Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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Pops

■ LOVE ME BY NAME / LESLEY GORE

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15年2月に68歳で亡くなった60'sの人気ポップス・シンガー、レスリー・ゴーア。彼女が久々にクインシー・ジョーンズ制作でリリースした76年の好作が、ようやくCD化された。元々クインシーに見出されたレスリーは、63年に16歳でデビューすると、すぐさま<涙のバースデイ・パー ティ(It's My Party)>が全米No.1ヒットとなり、ポップ・アイドルとして人気沸騰。その後もシンガー・ソングライター、女優、そして活動家としても名を馳せた。しばしのブランクを挟んで、モータウン傘下のMowestから72年に『SOMEPLACE ELSE NOW』を発表。キャロル・キング的佇まいで、レディーになった姿をアピールした(CD化時のレビュー)

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■ CLOUD NINE / GEORGE HARRISON

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大物プロデューサー:トミー・リピューマの訃報が飛び込んだり、確定申告に追われたり、何かと心が落ち着かない中、断続的にプライヴェートなジョージ・ハリスン祭り開催中。先週のディスクユニオンのイベントでも、“ビートルズの4人の中で一番AORしている人” としてジョージを挙げ、79年作『GEORGE HARRISON(慈愛の輝き)』から<Love Comes To Everyone(愛はすべての人に)>をプレイした。再発CDが届いて真っ先にプレイヤー乗せたのは、やはり『ALL THINGS MUST PASS』だったけど、今はポジティヴな愛のエネルギーに満ちたこの『CLOUD NINE』(87年)から元気を貰っている。

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■ 第59回グラミー賞授賞式

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昨日発表された第59回グラミー賞。主要4部門のうち新人賞を除く3部門、すなわち最優秀レコード賞、最優秀アルバム賞、最優秀楽曲賞を、アデルの『25』及び<Hello>が独占した。彼女は他にも最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス、最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバムを獲得し、計5冠。9部門ノミネートのビヨンセは、「最優秀アルバム賞を獲るのでは?」という下馬評が高かったが、結局、最優秀アーバン・コンテンポラリー・アルバムなど2冠にとどまった。

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■ THIS GIRL'S IN LOVE 〜 a Bacharach & David Songbook 〜 / RUMER

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このところの東京地方、天気は良いけどかなり寒い日が続いている。おかげで11月末に引いた風邪が、完治しないうちにブリ返し。ずーっと寝込むまずに来ているのは幸いだけど、せっかく仕事部屋の音盤整理が片付き、ようやくあとは掃除機をかけるだけ、というトコまで漕ぎ着けたのに、これじゃあ書きモノの集中力が上がらないんだよなぁ…。逆にこうしてサラッと書けるブログの方が捗ったりして。

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■ CARELESS WHISPER (Extended Version)/ GEORGE MICHAEL

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朝一番でビックリ、ジョージ・マイケルの訃報が飛び込んできた。英国オックスフォードシャー州の警察に拠れば、25日午後2時ごろ、自宅で死亡を確認。死亡時刻や死因は不明ながら、事件性はないとしている。広報は「自宅で安らかに息を引き取った」と発表。本名:ヨルゴス・キリアコス・パナイオトゥー。父はギリシャ系キプロス人、母はユダヤ系のルーツを持つ。享年53歳。

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■ PENTATONIX CHRISTMAS

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今日も午後からクリぼっちで、ジムでひと泳ぎしてからお仕事。何処がクリスマス?という感じなので、ちょいとBGMにこんなのを取り出してみた。今や絶好調のアカペラ・グループ、ペンタトニックスのX'MAS アルバム第2弾だ。

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■ PILOT 〜 Second Flight to TOKYO / PILOT

pilot live
パイロット〜 Second Flight to TOKYO 〜@渋谷 Duo Music Exchange 東京公演初日を観た。仕事が押していてギリギリまで悩んだけど、思い切って行って大正解。思わず微笑んじゃうような、メチャクチャ良いライヴだった。

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■ LIVE AT THE HOLLYWOOD BOWL / THE BEATLES

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昨日のレイト・ショーで観てきました、ビートルズのライヴ・ドキュメンタリー映画『EIGHT DAYS A WEEK』。サブ・タイトルに “The Touring Years” とあるように、ビートルズがライヴ・バンドだった時代にフォーカスした作品。観るとかなり目まぐるしい…、というか、テンポ感の速い映画だったが、そのスピード感がそのまま彼らが駆け抜けた怒涛の出世劇だったのだと思う。

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■ IN MY ROOM /JACOB COLLIER

jacob collier

こりゃぁ〜、スんゲェもん観ちまったな

…という衝撃のステージを目の当たりにした。パット・メセニーやハービー・ハンコック、チック・コリア、スティーヴィー・ワンダーなどが絶賛し、クインシー・ジョーンズのバックアップでデビューしたジェイコブ・コリアー、2度目の来日公演@BlueNote Tokyo 2nd Show。半年前の初来日時には既に早耳ファンの間で名前が出始めていたが、確か自分はTOTOの武道館と被って足を運べなかった。評判も凄まじく良かったが、何せまだCDリリース前。なのでまずはアルバムを聴いてみないと、と思っていた。

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■ IN MY LIFE / GEORGE MARTIN

george martin
ジェリー・ベックリー(アメリカ)の原稿を書いていたら、プロデューサー:ジョージ・マーティンの訃報が飛び込んできた。5人目のビートルズ、との呼び声も高い名匠。享年90歳で、死因は明らかにされていない。62年にデッカのオーディションに落ちたビートルズのデモ・テープを聴き、新しいサムシングを感じて、EMI傘下のパーロフォンに彼らを迎えたのがマーティン。その後はプロデューサーとして彼らを育て、空前の成功へ導いた。

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■ UPTOWN SPECIAL / MARK RONSON

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今日は第58回グラミー賞授賞式。ご存知のように主要4部門は、Record of the Year がマーク・ロンソン feat.ブルーノ・マーズ<Uptown Funk>、Album of the Year がテイラー・スイフト『1989』、Song of the Year がエド・シーラン<Thinking Out Loud>、Best New Artist がメーガン・トレイナーと、実にバランスの良い結果となった。11部門にノミネートされたケンドリック・ラマ―は、主要部門を外したものの5部門を獲得。ディアンジェロもR&B方面で2つ、アラバマ・シェイクスもロック/オルタナ両分野で3つ(+エンジニア分野でも)獲った。

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■ WONDERFUL CRAZY NIGHT / ELTON JOHN

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昨年11月のジャパン・ツアーで元気いっぱいのパフォーマンスを見せてくれたエルトン・ジョン、待望の新作が登場した。これがまさにライヴの溌剌さ、躍動ぶりをパッケージしたかのような作品で、コチラも思わずニヤニヤさせられてしまうのだ。

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■ TRUE BLUE / MADONNA

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モーリス・ホワイト逝去を受けてドップリとアース・ウインド&ファイアーに浸かって泣き明かしたいところなれど、ハマったら抜け出せなくなりそうだし、やるべきコトはテンコ盛りだし…。なのでグレン・フライの時と同じように、何事もなかったように日々を過ごそう。…というワケで、届いたばかりのマドンナ紙ジャケ・リイシューから、アダルト・コンテンポラリー目線での最高傑作『TRUE BLUE』を。

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■ LEGEND /ALBERT HAMMOND

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訃報で1日遅れのアップになったが、29日(金)の夜、43年ぶりとなるアルバート・ハモンドのジャパン・ツアー@Billboard Live Tokyo 2nd Show に足を運んだ。Billboard Japan のサイトで特集記事を書いた(記事はコチラから)ご縁もあるけれど、とにかく世界に名立たるヒットメイカー/作曲家であり、自らも<カルフォルニアの青い空>や<落ち葉のコンチェルト>を大ヒットさせているので、いずれにせよ、この機会に観ておきたいと思っていたのだ。

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■ SOMEPLACE ELSE NOW / LESLEY GORE

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今年2月、肺がんのため68歳で亡くなった60'sの人気ポップス・シンガー、レスリー・ゴーア。当時の作品は着々と復刻が進んでいるけれど、いつの間にか72年にリリースした隠れ好盤も、初めてリイシューされていましたッ!

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■ YOUR WORLD AND MY WORLD / ALBERT HAMMOND

albert hammond
年の瀬だというのに、この季節感のないジャケット…。もちろん、新年を南の島で、というセレブな暮らしをしているハズもなく、要は年内最後の原稿締切が、年明け1月末〜2月初めに東京・大阪で来日公演を行うアルバート・ハモンドのウェブ記事で、それを今、鋭意執筆中というワケです。

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■ WHITE LIGHT / THE CORRS

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忘年会からの帰り、タクシーから降りて寒空を見上げた時、何となく頭に浮かんだのが、冒頭<I Do What I Like>の印象的なスキャット。クリスマスから正月にかけての年末年始の頃、街の喧騒から離れた場所で凛とした空気に包まれていると、何故かケルトっぽい音が聴きたくなる。そんなタイミングでエンヤとかコアーズの新作が届くということは、みんな同じような気分を抱いている、ってコトなのかな?

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■ CLASSIC HARMONY / JEFFREY FOSKETT

jeffrey foskett
元ブライアン・ウィルソン・バンドのミュージカル・ディレクターにして現ビーチ・ボーイズのメンバー、ジェフリー・フォスケットが、カナザワのビジネス・パートナーでもあるVIVID SOUNDのスタジオにオーディエンスを招いてクリスマス・パーティ・ライヴを開催するというので、急遽覗いてきた。

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■ 25 / ADELE

adele 25
アデルの『25』が、英米で発売後1週間の売り上げ新記録を樹立。母国イギリスで初週80万枚超え(うちCD比率は68%)、アメリカでは何と338万枚という驚異的な数字を叩き出した。これまでの米国のタイトル・ホルダーは、イン・シンク『NO STRING ATTOUCHED』で242万枚。ココ10年の音楽業界の凋落ぶりを考えれば、このセールスがいかに凄いかが分かるだろう。今年一番売れていたのがテイラー・スウィフト『1989』で180万枚というから、それも軽く一蹴。ビルボード誌によれば、米国の1週間のアルバム・セールス全体の40%超を『25』が占める予測だそうだ。

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■ STUDIO / BENNY SINGS

benny sings_studio
そうですかッ、前作『ART』からもう4年経ってましたか。…というワケで、オランダのポップ・マエストロ:ベニー・シングスの5作目。この人の場合、プロデュース・ワークもあるし、『ART』のあとにベスト盤も出ていたから、それほどお久しぶり感はない。カナザワ的には、2年ぶりぐらいの感覚。もっと言ってしまうと、『ART』発表後に観た2度のライヴが今イチ盛り上がりに欠け、「アァ、この人はやっぱりスタジオの人だなぁ」と実感していた。そうしたら、今度の新作は、ズバリ『STUDIO』ですと もしかして、ベニー自身もそれを自覚したのかな。

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