Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog.
Sorry for Japanese only.

Pops

■ JUST ACROSS THE RIVER /JIMMY WEBB

jimmy webb_river
昨夜から今日にかけては、優れた才能を持つ日米の新旧シンガー・ソングライターが、自分の中で交錯したような一日。ひとりはソングライターとしての実績をバネにして、これからアーティスト・デビューを目指す日本の新進。そしてもうひとりは、多くのヒット曲を書きながら、シンガーとしては恵まれないどころか、業界の邪魔立てにあって終ぞ芽が出ないままひっそりを世を去っていったベテラン。その両者の悲喜交々である。

続きを読む

■ JUST A BOX -The Complete Studio Recordings 1971-2006- / LEO SAYER

leo sayer_box
1981年以来というレオ・セイヤーの来日公演@Billboard Live Tokyo, 2nd Showを観た。月初めに当ブログでも紹介した『RESTLESS YEARS』を引っさげてのツアーで、母国英国や現在住んでいるオーストラリアを中心に回りながら、日本にも足を伸ばしたようだ。

続きを読む

■ B SIDES & RARITIES / RUMER

rumer_b side
このところ、締切だのライヴだのとスケジュールが詰まっていて、少々お疲れ気味。肉体的じゃなく、気分転換の時間が取れなくて、精神的にへばっている。そこでふと手が伸びたのが、このルーマーの最新リリース。

続きを読む

■ PARTNERS / BARBRA STREISAND

barbra_partners
ここ2日間ほどデヴィッド・フォスターの仕事を追っていて、ふと気付いたのが、時々ふっと浮上してくるバーブラ・ストライサンドの存在である。ルパート・ホームスがアレンジ/プロデュースした『LAZY AFTERNOON』(75年)でピアノを弾いたのが最初の邂逅だったようで、単なるミュージシャンではなく、煮詰まったルパートに編曲のアイディアを与えたりしたようだ。バーブラとデヴィッドは、濃厚な共演作品こそないものの、その後も断続的にコラボを続け、85年の『THE BROARDWAY ALBUM』では、唯一デヴィッドがプロデュース/アレンジを手掛けた<Somewhere>がグラミー最優秀アレンジ賞を獲得した。

続きを読む

■ INTRODUCING DARLENE LOVE / DARLENE LOVE

darlene love
これは元気の出るアルバム。アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門を受賞した映画『バックコーラスの歌姫たち』(13年)でフィーチャーされ、忘れ去られた…というか、今まで知る人ぞ知る存在だったダーレン・ラヴが、なんと27年ぶりに全曲新録のニュー・アルバムを出した。映画を見て、“なんだ、全然現役ぢゃん!”と思った人は少なくないと思うが、御歳74歳、その歌声はマジでパワフルだ。

続きを読む

■ TUG OF WAR - Super Deluxe Edition - / PAUL McCARTNEY

paul_tug of war
ポール・マッカートニーのデラックス・シリーズ最新作『TUG OF WAR』と『PIPES OF PEACE』の Super Deluxe Editionをゲット。映像はせいぜい1〜2度観てオシマイなので、内容的にはCD+Bonus CDの2枚組を輸入盤で買えば充分ななのだが、ポールのシリーズはこれまでずっと国内仕様のSuper Deluxeで揃えてきたので、ココは数倍の価格差に目をつぶって初心貫徹。あぁ、マニアはツライわ〜

続きを読む

■ WILD LIFE / WINGS

wings_wildlife
メールや Facebook 等などで、実にたくさんの方々から “Happy Birthday” のメッセージを頂戴した。どうもありがとうございます。もうあまりメデタクはない歳ですが、やっぱりみなさんにお声掛けいただくのは嬉しいモノですね。

続きを読む

■ LIVE - ANYTHING GOES / HERB ALPERT & LANI HALL

haeb alpert_lani hall
ハーブ・アルパート&ラニ・ホールのライヴを観に、Blue Note Tokyo 4daysの最終日2nd showへ。チェックインしてからしばらく時間が空いたため、エントランスで見るとはナシに来場者を観察していたが、年齢層はかなり高め。中心は50〜60歳代だろうか。当然 業界の重鎮も数多く詰めかけている。元々はこの春に来日するはずだった夫妻だが、ハーブの体調不良による延期があり、晩夏の来日となった。訊けば前回の来日コンサートは1967年というから、実に48年ぶり。プロモーション的な来日はあったようだが、もう齢80を数えるのだから、これは実に貴重なライヴになりそうである。

続きを読む

■ MESSIN' IN MUSCLE SHOALS / BOBBY HATFIELD


bobby hatfield
これは密かに心待ちにしていたCD化。かのライチャス・ブラザーズの片割れ、そう、映画『ゴースト』でも有名な、かの<Unchained Melody>をソロで歌っていたボビー・ハットフィールドのアルバムである。相方ビル・メドレーがソロ活動でもそれなりの成功を手にしたのに対し、ボビーの方は70年にリリースしたコレが唯一のソロ・アルバムとなった(03年没)。

続きを読む

■ OUT THERE JAPAN TOUR 2015 / PAUL McCARTNEY

paul2015
ポール・マッカートニーの復活・再来日公演 “OUT THERE JAPAN TOUR 2015”@東京ドーム3days初日、を観た。今回のジャパン・ツアーとしては、一昨日の京セラドーム大阪に続く2公演目。当日券は出ていたが、あの東京ドームがほとんどパンパンの満員御礼。さすがポールだ でも前回のドタキャンがあったから、期待感が一層増している面はあるだろう。30分近い映像が流れている間も、待ち切れなくなった1階席で2度3度とウェーヴが発生。一塁側ファウルポール近くからキレイにドームを一周していく珍しい光景に、どよめきと拍手が起こったりして…。そんなファンの熱気が最高潮に達した時、スクリーンにあのヘフナーのヴァイオリン・ベースが映し出され、2時間半超のステージの幕が切って落とされた。
(※以下ネタバレあり)

続きを読む

■ POSTCARDS FROM PARADISE / RINGO STARR


ringo_015
ポール・マッカートニーの来日公演を数日後に控えて、リンゴ・スターのニュー・アルバムを聴く。ビートルズで洋楽に入った者としては、まるで夢のような昨今だ。リンゴのソロ作としては、『2012』以来3年ぶり。13年2月に観たオールスター・バンドを率いてのジャパン・ツア−、同じ陣容でシュートされたライヴ映像(12年7月収録)も、まだ記憶に新しい。

続きを読む

■ NO PIER PRESSURE / BRIAN WILSON


brian_wilson_015
結成50周年を記念したビーチ・ボーイズの劇的復活から3年。結局のところ、アーティスティックな活動を標榜していたブライアン・ウィルソンは、お祭り騒ぎをブチ上げて手っ取り早く稼ぎたかったマイク・ラヴに利用された形になり、本格的リユニオンの計画はお流れになった。しかしアイディアが沸々と湧いていたブライアンは、そのままソロ・アルバムの制作に突入。この傑作アルバムを完成させる。これがカナザワ的には、これまでのブライアンのソロ作でも一番シックリくる名品で…。決してビーチ・ボーイズ・ファンではないのに、もうスッカリ魅せられて何度も繰り返し聴いている。

続きを読む

■ IN THE LONELY HOUR / SAM SMITH


sam_smith
昨日発表された第57回グラミー賞の雑感。カナザワは途中までTVをチラ見し、後半は外出のためカー・ラジオで賞レースの行方を聴いていた。なので話題のパフォーマンスは、あまり観ていない。でもグラミーのパフォーマンスって、顔合わせの面白さがすべて、というケースがほとんどで、それを超越したケミストリーは生まれにくい。何故なら、せいぜい1〜2曲だけの共演で、客寄せ要素が強いからだ。むしろオープニングを飾ったAC/DCの熱演や、お久しぶりのELO、シアトリカルなパフォーマンスのシーアが印象に残ったくらい。ラジオ業界誌ヒッツが紹介した “グラミー授賞式TV視聴者が一番興味を示した曲” も、ELO&エド・シーランの<Mr. Blue Sky>だったそうだ。

続きを読む

■ INTO COLOUR / RUMER


rumer3
発熱はひと晩で治めたとは言え、まだ風邪そのものが抜けたワケではなく、ちょっとボーッとしている(←いつもだろ!というツッコミはこの際ナシね)。そこで思い出したように手を伸ばしたルーマーの3作目『INTO COLOUR』。暮れのドタバタの中で耳を通したつもりが、気持ち良くって、つい途中で寝落ちしてしまったみたい…。で、気がづいたらCDが終わっていたのだよ

続きを読む

■ THE ART OF McCARTNEY / Various Artists


art_mccartney
ポール・マッカートニーのアーカイヴ・コレクションでウイングス時代の代表作2作が再発。そしてジョージ・ハリスンのアップル期のソロ再発。極めつけはビートルズの紙ジャケ・リイシューと、容赦のない攻め方で畳み掛けてくるFab4周辺。そんなところに、こんな豪華なポール・トリビュートがドロップされた。

続きを読む

■ GREATEST HITS / RICK ASTLEY


rick_astley
相方に付き合うつもりでリック・アストリー@渋谷オーチャード・ホール2日目。彼が大ヒットを連発していたのは87〜88年頃だから、カナザワはもう20歳代も終りに近づいていたワケで、ハッキリ言って、もうポップ・チャートなんて眼中になかった。でも相方はバリバリ10代なので、そりゃー思い入れタップリだわな。

続きを読む

■ EXTRA TEXTURE / GEORGE HARRISON


george_extra_tex
ジョージ・ハリスンのアップル時代のソロ音源をパッケージしたボックス7枚組が、『THE APPLE YEARS 1968-75』として登場。今までデジタル・リマスター化が遅れていた『DARK HORSE』と『EXTRA TEXTURE(ジョージ・ハリスン帝国)』が、ようやくクリアな音で甦った。本当は、実験的な『WONDERWALL MUSIC(不思議の壁)』と『ELECTRIC SOUND(電子音楽の世界)』なんて旧盤で充分だし、『ALL THINGS MUST PASS』と『LIVING IN THE MATERIAL WORLD』はリマスターで持っている。故に新規リマスターの2枚だけバラで揃える手もあったが、やはりジョージ党としては、DVD付きのハコの魅力に抗えず…(『ALL THINGS…』と『MATERIAL WORLD』も2014年リマスター)。でも今更解説など不要なので、ココは安価な輸入盤をゲットした。

続きを読む

■ THE CLASSIC ALBUMS BOX / FRANKIE VALLI & THE FOUR SEASONS


fourseasons_box
相方のリクエストにより、仕事を押して、映画『ジャージー・ボーイズ』を観に近隣のシネコンへ。これは、かのフランキー・ヴァリ&ザ・フォー・シーズンズのヒストリカル・ムーヴィー。元々はミュージカルとして人気を博していた作品を、名優にして音楽好き、最近は監督としても評価の高いクイント・イーストウッドが映画化した。

続きを読む

■ A GERRY GOFFIN & CAROLE KING SONG COLLECTION 1961-1967 / GOFFIN & KING


goffin_king
キャロル・キングの公私に渡るパートナーで稀代の作詞家として知られるジェリー・ゴフィンが、19日、L.A.の自宅で亡くなった。享年75歳で、老衰と伝えられている。先月100歳の祖母を看取った身としては、75歳で老衰というのが不思議だが、自然死なのは間違いないようだ。

続きを読む

■ NEW -2014 Japan Tour Edition- / PAUL McCARTNEY


paul_2014japan
来日が目前に迫ったポール・マッカートニーの武道館追加公演が発表された。噂にはさんざん出ていたが、最初に発表されたのは国立競技場2days(他に大阪)だけ。他のイベントが入っていて譲ってもらえなかった、などという憶測も飛んでいたが、結局…、というワケである。
続きを読む
HOME
Light Mellow on the Web

link_fb
細かいNewsはコチラで発信
EVENT
Light Mellow音盤&トーク・ライヴ Vol.9
音盤トーク017
5月14日(日)
武蔵小山カフェアゲイン
open 15:00 start 16:00
charge ¥1,500-
レーザーターンテーブルを使って爆音でAORを聴くイベントです。
TOPICS
オーレ・ブールード再来日決定
special_ole
@丸の内 COTTON CLUB
絶賛予約受付中
AORファンは見逃すべからず
詳細はコチラへ
Light Mellow Searches
  カナザワ監修シリーズ
  from P-ヴァイン


WORKS(解説)
WORKS(書籍)
amazon J-pop書籍1位を記録

Light Mellow 和モノ
カナザワ監修のシティポップ`・シリーズ
コンピ概要は下のロゴから
link_sp1

■オリジナル再発■



Recent Comments
Article Serch
Archives
  • ライブドアブログ