Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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AOR Light Mellow

■ LIFE AFTER ROMANCE +5 / NED DOHENY

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昨今のネッド・ドヒニー人気にあやかって、今は入手困難になっているネッドの88年カムバック作『LIFE AFTER ROMANCE』を、拙監修【Light Mellow Searches】で紙ジャケ復刻。アナログ盤は激レアで、オークション市場でも高嶺の花だけど、中古CDは珍しくないので逡巡したが、『HARD CANDY』や『PRONE』の再発、Numero盤『SEPARATE OCEANS』のリリース、10年の自主制作盤『THE DARKNESS BEYOND THE FIRE』の日本オフィシャル・リリースなどが相次ぎ、若いファンも増えている最中なので、これもアリだと。もちろん前回リイシュー時のボーナス・トラック5曲は、そのまま収録されている。

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■ AT LAST / BACKMAN = JOHANSON and the others

backman johanson

長期更新ストップで紹介したいタマが溜まりまくってますが、まずは直近のリリースを優先的に。今回ご紹介するのは、拙監修【Light Mellow Searches】から先週発売された、北欧スウェーデンからのニュー・カマー、バックマン=ヨハンソン&ジ・アザーズの『AT LAST』。新人といっても若手ではなく、共に70〜80年代から地道に活動していたベテラン同士。知り合ったのがつい最近で、演奏のネット動画を見てコンタクトを取り合い、意気投合して一緒にアルバムを作り始めたという。

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■ THE GOSPEL ~ Accoding to Luke ~ / STEVE LUKATHER 自伝

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『福音書〜THE GOSPEL』と名付けられたスティーヴ・ルカサー自伝が先月末に発刊、好評を呼んでいる。ずいぶん前から出ることは知っていたが、自分のところに巻末の解説執筆の依頼がやってきたときはビックリ。自分は確かにAORフリークだけれど、ルカサー・ワークスを積極的に追っ掛けていたのは昔の話。ルーク主導でロック・フュージョン色が濃くなってからのTOTOには、あまり熱心になれていなかった。まして自分はギター弾きではないから、もっと相応しい人が他にいるのでは?とも思った。

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■ DAVID FOSTER "An Intimate Evening with David Foster" @ Blue Note Tokyo

david foster@bluenote

前回ポストに続いて、11月後半の備忘録から、2日連チャンで観ることができたデヴィッド・フォスター来日公演に関してのメモ。今年は何度かビッグな日本公演の噂が出ては実現せずに終わっていたフォスターだけに、ブルーノートのようなヴェニューでのショウが実現するなんて、本当に寝耳に水だった。聞けばこれは、ブルーノート30thアニヴァーサリーと日加修好90周年が重なったが故のスペシャル企画とのこと。ひとまずブルーノート公演初日2ndのシートを確保して安心していたところ、公演前夜祭としてカナダ大使公邸で催されるクローズドのトーク&ミニ・ライヴ/カクテル・レセプションへのインビテーションが舞い込んだ。ドレス・コード付きなので、超久し振りにビジネス・スーツを引っ張り出し、事前にサイズ・チェック。20年前に着ていたスーツがスンナリ入ってよかったぁ〜 でもドレスコード無視して普段着でレセプションにやってきたのは、不思議と同業者ばかりだったりして…

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■ ORIGINAL DEMOS / WARREN WIEBE

warren wiebe

コレもご紹介が遅れたネタ。先月末に 発売元のレーベル:contante & sonante での通販がスタートした 故ウォーレン・ウィービーのデモ・トラック集をご紹介したい。AORマニアには “デヴィッド・フォスターの秘蔵っ子” として既にお馴染みで、94年に武道館で行われた『JT Super Producers Vol.1』でもリード・シンガーとしてフォスターに同行していた人だ。終ぞ自分のアルバムを出すことなく、早々に世を去ってしまった不世出のヴォーカリストだが、その没後20年の節目に、こんなステキなアルバムが作られた。

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■ BLEEDING SECRETS / BILL CHAMPLIN & WUNDERGROUND

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ご紹介が遅くなりました。先月17日に発売されたビル・チャンプリン、10年ぶりのリーダー・アルバムは、新たなグループ:ワンダーグランドを率いての『BREEDING SECRETS』。メンバーは愛妻でありロック・シンガーでもあるタマラ・チャンプリン、セッション・ミュージシャンのゲイリー・ファルコン、そしてビルという布陣。傍目に見ると「ビルのソロでイイんじゃない?」と思ってしまうが、ビル当人には何か強いコダワリがあるらしく、CTA(カリフォルニア・トランジット・オーソリティ)での来日時にサンプル盤を貰った時も、“これはバンドのアルバムだからね!”と強調していた。

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■ AOR 帯ナイト vol.4 @ カブキラウンジ

AOR obi4

御礼が遅れました。3日(土)の AOR帯ナイト vol.4@カブキラウンジ に集まってくれた皆さま、どうもありがとうございました。レギュラー・メンバーがひとり欠席ということで、結果的にひとり45分×2回というタイムテーブルになりましたがが、それが結果的に、ゆったりと気分良く回せるキッカケになった気がしています。ありがとうございました

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■ RENDEZ-VOUS / ERIK TAGG

erik tagg_rendezvous

エリック・タッグがオランダのみで77年にリリースしていた2nd アルバム『RENDEZ-VOUS』が、発売元を P-Vine【Groove-Diggers】に移して、待望の初紙ジャケット化。目に鮮やかな緑色が眩しく、見開きのゲートフォールドも忠実に再現。これでもっと光沢のある艶やかなコーティング紙を使っていたら完璧だったが、まぁ、贅沢は言うまい。それより今回は、この名盤のライナーを書けたことが、カナザワの一番の喜び。過去のリイシューに入っていたボーナス・トラック4曲も、余すところなくシッカリ収録されている。

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■ FREEDONIA

freedonia

ちょいと温存していたブラン・ニューの隠しネタ、フリードニアをお披露目。もっとも大物が絡んでいるだけに、早耳の人は既に情報を掴んでいるだろうけど。その大物とは、ちょうど年の変わり目に新作『TAKE ME AS I AM』を出し、紙ジャケもリリースされたばかりのクリストファー・クロスだ。このフリードニアは、クリスの地元テキサス州オースティンを地盤とするベテラン・ミュージシャンたちが集まった3管入りの8人組ニュー・グループ。クリスもメンバーとして全面参加し、収録曲全14曲をすべて作・共作(故ロブ・ミューラーと2曲、中核メンバーと思しきエディ・ホビザル [kyd] と4曲)、プロデュースに加え、リリースもクリス自身のレーベルで行なっている。メンバーの名人かはクリスとは旧知の仲と思われ、あくまでバンドを前に立てる意図があったようだ。

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■ COOL SCHOOL – The Music of Michael Franks / LEO SIDRAN

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今年5月、マイケル・フランクスの新作『THE MUSIC IN MY HEAD』リリースにちなんでご紹介した、リオ・シドランのマイケル・フランクス・ソングブック『COOL SCHOOL:The Music of Michael Franks』。こちらにポストしたように内容も充実しているので、国内盤で出せないか?、と動いてみたところ、先行発売していたWarner EU 盤のディストリビュートでは、日本は管轄エリア外。そこでエージェントを通じて話が進み、めでたくP-VINE【Light Mellow Searches】からこの5日に発売された。

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■ WHERE I'VE BEEN / ROB GALBRAITH

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『NASHVILLE DIRT』(70年)の存在により、スワンプ系シンガー・ソングライター愛好家に知られていたロブ・ガルブレイス。その評価軸をブルー・アイド・ソウル〜レア・グルーヴ寄りに移したのは、拙著ディスクガイド『AOR LIght Mellow』に2ndソロ『THROW ME A BONE』(75年)を掲載したのがキッカケだった。この2作目は09年に紙ジャケ仕様で初CD化。その間の04年にロブは自主制作で3rdソロ『TOO LONG AT THE FAIR』を出し、ビル・ラバウンティの名曲<Livin' It Up>をジャジーにカヴァーした。こちらの3作目は日本にはまったく入って来なかったが、2作目の初CD化に合わせて、我が【Light Mellow's Choice】で日本リリースが叶った。

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■ GROOVE-DIGGERS Gives You Light Mellow Searches / Various Artists

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書きたいネタ、書くべきネタが山積みなので、今日はとっととカナザワ監修・選曲の最新コンピレーションが P-Vineの名シリーズ《Groove Diggers》から。タイトルもズバリ、『GROOVE-DIGGERS Gives You Light Mellow Searches』。つまり、これまでにリイシューされた《Groove Diggers》シリーズのアイテムを対象に、ライトメロウなセンスで選曲してちょ というコンピ盤だ。

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■ HOTEL・HALF MOON SILVER / HOTEL

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73年にアラバマ州バーミングハムで結成された6人組、HOTEL。そのまま検索しても絶対にヒットしてこなそうな 極々当たり前のバンド名の連中だが、クリストファー・クロスのデビューより ひと足早くジャケにフラミンゴをあしらっちゃったりして、ちょっと捨て置けない存在。それがビックリ、何と欧リイシュー・レーベル:Rock Candyから、彼らが発表している2作が同時に初CD化された。

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■ NED DOHENY & HAMISH STUART @ Billboard Live Tokyo

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なんとも貴重なライヴ、ネッド・ドヒニー&ヘイミッシュ・スチュアート@Billboard Live Tokyo 2nd Show へ。ネッドは “plays HARD CANDY”と謳った前回ソロ公演から約3年ぶり、ヘイミッシュは自分のバンドを率いて Cotton Club へ出演して以来5年ぶりのジャパン・ツアーとなる。もちろんネッドは最新作『THE DARKNESS BEYOND THE FIRE』を拙監修【Light Mellow Seaches】@ P-Vineでリリースしたばかり。ヘイミッシュは一昨年、スティーヴ・フェローン(ds)やマルコム・ダンカン(sax)といったアヴェレージ・ホワイト・バンド(以下AWB)の残党で組んだプロジェクト:360 Bandでアルバムを出していて、カナザワ的にもAWBのコンピを組んだり(タワーレコード限定)、ヘイミッシュ・バンド『REAL LIVE』の解説を書いたりしているので、両人とも(勝手に)近しいと感じている。

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■ YOUNG GUN SILVER FOX @ Billboard Live Tokyo

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久々にライヴのダブル・ヘッダー。まずは15:30からのルネージャ meets 石井一孝 Special Live vol.2 @ 築地 Blue Mood。ご両人とも個人的に縁深い、というか、そもそも彼らの出会いを演出したのは自分だったのだな。もうカレコレ12〜3年前のコトだけど。直接のライヴ共演は2年ぶり2度目だが、互いのライヴを覗いたりして、双方の理解度はバッチリ。内容も安定のルネージャ・サウンドで、石井のオリジナルをルネージャ風に仕上げていたのが興味深かった。売れっ子ミュージカル俳優である石井とは、来年あたり、一緒に何か仕掛けられるかもしれないので、これから要相談だな。

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■ LE DELTAPLANE / ANDRE SOLOMKO

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最近富に注目度が上がっている北欧AOR。そのニュー・カマー群の先陣を切ったのが、フィンランドから登場したサックス奏者/コンポーザー/プロデューサーのアンドレ・ソロンコだ。約6年前の12年暮れに本邦デビューし、間もなく日本発売される新作で既に3枚目を数える。が残念ながら、日本の専門誌が組む北欧AOR特集には名前が上がってこない。これはその編集方針が、半ばロック/ポップス方向に偏っているため。アンドレがヘンルシンキのアンダーグランド・ジャズ・シーンで活躍し、ジャイルズ・ピーターソンやニコラ・コンテが先導して紹介してきたクラブ・ジャズ方面には、ロクに目が配られていないからだろう。

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■ ANOTHER TIME, ANOTHER PLACE / JENNIFER WARNES

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ジョー・コッカーとのデュエットでヒットした映画主題歌<愛と青春の旅立ち(Up Where We Belong)>、レナード・コーエンのカヴァー集『FAMOUS BLUE RAINCOAT』(86年)で有名な女性シンガー、ジェニファー・ウォーンズ。何と01年作『THE WELL』以来、17年ぶりのニュー・アルバムが出ている。アルバム・タイトルを知って、“まさか今度はブライアン・フェリー?” と思ってしまったが、さすがにそれは早とちり… でも聡明でピュアー、なおかつ何処までも真っ直ぐなイメージのある彼女なら、やりかねないな、なんて思いもあったりして…。

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■ OUT OF THE BLUES / BOZ SCAGGS

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ボズ・スキャッグスの新作『OUT OF THE BLUES』が到着。タイトル通りのブルージーな内容で、ボズ自身 “ルーツ回帰3部作の最終章” 的な発言をしている。未だに “AORの巨匠” 的に扱われる日本の反応はともかく、前2作に当たる13年作『MEMPHIS』、15年作『A FOOL TO CARE』と極めて中身の濃いアルバムが続いていたから、これからのボズは、ずーっとそうしたR&Bと真摯に向き合う作品を創っていくものだと思っていた。なのでこの発言は少々意外。でも、かといって変に肩へ力が入るでもなく、3連作にあっては一番シブい作りかもしれない。

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■ THE COMPLETE COLUMBIA SINGLES 1963-1966 / KENNY RANKIN

kenny rankin_singles cd

昨年8月にアナログ盤のみでリリースされたケニー・ランキン『COLUMBIA US SINGLES 1963-1966』は、タイトル通り、ケニーが63〜66年に米Columbiaから出したシングル4枚に、当時の奥様イヴォンヌとのデュオ “ケニー&イヴォンヌ” 名義のシングルを追加した全10曲収録の、世界で初めてのコンピレーションだった。そのシングル1枚1枚が結構レアで、全部揃えるとなると大変な労力と資金が必要になるところだが、それが1枚にまとまったので、一部マニアの間で話題騒然となったものである。それこそカナザワも、あるCDショップ主催のトーク・イベントで、【2017年アナログ・リリース/リイシュー】のNo.1に選出したほどだ。

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■ THE DARKNESS BEYOND THE FIRE / NED DOHENY

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8月に予定されている3年ぶりの来日公演を前に、ネッド・ドヒニーの最新スタジオ・アルバム『THE DARKNESS BEYOND THE FIRE』が、ようやく国内盤で一般流通することになった。10年に完成しながら、契約がまとまらず、今まで自主制作に止まっていた不遇の充実作。出回ったのは来日時に本人が持ち込んだ即売分と、追加プレス分が一部輸入CDショップに置かれただけだったので、流通量はかなり少なく、手に入れにくい状態が続いていた。それを今回、我が【Light Mellow Searches】@P-VINEから、遅ればせながら。マイケル・マクドナルド最新作の国内発売もそうだけれど、AOR系音楽ライター/ジャーナリストとして、これでホンの少しだけ肩の荷が下りたような気がしている。

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スティーヴ・ルカサー 初の自伝
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