Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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AOR Light Mellow

■ TRUE FRIENDS / LO VAN GORP

lo van gorp

「2020年にオランダからワールド・ワイド・デビューを果たし、
世のAORフリークスをギャフン! と言わせたマーティン&ガープ。
そこで エモいスモーキー・ヴォイスとサックスを聴かせてくれた
“ガープ" ことロー・ヴァン・ガープが、初のソロ・アルバムを発表。
デュオでも覗かせたスティーリー・ダン愛に加え、
70~80年代のアダルト・コンテンポラリー・ヴァイブにココロが疼く。
懐かしいのに新しい、ジェネレーション・ギャップのブレイクスルー」


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■ SPLINTER(SAIL AWAY)/ SPLINTER

splinter 81

引き続き、かつての国内盤アートワークで紙ジャケット再発されたスプリンターの5作目にして最終作『SPLINTER(邦題:セイル・アウェイ)』(81年)をご紹介。とんでもなくムサい男2人のイラストがあしらわれたUKオリジナル仕様のジュエル/紙ジャケ盤はそれぞれ持っているのだが、やっぱりこのシティ・ポップ然としたアートワークで手元に置いておきたい。…というワケで、完全にジャケ目的の購入だった。

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■ STREET AT NIGHT / SPLINTER

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偶然にも、ジョージ・ハリスンのダーク・ホース・レーベル関連のリイシューが続いている。昨日がジーヴァ、今日がデュオのスプリンター。でも正確なトコロは、今回復刻されたスプリンターの2枚のアルバムはダーク・ホース離脱後の作品で、既に輸入盤ではCD再発済み。とはいえまずは、ダーク・ホース後の最初のアルバムで、通算4作目に当たる79年の『STREETS AT NIGHT(恋にさよならを)』を紹介したい。

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■ JIVA

jiva

昨年発刊した拙監修のディスクガイド『AOR Light Mellow Premium 01』に、プレAOR作品として紹介したジーヴァ/JIVAの75年作が、韓国 Big Pink経由の紙ジャケ/輸入盤国内仕様で初CD化。オリジナル原盤はジョージ・ハリスンのレーベル:ダーク・ホースで、レーベルが最初に契約した米国人バンドという触れ込みだった。ところが当時のダーク・ホースは、ジョージの新作遅延で配給のA&Mと大揉めにモメていて、煽りを喰らったジーヴァのデビュー作は、まったくプロモーションされずに終わってしまったらしい。

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■ JON MARK passed away

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チック・コリア逝去の報が世の音楽ファンを悲嘆に暮れさせる中、また一人のミュージシャンが、静かに世を去った。マーク=アーモンドの片割れである英国人シンガー・ソングライターのジョン・マーク(本名John Michael Burchell)が、2月10日、現在の住まいがあるニュージーランド北島のロトルアで亡くなった。享年77歳。死因は明らかになっていない。コレ、個人的にはチックの時よりショックかも…

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■ JACK MAGNET -Special Edition- / JAKOB MAGUNUSSON

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「英米で活躍したアイスランドの敏腕キーボード奏者ヤコブ・マグヌッソンが、80年代初頭に発表したAORの秘宝、約20年ぶりに奇跡的復刻。ジェフ・ポーカロ、ヴィニー・カリウタ、ビル・チャンプリン、ジェイ・グレイドン、ペイジス、トム・スコット、ジェリー・ヘイらが参加。ヒプノシスによるピンク・フロイドの元ネタ的なアートワークは紙ジャケットで再現。オリジナル盤に封入されていたニュースペーパー風折り込みも復活する。更にインスト傑作『TIME ZONE』をボーナス・ディスクとした、無欠の2枚組仕様による豪華リイシュー」――金澤寿和 続きを読む

■ GATELY'S CAFE・GATELY : STILL ROUND / MICHAEL GATELY

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70年代初頭に2枚のソフト・ロック〜シティ・ポップ〜プレAOR名盤を残した巨漢シンガー・ソングライター、マイケル・ゲイトリー。昨年末の世界初CD化で話題になっているロバート・ジョンの元相方でもあり、ホンワカした優しいムードのアーリー・ポップン・AORを聴かせてくれる。その2枚『GATELY'S CAFE』と『GATELY : STILL ROUND』 が、来週17日にリイシュー。どちらも以前、韓国プレスによる紙ジャケットの輸入盤国内仕様が出回ったことがあるが、国内プレスは初めて。『GATELY : STILL ROUND』がディスクガイド『AOR Light Mellow Premium 01 〜 Legends & Pre-AOR』掲載盤なのもあってか、カナザワがまとめて解説を担当させて戴いた。

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■ JEREMY LUBBOCK passed away

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明け方に目を覚ましたら、天井がグルグル回っている。軽い嘔吐感もあり、午前中はベッドから出られず。尋常じゃないので、ネットで下調べして耳鼻科で聴覚や平衡感覚などを検査したところ、良性の発作性頭位めまい症との診断。一週間ほど軽いめまいが出るかも、と投薬を受け、あとは安静にするのではなく普段通りに、と。ビックリしたな、もう…。幸いなコトにコロナ禍でも大きなストレスを感じずに仕事ができているから、やっぱり寄る年波のせいなのか…?

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■ FOOTLOOSE / ORIGINAL SOUNDTRACK

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ある教育関係企業が発行する出版物に単発の音楽コラムを寄稿するコトになり、70〜90年代洋楽シーン全体を俯瞰する作業を進めている。MTVが始まった80年代からPVが重要なプロモーション・ツールになり、サウンドトラックとの連動ヒットが急に増えるが、その代表格のひとつがコレ、84年の『FOOTLOOSE』。ちょうどSNSでもちょっとした話題になってたりして…。映画そのものはどうというコトのない青春映画だったけど、サントラ盤だけは米国ポップ史に残るヒット満載で。

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■ DENIZEN TENANT / JOSEPH WILLIAMS

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昨日のスティーヴ・ルカサー新作『I FOUND THE SUN AGAIN」に続いてのポストは、当然その姉妹作となるジョセフ・ウィリアムス『DENIZEN TENANT』。ソロ作としては08年作『THIS FALL』以来13年ぶり。日本では、ピアノだけをバックにポップ・ヒットを歌ったイージーな企画作が複数出ているので、それを除くいた純然たるソロ・アルバムとしては、通算5作目になる。もっともそれもほとんどが日本制作(2枚目『I AM AIVE』は遅れて欧州盤が出た)。だからワールド・ワイドで出るのは、TOTO加入前の1st(82年)以来…、と思っていたら、今度は新作の日本発売がない。ここ10年、ピーター・フリーステットとの『WILLIAMS / FRIESTEDT』やチャンプリン・ウィリアムス・フリーステットの2枚があって枯渇感を味わうコトはなかったが、肝心のソロ作が日本で出ないのは本当に残念だ。

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■ I FOUND THE SUN AGAIN / STEVE LUKATHER

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何かともっともらしい理由をつけては、TOTOの活動停止〜再開を繰り返してきたスティーヴ・ルカサー。往年の彼らに少なからぬ影響を受けたヒトとしては、嬉しさがある一方で、半ば勝手気ままに振る舞うルークに苦々しさも感じていた。でもファミリーのはずだったジェフ&マイク・ポーカロの遺族との裁判沙汰は相当に堪えたようで、ジョセフ・ウィリアムスと連れ立っての新生TOTOスタートに対しては、それなりに同情的。メンバーから外れたデヴィッド・ペイチもルカサー側につき、それがルークに新生TOTOのスタートを決意させた。遺族を上手く手懐けられなかった落ち度はあるけれど、彼らは故人の名誉やリスペクトだけでは暮らしていけない。マーヴィン・ゲイのケースが典型的だが、遺族が起こす盗作問題やロイヤリティの配分主張の類いは、大抵そんなモノである。

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■ LIVIN' FOR LOVE / BILL CHAMPLIN

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兼ねてから話の出ていたビル・チャンプリン 待望のソロ・アルバム『LIVIN' FOR LOVE』が、先週から彼自身のウェブ・サイトで発売/海外で配信スタート。いち早くダイレクトにオーダーしていたファンの方々には、ぼちぼちCDが届いているようだ。日本では早くも4月末に、某メジャー・レーベルからの発売が決定。配信/サブスクもそこからのスタートとなるようで、今現在は日本のアカウントでは聴くことが出来ない。とはいえジャパン・エディションは2曲、ボーナス・トラックが追加。スピリチュアルなアートワークは、日本のマーケット向けにビル自身のアー写に変更されるコトが決まった。現時点では第一報で、まだリテールには国内盤リリース情報さえ回っておらず、当然まだ予約も不可能。輸入盤の流通も見えていないので、4月まで待てない人はビルのサイトで、というコトになる。

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■ COMING HOME / TOMI MALM

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AORファン超待望のトミ・マルム2ndアルバム『COMING HOME』、一部リテールでは先行発売が始まってましたが、いよいよ今週20日に正式リリース。当ブログではかなり早くからご紹介していたので、スッカリ忘却の彼方の人もいらっしゃるでしょ? なのでリマインドを兼ねて。ジャケット/ブックレットにあしらわれた心癒される美しいアートワークと共に、是非フィジカルでお楽しみください。

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■ TURNSTILES / BILLY JOEL

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制作中のガイド本『AOR Light Mellow Premium 02』に掲載するアルバム選考中。この手のガイドを作るのに、一番手間が掛かるのはもちろん執筆だけれど、実際のキモは、何(誰)を載せるかと、選んだ作品をどう見せるか。購入してくれた人も、紹介文を読み込んで意図を理解してくれる人は意外に少なく、パラパラとページを繰って何が載っているかで判断されがち。個人的に一番ツマラないと思っているのが、アルファベット順での掲載で、折角ひとつの斬り口でチョイスしたものが、時間の流れや当時の空気、先行アーティストや周囲の影響など反映できずに辞書のようなカタチになってしまう。アーティスト個々の進化や変化は理解しやすいものの、それは今ならネットの音楽系データベースを当たれば簡単に分かる。収録曲や参加ミュージシャンといった作品情報も、また然り。それより何より、当該作をオンタイムで享受した者にしか伝えられないコトが、他にもたくさんあるハズなのだ。

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■ ALLEY & THE SOUL SNEAKERS / ALAN GORDON

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ライナー絡みでニューヨーク界隈のプレAORサウンド、子供の頃にドゥワップを聴いたり歌ったりしていたようなアーティストたち、フェリックス・キャヴァリエやフィフス・アヴェニュー・バンドあたりの音や資料に触れている。年末に初CD化されたロバート・ジョンも、また然り。そうしたポップかつオールディーズ風味を湛えたアラン・ゴードンの78年作『ALLEY & THE SOUL SNEAKERS』が、韓国Big Pink発で紙ジャケ・リイシュー。10月に国内流通盤が発売になった。

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■ HEADIN' HOME / GARY WRIGHT

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スプーキー・トゥース出身で、デヴィッド・フォスターのシンセサイザーのお師匠さん的存在、フォスター&フレンズのライヴにも出演していたゲイリー・ライトの、79年発表6作目のソロ・アルバム。先日アル・スチュワート『24 CARROTS』を聴いていて、王道AORから若干外れた英国のAOR周辺アーティストに思いを巡らして、ふとこのアルバムを聴き直した。『AOR Light Mellow Premium 01』には、出世作の3作目『DREAM WEAVER』(75年)を掲載したが、そのヒットでシンセ・オーケストラによるスペーシーな音作りが半ばゲイリーのシグネイチャーとなり、逆に自由度が乏しくなってしまうハメに。結局アルバム2枚を挟んでその呪縛から解き放たれ、豪華ゲスト・メンバーを迎えたこのアルバムで、本来のバンド・サウンド志向に戻った。クルーザーのデッキで陽を浴びる日焼けしたゲイリーは、まさにその音を体現している。

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■ 24 CARROTS - 40th Anniversary - / AL STEWART

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英国のシンガー・ソングライター:アル・スチュワートが80年に出した通算9枚目のアルバム『24 CARROTS』が、40周年記念の豪華3枚組仕様で蘇った。代表作である76年の『YEAR OF THE CAT』やその次の『TIME PASSAGE』ではなく、何故にコレなの?、という疑問が湧くが、理由は意外に単純で、その頃の音源がまとめて見つかったためだろう。『YEAR OF THE CAT』は今年、45周年盤が出る。3枚組の内訳は、ディスク1がオリジナルのリマスター+シングル・ヴァージョン2曲、ディスク2がデモ・セッション、ディスク3が80年暮れにロンドンのハマースミス・オデオンで収録された『24 CARROTS』発表後のライヴだ。

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■ CITY NIGHTS / TIERRA

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新年3日目にして早くも訃報が。先月ちょうど代表作『CITY NIGHTS』の40周年記念盤を出したばかりだったティエラの中心人物ルディ・サラスが、昨年末12月29日朝に息を引き取った。死因は明らかにされていないが、新型コロナの影響ではないという。享年71歳。

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■ I RISE UP / LARRY JOHN McNALLY

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クリスマス…。でもコロナ禍の今年は、ソレ何デスカ…という感じなので、ココはいつも通りに。で、昨年20年ぶりに来日し、初の単独公演を開いたラリー・ジョン・マクナリー新作を。来日のキッカケは、ピンク・フロイドのロジャー・ウォーターズの息子ハリー・ウォーターズとのデュオ:マクナリー = ウォーターズの初アルバムが出たことと、81年のソロ・デビュー作にしてAOR名盤として知られる『LARRY JOHN McNALLY(シガレット&スモーク)』が完全版になり3度目のCD復刻を果たしたから。でもライヴはバンドなしのソロ・パフォーマンスで、しかも公演は東京だけ。一部のオールド・ファンが駆けつけたと思うが、カナザワ的には万難排して…、とまでは熱くなれず、「余裕があれば当日券で」とチェックし、気づいたらツアーが終わっていた…

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■ NEW MOON / JEFF LARSON & JEDDRAH

jeff & jeddrah

Light Mellow's Choice@VIVID SOUNDでは若干異色と言えそうな、ウエストコーストの新しいシンガー・ソングライター・デュオ、ジェフ・ラーソン&ジェドラのデビュー盤が、やっと発売になった。やっと…、というのはこのアルバム、実は今から約2年前には一度完成していたから。ライナーノーツも書いて、あとはアートワークの完成を待って発売、という段取りになっていた。ところがそこで足踏み。アートワークが上がっても、今度は音に手が加えられることになったり、ビジネス的な練り直しも入って、リリース・タイミングを再調整。今の今まで世に出るのが遅れてしまった。

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● Disc Guide『AOR Light Mellow』20周年 ●

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Light Mellow's Choice
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LIVE Light Mellow Vo.3
金澤寿和 企画監修
LIVE Light Mellow Vol.3 告知データJPEG
チケット好評発売中 《出演》ブレッド&バター
大橋純子/南佳孝
《band》sparking☆cherry
【日時】2021年4月4日(日)
1回目 開場14:00/開演14:30
2回目 開場17:30/開演18:00
【場所】原宿クエストホール  http://www.quest-hall.or.jp
【料金】6,800円(税込) 
【問】キャピタルヴィレッジ
Tel.03-3478-9999
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PLAYLIST
●Kanazawa 監修 Playlist ●

●『J-DIGS: Light Mellow City Essence Vol.4』
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