Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog.
Sorry for Japanese only.

AOR Light Mellow

■ McNALLY WATERS

mcnally waters

9月に東京・横浜でソロ公演が開催されることが発表されたばかりのラリー・ジョン・マクナリーと、ピンク・フロイドのロジャー・ウォーターズの息子ハリー・ウォーターズによる異色コンビ、マクナリー・ウォーターズのファースト・アルバムが日本発売された。日本でラリー・ジョン・マクナリーというと、81年の『シガレット・アンド・スモーク(原題 LARRY JOHN McNALLY)』、86年作『FADE TO BLACK』のブルー・アイド・ソウル色豊かなAOR系シンガー・ソングライターというイメージが強く、かつては “男リッキー・リー(ジョーンズ)” なんて異名をとったほどだ。

続きを読む

■ LIVE FROM THE BEACON THEATRE / THE DOOBIE BROTHERS

doobie_beacon

昨年11月15、16日にニューヨークのビーコン・シアターで行われたドゥービー・ブラザーズのショウを収めたライヴ・パッケージがリリースされた。手に入れたのは、2CD+DVDの輸入盤国内仕様。CDは要らないので最初は安価な輸入盤Blue-rayをオーダーしたが、発送が8月まで延びると通知が来たので、仕方なく早く出る国内仕様に切り替え。ブツが来たところでサイトを見たら、キャンセルした仕様がちゃかり在庫アリに切り替わっている。こりゃ詐欺だろーッ、amazon japanよ

続きを読む

■ THREE LITTLE WORDS / 213

213

これは個人的に大事件のリリース。あの幻の音源が、遂に陽の目に晒された。現時点ではSpotifyやApple Musicなどのストリーミングや配信で聴けるのみで、フィジカル・リリースはないが、コレはいち早くAORファンに届けるべきだろうと。バンド名は『213』。L.A.に実在するエリア・コードからの命名で、かつてメンバー全員がこの地区の住人だった。レコーディングは81年。残された音源は9曲のみ、らしい。さて、そのラインアップは…?

続きを読む

■ TELEVISION / GEYSTER

geyster_tv

フランスのポップ・マエストロ:ガエル・ベンヤミンのプロジェクトであるガイスターの新作が、我が Light Mellow Searches から7月3日にリリース済み。約2年前の前作『WITH ALL DUE RESPECT』は、若干サイケデリックな色合いの小難しさがあった気がするが、今回はよりポップな路線に回帰した感がある。カナザワはよくガエルをトッド・ラングレンになぞらえてきたが、今作に限ってはトッドというより、ゴドリー&クリームがいた頃の10CCのイメージ。もちろんビートルズやビーチ・ボーイズを彷彿させる瞬間は、アチコチに散りばめられているけれど。

続きを読む

■ BILLBOARD CAFE & DINING × Light Mellow

BBCD_LightMellow

告知情報の一挙放出、その第2弾は、 東京ミッドタウン日比谷3階にある Billboard Cafe & Dinning と Light Mellow のコラボレーション企画。7月1日から9月30日までの予定でカナザワがキュレーターを務め、カフェ内にあるショップ・コーナーでは「My Tune, My Time selected by “Light Mellow”」をテーマにカナザワがセレクトした名盤CDの数々、約100タイトルが展開されている。

Billboard Cafe & Dinning Website
lightmellow_cafe_page_1

続きを読む

■ AFTERSHOCK +6・SOUL TATOO +3・LIVING IN CLOUR +1 / AVERAGE WHITE BAND

awb_aftershockawbsoul tatooawbsoul living in colour

前ポストに続いて、 Light Mellow 冠のアヴェレイジ・ホワイト・バンド廉価シリーズ後期6作品の続編。今回は、日本初復刻となる88年の再結成盤『AFTERSHOCK+6』、こちらも日本初復刻の96年作『SOUL TATOO+3』、そして日本盤初登場となる03年盤『LIVING IN CLOUR+1』をピックアップした。

続きを読む

■ FEEL NO FRET +4・SHINE +9・CUPID'S IN FASHION +5 / AVERAGE WHITE BAND

awb_feel no fretawb_shine+9awb_cupids

間もなくリイシューとなる Light Mellow 冠のアヴェレイジ・ホワイト・バンド廉価シリーズ後期6作品。前期7作はお馴染みのアルバムばかりだったので、まとめポストで端折った気がするが、後期は日本初復刻・日本盤初登場といった作品が含まれているので、2回に分けてシッカリご紹介したい。まず最初は、AORファン御用達である『FEEL NO FRET +4』、『SHINE +9』、『CUPID'S IN FASHION +5』の3枚。AWB的には、一度解散する前のオリジナル期(ドラマーは交代を余儀なくされたが)最後の3作、に当たる。

続きを読む

■ LOVE LIKE OURS・BETWEEN TWO WORLDS / NED DOHENY

ned_love like oursned_between 2

ヨット・ロックなる新潮流に後押しされたか、昨年秋に紙ジャケCDで復刻した『LIFE AFTER ROMANCE』が、殊のほか好セールス。後続のポリスター期2作『LOVE LIKE OURS 』(91年)と『BETWEEN TWO WORLDS』(93年)も、紙ジャケット仕様で来週リイシューと相成った。初回CDは共に、歌詞や解説まで閉じ込んだフルカラーの豪華ブックレットが付いていたので、この紙ジャケCDも、『LOVE LIKE OURS 』が見開き、『BETWEEN TWO WORLDS』が3面見開きという豪華装丁になっている。監修者である自分も、届いた商品サンプルを見てチョッとビックリ アナログ盤のない時代の作品とはいえ、これは思わず紙ジャケ買いしたくなってしまうファンもいるだろうな。

続きを読む

■ 音盤&トークライブ Vol.15・藤沢ヨット・ロック Vol.6

音盤_bozfujisawa yacht rock (1)

6月7日(金) 音盤&トークライブ Vol.15 ボズ・スキャッグス特集@神保町・楽器カフェ
6月9日(日)藤沢ヨット・ロック Vol.6 @ Fujisawa Bar Cane's

先週末の2本のイベント、共に終了いたしました。どちらも雨交じりの冴えない空模様でしたが、足をお運びいただきました皆様、どうもありがとうございました。

続きを読む

■ LOVE & BEYOND / MICHAEL THOMPSON BAND

michael thompson_019

10年代初頭までデヴィッド・フォスターのお抱えギタリストの座にあったL.A.の敏腕セッション・ギタリスト、マイケル・トンプソン。リーダー作を出したり、ゴツいメンツでネイティヴ・サンというグループを組んだりしていた彼が、その名もズバリ、マイケル・トンプソン・バンド(MTB)名義の3作目をリリースした。1枚目が89年の『HOW LONG』、2枚目が12年の『FUTURE PAST』、そして今度は7年かかって…。つまり30年でたった3枚。いい加減にせいヨ。

続きを読む

■ ALL SIDES NOW / KOOLA

koola

TOMA/NATTOのデビュー盤と共にCD化を待ち侘びていたハワイアン・コンテンポラリーのヒドゥン・トレジャー、KOOLA(クーラ)が、ようやくの復刻実現。レコードコレクターズ誌のハワイアン・コンテンポラリー特集(と言ってももう15年以上前だが…)では何故か掲載されていなかったけれど、内容的には充分に紹介する価値があった、と今も思っている。果たして、TOMA/NATTOの復刻は実現するのだろうか?

続きを読む

■ SUMMER BREAK 〜 Postcard From AOR City

summer break

11日はカナザワがコーディネイター的に関わっている今井優子のアコースティック・ライヴ『今井優子 Performance 2019 Vol.1 〜 Acoustic Set 〜』 @六本木 BIRDLAND 。そのライヴの模様は、今井優子オフィシャル・ニュース・ブログ、もしくはオフィシャル・サイト をご覧いただくとして…。そのため当日は、午後早い時間から深夜までヴェニューに詰めていたので、ココでは午前中に家の雑事〜出掛ける準備の時に聴いていた、このコンピレーションを。

続きを読む

■TIME TO DECIDE / AL SUNNY

al sunny

カナザワがP-VINEとのコラボで展開中の【Light Mellow Searches】、ちょいリリースから遠ざかっていたが、今年初のご紹介、アル・サニーのデビュー盤が、来週15日に発売される。AORというよりは、いま何かと話題のヨット・ロック・テイストが漂う一枚で、ノスタルジックなUS的解釈、ウエストコースト色を汲む欧州的解釈、新時代のAORセンスを感じさせる日本的解釈のクロスポイントに位置する、極めて今様のAOR / ヨット・ロック・アルバムではないかと。

続きを読む

■ DOWN TWO THEN LEFT / BOZ SCAGGS

boz_down two then left

現在、好調にジャパン・ツアーを展開中のボズ・スキャッグス。前半戦の仙台と東京3公演は既に終わり、残すは大阪・広島・名古屋となっている。その模様はSNSや関連サイトのアチコチで紹介されているが、今回カナザワは連休明けのスケジュールが見えず、東京公演に足を運ぶことができなかった。ようやく都合が付いたら、東京3公演とも既にソールド・アウト。まぁ、最近は来日の度に観に行っていたので、さほどの悔しさはないのだが、<Loan Me A Dime>はまたナマで聴きたかったな…。

続きを読む

■ BONES

bones

ファラガー・ブラザーズの前身ボーンズの1st アルバムが韓国 Big Pink で世界初CD化され、その国内仕様盤が4月末にリリースされた。同じ Big Pink から出たファラガーズ 1st の方は、拙監修【Light Mellow's Choice】でピックアップした(その時のポストはココから)が、72年産でまだAOR要素に乏しいボーンズは、そのまま Big Pinkシリーズでの国内流通。そこにブルー・アイド・ソウルというよりファンキー・ロック色濃厚なボーンズの立ち位置が見え隠れする。

続きを読む

■ BOTH SIDES / MARC JORDAN

marc jordan_both sides

マーク・ジョーダン、約6年ぶりのニュー・アルバムが登場。しかも今回は、輸入盤国内仕様ながら、超久々に日本盤が流通している。最後の日本盤が96年の『COOL JAM BLACK EARTH』だから、国内流通は実に23年ぶり。それなのに “今も絶大なる人気を誇る” としたキャッチコピーには笑ってしまったが、AOR方面では確かに固い支持があり、初期カタログは何度もリイシュー。12年にはブルース・ガイチ&ジェイニー・クルーワー presents 『AOR Tokyo Session Vol.1』のゲストとして来日したこともあった。

続きを読む

■ FROM SILK DEGREES・GREATEST HITS 〜 Japanese Single Collection 〜 / BOZ SCAGGS

boz_from silkboz_jap singles

このゴールデンウィーク終盤の仙台公演から、約4年ぶりの来日公演をスタートさせるボズ・スキャッグス。来日記念的に古巣ソニーから2アイテム、7インチ・アナログ盤『FROM SILK DEGREES』と、ソニーから日本発売された全シングル曲とMVを網羅した2枚組『GREATEST HITS 〜 Japanese Single Collection 〜』が発売された。カナザワは前者の解説を執筆させてもらっている。

続きを読む

■ GIRL AT HER VOLCANO / RICKIE LEE JONES

rickie lee_live

来月来日公演を行なうリッキー・リー・ジョーンズ、12年の紙ジャケ再発時に対象から漏れてしまったライヴ盤『GIRL AT HER VOLCANO(マイ・ファニー・ヴァレンタイン)』(83年)を、この期に完全限定のリマスター/初紙ジャケ化。その解説を書かせて戴いた。

続きを読む

■ FM YOKOHAMA presents CROSSOVER LABORATORY TALKING SESSION VOL.1

Crossover Laboratory  Talking session vol.1

ブルー・ペパーズ福田直木がFMヨコハマからお届しているAOR/Crossover系音楽啓蒙プログラム『CrossoverLaboratory』の、初となる公開収録イベント『CROSSOVER LABORATORY TALKING SESSION VOL.1』にお呼ばれしました。何と、25年ぐらいの付き合いになるAOR狂ミュージカル・スター:石井一孝(Queen Freakでもある)と一緒


続きを読む

■ YACHT ROCK(ヨット・ロック)

yocht rock_du

少し前にミュージックマガジンのヨット・ロック特集に寄稿し、こちらの記事をアップした。その後、DU BOOKから刊行された『ヨット・ロック』本をジックリ読んで、このヨット・ロックなるシロモノについて、更なるトコロが見えてきた。看板とか定義なんてどうでもイイぢゃん、という声も少なからずありそうだが、それには半ば同意しつつ、でもそのあたりの蘊蓄を語るのが自分の役割でもあるので…

続きを読む
HOME
Light Mellow on the Web

link_fb
細かいNewsはコチラで発信
TALK EVENT
音盤&トークライヴ vol.16 予約受付中 音盤_yocht rock
8月23日(金)19:00 / 19:30
@神田神保町 楽器カフェ
1,500円+1ドリンク
詳細・ご予約はコチラから
TOPICS
●執筆しました●
レコードコレクターズ別冊

Produce / Compilation
Kanazawa Total Produce / Sparking☆Cherry 期待の新作


選曲・監修しました Light Mellow in SOLAR

Light Mellow Searches
 カナザワ監修シリーズ
 from P-VINE Records

Light Mellow on SOLID
WORKS - 解説
Special Collaboration
◆Light MellowとBillboard Cafe & Dinning がコラボ!◆ カナザワ セレクトの限定ショップ&ライヴ/DJイベント開催
BBCD_LightMellow

@Billboard cafe & dining
(東京ミッドタウン日比谷)

7月1日(月)〜 9月30日(火)
Curator:金澤寿和
● ショップコーナー
【My Tune, My Time selected by Light Mellow】
「My Tune, My Time」をテーマにセレクトしたCD等、約100タイトルを販売
lightmellow_cafe_page_1
● EVENT 1
今井優子 Performance 2019 Vol.3 〜Cafe Live〜
8月11日(日)
18:00 / 19:00
¥5,000 + 1 food 1 drink
● EVENT 2
SPARKLING☆CHERRY “Roxy” Release Party!!
9月19日(木)
18:00/ 19:00
¥1,000 + 1 food 1 drink
● EVENT 3
Excellent DJ Evening
9 月23 日(月・祝)
17:00 / 18:00
¥1,500 + 1 food 1 drink
出演:永井博/クニモンド瀧口/福田直木/金澤寿和

詳細・ご予約はコチラから
Light Mellow's Choice
  カナザワ監修シリーズ
  from VIVID SOUND

パイパー / ハニー&Bボーイズ

Light Mellow 和モノ
限定小冊子付き増刊!
Recent Comments
Article Serch
Archives
  • ライブドアブログ