Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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New Release

■ TUXEDO II

tuxedo 2
最前線の洋楽ポップ・シーンに敏感な音楽ファンなら、きっと早々に聴き倒しているであろうタキシードの2nd。打ち込み時代のブルー・アイド・ソウル新星として注目されたシンガー・ソングライター:メイヤー・ホーソーンと、シアトルを拠点に活躍するヒップホップ・プロデューサー:ジェイク・ワンが、モロに80'sスタイルのディスコ/ブギー・ファンク・ユニット:タキシードとしてデビューしたのが、およそ2年前。どうせ単発プロジェクトだろうと思いきや、その後彼らは2度、3度と来日してライヴを行ない、サマー・ソニック2015にも出演した(行きましたッ)。

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■ SONGS OF CINEMA / MICHAEL BOLTON

michael bolton_cinema
マイケル・ボルトンのニュー・アルバムが2月に出ていたとは、不覚にもまったく知らなかった。原盤はイタリアのベテラン再生レーベル:Frontier。日本では、前作に当たるモータウンのカヴァー集『AIN'T NO MOUNTAIN HIGH ENOUGH』(14年)で国内リリースを見送られ、今回はインディ配給。しかも、この手のAOR系には縁の薄いトコロで、果たしてファンに情報が行き渡っているのかどうか…。自分の目に届かなかっただけなら良いが、内容がそれなりに充実しているだけに、少々心配になる。

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■ LET ME FLY / MIKE + THE MECHANICS

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桜は大かた散ってしまったけれど、なかなか気持ちのイイ陽気になってきた。仕事もいろいろ入ってきていて、早くもゴールデン・ウィーク返上状態に。ライフワーク的なモノにも本格着手したいのに…と、うれしい悲鳴が溢れる。このところ少し鬱々としていたけれど、やっぱりイイ音楽をたくさん聴いて、アクティヴに発信していくのが自分のスタイルだわ

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■ EVENING SHADOWS / 佐藤 博

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約90分という時間的制約のため、明日のイベントの選曲から溢れてしまったアナログ盤を1枚、コチラでご紹介しておきたい。それは先月、タワーレコード、HMV、ネットのSony Music Shop限定で発売された、佐藤博のアナログ12inchシングル『EVENING SHADOWS』である。

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■ ebisu / 新川博 & THE SINKEYS

sinkeys
J-POPシーンを裏から支えた名アレンジャーにして名キーボード奏者、新川博。70年代半ばからハイ・ファイ・セットのバックを務め、ユーミン・ツアーのバンド・マスターを経て、80年代以降は数多のレコーディングで作編曲家として活躍。原田知世、中原めい子、小林麻美、カルロストシキ&オメガトライブ、菊池桃子、SMAP等など、数え切れないほどのヒット曲を手掛けた。カナザワとは、2000年にビクター傘下に設立されたaosis records での仕事がご縁。当ブログではお馴染み、sparkling☆cherryのサウンド・プロデューサー候補に新川さんの名を挙げたのも、実はカナザワだった。

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■ CIDER 〜 Hard & Sweet 〜 / 川口千里

senri kawaguchi_cider
大学生になったばかりの手数姫:川口千里ちゃん所縁の御仁と、ちょいと作戦会議的ミーティング。その後、夕方遅めのランチ・ミーティング、更に場所を移動して…と、なかなかに充実した一日。

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■ CONNECTIONS / CAMERA SOUL

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イタリア発信の麗しきアシッド・ジャズ・ユニット:カメラ・ソウルの、本邦第2作降臨。振り返ってみれば、彼らの日本デビュー作『DRESS CODE』にすっかりヤラレてしまったのは、もう2年近く前なのか…(当時のポスト)。そこからの楽曲は、Light Mellow presents のコンピ『For The Weekend』に収めたけれど、今回は残念ながらタイミングが合わず、『Take a Trip』には未収録。惜しいコト、したわぁ…

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■ TAKE A TRIP -presented by Light Mellow- / Various Artists

take a trip
タワーレコード限定リリースによるカナザワ選曲のコンピレーション第2弾『Take a Trip -presented by Light Mellow-』、いよいよ発売。都市生活者の空虚な日常をプレミアムな旅空間へと誘う、このシリーズ。昨年リリースした『For The Weekend』がたいへん好評だったことから、この第2集をコンパイルすることになった。

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■ WITH ALL DUE RESPECT / GEYSTER

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バタバタしてる間に、発売日を迎えてしまいました! P-VINEで展開中の拙監修シリーズ: Light Mellow Searches で、前作『KNIGHT GAMES』から国内リリースしているフレンチAOR/マルチ・クリエイター:ガイスター。その最新作『WITH ALL DUE RESPECT』が、何と本国フランスでの発売に先駆けて日本先行リリースです

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■ 真夏のイノセンス / 作詞家:売野雅勇 HITS COVERS

urino
3連休に突入して、ようやく確定申告書完成。アチラに届くのは週明けだから、6日遅れになるのか…。例年2〜3日遅れで済むのだけど、今年はバタバタ続きで集計が捗らず…。でも3月15日締切というのは、実はあくまでアチラの都合の努力義務みたいなモノ。自分の仲間には、毎年原稿締切に余裕ができるゴールデン・ウィークに集計して申告してるツワモノもいる。ま、貧乏ライターゆえの還付申請だから目こぼしされてるだけかもしれないが… 良い子の皆さんは、ちゃんと申告日を守ってくださいね

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■ IN IT TO WIN IT / CHARLIE WILSON

charlie wlson
アンクル・チャーリーことチャーリー・ウィルソン、2年ぶりのニュー・アルバム『IN IT TO WIN IT』が素晴らしい。ギャップ・バンドを率いた70年代から、ずーっとメインストリーム第一線に鎮座し活躍し続けるR&Bシンガーとして、ほぼ唯一の存在。毎年ニューオリンズで開催されている黒人音楽の祭典 Essence Festivalを観に行った3年前、現地からL.A.へ飛ぶフライトで一緒になり、「日本からフェスを観に来た」と声をかけたら驚かれたのを思い出す。「TokyoのCotton Clubでのショーも観たよ」「そうか」といってニヤリと笑ったチャーリーは、前夜8万人のも聴衆を沸かせた男とは別人にように穏やかだった。

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■ LITTLE DANCER ・都会(7inch)/ COUCH

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ちょっと遅ればせながらのご紹介。1月中旬に発売されたCOUCHの4作目『LITTLE DANCER』がイイ。右はそこにボーナス曲として収められていた大貫妙子<都会>のカヴァーで、7インチ・ヴァイナル仕様でシングル・カットされたもの。

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■ DRUNK / THUNDERCAT

thundercat
大きな期待と若干の不安が入り混じりつつ、心待ちにしてたサンダーキャットの新作『DRUNK』。リード・シングル<Show You The Way>が発表され、そこにマイケル・マクドナルド&ケニー・ロギンズのヴォーカルがフィーチャーされていると知った時、カナザワは内心、ロケット砲で宇宙の果てまでぶっ飛んで行った感覚があった。が、ボーダーレス感性で新しい音に耳を尖らせている一部フリークを除き、AORファンの大半は「???」だったと思う。「え、サンダーキャットって誰?」ってな具合で。

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■ GUESS WHO? / Nulbarich

nulbarich
昨日のポストで Suchmos を書いたら、予想外にたくさんのアクセスを頂き、ちょっとビックリ。やっぱり旬なアーティストについて書くと、一見さんが増えるのかしらね? もちろんそれはそれで嬉しく有難いコト。だけど自分の願いとしては、ココの常連さんだけど若いアーティストは聴かずにスルー、という人たちにこそ、ちゃんと耳を傾けてほしいと思っている。

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■ THE KIDS / SUCHMOS

suchmos
直近で一番のヘヴィ・ローテーションは、このSuchmos(サチモズ)。1stアルバムから聴いてるけど、最近の凄まじい勢いったらナイね 最初は cero の方が注目されていたけど、Suchmosの方が耳馴染みが良いというかラジオ・フレンドリーに作られていて、ファンを急激に広げている感じ。少し前に<Staytune>が頻繁にオンエアされていたので、これはアルバムも期待できそうと思っていたが、それを超越したデキの良さだ。

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■ 旅立ちの日 / 松原正樹

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日本の音楽界の至宝と呼びたい名セッション・ギタリスト:松原正樹がガンで旅立って、もうすぐ一年。その一周忌である2月8日に、遺作『旅立ちの日』がリリースされる。その音を、奥様の南部昌江さん、松っつぁんのレーベル:Rocking Chairを仕切る山口さんからお送り戴いていたので、命日/発売日を前にご紹介しておきたい。もちろん、改めてお悔やみの気持ちを込めながら…。

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■ EVERLASTING / 日暮し

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70年代に活躍した叙情派フォーク3人組、日暮し。コロムビア〜ビクターで5枚のアルバムを発表し、77年に<いにしえ>をオリコン14位のヒットにしたグループだ。その日暮しの未発表&レア・トラックス集『エヴァーラスティング』に、解説を書かせて戴いた。

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■ RAINBOW IN YOUR EYES 〜best live tracks VII / 大村憲司

kenji omura_live#7
98年の逝去から、はや19年。この発掘ライヴ:ベスト・ライヴ・トラックス・シリーズも7枚目を数えるまでになった。しかもココへ来て、渡辺香津美やリー・リトナーと作った『アランフェス協奏曲』(78年)が28年ぶりの復刻。また彼の個性と魅力を過去のインタビュー、写真、オリジナル作品や参加作品の解説、ギターやレコード・コレクションのリストなどから探っていく集大成本『大村憲司のギターが聴こえる』(レア・トラック3曲入りのCD付き)が間もなく発刊と、何やら生前以上の盛り上がりとなっている。デヴィッド・ボウイやプリンスのようなスターならともかく、こんな職人肌のミュージシャンにはホント珍しいコト。まぁ、ジャコ・パストリアスというカリスマもいたけれど、ね。

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■ ANTHOLOGY 〜錯〜 / 四人囃子

四人囃子 anthology
70'sの日本のロック勢で、カナザワが一番夢中になって聴いていたバンドのひとつが、この四人囃子である。実質的デビュー盤『一触即発』が騒がれ始めた頃、中学生だった自分は行きつけのレコード屋でそれが買えず(メーカー品切れで入荷未定と言われた)、地元の店を何軒か回って、ようやく飲み屋街の一角にあった演歌中心の個人商店で、ようやく発見した。そのお店でレコードを買ったのは、後にも先にもそれ一回。そのレコード屋も間も無くなってしまった。だがその時手に入れた『一触即発』は、43年後の今もかなりの愛聴盤になっている。<空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ>のCDシングルがついた2枚組CD、それに紙ジャケCDも買ったが、どうも四人囃子、特に『一触即発』と次の『ゴールデン・ピクニックス』に関しては、何故かアナログ盤で聴きたくなってしまうのだ。大学時代のバンドでは、<一触即発>を完全コピーしてたし…。

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■ FENIX / AZYMUTH

azymuth_fenix
ブラジルの人気ジャズ・フュージョン・グループ:アジムスの新作が届いた。グループとしてのデビューは75年だが、メンバーはそれぞれセッション・ミュージシャンとして働いていて、70年初めから一緒にプレイ。73年からアジムスと名乗るようになった。日本では77年の2作目『涼風』収録の<Voo Sobre O Horizonte>が、名物ラジオ番組『クロスオーヴァー・イレヴン』のエンディング・テーマに使われ、広く知られるようになっている。

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Light Mellow音盤&トーク・ライヴ Vol.9
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5月14日(日)
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黒住憲五 アナログ復刻

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