Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog.
Sorry for Japanese only.

和モノ・City Pops

■ SARAVAH SARAVAH! / 高橋ユキヒロ

yukihiro_saravah2

レコードコレクターズ最新号のYMO特集を眺めていて、まだコレを聴いてなかったことを思い出し、早速スピン。高橋ユキヒロが78年にリリースしたソロ名義の1st『SARAVAH !』のリテイク版。オケはそのまま残してリミックスに留め、ヴォーカルだけを録り直した変則的新装盤だ。かつて小坂忠さんが名盤『HORO』をリテイクして『HORO 2010』を出したけど、それと同じパターン。ユキヒロ氏はその少し前まで忠さんをサポートしていたから、何か触発されるモノがあって、タイミングを窺っていたのかな?

続きを読む

■ 藤原美穂 sings CHOCOLATE LIPS 35th Anniversary Live @渋谷JZ Brat

chocolate lips live

後輩ライターの池上尚志くんがオーガナイズする【City Pop Connection Vol.3】、藤原美穂 sings CHOCOLATE LIPS 35th Anniversary Live @渋谷JZ Brat にお邪魔。美穂さんとはちょっとご縁あって、カナザワがライターになる前から知り合いで、15年7月の Chocalate Lips 初CD化の際にも解説を寄稿させて戴いている(初CD化時のポスト / 18年アナログ再発時のポスト)。そんな関係から、美穂さん、池上クンそれぞれからお呼ばれし、更に某編集部からライヴ・レポート執筆の依頼まで。なのでココでは、音専誌レビューとは視点を変え、ちょっとマニアックな筆致でご紹介したい。

続きを読む

■ MELLOW AND SPACY ELE POP / サノトモミ

sano tomomi

昨今のシティ・ポップ・ブームには、良しにつけ悪しきにつけ、色々と思うトコロあり。昨日の、とある打ち合わせでもそんな話が出たけれど、ここ1〜2年でデビューしてきた新人たちはともかく、それなりのキャリアを積んできた人たちは、無闇にその動きに惑わされる必要などないと確信している。若手の中にだって、 そのブーム化に違和感を感じて自分の信じるモノを演る、と語る頼もしい連中が出てきているのは嬉しいことだ。

続きを読む

■ Gauloise(ゴロワーズ) / ムッシュかまやつ

kamayatsu_gouloise

いわゆるアシッド・ジャズの Akimbo が大好きだった。ブラン・ニュー・ヘヴィーズ(BNHs)のサイモン・バーソロミュー(g)とジャミロクワイのオリジナル・ドラマー:ニック・ヴァン・ゲルダーが組んでいたバンドで、98年にアルバムを出している。アシッド・ジャズ系には好感を持っていたから、BNHsもインコグニートもジャミロクワイも、それなりに聴いていた。ただ自分には Akimbo は別格だった。前線に立つバンドのメンバーが、表舞台ではできないような音楽をホンネで演っている感じがして、積極的に応援したい気持ちになった。でもその4年近くも前に、日本でこんなスグレモノのアシッド・ジャズ・アルバムが制作されていたことは、ずーっと後まで知らずにいた。ギターはやっぱりサイモン・バーソロミュー。フロントに立っていたのは、ムッシュこと、かまやつひろしである。

続きを読む

■ BEGINNING・UNIVERSITY STREET / 竹内まりや

mariya_beginningmariya_university st

新年早々 訃報が続いたので、その印象を払拭しようと、今日は明るく朝から竹内まりや。昨年11月からスタートしている40周年記念再発プロジェクトの、第1弾『BEGINNING』(78年11月発売)と第2弾『UNIVERSITY STREET』(79年5月発売)をチョイスした。当時のカナザワはちょうど高3〜大学1年。学生サークルに入ってバンド活動を本格化させる直前で、短期間ながら、いわゆるニュー・ミュージックに どハマリしていた。しかも大学入学のタイミングで『UNIVERSITY STREET』だったから、そのキュートなキャンパス・ポップスにツボを突かれたのだ。

続きを読む

■ POOR VACATION

poor vacation

例年になく余裕のある年末。仕事納めに当たる年内最後の執筆入稿は、2週間ほど前にインタビューした都市型ポップ・ユニットのニュー・カマー:Poor Vacation の記事。掲載は年明けなので詳細は控えるけれど、中心メンバーはズブの新人ではなく、昨今のシティ・ポップ・ブームに乗って出てくる若い連中みたいに浮ついていない。シーンを俯瞰できるオトナのリスナーにこそ、シッカリ訴求したいグループなのである。

続きを読む

■ BOOKMARC MELODY / THE BOOKMARCS

bookmarcs 2

世間はクリスマス・イヴ。もっとも我が家は毎年、せいぜいケーキを買ってくるくらいで、クリスマス・ムードなど微塵もない。が最近は、相方がゴスペルにハマっているため、お付き合いでチョッとしたゴスペルの野外イベントに顔出し。例年より少しだけ雰囲気増量のイヴになった。オープン間もない渋谷STREAMに初めて行ったけど、コンサート・ホールもあるようだし、これから時々足を運ぶコトになるのかな?

続きを読む

■ Light Mellow Summit @新宿カブキラウンジ

lightmellow summit

年内最後の Light Mellow Summit にてゲストDJ。足をお運びいただいた皆さま、どうもありがとうございました。特に今回は、韓国のシティ・ポップ・フリークが遊びに来てくれてビックリ。和モノ本を手にサインまで求められちゃって、驚きました。今回のセレクトは、定番曲とシングルが多めです。

続きを読む

■ sparkling☆cherry 『Sparkling☆Night Vol.27』@下北沢440

spa_chery.27

我らが sparkling☆cherry、年内ラスト・ライヴ@下北沢440。これまでにもメンバー・チェンジを乗り越えてきた連中だが、今回は27回目にしてレギュラー・ドラマーの西村が諸事情で急遽欠席。でもタダでは転ばぬのが不思議なトコロで、何とベテラン・セッション・ドラマーの宮崎まさひろさんをトラに迎えてしまった。もちろんその間には、何かとお世話になっている濱田金吾さんのご尽力あっての賜物なのだけど…。でも故・村田和人さんといい、杉真理さん、伊藤銀次さんといい、ホントみなさんスパ・チェリに目を掛けてくださって、ありがたい限りである。

続きを読む

■ 尾崎亜美 Christmas Concert 2018

amii ozaki_60

紙ジャケット再発を監修したり、Light Mellowコンピを組んだりと、いろいろとご縁のある尾崎亜美さんライヴ@渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール に足を運んだ。メンバーは配偶者でもある小原礼(b)以下、鈴木茂(g)、屋敷豪太(ds)、是永巧一(g)、斉藤勇太(kyd)、Aisa(cho/ac-g)という豪華メンバー。先日の小坂忠イベントにも参加していた亜美さんなので、お久しぶり感はまったくないけれど、やはり自分のソロ・ライヴではキャピキャピの亜美さんモード全開になる


続きを読む

■ FLUORESCENT LAMP+2・PLAY ROOM / 二名敦子

nina_lamp (1)nina_playroom

復帰後は小さいながらもコンスタントなライヴ活動を続けている二名敦子のカタログ2作が、先月・今月で相次いで復刻。どちらも初モノではないけれど、彼女の旧作リイシュー(早川英梨名義含め)のピークは13〜14年だったから、もう4〜5年は経っているワケで。それが今またこのように、偶然にも復刻が相次ぐ。これはやはり彼女の人気の根強さと、現在進行形であるコトの強みだろう。『FLUORESCENT LAMP』の方には、何と新録曲のボーナス・トラックも入っているし…

続きを読む

■ やまがたすみこ Light Mellow Years 5作リイシュー

yamagata_emeraldyamagata_flyingyamagata_suumershadeyamagata_orgelyamagata_raibow

これもご紹介が遅くなりました。70年代に活躍した女性シンガー・シングライターで、現在は かの井上鑑夫人としても知られている やまがたすみこ。彼女のシティポップ期5作品を、拙監修【Light Mellow 和モノ】シリーズの一環として、11月末に復刻させて戴いている。いずれも2018年最新リマスタリングで、紙ジャケット仕様。初CD化ではないものの、ボーナス・トラックは時系列に沿って再構築し、レア音源も収めている。しかも解説は、ご本人へのインタビューを元に執筆。これまでの再発は、外部ライセンスなどが入り乱れていて統制が取れていない面があったから、今回の5作に関しては、まさしく決定版と言ってイイだろう。

続きを読む

■ LIVE Light Mellow Vol.1.5 〜 Future City Pop Edition〜@KIWA TENNOZ

lightmellow1.5_A4omote_ol

LIVE Light Mellow Vol.1.5 〜 Future City Pop Edition〜@KIWA TENNOZ、おいでくださいました皆々様、どうもありがとうございました。イイ感じで席も埋まり、終演後には「ステキなイベントでした」「またやってください!」という嬉しい声を、たくさんたくさん頂戴しました。オープン後の待ち時間には、写真作家:木村尚樹氏が撮影されたニューヨークの写真のスライドショーと、カナザワが選んだシティポップ名曲とのコラボレイトも。お楽しみに戴けましたでしょうか?


続きを読む

■ 角松敏生 『Close out 2018 & Ring In the New Season』@中野サンプラザ

kadomatsu_breath 2018

角松敏生、年末恒例の中野サンプラザ2days、その初日に足を運んだ。題して『Close out 2018 & Ring In the New Season』。個人的には、学生時代からの仲間や旧知の知り合いが多く集まる最終日に行くのがパターンだったが、今回は自分監修のライヴ・イベントとバッティングしているため、初日に観に行ったのである。ちなみにこの年末ツアーは、その年の集大成的な構成となるのが常。となれば、今年はビッグ・バンドと、秋に回った《お前と俺》ツアーの掛け合わせか!? 別件で連絡を取っていたレギュラー・ドラマー:山本真央樹クンからも「年末は僕じゃないですよ〜」と聞いていたので、おおよその内容は想像できていた。(以下ネタバレあり)

続きを読む

■ 小坂忠 SONGS & FRIENDS “HORO” @東京国際フォーラムAホール

chu_horo livej.pg

日々の更新へ戻る前に、まずは11月後半の備忘録。忙しくしていた割には、ライヴにはよく行ってたかも…

11月14日(水)NOBU CAINE @Billboard Live Tokyo 2nd show
11月15日(木)Larry Carlton @Billboard Live Tokyo 1st / 2nd show
11月16日(金)福田直木 CROSSOVER LABORATORY 収録(FMヨコハマ/2週録り)
〜大西貴文のTHE NITE生出演(with 福田直木/ミュージックバードforコミュニティFM)
11月17日(土)カンバス Neo Wave in HEAVEN Vol.1@HEAVEN青山
11月22日(木)Will Lee's Super Group
   featuring feff Young, Oz Noy & Charley Drayton@Cotton Club 1st Show
11月23日(金・祝)DJ Event:環七AOR Vol.10 @NEW ROCK Smell-bar(三軒茶屋)
11月26日(月)小坂忠 SONGS & FRIENDS “HORO” @東京国際フォーラム・ホールA
11月27日(火)竹内まりやシアター・ライヴ Souvenir the Movie
                          @さいたま新都心MOVIX
11月29日(木)David Foster ミニライヴ&トークセッション/レセプション
                          @カナダ大使公邸(クローズド)
11月30日(金)David Foster "An INTIMATE EVENING with DAVID FOSTER"
                          @Blue Note Tokyo 2nd Show

続きを読む

■ LIVE Light Mellow Vol.1.5 〜 Future CityPop Edition

lightmellow1.5_A4omote_ol

またしてもスッカリご無沙汰してしまいました。
その間に、カナザワ・プロデュースのライヴ・イベント:LIVE Light Mellow Vol.1.5 〜 Future CityPop Edition の開催が、今週末に迫ってきました。お席にはまだ余裕があるので、ぜひ今からでも参加をご検討ください。

〈LIVE Light Mellow Vol.1.5 Future CityPop Edition〉
12月8日(土) 東京・天王洲アイル KIWA TENNOZ
開場/開演:15:30/16:30
出演:ブルー・ペパーズ/カンバス
料金:4,500円(税込/ドリンク代別)
※整理番号順入場制
※未就学児童入場不可

主催・制作:LIVE Light Mellow 実行委員会
お問合せ:キャピタルヴィレッジ(03-3478-9999)
好評発売中 チケットぴあ(Pコード:132-308)
      ローソンチケット(Lコード:74261)
      e+/CNプレイガイド/キャピタルヴィレッジ

続きを読む

■ PERFORMANCE 2018 / 山下達郎 @カルッツかわさき

tatsuro_performance2018

都内もハズれ、地元もハズれ、今回のツアーは遂に観られないのか…、と諦めかけていたら、首都圏最終となる川崎公演:カルッツかわさき(川崎市スポーツ・文化総合センター)2days の2日目に滑り込みセーフ。全49公演中47本目なので、バンドのデキはまさに最高潮である。このホールは、まだ昨年オープンしたばかりだそうで、ウッディな内装が気持ち良く、音も良さそう。横浜の県民ホールよりは小振りながら、今後タツローさんの神奈川公演では使い分けもアリそう、なんて思った。当人が「お気に入り:というステージ・セットは、港湾地区の倉庫街のイメージ。客入れのBGMは、いつものように『DOO WAP NUGGETS』の原型となった当人セレクトのオールディーズだ。

続きを読む

■ 新井現詞 with グレムリン 50th Anniversary Live @ 築地Blue Mood

genji arai_impressiongenji arai

07年にデビューしたRenajaのソングライター/サウンド・プロデューサー:新井現詞の、音楽活動デビュー50周年を記念したアニヴァーサリー・ライヴ@築地 Blue Mood。ソロ名義では、数年前に下北沢のCafe音倉で演って以来の、2度目のライヴになる。

続きを読む

■ ODA +3 / 小田裕一郎

yuichiro oda
 
20日で58歳になりました。facebookを中心にたくさんのコメント、メッセージを頂戴し、ありがとうございました。昔は小田和正、石川ひとみと同じ誕生日と言ってたけど、時の人:安室チャンも一緒なのね。でもそんな日でも世間は淡々と動いていて…。今日もこんな音楽家/ミュージシャンの訃報が舞い込んできた。

続きを読む

■ DEAR MY GENERATION / 南 佳孝

yoshitaka minami 018

午後イチ(実際は2時からだけど)で有意義なミーティングをこなし、その足で日比谷へ向かってインタビュー。お相手は大物:南佳孝さんである。これまでにもライヴの時など何度かご挨拶をしているが、一対一の face to face は意外にも初めて。開始直後は少しよそよそしかった佳孝さんだが、話していくうちにカナザワの素性や共通の知り合いが多いことがお分かり戴けた様子で、終盤はぶっちゃけトークも飛び出し、ニコヤカに取材を終えることができた。

続きを読む
HOME
Light Mellow on the Web

link_fb
細かいNewsはコチラで発信
TOPICS
スティーヴ・ルカサー 初の自伝
『福音書(THE GOSPEL)』
巻末の解説を執筆しました。


Groovyなコンピ 組みました

Light Mellow Searches
 カナザワ監修シリーズ
 from P-VINE Records

Light Mellow's Choice
  カナザワ監修シリーズ
  from VIVID SOUND

WORKS - 監修・解説
ビル・チャンプリン新作
マイケル・マクドナルド最新作
WORKS - 解説

Recent Comments
Light Mellow 和モノ
限定小冊子付き増刊!
カナザワ監修シティポップ`再発

◆やまがたすみこ◆

◆ 伊東ゆかり ◆
Light Mellow's Picks × TOWER to the PEOPLE
◆ 二名敦子 ◆
Fluorescent Lamp (+2)
nina_lamp
タワーレコード限定
ご購入はこちら
Light Mellow 和モノ on CLINK
◆二名敦子 紙ジャケ復刻 1st album『PLAYROOM〜戯れ』 nina_playroom

詳細・ご購入は…


◆サーカス 幻のデビュー曲 7inch『月夜の晩には』 circus_tsukiyo

詳細・ご購入は…


◆Special Jam Company with 酒井俊 album CITY VIBRATION special jam co

詳細・ご購入は…


7inch Indian Summer
special jam co_7

詳細・ご購入は…

Produce
◆ 今井優子 ◆
30周年記念ミニアルバム

角松敏生参加。
詳細はコチラから。


◆Sparkling☆Cherry
待望の第2作。

杉真理,濱田金吾参加。
詳細はコチラから。
Article Serch
Archives
  • ライブドアブログ