Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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AOR Light Mellow

■ KARLA BONOFF @ Billboard Live Tokyo 2nd show

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某誌のライヴ取材を兼ねて、カーラ・ボノフ@Billboard Live Tokyo 2nd show。ウェイト・バンドから2日続けてビルボード・ライヴでアメリカン・ロックの粋を味わう。カーラはJ.D.サウザー、ジミー・ウェッブとの各共演や、盟友ケニー・エドワーズとのアコースティック・バンド、そしてもちろん今回のようなデュオ公演など、もう5〜6回は観ているかな? 90年代中頃だったか、マイケル・マクドナルドとのダブル・ヘッド・ライナーみたいなホール公演に足を運んだこともあった。基本的に、ライヴはリズム隊のいるバンド編成で聴きたいカナザワなので、去年の来日はスルーしてしまったけれど、カーラみたいに楽曲と歌声で魅了するタイプのシンガー・ソングライターは、ギターとピアノのネイキッドなデュオでも充分すぎるほどに惹き立つ。

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■ Light Mellow × Billboard Cafe & Dinning EVENT INFORMATION

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9月に入ったので再度の告知を。既に7月からスタートしている、Light Mellow × Billboard Cafe & Dinning (東京ミッドタウン日比谷3階)のショップ・キュレーションが、残すところあと1ヶ月にとなった。連携イベントも、8月11日に行なった『今井優子 Performance 2019 Vol.3 〜Cafe Live〜』が大好評のうちに終了。あとは2本が残るのみ。

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■ レポート 音盤&トーク・ライヴ vol.16 @神田神保町 楽器カフェ 

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8月23日(金) 音盤&トークライブ Vol.16 ヨット・ロック講座@神保町・楽器カフェ。お暑い中、お集まり下さいました皆さま、どうもありがとうございました。ゆるゆるとした内容、カナザワなりのヨット・ロック分析でしたが、「ヨット・ロックってなに?」という疑問を解くヒントになれば幸いです。

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■ SPATS

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マイアミはTKレーベル発の涼風ブルー・アイド・ソウル、スパッツのナイスなワン&オンリー作が、ULTRA-VYBE presents 名盤1000円シリーズで復刻されている。カナザワが解説を書いた07年の初CD化P-VINE盤、TKの発売元がULTRA-VYBEに移った17年盤(解説は書いてません)、そして今回はその廉価化と3回目のリイシューになるが、昨今のCD低迷の流れを見れば、これが最後になることは必定。グルーヴ好きのフリークは、あるうちに買うときやァ〜

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■ LASTING IMPRESSIONS / DELIVERANCE

deliverance

前回ポストに続き、韓国 Big Pink 発の紙ジャケット国内仕様盤をピックアップ。このデリヴァランスは、独在住のカナダ人ファミリーを中心としたクリスチャン・ロック系グループ。76年にカナダのクリスチャン・レーベルからデビューし、この78年作『LASTING IMPRESSIONS』が3枚目のアルバムとなる。翌年のラスト・アルバム『TIGHTLOPE』は、拙著『AOR Light Mellow Remaster Plus』(01年)にも掲載。原書の『AOR Light Mellow』に掲載していないのは確か、激レアだったのとバンドの正体がよく分からなかったからだと記憶するが、今では周辺事情も明らかになった。彼らが4枚もアルバムを出していたことは、当時は掴みきれなかったよ。

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■ KEEP YOUR HAT ON / THE JESS RODEN BAND

jess roden band

英国の実力派ロック・シンガーで最も過小評価されている男、ジェス・ローデン。アラン・トゥーサンのプロデュースによる1stソロ『JESS RODEN』(74年)は、ブルー・アイド・ソウル好盤としてそこそこ知られていると思うが、2nd『THE PLAYER NOT THE GAME (愛の狩人)』(77年)がサバービア誌に載ったのをイイことに、80年のソロ3作目『STONECHASER』を拙著『AOR LIGHT MELLOW』で紹介した。それが今から20年前のこと。当時は否定的意見もあったが、ジェスをAORシンガー的に扱ったのは、多分アレが初めてだったろう。

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■ OOH CHILD ~ The Columbia Years / VALERIE CARTER

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エルダー層のウエストコースト・ロック・ファンにアイドル的人気を持つヴァレリー・カーター。最近も生前に遺していた未発表音源が『THE LOST TAPES』としてCD / LPで再発されたが、今度は英Cherry Red 傘下のレーベル Cherry Tree から、Columbia時代の2作品『JUST A STONE’S THROW AWAY(愛はすぐそばに)』(77年)と『WILD CHILD』(78年)をまとめた2in1がリリースされた。

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■ FRIDAY / MONKEY HOUSE

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少しだけCDのリリースが遅れていたモンキー・ハウスのニュー・アルバム『FRIDAY』が、拙監修【Light Mellow Searches】からようやく。日本では、本邦デビュー盤となった『HEADQUATERS』(12年/日本初は15年)、『LEFT』(16年)に続く3作目だが、本国カナダではそれ以前にオリジナル2作を発表しており、通算では5作目(他に編集盤がある)に当たる。でもその中では、今作が最高傑作と言えるだろう。

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■ 音盤&トーク・ライヴ vol.16 @神田神保町 楽器カフェ(再告知)

音盤_yocht rock

前ポストに続いて、8月中のカナザワ主催イベント告知をもう一本。7月頭に続いてココでは2度目の告知になりますが。恒例【Light Mellow presents 音盤&トーク・ライヴ vol.16】 @神田神保町 楽器カフェ。今回のテーマは、最近話題になっている「ヨット・ロック」。色々な解釈があるヨット・ロックについて、カナザワなりの見解をお話ししたいと思います。

時間:8月23日 (金) 開場:19時00分 開演:19時30分
■入場料 1,500円+1ドリンク
■予約優先 / 定員に達し次第受付終了
詳細はコチラから
ご予約はコチラから

※ 今回はCD音源が中心になるので、レーザーターンテーブルの使用はありません。


■ Light Mellow × Billboard Cafe & Dinning EVENT INFORMATION

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8月最初のポストということで、まずは今月〜来月の告知情報をいくつか。本ブログをPCで見てくれている皆さんはサイド・バーに各種情報が羅列されているはずだけれど、スマホの方々だとサイド・バーが見えないので、今一度 改めて。

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■ JOEY DOSIK @Blue Note Tokyo

joey dosik

ブルー・アイド・ソウル、最近ではヨット・ロック方面でも取り沙汰されるL.A.のシンガー・ソングライター:ジョーイ・ドーシックの単独ソロ初来日公演@Bluenote Tokyo 初日を観た。既に結構な人気を持つカナダのマルチ・アーティスト Mocky が、拠点をドイツからL.A.に移した時に出会い、彼の2015年来日時にピアノ/ヴォーカルで同行。その時にソロ公演も行なって注目され、翌16年にEP 『Game Winner』を自主リリース(のちにワールドワイドで再発)し、昨年初のフル・アルバム『INSIDE VOICE』を出した。若手人気バンド:ヴルフペックのコラボレイターとしても注目されている。もっとも Mockyもウルフペックも聴きかじっている程度のカナザワにとって、ジョーイはメイヤー・ホーソーン/ Tuxedo の同類として面白がっている感じなんだけど…。

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■ 50th ANNIVERSARY - THE COLLECTION / AMERICA

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<名前のない馬(A Horse With No Name)>や<Ventura Highway>、<金色の髪の少女(Sister Golden Hair)>などで知られる名グループ:アメリカの、結成50年を記念したライノ編集のアンソロジー3枚組がリリースされた。71年『AMERICA(名前のない馬)』、72年『HOMECOMING』、73年『HAT TRICK』、74年『HOLIDAY』、75年『HEARTS』、76年『HIDEAWAY』、77年『HARBOR』、同年『LIVE』というワーナー・ブラザーズ配下で発表したアルバムからのセレクトに、キャピトル移籍後の大ヒット<You Can Do Magic>、未発表トラック、有名曲のデモやアーリー・ヴァージョンなどを追加した、50周年にちなんでの全50曲。もっとも日本盤では、CMで独自シングル・カットされた<Simple Life>を追加収録したので、51曲になっているが…

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■ McNALLY WATERS

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9月に東京・横浜でソロ公演が開催されることが発表されたばかりのラリー・ジョン・マクナリーと、ピンク・フロイドのロジャー・ウォーターズの息子ハリー・ウォーターズによる異色コンビ、マクナリー・ウォーターズのファースト・アルバムが日本発売された。日本でラリー・ジョン・マクナリーというと、81年の『シガレット・アンド・スモーク(原題 LARRY JOHN McNALLY)』、86年作『FADE TO BLACK』のブルー・アイド・ソウル色豊かなAOR系シンガー・ソングライターというイメージが強く、かつては “男リッキー・リー(ジョーンズ)” なんて異名をとったほどだ。

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■ LIVE FROM THE BEACON THEATRE / THE DOOBIE BROTHERS

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昨年11月15、16日にニューヨークのビーコン・シアターで行われたドゥービー・ブラザーズのショウを収めたライヴ・パッケージがリリースされた。手に入れたのは、2CD+DVDの輸入盤国内仕様。CDは要らないので最初は安価な輸入盤Blue-rayをオーダーしたが、発送が8月まで延びると通知が来たので、仕方なく早く出る国内仕様に切り替え。ブツが来たところでサイトを見たら、キャンセルした仕様がちゃかり在庫アリに切り替わっている。こりゃ詐欺だろーッ、amazon japanよ

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■ THREE LITTLE WORDS / 213

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これは個人的に大事件のリリース。あの幻の音源が、遂に陽の目に晒された。現時点ではSpotifyやApple Musicなどのストリーミングや配信で聴けるのみで、フィジカル・リリースはないが、コレはいち早くAORファンに届けるべきだろうと。バンド名は『213』。L.A.に実在するエリア・コードからの命名で、かつてメンバー全員がこの地区の住人だった。レコーディングは81年。残された音源は9曲のみ、らしい。さて、そのラインアップは…?

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■ TELEVISION / GEYSTER

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フランスのポップ・マエストロ:ガエル・ベンヤミンのプロジェクトであるガイスターの新作が、我が Light Mellow Searches から7月3日にリリース済み。約2年前の前作『WITH ALL DUE RESPECT』は、若干サイケデリックな色合いの小難しさがあった気がするが、今回はよりポップな路線に回帰した感がある。カナザワはよくガエルをトッド・ラングレンになぞらえてきたが、今作に限ってはトッドというより、ゴドリー&クリームがいた頃の10CCのイメージ。もちろんビートルズやビーチ・ボーイズを彷彿させる瞬間は、アチコチに散りばめられているけれど。

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■ BILLBOARD CAFE & DINING × Light Mellow

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告知情報の一挙放出、その第2弾は、 東京ミッドタウン日比谷3階にある Billboard Cafe & Dinning と Light Mellow のコラボレーション企画。7月1日から9月30日までの予定でカナザワがキュレーターを務め、カフェ内にあるショップ・コーナーでは「My Tune, My Time selected by “Light Mellow”」をテーマにカナザワがセレクトした名盤CDの数々、約100タイトルが展開されている。

Billboard Cafe & Dinning Website
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■ AFTERSHOCK +6・SOUL TATOO +3・LIVING IN CLOUR +1 / AVERAGE WHITE BAND

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前ポストに続いて、 Light Mellow 冠のアヴェレイジ・ホワイト・バンド廉価シリーズ後期6作品の続編。今回は、日本初復刻となる88年の再結成盤『AFTERSHOCK+6』、こちらも日本初復刻の96年作『SOUL TATOO+3』、そして日本盤初登場となる03年盤『LIVING IN CLOUR+1』をピックアップした。

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■ FEEL NO FRET +4・SHINE +9・CUPID'S IN FASHION +5 / AVERAGE WHITE BAND

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間もなくリイシューとなる Light Mellow 冠のアヴェレイジ・ホワイト・バンド廉価シリーズ後期6作品。前期7作はお馴染みのアルバムばかりだったので、まとめポストで端折った気がするが、後期は日本初復刻・日本盤初登場といった作品が含まれているので、2回に分けてシッカリご紹介したい。まず最初は、AORファン御用達である『FEEL NO FRET +4』、『SHINE +9』、『CUPID'S IN FASHION +5』の3枚。AWB的には、一度解散する前のオリジナル期(ドラマーは交代を余儀なくされたが)最後の3作、に当たる。

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■ LOVE LIKE OURS・BETWEEN TWO WORLDS / NED DOHENY

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ヨット・ロックなる新潮流に後押しされたか、昨年秋に紙ジャケCDで復刻した『LIFE AFTER ROMANCE』が、殊のほか好セールス。後続のポリスター期2作『LOVE LIKE OURS 』(91年)と『BETWEEN TWO WORLDS』(93年)も、紙ジャケット仕様で来週リイシューと相成った。初回CDは共に、歌詞や解説まで閉じ込んだフルカラーの豪華ブックレットが付いていたので、この紙ジャケCDも、『LOVE LIKE OURS 』が見開き、『BETWEEN TWO WORLDS』が3面見開きという豪華装丁になっている。監修者である自分も、届いた商品サンプルを見てチョッとビックリ アナログ盤のない時代の作品とはいえ、これは思わず紙ジャケ買いしたくなってしまうファンもいるだろうな。

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次回開催
Light Mellow presents
音盤&トーク・ライヴ vol.18
アナログ限定 2019年収穫祭
12月13日 (金)
@ 神保町 楽器カフェ
19:00 / 19:30〜
1,500円+1ドリンク
予約開始までお待ちください

●Ole Borud 来日決定!●
2020.1.30 tue -2/1 sat
@丸の内 Cotton Club
詳細は Cotton Clubサイトへ


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