Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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Jazz Vocal

■ TELL THE TRUTH / JON HENDRICKS

jon hendricks

ジャンルはまるで違うけど、デヴィッド・キャシディに次いで、この人も天に召してしまった。ジャズ・ヴォーカルの名グループ:ランバート・ヘンドリックス&ロスでの活躍で知られる、バップ・スキャットの第一人者ジョン・ヘンドリックス。11月22日、ニューヨークの病院で死去。死因は伝えられていないが、享年96歳というから、日本流に言えば まさしく大往生である。

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■ FRENCH TOUCH / CARLA BRUNI

carla bruni
運転中にFMから流れてきたローリング・ストーンズ<Miss You>のカヴァーに、思わず耳を奪われた。何というか、アレンジがユニークだし、歌声も艶やか。「誰だ、コレは」その答えは、何とカーラ・ブルーニ。元スーパー・モデルで現在はシンガー。そして2012年まではフランスのサルコジ元大統領夫人、つまりファースト・レディーとしてお茶の間に名前が浸透した女性である。

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■ SOUL EYES / KANDACE SPRINGS

kandace spring
プリンスがデビューにひと役買ったブルーノートの新しい歌姫キャンディス・スプリングスが、2度目のジャパン・ツアーをスタート。昨年9月の日本初ツアーは見逃してしまったし、その前のプロモ・ライヴも観られなかったが、話題の新人だけあって露出は多く、そのネイキッド&ウォームな歌声にはシッカリ惹きつけられていた、そして今日、ブルーノート・トーキョー3daysの初日1st Showに駆けつけた。

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■ eri/ 大野えり

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カナザワが以前から関係筋にCD化を推していたジャズ・シンガー:大野えり。オンデマンドのCD-R盤が出ていたのでなかなか実現しなかったが、所属したコロムビア傘下のレーベル:ベター・デイズの再評価と共に、ようやく復刻が実現。中には和ジャズ・クラシックとしてディスク・ガイドに取り上げられたり、人気DJ:沖野修也がコンピに収めた楽曲/アルバムもあるので、結果的になかなか良いタイミングになったと思う。

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■ THE WAY OF THE WORLD / MOSE ALLISON

mose allison
また訃報の連鎖。ジャズ・ピアニストにして、ヒップなシンガーとして親しまれたモーズ・アリソンが、去る15日、米サウスカロライナにある自宅で逝去した。享年89歳で、老衰だったという。10年にジョー・ヘンリーのプロデュースでポロっと出した上掲作が、結局遺作になってしまった。その時のポストはコチラからどうぞ

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■ DAY BREAKS / NORA JONES

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行きたいライヴ、お誘いを受けてるライヴなどが目白押しの3連休。仕事で外出する予定があってそれらを諦めたところで、スケジュールが変更になり…。でも今更いろいろ手配して出掛ける気になれず、この3日間は、引き続き仕事部屋の片付けとデスクワークになりそう。ま、天気もあまり良くないみたいだし、ちょうどイイか…。

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■ FREEDOM & SURRENDER / LIZZ WRIGHT

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パリで発生した無差別テロで、世間も自分の心もザワついている中、リズ・ライトの日本公演東京初日@BlueNote Tokyoへ。リリースされたばかりの新作『FREEDOM & SURRENDER』を聴いて、“オオッ、これは” と変化を感じ、これもプロデューサーに招いたラリー・クライン効果か、と感心していた最中なので、実にナイスなタイミングだった。

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■ LADY IN LOVE・MOOD FOR A LADY / 中本マリ


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アナログ盤がチープなのに、CDは激レアでオークションなら万単位。そういう法外なアルバム2作が、念願かなってようやく【Light Mellow's Picks】でリイシューされる。ジャズ・‥シンガー:中本マリが81〜82年にリリースした、『LADY IN LOVE』と『MOOD FOR A LADY』の2作だ。当時は阿川泰子が “ネクタイ族のアイドル” として大ヒットしていた頃で、それを追う実力派が笠井紀美子とこの中本マリ。もうちょっと若いところでマリーンや秋本奈緒美がデビューし、ちょっとした女性ジャズ・シンガー・ブームが起きていた。



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■ WALLFLOWER / DIANA KRALL


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これは深い。往年の名曲揃いなので軽く聴き流すだけでも楽しめるが、ジックリと音に身を沈めていくほどに荘厳なストリングスに包み込まれ、ジワジワ〜ッと静かに心を動かされる。微に入り細に入り、どこまでも的確で懇切丁寧。大きな冒険こそないが、スタンダード集によくある甘美なノスタルジック・テイストも薄く、何故か胸にザワザワ感を呼び起こす。美しくも哀しい、孤独感を募らせるような作品だ。

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■ SHANTI'S LULLABY / SHANTI


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今夜は久しぶりにShantiを観に、丸の内Cotton Club 2nd Showへ。サディスティック・ミカ(エラ)・バンドのライヴでコーラスを取っていた時に初めて存在を知り、メジャー・デビュー前から音を聴いたり、ソロ・ライヴを観ていた(それも同じCotton Clubだった)うえ、メジャー契約後は偶然にもスタッフに知り合いが多いため、彼女には勝手に親近感を持っている。去年カナザワが選曲・監修した『Light Mellow Covers 〜 Siesta』『Light Mellow Covers 〜 Twinkle』にも、それぞれ2曲ずつ、彼女のアルバムからセレクトさせてもらった。

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■ MASAE A LA MODE・PANDORA / 大野方栄


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天才? 奇才? はたまた異才? 思わずそんなセリフを持ち出してしまう異能のシンガー:大野方栄(まさえ)のデビュー・アルバム『MASAE A LA MODE』(83年)が、約30年の時を経て初CD化された。オリジナル・リリースはALFAで、今回の発売元は通販専門レーベル:Bridge。同時に最新作『PANDORA』も届けられ、こちらは一般流通もある。

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■ CROSSOVER NIGHT〜Unchained Melody / 阿川泰子


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阿川泰子の恒例ビルボード公演。今年はバックがWhat Is Hip?(松木恒秀:G、岡沢章:B、野力奏一:Kyd、渡嘉敷祐一:Ds)、しかもライヴ録音すると聞いていたので、観に行くつもりだった。でも結局仕事のスケジュールが押して、観に行けず残念無念。だからその時にレコーディングされたこのライヴ盤には、ちょっと怨念があんねん…

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■ LOVE STORIES / TIM HAUSER


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お待たせ致しました。3週間振りのブログ再開です… その間、特に大きかったのが2人の大物、マンハッタン・トランスファーのティム・ハウザー、そしてクリームのベース/ヴォーカルで名を馳せたジャック・ブルース逝去のニュースでした。いろいろとお知らせ関係、ご紹介したいネタはありますが、まずはこの2人への想いを綴ったあと…、にしたいと思います。今日は、先月16日に72歳で死去したティム・ハウザーから。


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■ LIGHT MELLOW COVERS 〜 Siesta・ Twinkle 〜/ Various Artists


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邦楽シティ・ポップス系を中心にしつつ、洋楽AOR系も連動している今年のLight Mellowシリーズ。キッチリ白黒つけたがるヲタク系ファンを尻目に、スムーズに聴き流してもっとも気持ち良くなれるのが、実はここに紹介する2枚、『LIGHT MELLOW COVERS 〜Siesta〜』と『LIGHT MELLOW COVERS 〜Twinkle〜』だ。

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■ WEST COAST COOL / CHERYL BENTYNE & MARK WINKLER


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今夜はBruce Gaitsch & Janey Clewer's AOR TOKYO SESSION Vol.2 featuring RANDY GOODRUM @丸の内Cotton Club 3daysの最終日。2ステージとも観たが、さすがに演奏は熟れてきた感じで、メンバーもリラックスしたパフォーマンス。みんなのお目当てはランディが歌う<Foolish Heart>や<I'll Be Over You>、<Who's Holdin' Donna Now>あたりだったと思うが、プレイそのものは、ジャジーな楽曲の方が魅力的だった。特にランディは質素な歌いっぷりだし、ジェイニーの今回の持ち歌もジャズよりだったから、相性が良かったと思う。

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■ I AND THE VILLAGE / BRUCE LEWIS


bruce_lewisビロ〜ンってシタールでも流れ出そうなアートワークながら、実際に聴こえてくるのは、ケニー・ランキンにも通じるジャジーなアコースティック・スウィング from ケンタッキー。

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■ CLOUD 9 / SHANTI


shanti2011年にヨーロッパ・ツアーを行なって好評を得たSHANTIが、オランダのプロデューサーに気に入られ、ヨーロッパ向けのベスト・アルバムを制作した。それが昨年暮れに発売された、この『CLOUD 9』である。

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■ THE DEVIL YOU KNOW / RICKIE LEE JONES


rickie_lee_12今朝は、米国の国民的シンガー:アンディ・ウィリアムスの訃報で幕を明けた。映画『ティファニーで朝食を』の主題歌として知られる<ムーン・リバー>を始め、<酒とバラの日々>や<ある愛の詩>など、スクリーン・ミュージックに数多くの代表曲がある。カナザワ的にはまったく縁のないシンガーだったが、あの甘い歌声が世界を魅了したのは確かだ。割と最近までステージに立ち、衰え知らずの歌声を聴かせていたそうだが、膀胱ガンを患って闘病していた。享年84歳。ご冥福をお祈りします。

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■ LOTUS FLOWER /SHANTI


shanti_lotusジャスト1年ぶりのSHANTIライヴ@マウントレーニア・ホール渋谷PLEASURE PLEASURE。去年のまったく同じ日、同じアーティストを同じ会場で観る、なんて経験は、未だかつてなかったかも…。しかも去年は震災直後ということで、ちょっと特別なムードがあったから、今年は素のSHANTI、というワケである。

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■ LOTUS FLOWER / SHANTI


shanti_lotus2010年のメジャー・デビュー以来3作目のフル・アルバムとなる、SHANTIの新作『LOTUS FLOWER』が好調らしい。2月に限定リリースされたミニ・アルバム『LOVIN' YOU』は、発売直後にiTunesのジャズ・チャートで首位を獲得したそうで、いよいよ人気も本格化してきた感がある。

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音盤トーク017
トーク&音盤ライヴ Vol.11
12月16日(土)
open 15:00 / start 16:00
@武蔵小山カフェアゲイン
charge 1,500円
ハイエンド・オーディオのレーザーターンテーブルを使って爆音AORを聞くイベントです。
※上記画像は古いものです

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