを読む

■ AOR CITY SEASONS / Various Artists

aor city_seasons

  AORとともに 僕らの季節はめぐる

ソニー・ミュージック・ジャパンのAOR廉価企画【AOR CITY】シリーズでは、既に永井博さんのイラスト/拙監修・選曲の『Light Mellow ONE DAY』と『Light Mellow SEALINE』というCD3枚組コンピを、2年連続でリリースさせて戴いた。最近では、そのダイジェスト的なアナログ盤も出たが、今度はそのスピン・オフ的な4枚組『AOR CITY Seasons』が、この21日に発売される。

続きを読む

■ QUADIO BOX / CHICAGO

chicago_quadio

シティ・ポップ方面の大ヤマを脱稿したら、今度は4月に来日が決まっているCTA(California Transit Authority)の特集記事を執筆開始。当ブログでは、既に先月21日のポストにて速報しているが、ライヴまで、もう早くも1ヶ月ちょっとである。そこでもお知らせしたように、今回はリーダーであるシカゴのオリジナル・ドラマー:ダニー・セラフィンだけでなく、ビル・チャンプリンにドニー・デイカスという、歴代メンバーも同行。ステージに掛けられる楽曲も、ほぼシカゴ時代のナンバーになりそうだ。

続きを読む

■ 海老原諒 × 外園一馬 AOR Night Vol.5 @ BACKSTAY 三宿

bish_carelessned_hard candy_2carly simon_boysniteflyte

昼間は缶詰で原稿書き@自宅 から、夕方は都心で所用を済ませ、夜はライヴでウップン晴らし=AOR Night@BACKSTAY 三宿。ブルー・ペパーズや佐々木詩織ちゃんのバンド等などでご縁のある外園一馬クンがオーガーナイズするライヴということで、情報を拾ってチェックしていたら、ブルー・ペパーズ福田から誘われ、それを追うようにヴォーカルの藤原美穂さんからもメールでお招きを受け…。他のメンバーもほとんど顔見知りで、しかもAORカヴァーを演ると言われたら、そりゃー顔を出さずにいられんでしょ。

続きを読む

■ IN COMMON / LEFT LANE

left lane

来る3月28日、拙監修【Light Mellow Searches】@P-VINEから、レフト・レーンのワン&オンリー作『IN COMMON』が紙ジャケ仕様でリイシューされる。でも大抵の方は、「それって誰」だろう。それぐらい無名のバンドで、まさに知る人ぞ知る存在。では何故そんなアルバムをリイシューするのか? それはもうひたすら純粋に、これほどインテリジェンスを感じさせるAORバンドはいないから、である。DJ諸兄によるレア盤発掘は享楽的意味が支配的だが、レフト・レーンのCD化は音楽的価値が極めて高い。他に類を見ない、と言い切れるほど、個性的かつ先駆的なのだ。オリジナル・リリースは85年。米国はミズーリ州セントルイスで結成されたのに、遠く北欧スウェーデンでしかレコードが出せなかったのも、当時は彼らの音楽性を認める土壌がそこにしかなかったから、である。

続きを読む

■ Light Mellow - URBAN CURRENT / Various Artists

LM_urban current

カナザワ監修でP-VINE Records からお届けしている 『Light Mellow Searches』が、メデタく3rd Anniversary を迎えました。そこでこの節目に、シリーズの最新ダイジェスト的なコンピレーション『Light Mellow URBAN CURRENT』がリリースされます。これは昨年、一昨年とTower Records 企画/presented by Light Mellow として発売していた『For The Weekend』『Take a Trip』の続編でもあり、今回は販路を広めて何処のショップでもお買い求めになれるようにしました。

続きを読む

■ SONGS THAT SOUND LIKE MOVIES - The Complete Epic Recordings - / RUPERT HOLMES

rupert holmes_3

ルパート・ホームズが70年代中盤にエピックからリリースした初期3作品『WIDESCREEN』『RUPERT HOLMES』『SINGLES』が、英Cherry Redから廉価3枚組ボックス(ペラい紙ジャケ仕様)でリイシューされた。20ページのカラー・ブックレットも付いていて、お値段は国内盤CD1枚程度とリーズナブルである。

続きを読む
HOME
Light Mellow on the Web

link_fb
細かいNewsはコチラで発信
TOPICS
セッションギタリスト特集
書いてるのでお読み下さい



Light Mellow
音盤&トーク・ライヴ Vol.13 決定!

音盤トーク017

7月28日(土)
@武蔵小山カフェアゲイン
15:00 open / 16:00 start
charge:1500円
レーザーターテーブルの高音質で爆音AORをご堪能下さい。
[問い合わせ・予約]
www.cafe-again.co.jp
TEL:03-5879-2251
※画像は古いモノです。


ブルーペパーズ LP
6月13日発売決定!

くそダサいライナー書きました
Light Mellow Searches
 カナザワ監修シリーズ
 from P-VINE Records

WORKS(解説)
WORKS(監修)
シリーズ初アナログ!

LIVE light Mellow
カナザワ企画監修
ライヴイベント開催!
live_lightmellow

LIVE Light Mellow Vol.1
6月16日(土)16:30/17:00
  全労災ホール スペースゼロ
《出演》伊藤銀次 杉真理
    サーカス 庄野真代 《演奏》sparkling☆cherry
詳細はコチラから
Light Mellow's Choice
  カナザワ監修シリーズ
  from VIVID SOUND

Light Mellow 和モノ
カナザワ監修のシティポップ`・シリーズ
コンピ概要は下のロゴから
link_sp1

Recent Comments
Article Serch
Archives
  • ライブドアブログ