Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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AOR Light Mellow

■ ミュージック・マガジン3月号 特集:AOR / ヨット・ロック ベスト100

music magazine 2019.3

現在発売中のミュージック・マガジン3月号の創刊50周年特集第2弾『AOR / ヨット・ロック・ベスト100』に寄稿している。同社レコード・コレクターズ誌には準レギュラー的に書いているが、本体のマガジン誌でこうした記事に原稿を書くのは初めて。それだけマガジン誌とAORには溝があった。今回も特別に近しい関係になったとは思わないが、ヨット・ロックが介在することによって、シンパも批判派もAORを突き放して、少し冷静に見つめる機会が得られたのだと思う。

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■ Light Mellow presents 音盤&トーク・ライヴ Vol.14 TOTO特集 @ 神保町 楽器カフェ

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約半年ぶりの『Light Mellow presents 音盤&トーク・ライヴ』。場所を都心の神田神保町、開催日を土日からウィークデーに移しての初開催で、果たしてお客様にお集まりいただけるのか不安もあったが、来日直後で限定BOXの発売もあったTOTOをネタにしたタイミングの良さが手伝って、これまでよりも多くの方々に来場していただいた。まずはお運びいただいた皆さま方に 改めて多謝 m(_ _)m

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■ TOTO - 40 TOURS AROUND THE SUN JAPAN TOUR @日本武道館

toto in japan 2019

2019年版TOTO@日本武道館、結構な お席で観てきました。17回目のジャパン・ツアーというから、自分も10回以上観ていることになるけれど、前から数列目でTOTOのステージに接するのはサスガに初めて。武道館はステージが高いから、前過ぎるとステージの後ろ半分が見えなかったりするので、これはちょうど良い案配。チケットも Sold Out で、急遽追加席が当日券として出たくらいで、最上階の上までパンパンに膨らんでいた。オーディエンスは当然イイ歳の方々が中心ながら、定刻を過ぎてからは、客入れBGMが終わるたびに拍手が沸き上がるほどの熱気に包まれている。エルダー・リスナーはライヴ慣れしているから、結構クールにスタートを待つ傾向が強いので、TOTOファンはそれだけ熱い期待を寄せているのだ。(以下ネタバレあり)

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■ STEVE LUKATHER 自伝『THE GOSPEL』トーク&サイン会 @ DISK UNION JAZZ TOKYO

Luke サイン会

大盛況のうちに終了しました。スティーヴ・ルカサー自伝『THE GOSPEL』発売記念のトーク&サイン会@Disk Union JAZZ TOKYO(御茶ノ水)。これまでにゲストを招いたインストアのトーク・ショーは何度か経験してますが、通訳挟んでの外タレ公開インタビューは初めてかも。しかもお相手は、かのスティーヴ・ルカサー。過去2〜3度顔を合わせ、インタビューもしているので、そういう意味で気が楽だったものの、やっぱり大物だけに、お客さまたちの目の前で…、というのは緊張します。

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■ CUT THE CAKE +2 / AVERAGE WHITE BAND

awb_cut the cake

アヴェレイジ・ホワイト・バンド、15年に発売した拙監修リイシュー・シリーズの新装盤が、一気に7作、再登場。19年最新リマスター+ボーナス・トラック新規追加で、ライナーも最新情報を盛り込むなど手を入れている。今回リイシューされる7作は、73年のデビュー作『SHOW YOUR HAND』から、お風呂ジャケで知られる78年作『WARMER COMMUNICATIONS』まで。前回シリーズでは2枚のレア・トラック集に分散していた楽曲を、然るべきアルバムにボーナス収録したのが今回の目玉だ。

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■ 40 TOURS AROUND THE SUN / TOTO

toto_40 tours blu-ray

40周年記念ツアー『40 TRIPS AROUND THE SUN TOUR』での来日を目前に控えたTOTOの最新ライヴ映像が到着。日本公演の予習的に目を通した。収録されたのは、昨年のヨーロッパ・ツアーから、3月に行われたオランダ・アムステルダム公演にて。25周年ライヴも同じアムステルダムでのライヴだったから、よほどお気に入りの地なのだろう。スティーヴ・ルカサーのMCによれば、TOTOの楽曲が世界で最初にチャート首位を記録したのが、このオランダだったとか…。

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■ IS THAT YOUR YACHT? / BRUCE BLACKMAN

bruce blackman

年末〜年始の大掃除で、山積みだったCDの中から救出したネタのひとつ。76年に全米3位と大ヒットした<Moonlight Feels Right(恋のムーンライト)>で知られるポップ・ロック・バンド、スターバックのリーダーだったブルース・ブラックマンのソロ 17年作。ジャケのイメージ通り、お気楽でゆる〜いB級トロピカル・グルーヴが満載の、愛すべき一枚だ。

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■ THE STRANGER・52ND STREET(40th Anniversary Deluxe Edition)/ BILLY JOEL

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昨年10月に出た『52ND STREET(ニューヨーク52番街)』(78年)、12月に出た『THE STRANGER』(77年)の、それぞれ40周年記念デラックス・エディション(SACDマルチ・ハイブリッド盤/7インチ紙ジャケット仕様)に、ようやく対峙。どちらも発売直後にゲットしたが、中身は重々分かっているし、どうせならマルチで聴きたいので、大掃除が片付いてから…と思い、今まで放っておいた。「ビリー・ジョエルってAOR?」とよく質問を受けるが、そういう時は決まって、「ビリーはAORじゃなくポップス系シンガー・ソングライターだけど、70年代のビリーは作品ごとにAOR要素を強めて、『THE STRANGER』と『52ND STREET』でそのピークに至る」と説明する。ポップ・アーティストならではのスタンスで、自分の楽曲と時代の音に折り合いをつけているのだ。意外に多くのニューヨークのセッション・ミュージシャンを起用しているのも、その証し。

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■ DAVID FOSTER WORKS 2

david foster works 2

年末11月〜12月初旬に実現したデヴィッド・フォスターのクラブ公演の興奮が冷めやらぬうちに、好評ワークス集の第2集がリリースされた。このシリーズの特徴は、世界的メガヒットを連発して大人気プロデューサーとなる以前、すなわち70年代〜80年代半ば頃までのAOR的フォスター・ワークスを中心に選曲しているところ。その中から、前回はヒット曲、有名曲にレア楽曲を絡めたチョイスになっていた。

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■ WOLF +9 / BILL WOLFER

bill wolfer

シャラマーやウィスパーズ、レイクサイド、ミッドナイト・スターにクライマックス、ベイビーフェイスがいたザ・ディール等など擁して70年代終盤〜80年代に人気を博した Sound Of Los Angels Records こと SOLAR レーベル。日本では定期的にディストリビュートが移り変わり、カナザワもかつて代表作数点の紙ジャケ再発を監修したことがあるが、今はウルトラ・ヴァイブ/ソリッドがソーラーの国内販売権を握り、新たに SOLAR RECORDS / OCTAVE-LAB というレーベルを立ち上げて、大掛かりなリイシュー・プロジェクトに乗り出している。これまでソーラー物は、カナダの Unidisc がかなり細かい復刻作業を進めていたものの、日本では少々手に入れづらかったので、アイテム次第で結構なニーズがあるのではないか? 来週にはその第2弾7枚がリイシューされる。

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■ MATHMATICS:THE MCA YEARS / MELISSA MANCHESTER

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連休明けだから…、というワケでもないが、連続打ち合せに新年会と午後からバタバタ。新年会は、レコード会社や出版関係者などの有志10人足らずでの年明け恒例宴席で、年1回ここでしか会わない人がいたりする。でも去年は、集まった人のほとんどと直・間接的に仕事ができた。いつの間にか内輪で「カナザワ会」と呼び名が付いていて苦笑したが、まぁ、今年も皆さんと仕事ができたら嬉しいなぁ。

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■ SOMETIMES YOU WIN / DR. HOOK

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正月気分もそろそろ終わり…、というコトで、ちょっぴり悲しい訃報を昨日に続いて。70〜80年代に人気を博したドクター・フックの中心人物レイ・ソウヤーが、米フロリダ州デイトナビーチで逝去。死因は明らかになっていないが、最近はずっと闘病生活を送っていたらしい。実のところ、逝去の報は元旦早々に飛び込んできたのだが、年明け一番のポストがお悔やみ情報なのも憚られるので、一旦は自分の胸の内に止めた次第である。享年81歳。

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■ ALL IN 1978 - 2018 / TOTO

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デビュー40周年ツアーで来日も迫ってきたTOTOの、完全限定31枚組デラックス・ボックス『ALL ONE』(17LP+13CD+Blu-ray)をゲーットォ〜 54,000円もするビッグな買い物だったが、実は真っ先に予約し、発売と同時に届いていたのだ。最初にリリース情報を知った時は、「日本盤は出そうもない」とタカを括って輸入盤の予約を検討したが、重量があり送料がバカ高そうなので躊躇していたところ、ソニー・ジャパンが100セット(後に200セットに拡大)だけ輸入し、通販のミュージック・ショップだけで発売することが決定。その時点で即、予約を入れた。スティーリー・ダンとの仕事で知られるエリオット・シャイナーの手で初リマスタリングされたオリジナル・アルバム(これまでは日本独自リマスタリング)は、いま順繰りに聴いているが、まずは いの一番に耳にした新録盤『OLD IS NEW』、EPサイズながらようやくお目見えとなった『LIVE IN TOKYO 1980』、そしてTOTOで唯一のサラウンド盤『5.1 TOTO IV(聖なる剣)』のBlu-Rayの感想をまとめて。

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■ AOR Light Mellow

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新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞヨロシクお願い申し上げます。昨年最後のポストにも書いた通り、今年はカナザワの音楽ライター稼業20周年、そして自分のキャリアの土台となったディスク・ガイド『AOR LIght Mellow』の初版(ブルーの方)からも20年という節目の年(右は01年の増補改訂版『AOR LIght Mellow Remaster Plus』)。とにかく今年はコレの20th Anniversary Edition を何とかしたいゾ、と。

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■ THE SECOND ALBUM / PUZZLE

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年が変わる前に、【Light Mellow's Choice】12月発売分から最後の1本。かのジョン・ヴァレンティが在籍した7人組パズルの2nd、国内流通仕様紙ジャケット再発を。これまでに名曲<My Love>をコンピ盤『 Light Mellow 〜AOR Groovin' & Breezin'〜 Universal Edition』(00年)に収めたことがあったが、フル・アルバムの復刻は今回の日本流通盤を供給している韓国Big Pink盤が初。日本リリースはコレが初めてとなる。

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■ THE FARAGHER BROTHERS

faragher bros

昨日のPLEASE に続き、VIVID SOUNDで展開中の【Light Mellow's Choice】から、今度はファラガー・ブラザーズの76年1st、18年ぶりのリイシューを。通称イエロー・アルバム。もちろんコレも韓国プレスによる直輸入国内流通仕様の紙ジャケット盤である。

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■ MANILA THRILLER / PLEASE

please

年内最後の忘年会@渋谷の中華料理屋から、そのまま友人がやっている代々木上原のBARで終電近くまでトップリと。レコーディングにも深く関わるなど、いろいろ波乱万丈な一年だったが、締め括りが楽しかったので、まぁヨシとしよう。残り2日で大掃除の残り、ジャンルごとに仕分けたCDをラックに収納して、最後の懸念はPC入替のタイミング。年明け一番の締切が多いので、始動は早めの設定なのよ。

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■ KALAPANA II

kalapana 2

例年になく仕事が落ち着いているこの年末だが、忘年会/慰労会の類いは例年の倍以上。いつもは2〜3件顔を出して終わるのに、今年は今週だけで4件もお声掛け戴いて。ただどれもサクッと終わる感じなので、呑んだくれ状態には陥らずにいられる。

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■ LATUL

latul

メロウ・グルーヴ界隈では結構前からネタに挙げられていたオランダ人ギタリストのリーダー・バンド:ラチュールのワン&オンリー作が、今月初旬に紙ジャケットで初CD化された。自分もアナログ盤を持っているので、いつか復刻したいなー、と思っていたネタだが、AORとしては81年作という年代以上にミクスチャー感が強く、印象としてはUSより2〜3年遅れた音作り。例えばフュージョン系AOR作品なら、81年にはリー・リトナー『RIT』がヒットしているワケで、そこはやはりヨーロッパ物という気がしている。

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■ THE LOST TAPES / VALERIE CARTER

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西海岸のミュージシャンたちからマスコットのように愛され、その筋の音楽ファンからは友人のように親しまれたヴァレリー・カーター。近年は実質的引退状態にあったが、17年3月に急逝。彼女の自宅や友人宅、親しかったジャクソン・ブラウンの倉庫などから発掘された未発表音源をまとめてリリースされたのが、本作『LOST TAPES』である。

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  カナザワ監修シリーズ
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LIVE Light Mellow Vol.2
昨年に続いて今年も開催決定!

◆伊藤銀次・尾崎亜美・南佳孝
6月14日(金)
新宿全労済ホールスペースゼロ
18:00 open / 18:30 start
¥6,500-
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