Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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J-Fusion

■ 高中正義 TAKANAKA SUPER LIVE 2018 -BRASILIAN SKIES 40th- @昭和女子大学人見記念講堂

takanaka brasilian skies 40th

4月に行われた村上ポンタ秀一『音楽境地』やクロスオーヴァー系イベントなど、今までに何度もライヴを観ている高中正義。でも純粋なソロ・ライヴを観るのは、いったいいつ以来だろう? 03年に出た『GUITAR GOBLIN - TAKANAKA THE BEST』なるキティ時代の2枚組コンピで解説を書いたあと、よみうりランドEASTだったかの野外ライヴに行った記憶はあるのだが…。実際自分の思い入れが強いのはキティ時代前期で、初ソロ作『SEYCHELLS』から入り、発売直後に買った『TAKANAKA II』は、未だ真夏になると引っ張り出すマイ・フェイヴァリット。それに比べると、この78年の4作目『BRASILISAN SKIES』は、少しテンションが緩めである。でもそれはリオ・デ・ジャネイロ録音(L.A.と伊豆にあったキティ・スタジオでもレコーディングされている)がもたらした大らかなムードと、日本の夏を彩る郷愁感がミックスされた結果であって、夕暮れ時にタカナカを聴くなら、圧倒的にコチラだ。
(以下、若干ネタバレあり)

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■ THE BEST - Victor Years / 松原正樹

masaki matsubara_best

ビクター和フュージョン・シリーズのラストを飾るプレミアム・ベスト11作が、この7月25日に発売。その多くは過去に出たベスト盤の復刻(一部はボーナス・トラック追加収録)だが、ダイジェスト盤『BEST of BEST』と、故・松原正樹『THE BEST〜Victor Years』のみ新編成。その後者、松原正樹ベストの選曲・監修という大役を、私カナザワが担当させて戴いた。

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■ 今ここにあるべき百戦錬磨 〜7人〜 / NOBU CAINE

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斉藤ノヴ率いるノブ・ケイン、結成30年目にして18年ぶりの復活! 結成メンバーの斉藤ノブと村上ポンタ秀一を中心に、旧メンバーの重実徹(kyd)、福原将宜(g)が復帰。そして宮崎裕介(kyd)、川崎哲平(b)、山内陽一郎(ds)の3人が新加入し、タイトル通りの7人が揃った。ダブル・ドラムにダブル・キーボードというノブ・ケインならではのフォーメーションは、そのままこのグループの音の特徴を示すものでもある。

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■ 村上ポンタ秀一 『音楽境地』後夜祭@目黒Blues Alley Japan

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40th記念アルバム『RHYTHM MONSTER』

このライヴ・レポートからブログ再開。村上ポンタ秀一のデビュー45周年を記念して4月6日に中野サンプラザで開催されたライヴ・スペシャル『音楽境地』の後夜祭 - PONTA BOX meets 佐藤竹善@Blues Alley Japan に足を運んだ。残念ながらジャンクフジヤマとの前夜祭はスケジュールが合わず、お邪魔できなかったので、この後夜祭は必ず、と思っていた。竹善さんともメッセンジャーのやり取りだけで、かなりお久しぶりだったし…。

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■ 音楽境地(壱)〜奇跡のJazz Fusion Night〜 / 村上ポンタ秀一 @ 中野サンプラザ

ponta_音楽境地
 
デビュー45周年を迎えた日本のトップ・ドラマー:村上“ポンタ”秀一のライヴ・スペシャル『Debut The 45's Anniversary #1 音楽境地 〜奇跡のJAZZ FUSION NIGHT〜』@中野サンプラザ を観た。マネージャー氏から断片的な話は聞いていたが、“一夜限りのスーパープレミアムセッション” と謳うくらいで、とにかくゲストが豪華。そりゃあ瞬時にチケットがソールドアウトになるのも当然だろう。良席は記念品付きで、終演後には2ショット撮影会も。ファンは嬉しいと思うけど、アーティストも最近は大変だなぁ…

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■ 安部・大橋・岸田・熊谷 50歳記念ライブ featuring 今井優子 @ 渋谷JAZ Brat

50live entrance

アレンジ/プロデュースでも大活躍されている安部潤さん (kyd)企画『安部潤・大橋勇武・岸田容男・熊谷望 50歳記念ライブ Featuring 今井優子』@ 渋谷JAZ Brat に、スタッフ的参戦。各メンバーのキャリアは、今井優子オフィシャルページのリハーサル・レビューにも書かれているが、当ブログには何度か登場している安部さん以外をざっと紹介しておくと…。

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■ 安部潤 solo Live 2018 1st @目黒 Blues Alley Japan

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いま、今井優子のミニ・アルバム・プロジェクトで大変お世話になっている kyd奏者/アレンジャー/プロデューサー:安部潤さんのソロ・ライヴ@目黒 Blues Alley Japan。これまでいろいろなライヴで彼の演奏に接していたし、ソロ作も04年の初リーダー・アルバムからオン・タイムで聴いているので、一方的に馴染みは深かったが、面識ができたのは今井優子の制作が動き出してから。実際に会うとすごく控え目な方だけど、その寡黙さを保ったまま、音楽的には結構エゲツないことを平気で演っちゃう人でもある(←褒めてます

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■ LIVE UNDER THE SKY '77 -Jazz of Japan- / Various Artists

live under '77

ゴスペル界の大物エドウィン・ホーキンスが亡くなったり、クランベリーズのシンガー:ドロレス・オリオーダンが46歳で急逝したりと、年が変わってから訃報が続いている音楽シーン。でもカナザワ的にはほとんど思い入れがない方たちなので、ココは お悔やみだけ申し上げることに。ご同業にはそうした情報をしっかりフォローされる方もいるが、想いがなければただのニュース・ソースに過ぎないので、自分がツラツラと書く必要は感じない。そんな門外漢の弔文になっていない弔文より、ファンの皆さんが溢れる思いをブツけるのが、正しい追悼のあり方だと思っている。

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■ 神崎ひさあきBAND@目黒Blues Alley Japan

kanzaki
ある筋からのお誘いで、渋谷での某ミーティングを終え、その足で神崎ひさあき(sax)バンド@目黒ブルースアレイ。50歳代以上のフュージョン好きなら、“オォ、神崎オン・ザ・ロード!” なんて声も掛かるかな? 80年にデビューして3作を残し、86年に渡米。西海岸で武者修行に励み、確固たる人脈を構築。88年にはまだ無名のラス・フリーマン&リッピントンズと組み、デヴィッド・ベノワやデヴィッド・ガーフィールド、フィル・ペリーらをゲストに『KANZAKI』を発表した。元カラパナのマイケル・パウロとも親しく、共同プロジェクト"The Asian Soul Brothers"でも活動。そんなワールドワイドに活動を続ける神崎の、久々となる本格的ソロ・ライヴである。

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■ ADLIB presents 和フュージョン・ナイト

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カナザワも執筆参加し、いくつかネタ出し提案させて戴いたビクターの再発シリーズ【和フュージョン 30W】のDJイベントが、新宿カブキラウンジで開催。監修者のアドリブ誌:松下元編集長も顔を見せ、ビクターのベテラン・スタッフと昔話に華を咲かせつつ、知る人ぞ知る松下節も絶好調。果たして音楽の話なんてしてたのか? な〜んて疑問はありつつ、それなりの賑わいになりました。ご来場戴いた皆様、どうもありがとうございました。

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■ REALLY ?! / 山岸潤史

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まだ引き続きで、【ADLIB presents ビクター和フュージョン30W】再発シリーズ 10月25日発売分から、カナザワ解説分をご紹介。今回発売分の中では一番真っ当なフュージョン・アルバムながら、この劇画調イラストが示す通り、ちょいとクセあり。でもその辺りの濃ゆいトコロが、山岸潤史を山岸潤史たらしめている所以でもあるのだ。

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■ アスファルト ・ サンライズ / ゼロ戦

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引き続き【ADLIB presents ビクター和フュージョン30W】再発シリーズ 10月25日発売分から、カナザワ解説分を。実はコレも自分が復刻提案したアイテム。いわゆるクラブDJたちによって再評価が進んだレア・グルーヴ系フュージョン作品なので、ADLIB誌の王道フュージョン的な守備範囲からは逸脱してしまうタマだ。もっともゼロ戦は、オーディオ・システム・チェック・レコード向けに組まれた特殊プロジェクトなので、この2作も大型電気店のオーディオ・コーナーで市販された、いわゆるオーディオ・レコードだった。だから普通にレコード・ショップに並ぶ作品を紹介する音楽商業誌ADLIBとは、根本的にあまり馴染まない存在であった。

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■ IT'S GREAT OUTSIDE / 本田竹曠

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カブキラウンジ【和フュージョン・ナイト】の開催間際、というコトで、【ADLIB presents ビクター和フュージョン30W】再発シリーズ 10月25日発売分から、カナザワ解説分をピックアップ。…というかこの辺は、自分が「どうせなら一緒に出したら?」と提案したタマですね 8月/9月発売分として書かせてもらった松原正樹や阿川泰子の作品群とは、少々文脈が違っている。

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■ MI MI AFRICA / 八木のぶお

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まだ続く【ビクター和フュージョン】シリーズ9月発売分からの、カナザワ解説執筆分。…っちゅーか、コレはカナザワが「これも出したら?」とリクエストした一枚。当時のアナログ盤の帯のコピーを借りれば、“ハーモニカで詩を歌うフュージョン・ハーピスト No.1”。今なら “カーティス・クリーク・バンドのハーモニカ奏者”、と言った方が通りが良いかもしれない。

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■ GUITAR BROS. ■ acoustic age / 松原正樹

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引き続き【ビクター和フュージョン】シリーズ9月発売分から、カナザワ解説執筆分を。このシリーズでは、2000年に発足したaosisレーベル発の松原正樹のリーダー・アルバム5枚もすべて含まれていて、8月に『TENDER HEART』『ROAD MOVIE』『ALL-N-ALL』の3枚が再発済み。9月に、その後に続いた今剛とのデュオ作『THE GUITAR BROS.』(名義は松原正樹 with 今 剛 sitting' in)と、アコースティック・セルフ・カヴァー集『ACOUSTIC AGE』がリイシューされている。松っつぁんに関しては自主レーベル:Rocking Chairの方でも『HUMARYTHM BEST』が、そしてキャニオンからはパラシュートと松っつぁんソロのベストを抱き合わせた2枚組『プレミアム・ベスト』が出ており、没後1年半にして、チョッとした祭り状態といえる。

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■ REALIZE / 矢島賢 & VISIONS

ken yajima
昨日のプリズムと同じく、ワーナージャパン【J-FUSION 40th ANNIVERSARY COLLECTION】シリーズから、今月、待望の初CD化となった矢島賢&ヴィジョンズの『REALIZE』をピックアップ。他にも茂木由多加(元・四人囃子)やセッション・キーボード奏者:乾裕樹、キャンディ浅田らの初CD化があるし、ナベサダや松岡直也の一連のリイシューもあるけれど、カナザワ的には昨日/今日ご紹介の2枚にトドメを刺す。

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■ LIVE ALIVE -absolutely- Expanded Version / PRISM

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先週アタマで締切ピークを脱し、ようやく自分のペースで仕事を組めるようになって、ゲットしたきり放置プレイしていたアイテムをボチボチと。このプリズムの81年ライヴ『LIVE ALIVE』も、ワーナー【J-FUSION 40th ANNIVERSARY COLLECTION】シリーズで6月にリイシューされたものだ。

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■ LEVEL 8 / 川崎 燎(Ryo Kawasaki)

ryo kawasaki
今月末から久しぶりの帰国公演を行なうジャズ・ギターのレジェンド:川崎燎(Ryo Kawasiki)。70年代前半にニューヨークに渡り、ギル・エヴァンスやエルヴィン・ジョーンズ、チコ・ハミルトンといった巨匠たちと共演して敏腕ギタリストぶりを発揮したかと思えば、ギター・シンセサイザーを開発したり、MIDIのマルチ・トラック・レコーディング・システムを独自に考案したり…。更にはMIDIシークエンサーを応用してニューヨークのハウス・ミュージック・シーンに切り込み、レーベルまで作ってしまったりと、完全にジャズ・ギタリストの枠からハミ出した活動を展開してきた。

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■ WONDERFUL GUY / THE PLAYERS

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facebookに速報を上げた通り、日本のセッション・シーンを長きに渡って支え続けてきた職人中の職人ギタリスト:松木恒秀が、18日(日)に亡くなった。12年6月のWhat is Hip(松木のリーダー・バンド)のステージで出演中に倒れ、ガンが発覚。その後一度は復帰し、What is Hip Conclusion で新宿ピットインのステージに立ったり、竹内まりやのスタジオ・ライヴ・レコーディングなどで指揮を取ったが、完全復活とはならなかった。享年68歳。

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■ ebisu / 新川博 & THE SINKEYS

sinkeys
J-POPシーンを裏から支えた名アレンジャーにして名キーボード奏者、新川博。70年代半ばからハイ・ファイ・セットのバックを務め、ユーミン・ツアーのバンド・マスターを経て、80年代以降は数多のレコーディングで作編曲家として活躍。原田知世、中原めい子、小林麻美、カルロストシキ&オメガトライブ、菊池桃子、SMAP等など、数え切れないほどのヒット曲を手掛けた。カナザワとは、2000年にビクター傘下に設立されたaosis records での仕事がご縁。当ブログではお馴染み、sparkling☆cherryのサウンド・プロデューサー候補に新川さんの名を挙げたのも、実はカナザワだった。

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WORKS(解説)
ワーナージャパン AOR
ワーナー新 名盤探検隊
紙ジャケ AOR編

●クリストファー・クロス
 ボーナス1曲
 カナザワ解説再掲載
●ウィルソン・ブラザーズ
 ボーナス1曲
  ●マイケル・センベロ
 カナザワ新規解説
●レスリー・スミス
カナザワ解説加筆修正
●ターリー・リチャーズ
カナザワ新規解説
Produce
◆ 今井優子 ◆
30周年記念ミニアルバム

角松敏生参加。
詳細はコチラから。


◆Sparkling☆Cherry
待望の第2作。

杉真理,濱田金吾参加。
詳細はコチラから。
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