Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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J-Fusion

■ 菰口雄矢 BIRTHDAY LIVE @ 汐留築地 Blue Mood

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怒涛のライヴ週間最終日は、10日間で5日連続8本目。出掛けたのは、今井優子のライヴでお世話になっている若き天才ギタリスト:菰口雄矢クンの Birthday Live @汐留・築地 Blue Mood。ベースも優子さんのレコーディングやライヴに参加してもらっている二家本亮介クンなので、これは観に行かないワケには行かない。そもそも菰口クンはTRIX加入前のTri-Offensiveの頃から注目していて、14年の初ソロ・アルバム『PICTURE』も即買いしていた。

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■ LIVE PYRAMID 4 / PYRAMID @Blue Note Tokyo 2nd show

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1月末のコチラのポストで7年半ぶりのニュー・アルバムをご紹介した PYRAMID のライヴ、題して『LIVE PYRAMID 4』@Blue Note Tokyo 2nd show を観戦。名阪を回って3公演目にして千秋楽だが、さすがに2ステージともフルハウス。久々に、隠密部屋みたいなカウンター10席ほどの2階席から見下ろすことになった。

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■ 24TH STREET NY DUO・25TH AVENUE LA TRIO / 神保 彰

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世界的ドラマーとなった神保彰が、毎年の年始めに2枚セットでアルバムを同時発売するようになったのが、2012年から。最初はオリジナル新作とカヴァー・アルバムの組み合わせだったのに、6年目の17年はソロ作とブロンボ(超絶技巧ベーシスト:ブライアン・ブロンバーグとの双頭ユニット)の3作目になり、その翌年はラテン・フュージョンの『22 SOUTH BOUND』とスムーズ・ジャズ『23 WEST BOUND』という対比型に進化した。そして今年もそのスタイルを受け継いで、『24TH STREET NY DUO』と『25 TH AVENUE LA TRIO』の2作をリリース。元旦発売だったのに、ご紹介が遅くなってしまった。

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■ PYRAMID 4

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先日、井山大今のライヴを観ていて、ふと思い出したのが、このピラミッドの4作目。9月のリリース直後に購入してすぐに流し聴きし、何か前3作とは違った雰囲気を感じ取って、“近いうちにチャンと聴き直そう” と思ったまま、約4ヶ月も放置プレイしてしまった。大変失礼致しました。でもこのアルバムが前作から7年半ぶりだったとは… 途中に新録曲入りベストがあったとはいえ、ホンの2〜3年のことのようにしか感じていなかった


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■ 井山大今 @ Blue Note Tokyo 2nd Show

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井上鑑(kyd)、山木秀夫(ds)、高水 “大仏” 健司(b)、今 剛(g)というレジェンダリーなセッション・ミュージシャン集団:井山大今のライヴ@BlueNote Tokyo 2nd Show。スタジオでは頻繁に一緒にプレイしているメンバーながら、自分たちの看板でこうしたステージに上がるのは、何と4年ぶりなんだとか。アルバムでは結構小難しいコトを演っているので、老婆心ながら「果たして入りはどうなんだろう?」と思っていたが、蓋を開ければ ほぼフルハウス。でも中には妙齢のオバサマ集団などいたりして、そうか 福山(雅治/彼らはそのまま福山のバックを務めている)効果も小さくないのだな、と腑に落ちた。

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■ THE GAMES - East Meets West 2018 - / 向谷 実

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暮れから取り掛かっていた仕事部屋の大掃除/断捨離プロジェクト(?)が、ようやくメイン・イベントである9年振りの iMac 入れ替えに辿り着き、移行作業も9割がた片付いた。PC入れ替えは2年ほど前から考えていたが、手間が掛かるので締切に余裕がないと着手できない。そのためアッという間に月日が過ぎ、最近はネットを見るにも反応が鈍く不安定で、イライラが募る状況。そこで年末のうちに最新iMacを購入し、正月に入れ替えるつもりが、結局この連休になった。移行がスムーズに行かずサポートの助けを借りて、無事に移行。最近は apple も随分低姿勢になったな。あとは不要ファイルや溜まりに溜まったメールなどを整理するだけ。外観はモニターが薄くなった以外大差はないが、スペックが上がって かなり快適。やっぱり、女房とPCは新しいに限る もっともCD収納はまだ終わってないので、ジャズ・フュージョン系CDを、あと250枚ほどをやっつけにゃならないけど…

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■ CITY VIBRATION / SPECIAL JAM COMPANY with 酒井俊

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スペシャル・ジャム・カンパニー with 酒井俊 のワン&オンリー作、【Light Mellow和モノ】括りで個人的待望の初CD化実現 拙監修のディスク・ガイドには以前からシッカリ掲載していたが、アルバム自体が珍しいからか、あまり話題にならずにココまで来てしまった。でもクロスオーヴァー好きにはマストな内容だし、グループの出自を知れば、シティ・ポップ・ファンが興味を持つこと請け合い。大袈裟に言ってしまえば、デビュー前の竹内まりやが歌っていたことで知られる『LOFT SESSIONS vol.1』の裏作品、としたって過言ではないかも…

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■ 音楽境地(弐)〜SEASONS of LIFE・歌心〜 / 村上ポンタ秀一 @ 中野サンプラザ

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日本が誇る伝説的ドラマー:村上ポンタ秀一の、デビュー45周年イベント『音楽境地 Vol.2』@中野サンプラザを観た。前回はジャズ・フュージョン系をテーマに、渡辺香津美や高中正義、CHAR、角松敏生、和田アキラらがゲストに招かれたが(詳しくはココを参照)、今回は “PONTAの音楽人生と、めぐり季節と、4人のいい女” なるサブ・タイトルの下、八神純子、EPO
八代亜紀、吉田美奈子に、オマケ(?)の伊勢正三がゲスト。ホスト・バンドはポンタさん率いるPONTA BOX(岡沢章:b、柴田敏孝:pf)+大坪稔明:kyd というシンプルな布陣である。

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■ 高中正義 TAKANAKA SUPER LIVE 2018 -BRASILIAN SKIES 40th- @昭和女子大学人見記念講堂

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4月に行われた村上ポンタ秀一『音楽境地』やクロスオーヴァー系イベントなど、今までに何度もライヴを観ている高中正義。でも純粋なソロ・ライヴを観るのは、いったいいつ以来だろう? 03年に出た『GUITAR GOBLIN - TAKANAKA THE BEST』なるキティ時代の2枚組コンピで解説を書いたあと、よみうりランドEASTだったかの野外ライヴに行った記憶はあるのだが…。実際自分の思い入れが強いのはキティ時代前期で、初ソロ作『SEYCHELLS』から入り、発売直後に買った『TAKANAKA II』は、未だ真夏になると引っ張り出すマイ・フェイヴァリット。それに比べると、この78年の4作目『BRASILISAN SKIES』は、少しテンションが緩めである。でもそれはリオ・デ・ジャネイロ録音(L.A.と伊豆にあったキティ・スタジオでもレコーディングされている)がもたらした大らかなムードと、日本の夏を彩る郷愁感がミックスされた結果であって、夕暮れ時にタカナカを聴くなら、圧倒的にコチラだ。
(以下、若干ネタバレあり)

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■ THE BEST - Victor Years / 松原正樹

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ビクター和フュージョン・シリーズのラストを飾るプレミアム・ベスト11作が、この7月25日に発売。その多くは過去に出たベスト盤の復刻(一部はボーナス・トラック追加収録)だが、ダイジェスト盤『BEST of BEST』と、故・松原正樹『THE BEST〜Victor Years』のみ新編成。その後者、松原正樹ベストの選曲・監修という大役を、私カナザワが担当させて戴いた。

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■ 今ここにあるべき百戦錬磨 〜7人〜 / NOBU CAINE

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斉藤ノヴ率いるノブ・ケイン、結成30年目にして18年ぶりの復活! 結成メンバーの斉藤ノブと村上ポンタ秀一を中心に、旧メンバーの重実徹(kyd)、福原将宜(g)が復帰。そして宮崎裕介(kyd)、川崎哲平(b)、山内陽一郎(ds)の3人が新加入し、タイトル通りの7人が揃った。ダブル・ドラムにダブル・キーボードというノブ・ケインならではのフォーメーションは、そのままこのグループの音の特徴を示すものでもある。

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■ 村上ポンタ秀一 『音楽境地』後夜祭@目黒Blues Alley Japan

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40th記念アルバム『RHYTHM MONSTER』

このライヴ・レポートからブログ再開。村上ポンタ秀一のデビュー45周年を記念して4月6日に中野サンプラザで開催されたライヴ・スペシャル『音楽境地』の後夜祭 - PONTA BOX meets 佐藤竹善@Blues Alley Japan に足を運んだ。残念ながらジャンクフジヤマとの前夜祭はスケジュールが合わず、お邪魔できなかったので、この後夜祭は必ず、と思っていた。竹善さんともメッセンジャーのやり取りだけで、かなりお久しぶりだったし…。

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■ 音楽境地(壱)〜奇跡のJazz Fusion Night〜 / 村上ポンタ秀一 @ 中野サンプラザ

ponta_音楽境地
 
デビュー45周年を迎えた日本のトップ・ドラマー:村上“ポンタ”秀一のライヴ・スペシャル『Debut The 45's Anniversary #1 音楽境地 〜奇跡のJAZZ FUSION NIGHT〜』@中野サンプラザ を観た。マネージャー氏から断片的な話は聞いていたが、“一夜限りのスーパープレミアムセッション” と謳うくらいで、とにかくゲストが豪華。そりゃあ瞬時にチケットがソールドアウトになるのも当然だろう。良席は記念品付きで、終演後には2ショット撮影会も。ファンは嬉しいと思うけど、アーティストも最近は大変だなぁ…

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■ 安部・大橋・岸田・熊谷 50歳記念ライブ featuring 今井優子 @ 渋谷JAZ Brat

50live entrance

アレンジ/プロデュースでも大活躍されている安部潤さん (kyd)企画『安部潤・大橋勇武・岸田容男・熊谷望 50歳記念ライブ Featuring 今井優子』@ 渋谷JAZ Brat に、スタッフ的参戦。各メンバーのキャリアは、今井優子オフィシャルページのリハーサル・レビューにも書かれているが、当ブログには何度か登場している安部さん以外をざっと紹介しておくと…。

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■ 安部潤 solo Live 2018 1st @目黒 Blues Alley Japan

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いま、今井優子のミニ・アルバム・プロジェクトで大変お世話になっている kyd奏者/アレンジャー/プロデューサー:安部潤さんのソロ・ライヴ@目黒 Blues Alley Japan。これまでいろいろなライヴで彼の演奏に接していたし、ソロ作も04年の初リーダー・アルバムからオン・タイムで聴いているので、一方的に馴染みは深かったが、面識ができたのは今井優子の制作が動き出してから。実際に会うとすごく控え目な方だけど、その寡黙さを保ったまま、音楽的には結構エゲツないことを平気で演っちゃう人でもある(←褒めてます

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■ LIVE UNDER THE SKY '77 -Jazz of Japan- / Various Artists

live under '77

ゴスペル界の大物エドウィン・ホーキンスが亡くなったり、クランベリーズのシンガー:ドロレス・オリオーダンが46歳で急逝したりと、年が変わってから訃報が続いている音楽シーン。でもカナザワ的にはほとんど思い入れがない方たちなので、ココは お悔やみだけ申し上げることに。ご同業にはそうした情報をしっかりフォローされる方もいるが、想いがなければただのニュース・ソースに過ぎないので、自分がツラツラと書く必要は感じない。そんな門外漢の弔文になっていない弔文より、ファンの皆さんが溢れる思いをブツけるのが、正しい追悼のあり方だと思っている。

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■ 神崎ひさあきBAND@目黒Blues Alley Japan

kanzaki
ある筋からのお誘いで、渋谷での某ミーティングを終え、その足で神崎ひさあき(sax)バンド@目黒ブルースアレイ。50歳代以上のフュージョン好きなら、“オォ、神崎オン・ザ・ロード!” なんて声も掛かるかな? 80年にデビューして3作を残し、86年に渡米。西海岸で武者修行に励み、確固たる人脈を構築。88年にはまだ無名のラス・フリーマン&リッピントンズと組み、デヴィッド・ベノワやデヴィッド・ガーフィールド、フィル・ペリーらをゲストに『KANZAKI』を発表した。元カラパナのマイケル・パウロとも親しく、共同プロジェクト"The Asian Soul Brothers"でも活動。そんなワールドワイドに活動を続ける神崎の、久々となる本格的ソロ・ライヴである。

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■ ADLIB presents 和フュージョン・ナイト

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カナザワも執筆参加し、いくつかネタ出し提案させて戴いたビクターの再発シリーズ【和フュージョン 30W】のDJイベントが、新宿カブキラウンジで開催。監修者のアドリブ誌:松下元編集長も顔を見せ、ビクターのベテラン・スタッフと昔話に華を咲かせつつ、知る人ぞ知る松下節も絶好調。果たして音楽の話なんてしてたのか? な〜んて疑問はありつつ、それなりの賑わいになりました。ご来場戴いた皆様、どうもありがとうございました。

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■ REALLY ?! / 山岸潤史

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まだ引き続きで、【ADLIB presents ビクター和フュージョン30W】再発シリーズ 10月25日発売分から、カナザワ解説分をご紹介。今回発売分の中では一番真っ当なフュージョン・アルバムながら、この劇画調イラストが示す通り、ちょいとクセあり。でもその辺りの濃ゆいトコロが、山岸潤史を山岸潤史たらしめている所以でもあるのだ。

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■ アスファルト ・ サンライズ / ゼロ戦

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引き続き【ADLIB presents ビクター和フュージョン30W】再発シリーズ 10月25日発売分から、カナザワ解説分を。実はコレも自分が復刻提案したアイテム。いわゆるクラブDJたちによって再評価が進んだレア・グルーヴ系フュージョン作品なので、ADLIB誌の王道フュージョン的な守備範囲からは逸脱してしまうタマだ。もっともゼロ戦は、オーディオ・システム・チェック・レコード向けに組まれた特殊プロジェクトなので、この2作も大型電気店のオーディオ・コーナーで市販された、いわゆるオーディオ・レコードだった。だから普通にレコード・ショップに並ぶ作品を紹介する音楽商業誌ADLIBとは、根本的にあまり馴染まない存在であった。

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ニッポンの編曲家和モノ_カバー修正
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出演:金澤寿和、梶田昌史
前売¥2000 当日¥2500
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選曲・監修しました Light Mellow in SOLAR

5月22日発売

寄稿しました
角松敏生ロング・インタビュー


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LIVE Light Mellow Vol.2
昨年に続いて今年も開催決定!

◆伊藤銀次・尾崎亜美・南佳孝
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