Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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AOR Light Mellow

■ DAVID JOHN "DJ" PRATT - guitarist of Kalapana - passed away

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何ということ! カラパナの一連のカタログの再発日に、現リーダーであるギタリストの “DJ” ことデヴィッド・ジョン・プラットが急逝、の一報が飛び込んできた。現地ホノルル時間の7日午後、自宅で倒れているのを発見され、その後、死亡が確認されたという。享年66歳。

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■ JAPANESE SINGLE COLLECTION -GREATEST HITS- / CHICAGO

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シカゴの新しい編集盤が間もなく。日本独自企画による『JAPANESE SINGLE COLLECTION -GREATEST HITS-』。なんだ、またベスト盤かよ、なんて言うことなかれ。まずコレは2CD+DVDという変則3枚組。しかもシカゴ一筋ウン十年?の音楽評論家:伊藤秀世氏が関わり、米国編集のコンピレーションとは異なる、ひと筋縄ではいかない内容になっているのだ。

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■ FOR FREE / DAVID CROSBY

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ブラジル物だ、シティ・ポップのアナログだ、とうつつを抜かしていたら、急に秋めいて9月に突入。諸々ヤバイっす このブログで紹介しておくべきアイテムも、まだブラジル物で紹介したいタマがあるのに、洋モノの新作も溜まってきちまった… というワケで、まずはデヴィッド・クロスビーの新作。豪華ゲストの参加もあって、AORファンの間でも注目されているが、実はこの人、テン年代中盤から結構イイ方向に変わり始めてて、それがいよいよココまで来たか、という感じ。

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■ STORIES TO TELL:GREATEST HITS AND MORE / RICHARD MARX

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最近はニュー・アルバムが出ても、日本では完全スルーされてしまっているリチャード・マークス。でもヒットが多く、知名度が高いだけに、輸入盤はシッカリ流通するから、それでおおよそコトは足りると思う。でもレコード会社が勝手に組んでいる編集盤ならともかく、アーティスト自身がベスト盤を組んで連発している状況は、傍目にもあまりキモチ良いモノではない。しかも『STORIES TO TELL』というタイトルは、ある種 彼のベスト盤の定番タイトルになっていて、2010〜2011年あたりに同名ベスト盤が複数出ている。これが何ともヤヤこしくて、収録内容が確認できるまでオーダーを躊躇していた。

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■ AUDIO 1985 / DOUG BRONS

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遅咲きながら、今のコンテンポラリー・ゴスペル・シーンで最も勢いある
ブルー・アイド・ソウル・シンガー、ダグ・ブロンズ。
日本デビュー盤からほぼ1年でキッチリ届いた通算3作目は、
迸るソウル・ヴォイスと疾走する80'Sサウンドが張り合う
熱きクロスポイント。  


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■ MIKE FINNIGAN passed away

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マイク・フィニガンが逝った。個人的には、AOR界隈ではビル・チャンプリンに匹敵するほどのストロング・スタイルを持ったブルー・アイド・ソウル系シンガーだと思っていて。しかもオルガン奏者としては、ビルを凌ぐ実力派。ただしキャリアのほとんどを誰かのサポートやセッション活動に費やして、自らがスポットを浴びることはなかった。亡くなったのは、8月11日の朝、L.A.の病院で。死因は腎臓ガン。享年76歳だったという。

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■ SOMETHIN' RIGHT / JIM SCHMIDT (vinyl)

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あぢぃ〜
と言ってる間に8月に入りました。最近、着実に購入機会が増えているアナログ盤。CDで出ているけれど、オリジナルは相当レア、というところが、見事アナログ復刻されたので紹介しておこう。CCMの隠れ好盤、ジム・シュミットの『SOMETHIN' RIGHT』である。

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■ SOB ROCK / JOHN MAYER

john mayer_sob rock

いつもニュー・アルバムを出す度に、ちょっとしたサプライズを運んでくれるジョン・メイヤー。シンガー・ソングライターだと思っていたら、ラリー・カールトンやエリック・クラプトンと渡り合うほどギターが上手く、アンサンブルの人だと思ったらブルージーなトリオを組む。そうかと思えば、思いっきりカントリーに触れてみたりも。それがデビュー20周年の今回は、80'sだ。しかもリード曲の<Last Train Home>は、もろにTOTO。もちろん彼らほど緻密な作りじゃないが、シンセのサウンド・メイクとか、かなりソレっぽい。実際に弾いているのもグレッグ・フィリンゲインズで、パーカッションはレニー・カストロだったりする。

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■ OVERRATED / TOBB

tobb

シティ・ポップ系の取材というか対談@都内某所。普段クルマで動いている自分が、五輪の影響で電車を使わざるを得ず、しかもこの猛暑。オマケに今週〜来週とスケジュールがバンバン入ってきて、何だかなぁ〜。アスリートの皆さんには頑張って欲しいと思うが、自分にとってはコロナ禍の五輪なんて迷惑なだけ。それも復興五輪の「ふ」の字もなく、アチコチで不祥事続き。経済大国ニッポンという看板が如何にハリボテだったかを世界に晒している。ワクチンの職域接種を見ればわかるように、民間活力は大したモノだと思うが、それをコントロールする政財界上層部がまるで前時代的。次の衆院選は国民一人一人が相当の危機感を持って臨まないと、ホントに日本は終わってしまうな。

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■ NIGHT MIRACLES / KENNY NOLAN

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なかなかCD化が進まないケニー・ノーランの作品群から、79年発表の3rdソロ『NIGHT MIRACLES』が待望の世界初CD化(韓国Big Pink盤の国内仕様)。4枚出ている彼のオリジナル作では、【Light Mellow 2010】シリーズでCD化した4thアルバム『HEAD TO TOE』(82年)以来、約10年ぶりになる。その直後だったか、米再発レーベル:Fuelから『ALL-TIME GREATEST PERFORMANCE』なるベスト盤がリリースされたが、レーベルの関係か、この3枚目からは1曲も選ばれず。遡ると、2000年に組んだコンピ『LIGHT MELLOW ~ AOR Groovin' & Breezin'』シリーズのユニバーサル編に 絶品シティ・ソウル・チューン<You're So Beautiful Tonight>を入れたのが、これまで唯一の本作収録曲の銀盤化であった。

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■ OVERDUE / SEVERIN BROWNE

severine browne

ジャクソン・ブラウン約7年ぶりのニュー・アルバム『DOWNHILL FROM EVERYWHERE』が、リリースへ向けてファンの間でジワジワ盛り上がりを見せている中、実はジャクソンの1歳年下の弟セヴェリンからも、ひと足先に音の便りが届いている。それを我が Light Mellow's Picks from VIVID SOUND で日本に紹介することになった。我が国でセヴェリンのアルバムが出るのは、95年のソロ3作目『FROM THE EDGE FROM THE WORLD』以来のこと。レア・グルーヴ方面でフォーキー・ソウルの名曲<Stay>を含む73年の1stが話題になり、何度かリイシューされているとはいえ、新作のリリースは四半世紀ぶりのコトなのだ。

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■ E, JUST E / TERRY SAMPSON

terry sampson

知る人ぞ知る米国人ソングライター、テリー・サンプソンの1stソロ・アルバムが、まもなく日本リリース。アル・ジャロウにフィル・ペリー、カール・アンダーソンらに歌われた<God's Gift To The World >を始め、ケニー・ロジャースやニコレット・ラーソンにも楽曲提供。驚くコトに、ペニーこと当山ひとみにも曲を書いていた知られざるメロディメイカーが、いまココにヴェールを脱ぐ。

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■ Ecoute Ca / SUPER DB

super db

ヤング・ガン・シルヴァー・フォックスやママズ・ガンを擁するUKのレーベル:Monty Musicが新たに目を付けた大注目の4ピース・バンド、スーパーDB。2018年に組まれたフランス・ワーナー発のコンピレーション『CALIFORNIA GROOVE IV』に、アンブロージア<Biggest Part Of Me>を髣髴させるメロウ・ミディアム<The Best In Me>がピックアップされ、世のAOR〜ウエストコースト・ロック・フリーク、ヨット・ロック・ファンの注目を集めた彼らの待望の2ndアルバムが、【Light Mellow Searches】from P-Vine より日本デビュー盤としてドロップされた。

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■ IT’S THE JOURNEY / ANDREAS ALEMAN

andreas aleman

気がつけば もう7月。コロナ影響下のまま、2021年も半分が過ぎてしまった。幸いライター稼業には直接的影響が少ないものの、外タレの来日は皆無だし、間接的余波は被らずにいられない。感染対策やワクチン、オリンピックに関しては憤るコトが少なくないけど、今は “Let it flow”の心境かな。自分の意志を以って、流れに乗るも自由、降りるも自由。でも足元を掬われては元も子もない。昨年9月に発売した『AOR Light Mellow Premium 01』の続編は、予定よりちょっと(だいぶ?)遅れているけど、何とか秋には出したいゾと。

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■ HEARTS ON FIRE / RANDLE CHOWNING BAND

randel chowning

かのラリー・リーと共に、カントリー・ロックのオザーク・マウンテン・デアデヴィルスで活躍していたランドル・チョーニングが、78年に自分のバンドを率いてデビュー。そのアルバム『HEARTS ON FIRE』が、韓国 Big Pink で世界初CD化され、その日本国内仕様盤が我が【Light Mellow's Choice】on Vivid Sound のラインナップに登場した。オリジナルはA&M。プロデュースは、60年代から活躍してきた作編曲もこなすポップス系プロデューサー:ポール・レカ。60年代末、レモン・パイパーズに書き下ろした<Green Tambourine>、自ら参加したデッチ上げのバンド:スチームの<Na Na Hey Hey Kiss Him Goodbye>の2曲を全米No.1ヒットに仕立て、<Na Na Hey Hey…>は後にシュープリームスやドナ・サマーらがカヴァー。バナナラマ版が83年に全英5位を記録している。プレAOR系では、ジミー・スフィーリスやティム・ムーア、アズテック・トゥ・ステップ、それにデビュー直後のREOスピードワゴンもレカの制作だった。

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■ BROWNSMITH

brownsmith

ディスクガイド『AOR Light Mellow』の99年初版時から プレAORの傑作として紹介している、シアトルのデュオ:ブラウンスミスの唯一作が、韓国Big Pinkで紙ジャケット復刻。その国内仕様盤が、拙監修【Light Mellow's Choice】に加わる。これまではキャピトル盤の森林浴ジャケ(同じショットにグリーンの背景をあしらったもの)がお馴染みだったが、今回は73年リリース時のオリジナル仕様。レアなのはこの原盤の方だが、やっぱり瑞々しくてミントやライムのようなイメージのキャピトル盤のデザインに愛着が湧いてしまうな。

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■ WITH A LITTLE HELP MY FRIENDS / TOTO

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当ブログでは既報の通り、新生TOTO第1弾にしてスタジオ・ライヴ・アルバム『WITH A LITTLE HELP MY FRIENDS』が世界同時リリース。日本では発売が遅れていたスティーヴ・ルカサーのソロ『I FOUND THE SUN AGAIN』、ジョセフ・ウィリアムスのソロ『DENIZEN TENANT』というコンパニオン・アルバムも同時発売となり、3作品揃い踏みのTOTO祭りが始まった。

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■ SOONER OR LATER / HAMISH STUART

hamish stuart

Record Store Day 2021とは関係ないが、 この4月に初めてアナログ・リイシューされていたこの皿を勢いに乗って。元アヴェレイジ・ホワイト・バンド(AWB)のヘイミッシュ・スチュアート、オリジナルとしては唯一となる99年のソロ・アルバム『SOONER OR LATER』がそれである。AWB解散後はポール・マッカートニーのソロ・ツアーで参謀役を務めたことが有名だけれど、AWB再結成には与せず、我が道を行くことに。ネッド・ドヒニーと一緒に来日したり、最近はリンゴ・スターのオールスター・バンドにも加わって、結局ビートルズの生き残り組2人と共演するという稀有な存在になった。

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■ WITH A LITTLE HELP MY FRIENDS / TOTO

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気がつけば、もう6月。コロナ禍による緊急事態宣言/蔓延防止重点措置の中、国は何がナンでも五輪開催、に突き進んでいる。スポーツ・イベントとしてのオリンピックは有意義だと思うが、今の在り方は政府や都、IOC、スポンサー企業の金集めとプロパガンダが目的だから、国民を危険に晒してまで開催する大義などない。でももうここまで来たら止まらない、というのも現実だろう。失敗は望まないけど、そのままの流れで強行するなら、政府とIOC首脳が引っくり返って総退陣せざるを得ないくらいの禍根、しっぺ返しはあって然るべき、と思う。

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■ AS WE KNOW HIM / B.J. THOMAS

bj thomas

新聞やTVのニュースで盛り上げていたように、映画『明日に向って撃て!』の主題歌<雨にぬれても(Raindrops Keep Fallin' On My Head)>のヒットで知られ、グラミー賞を5回受賞している名シンガー:B.J.トーマスが、5月29日、テキサスのアーリントンの自宅で亡くなった。3月にステージ4の肺がんであることを公表。今後について明るい見通しの声明を出していたが、念願は叶わず…。享年78歳。自分のfacebookでは速攻で情報発信したが、彼の足跡については多くの方々が触れているので、ココではあえて触れまい。

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 カナザワ監修シリーズ
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◆リリース一覧はココから◆

Light Mellow ANALOG
Liner Notes
LIVE Light Mellow Vol.4
● 開催決定! LIVE Light Mellow Vol.4 ●

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2021年11月6日 (土) 16:00/16:30
こくみん共済coopホール スペース・ゼロ
【出演】ブレッド&バター
芳野藤丸 feat. SHŌGUN
paris match
ジャンク フジヤマ
SPARKLING☆CHERRY
【料金】 6,800円(税込)
詳細はこちらから
Light Mellow 和モノ45
LM和モノ45_logo
●8/28(土)開催 CITY POP on VINYL 2021 に7インチ・シングル5枚をエントリー●


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■マザーグース『貿易風にさらされて single ver / album ver』
■大橋純子『テレフォン・ナンバー / ブックエンド』
■ スーパー・パンプキン『カリプソ・レディ / フレッシュ・レモネード』
■井上忠夫『ビロード色の午後 / DANCING SHADOWS』
■ ジャンク フジヤマ『SPARKLE / 秘密』

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