Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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和モノ・City Pops

■ 藤原美穂 Sings Chocolate Lips 〜7inches vinyl Release Party Live @ 三軒茶屋Grapefruit Moon

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藤原美穂 Sings Chocolate Lips EP盤 発売記念Party Live@三軒茶屋Grapefruit Moon。今年1月に渋谷JAZ Bratで行われた『...sings CHOCOLATE LIPS 35th Anniversary Live』(その時のポストはココから)のスピンオフ的ライヴで、今回はCHOCOLATE LIPS のアルバムから<Weekend Lover>が7インチ・アナログ盤でシングル・カットされたのを記念したパフォーマンス。席は早々にソールド・アウトになり、立ち見いっぱいの大盛況だった。Grapefruit Moonは美穂さんにとってホームみたいな小屋で、オープン当時から頻繁に出演しているそう。カナザワも以前 “ファンクの会” とかお邪魔したコトがあったな。

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■ LOFT SESSIONS OUTTAKES VOL.1 発売記念 〜 CITY POP 今昔物語 @Rock Cafe Loft

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『LOFT SESSIONS OUTTAKES VOL.1 featuring female vocalists』発売記念 〜 CITY POP 今昔物語』@Rock Cafe Loft(新宿歌舞伎町)に足を運んだ。ゲストにアルバム『LEFT SESSIONS』の仕掛け人/プロデューサーである牧村憲一さん(音楽プロデューサー)、当時ビクター・レコードで宣伝を担当されていた川原伸司さん(レコード・プロデュ―サー/作曲家)、そして進行役にこのアウトテイク集を企画監修した吉留大貴さん。そのほか、このアルバムのシンガーお2人、高崎昌子さん(紀ノ国屋バンド)とうえむらかをるサンなどもいらっしゃてて、顔見知りの多い、楽しくもタメになったトーク・イベントだった。

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■ 渚にきこえて(Passes On The Other Ocean) / 1983

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昼過ぎから打ち合わせ2本。帰宅したらレコードコレクターズ最新号(細野晴臣特集)が届いていたので、チラチラと斜め読み。巻頭連載の『MUSIC GOES ON』で、6人組のシティ・ポップ系グループ 1983(イチキューハチサン)のkyd奏者:谷口雄さんのインタビューが載っていて、ふと当ブログで 1983 を紹介し損ねていたことに気づいた。メンバーとの面識はないけれど、ある筋のご縁で、南佳孝さんにこのバンドを紹介。3ヶ月ほどの前のこの対談記事 に繋げたことがある。もちろん自分が「面白い!」と思えなければ、紹介なんかできないワケで、ずーっと気になる存在ではあったのだ、1983は。先週の3連休に開催されたモントルー・ジャズ・フェスティヴァル・ジャパンにも出演していたそうだが(3日中2日は台風で中止)、すっかり見逃してたわ…

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■ 今井優子 ONE NIGHT SPECIAL 〜原点回帰1987〜』@渋谷JZ BRAT

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『日本の編曲家』『杉山清貴☆ オメガトライブ 35年目の真実』『作編曲家 大村雅朗の軌跡1951-1997』などを上梓している研究家:梶田昌史さんプロデュースによる、M-Kajita Collection 2019『今井優子 ONE NIGHT SPECIAL 〜原点回帰1987〜』@渋谷JZ BRAT。今日は一日、そのスタッフを務めさせていただいた。大型台風の接近で、遠方からのお客様の予約キャンセルが相次ぐ中、それでも熱心なファンにお集まり頂いて、何とか開催。ライヴの詳細は、こちらのオフィシャル・ブログ をご覧いただくとして、ココでは少々クリティカルな目線で。

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■ 角松敏生 秋の旅情サスペンス『お前と俺』Vol.3 @ CLUB CHITTA 川崎

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角松敏生のスペシャル・ライヴ・ツアー『お前と俺 vol.3』を観るため、首都高を飛ばして都心を越え、久々に川崎へ。開場まで少し時間があったので、駅に程近い老舗の中古レード屋を覗きに行く。都内のレコ屋は最近は外人が占拠しているし、どこも似たような品揃えになってしまったけれど(しかも高価)、ココはずーっと昔のまま。店内に入った途端、昭和にタイムスリップしたような感覚に襲われた。店主がジャズ好きで、在庫の6〜7割はジャズのアナログ。残りがロックやソウルと邦楽になる。驚くような掘り出し物はなかったが、モーズ・アリソンがチャック・レイニーやビリー・コブハムと演ってる71年モノと、ヴァン・マッコイの定番『HUSTLE』の帯付き美品など数点購入。ヴァン・マッコイは18日のスティーヴ・ガッド・イベントで使おうっと。会計を済ませ、クラブ・チッタ川崎へ移動。最近はプログレ系のブッキングが多く、その筋には “プログレの殿堂” みたいな存在になっているチッタだけど、AORにもこういうハコがほしいところ。ジノ・ヴァネリとかマイケル・マクドナルドとか、「日本へは行きたいけど、1日2ショウはノー・サンキュー」というアーティストが多いのだ。

(以下ネタバレあり)

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■ THE BAND EIGHT @築地・汐留Blue Mood

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日本を代表するヒットメイカーの林哲司率いる8人組、 The Band Eight @築地・汐留Blue Mood。今月7日にも林さんプロデュースのイベント『AOR JAPAN LIVE』に出掛け、そこで彼らのステージを観ているが(稲垣潤一、山本達彦、EPO、芳野藤丸ら豪華出演陣のハコバンも担当)、今回はワンマンでもあって、気持ちの入り方が前回とはチョイと違っているような…。彼らのショウにはそれ以前から足を運んでいるので、ステージの内容はあらかた分かっていたけれど、今回は新曲披露アリ、と聞いていたので、それが大きな楽しみだった。

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■ LOFT SESSIONS OUTTAKES / Various Artists

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一部で “現在のシティ・ポップ・ブームの原点” とも言われている拙監修のシティ・ポップ・ディスクガイド『Light Mellow 和モノ』("669"は04年初版・増補改訂版 "Special"は13年の発行で2度重版されている)。そこでもシッカリと紹介し、CD再発も繰り返されてきた和モノの名オムニバス『ロフト・セッションズ VOL.1 〜フィーチャリング・フィメール・ヴォーカリスト』(78年)。その未発表音源が40年振りに発掘され、『ロフト・セッションズ・アウトテイクス』として陽の目を見た。『ロフト・セッションズ』は当時、下北沢や新宿にあったライヴ・ハウス:ロフトがビクターと共同でレーベルを立ち上げ、そこからリリースした企画アルバム。そのハコで活動していた若手ミュージシャンや女性新人ヴォーカリストたちの溌剌とした歌と演奏を、瑞々しいまま瞬間冷凍パッケージしようと試みた、フレッシュかつダイナミックなスタジオ・セッション・アルバムだ。当ブログでも、16年の2度目のCD復刻の際に取り上げている。(当時のポストはこちらから)

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■ 今井優子 Performance 2019 Vol.4〜Jazzy Triangle〜 @中目黒 楽屋

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今日は、今井優子 Performance 2019 Vol.4〜Jazzy Triangle〜 のサポート。中目黒 楽屋(らくや)は、以前 SHANTI やナミノートを観た小振りなライヴハウスで、タイやベトナムなどのアジアン・フード料理が美味しいトコロ。小さなステージにグランドピアノがデ〜ンと鎮座していて、元ブルーノートのスタッフだったオーナー氏の音への強いコダワリが伝わってくる。

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■ ジャンク フジヤマ シングス AOR vol.3 @目黒 Blues Alley Japan

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村上ポンタ秀一 プレゼンツ ジャンク フジヤマ シングスAOR vol.3@目黒 Blues Alley Japan。もうすっかり定着した感のあるジャンクのAORカヴァー・ライヴだが、ポンタさん、岡沢章のベテラン・リズム隊に大忙しの美形サックス奏者:寺地美穂はいつも通り。そして今回は若手鍵盤コンビに、Spicy Kickin'のギター松田肇など。とりわけ、常連の天野清継より若くてロック色の強い松田が入ることでアンサンブルがどう変化するか、ちょっと楽しみにしていた。

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■ 林哲司 produce AOR JAPAN LIVE@虎ノ門ニッショーホール

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林哲司 produce AOR JAPAN LIVE@虎ノ門ニッショーホールにお邪魔した。出演は座長の林さん以下、稲垣潤一、山本達彦、epo、芳野藤丸、そして林さん率いるバンド・エイトがハコバンを兼ねて。林さんはブッキングから構成、演出など、ほぼずべてを自分で立案され、今回はMCでもフル稼動された。

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■ 14番目の月(The 14th Moon)/ 荒井由実

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facebookでは事前告知していたが、お昼前、千葉のFM局:Bayfm でオンエアされている情報番組『MOTIVE!!』(毎週金曜 AM9:00 - 12:51)に生出演してきた。スタジオは幕張メッセ前にある大規模オフィスビル内にあるスタジオ。音楽番組ではなく情報番組のコーナーで、一般リスナーに向けた音楽トレンドとして、シティ・ポップとヨット・ロックについて正味40分ほど喋り倒してきた。

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■ この世界は愛で溢れているだろう / 高木大丈夫と No Problems

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異例のコトだけど、まずは先入観ナシでこの曲、この映像に触れてみてほしい。今のカナザワのエナジー・ソング、高木大丈夫とNo Problems<この世界は愛で溢れているだろう>。

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■ PRESSURES AND PLEASURES +4・QUIET SKIES+3 / 松下 誠

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昨日に続き 松下誠の紙ジャケ・リイシューから、今度は名盤『FIRST LIGHT』の半年後に発表された 2nd『PRESSURES AND PLEASURES』(82年)と3rd『QUIET SKIES』(83年)をまとめて。ポップスにアプローチしてAOR的傑作を完成させ、一部で高く評価された誠さんだったが、もうそんなの何処吹く風。音楽的野心を追求すべく、オリジナリティの確立を目指して新しい道へと進み始めている。キング・クリムゾンに代表されるプログレ好きの側面に加え、ちょうど復帰して来日したマイルス・デイヴィスのライヴに遭遇。その影響がこの2作目に現れている。

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■ FIRST LIGHT +1 / 松下誠

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いま海外からのアナログ需要が最大級に膨らんでいる松下誠のJ-AOR大名盤『FIRST LIGHT』(81年)が、Bridge Inc からCD復刻。同じくムーン・レーベルに残した 2nd『PRESSURES AND PLEASURES』、3rd『QUIET SKIES』も同時リイシューとなった。すべて初めての紙ジャケット仕様。『FIRST LIGHT』は91年の初CD化以来4回目の再発で、他2枚は3回目。前回にあたる12年盤はカナザワが監修(発売はタワーレコード)させて戴き、3作品ともガッツリ本人インタビューを掲載してもらったが、今回はノータッチ。代わりに解説は、アッサリながらも、何と誠さんご本人が書いている。マスタリングも、これまでは初CD化時のデジタル・マスターを使って復刻されてきたが、今回はアナログのオリジナル・マスターに立ち返ってのデジタル・リマスターが基本(3rdを除く)。シングル曲やテープの状態が悪い箇所のみ、サブ・マスターなどを使って修復されているそうだ。

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■ SPARKLING☆NIGHT vol.28 〜 5th Anniversary "Roxy"レコ発LIVE!! @ Shibuya Under Deer Lounge

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SPARKLING☆CHERRY の SPARKLING☆NIGHT vol.28 〜 5th Anniversary " Roxy "レコ発LIVE!! @ Shibuya Under Deer Lounge。トータル・プロデューサーという立場上、リハーサル頭から現場潜入。思った以上にまとまりがよく、妙なトラブルでもない限り、本番も大丈夫!とゆったり。開場中にみんなで大メシ喰らえるほど、余裕綽々のステージだったな。前作『MIRAGE』を出した後、諸般の事情でメンバー離脱が重なり、どうなることかと思った時期もあったけれど、サポートの皆さまから絶大なお力添えを頂いてレコーディング、そして今回のレコ発へと漕ぎ着けた。もう7〜8年前から彼らに接してきたけれど、この夜のライヴがベスト でしょう。

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■ TOKYO MUSIC CRUISE 2019 〜 Light Mellow Summit

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lightmellow summit

本日はライヴとDJイベント 絶賛2本立て。朝も早よから選曲して、午後イチで芝公園にあるホテル:ザ・プリンス パークタワー東京に向かう。お目当ては、TOKYO MUSIC CRUISE 2019。足を運ぶのは初めてだが、このオトナ音楽フェスの開催は今年5年目だそうで、ラインナップ的になかなか美味しい。でもお誘いを頂戴した時には、既に準レギュラー的に出演している Light Mellow Summit が決まっていたので、残念ながら夕方までの参戦となった。

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■ Light Mellow presents 今井優子 Performance 2019 Vol.3 〜Cafe Live〜 Live Report

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7月から3か月間カナザワがショップ・コーナーをキュレーションしている Billboard Cafe & Dinning@東京ミッドタウン日比谷3Fで、最初のイヴェント:Light Mellow presents 今井優子 Performance 2019 Vol.3 〜Cafe Live〜 が開催された。猛暑の中で動員が心配されたが、Billboard側の力添えもあってイイ感じで席が埋まり、普段の今井優子ライヴとは少し雰囲気の違った、ラグジュアリー感覚いっぱいのカフェ・ライヴになった。

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■ MORNING - Deluxe Edition - / 小坂 忠

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6月半ばにデラックス・エディションで再発されていた小坂忠の76年作『CHEW KOSAKA SINGS』、77年作『MORNING』の2作。忠さんといえば、何を差し置いても75年の『HORO』というワケで、何度もリイシューされたり、ヴォーカルだけリテイクした『HORO 2010』なんてもの出ている。でも個人的には、ショーボートからの2作目となる『MORNING』もメチャメチャ好き。それこそ天邪鬼の本領発揮で、『HORO』よりも聴く機会が多いほどだ。

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■ 星野裕矢 feat. FAB BOND & 友成好宏@目黒 Blues Alley Japan

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ある筋からのお誘いで観てきました、星野裕矢 feat. FAB BOND & 友成好宏@目黒 Blues Alley Japan。星野クンが2年前に出したデビューCDに解説を書き、その後ライヴにも足を運んだが、彼が北海道を活動拠点にしていたため、その後は疎遠に。『宇宙戦艦ヤマト2202』のエンディング・テーマを歌ったり、安全地帯、元キャロル、元ダウンタウン・ブギウギ・バンドといった大ベテランのメンバーたちと共演ライヴを行ったりと孤軍奮闘していたものの、ちょっと空回りしている感もあって…。しかしこの夏から徐々に東京へ拠点を移すそうで、北海道出身の親しいミュージシャンに今後を相談。まずその手始めに、北海道出身者の多いFAB BOND & 友成好宏 とのジョイント・ライヴを打ちあげることになった。

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■ ディスクガイド『WA B・O・O・G・I・E』

wa boogie

カナザワも執筆参加しているレコードコレクターズ誌増刊『シティポップ』が好評を呼んでいるが、それを追うようにして、もう一冊の和モノ・ディスクガイドが刊行された。それが『WA B.O.O.G.I.E.』。キャッチコピーは、『2010s感覚の1980s法学キキミミ=和ブギー』というもの。言ってしまえば、シティポップの流れを汲む和モノの中から、クロいグルーヴを持つファンクやモダン・ソウル、フュージョンだけを700曲抽出した、フロア・ユースのガイドブックである。アートワークはナンと、巨匠:永井博さん!

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音盤&トーク・ライヴ vol.18
アナログ限定 2019年収穫祭
12月13日 (金)
@ 神保町 楽器カフェ
19:00 / 19:30〜
1,500円+1ドリンク
予約開始までお待ちください

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