Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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New Release

■ JACKETS XL / YELLOWJACKETS + WDR BIG BAND

yellowjackets xl

来年でデビュー40周年を迎えるイエロージャケッツのニュー・アルバム『JACKETS XL』が登場。「え、まだ演ってたの?」なんてイケズな声も出そうだが、地に足つけた活動を継続している数少ないグループ。かつてはフュージョン王道を突き進んでいたが、度重なるメンバー交代と共に、いつしか硬派なコンテンポラリー・ジャズ路線へ。現在のオリジナル・メンバーはラッセル・フェランテ(kyd)ただ一人で、相棒役はボブ・ミンツァー(sax)。でも2011年からは、往年のメンバーだったウィリアム・ケネディ(ds)が復帰。盟友ジミー・ハスリップと入れ替わったジャコの息子フェリックス・パストリアス(b)は、期待とは裏腹にごく短期間の参加で終わってしまったものの、これで加入3作目となる後任デイン・アルダーソンのプレイが素晴らしいので、またまた安定期に入ってきたことを伺わせる。

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■ ロック・ソサエティ・ウラワ 〜1972夏の陣 /小坂忠とフォージョーハーフ

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平成の大合併で、今では同じ さいたま市の一部となった浦和。70年代は浦和ロックンロール・センターとがロック・ソサエティ・ウラワなど和製ロック系コミュニティの動きが活発で、隣町:大宮に生まれ育った自分としては、ちょっと羨ましい気持ちがあった。そのロック・ソサエティ・ウラワが主催したロック・イベント:RSU夏の陣から、小坂忠とフォージョーハーフのライヴ音源が登場。ここからは既に遠藤賢司、ブレッド&バター、湯川トーベンが在籍した幻のバンド:神無月、高田渡のライヴがCD化されている。

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■ LIVE IN JAPAN / RONIN

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新型コロナが蔓延する直前の今年2月に、奇跡のような再結成ツアーを日本で行なったローニン。その東京・大阪での Billboard Live4公演の模様を収録したライヴ盤が登場した。ライヴ・レポート自体はこちらを参照していただきたいが、こうしてライヴ盤になると、その時の興奮が蘇ってくる…。イヤ、それどころか、ジックリと冷静に聴いても、かなり完成度の高いパフォーマンスを展開していたコトが分かるのだ。

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■ PWR UP / AC/DC

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この処、朝のウォーキングのBGMでよく聴くのが、AC/DC奇跡の新作『PWR UP(POWER UP)』。こういうアルバムを聴きながら抜けるような秋空の下を足早に歩いていると、気分爽快、エラく元気が出る。まさに『PWR UP』そのままだが、6年前の前作『ROCK OR BUST』を出した後には、様々なトラブルが次々発生。5人のメンバーのうち3人が不在となり、バンドの存続さえ危ぶまれていたのだ。

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■ LOVE ALWAYS WINS / KEM

kem 2020

昨年 創設60周年を迎えたモータウンの創成期を追ったドキュメンタリー映画『HITSVILLE:THE MAKING OF MOTOWN』が昨今の話題。けれど今のモータウンを代表するR&Bアクトは、このKEMである。9月末に6年ぶりのニュー・アルバム『LOVE ALWAYS WINS』が発表され、安定したKEM節を堪能。でも日本では、ソウル・ファン以外の知名度に乏しい気がして、ココにはアップしなかった。とはいえ、それ以来自分でその手を聴こうとすると、コレばかりに手が伸びてしまう。ソウル/R&B系ニュー・カマーを追うことは、もうスッカリ諦めてしまったカナザワだけど、KEMに関しては05年の2作目からずっとご贔屓。程よいオーセンティックさがあって、決して裏切られるコトがない。

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■ PHOENIX / DIRTY LOOPS

dirty loops_phoenix

一世を風靡したデビュー・アルバム以来、6年ぶりのダーティ・ループス新作登場。でも新曲5曲(+ボーナス・トラック4曲)というヴォリュームだから、果たして2ndアルバムと呼んでイイのかどうかはチョイ疑問。実際、前作の成功を受け、2作目のレコーディングに入ったもののメンバーの方向性がまとまらず、制作が一旦棚上げされたとも聞く。その間にベースのヘンリクが兄弟プロジェクト:リンダー・ブラザーズでアルバムを出したり、vo/kydのジョナ・ニルソンがソロ・ツアーを始めたり…。でもそうやって各々の時間を作ったことが功を奏し、徐々にバンドに向かうモチヴェーションが上がってきたのだろう。それがこうして、ひとまずカタチになった。

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■ JAZZ FUNK POWER / LIGHT OF THE WORLD

light of the world

かつてはブルーイもメンバーに名を連ねていたブリティッシュ・ジャズ・ファンクのユニット、ライト・オブ・ザ・ワールド。70年代末〜80年代にアルバム3枚を出したきり解散状態にあったが、ブルーイの参謀リチャード・ブルが黒幕になって、99年に『INNER VOICES』で一時復活。しかしそれは長続きしなかった。ところが突如、それ以来20年ぶりにニュー・アルバムを引っ提げて再度復活。れがココに紹介する、『JAZZ FUNK POWER』というド直球なタイトルの作品である。

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■ COME WHAT MAY / TOM BROWNE

tom browne 2020

ジョージ・ベンソン、ボブ・ジェームス(&ティル・ブレナー)と、フュージョン系大御所の好作が続いたので、今回もその手で。<Funkin' For Jamaica>でお馴染みの黒人トランペット奏者トム・ブラウン、今月頭に到着したばかりの最新作『COME WHAT MAY』をご紹介。死の淵に立ってガンと闘っていた愛妻が病気を克服したそうで、その感謝の気持ちを込めて、このアルバムが作られた。

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■ ON VACATION / TILL BRONNER & BOB JAMES

till bronner_bob james

コイツはメチャメチャ洒脱なアルバム。大ベテランのボブ・ジェームスと、ヨーロッパ中心に圧倒的な人気を誇るドイツ出身のトランペット奏者ティル・ブレナーという初顔合わせにまずヤラれ、次いでノルタルジックな映画から抜け出してきたようなヒップなジャケにまたヤラれ…。そのくせアルバム・タイトルは『ON VACATION』と、ヒネることなくド直球。ソニー系列のMasterworks発信だけれど、果たして国内盤は出るのかしらね? 

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■ WEEKEND IN LONDON / GEORGE BENSON

george benson in london

ジョージ・ベンソンの2019年最新ライヴ盤が、オランダを拠点にするブルース系ギター・レーベル Provigue から登場した。このレーベルからのリリースは昨年の『WALKING TO NEW ORLEANS』に続くもので、今のところ日本リリースの予定はないようだ。ベンソンのライヴ盤はGRP時代の05年に出した『BEST OF GEORGE BENSON LIVE』以来。あちらは00年に北アイルランドのベルファーストでレコーディングされたフル・オーケストラとの共演ライヴで、『ABSOLUTELY LIVE』なるタイトルでリリースされた映像作品からセレクトされたシロモノであった。

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■ Light Mellow HAWAII meets ALOHA GOT SOUL / Various Artist

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この18日に Octave / Ultra-Vybe から登場するコンテンポラリー・ハワイアンもの、フェイズ7、ミュージック・マジック、レイ・グーリアックをリイシュー監修。日本の洋楽シーンではコンテンポラリー・ハワイアンに根強い需要があって、現在もアチコチから復刻盤が出されている。今回のプロジェクトは、その現地シーンで目覚ましい動きを見せる新興レーベル: ALOHA GOT SOUL を介してのもの。そのリイシューに併せてコンピを組んだので、まずはそこから紹介したい。タイトリはズバリ、『Light Mellow HAWAII meets ALOHA GOT SOUL』。

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■ Talio / 流線形・一十三十一

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あ〜、ビックリしたな、もう。流線形の新作を待つこと数年。クニモンド瀧口氏から「来年こそ…」というセリフを聞いて はや何年?という感じだったので、TVドラマのサントラ・アルバムがこんなに早くできちゃうとは… ナンだ、やりゃあできるんぢゃん …なんて。

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■ BE THE CHANGE / JARROD LAWSON

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“白いディアンジェロ” の異名を取り、ジャイルズ・ピーターソンからの賞賛を受けて、UK経由で注目を浴びたジャロッド・ローソンの、実に 6年ぶりニュー・アルバム。Billboard Live Tokyoでライヴを観たのは、もう5年半も前のことだったか。ブラック・ライヴズ・マターに反応して、6月に<Embrace What We Are>を緊急配信リリースしたのは知っていたけど、昨年新しいプロジェクト:Orpheus を始動して、インストのミニ・アルバム『Visions』を出していたのは知らなかった。

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■ あなたに届けたい / 下地美波

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宮古島を拠点に活動しているポップス・シンガー、下地美波が待望のソロ・デビュー・シングルをリリース。しかもプロデュースを手掛けているのが、沖縄の音楽シーンとは浅からぬ縁を持つ角松敏生というから、これはファンなら要チェックだ。

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■ HAPPINESS / ジャンク フジヤマ

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ジャンクフジヤマ、オリジナル・ニュー・アルバムとしては13年の『JUNK SCAPE』以来約7年ぶりとなる新作『HAPPINESS』が降臨。先行シングルとして既にファンにはお馴染みの3曲、<僕だけのSUNSHINE>、<魔法のつぶやき>、<夏の加速度 〜Kiss In My Heart〜>を含む全10曲入りで、まずは配信とサブスクなどのデジタル・リリースとなる。

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■ MADE IN STREET(LIVE COVERS)/ NEIGHBORS COMPLAIN

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大阪で結成されて早6年の Neighbors Complain。縁あって彼らが東京進出を果たした頃から応援してきたが、その頃 大阪駅周辺のストリート・ライヴで演っていたカヴァー楽曲を、一発録音でライヴ・レコーディングしたアルバム『MADE IN STREET(LIVE COVERS)』を発表。そして先ほど20:00から、『NBCP Stream vol.2 “Made in Street”』として配信ライヴを敢行。元気な姿を見せてくれた。

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■ BLUE UMBRELLA / BURT BACHARACH & DANIEL TASHIAN

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心にシンと沁みる名盤の誕生。バート・バカラック、92歳のニュー・アルバムが素晴らしい。相方のダニエル・タシアンは、ナッシュヴィル在住のソングライター/プロデューサー。ヴォーカルはすべてダシアンで、バカラックは作編曲+ピアノ2曲。本人が演奏に参加していないのは、コロナ禍による移動制限が原因だそうだ。

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■ レコードの日 2020

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10月も終わりということで、11月3日の【レコードの日】が迫ってきた。今回カナザワ的には、既にご案内している『Light Mellow 和モノ45』の括りでシングル4枚の参加。更にアマネトリルのアルバム『CRUISER POP』にコメント、星野みちる『黄道十二宮』の帯キャッチを寄せている。他にもちょっとした絡みのあるアーティストが多く参加していて、我が家にも関連アイテムのサンプル盤がぼちぼちと。なので今一度、【Light Mellow 和モノ45】の4作品をチョイ詳しくご紹介しておこう。

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■ THE ROYAL AFFAIR TOUR 〜 LIVE FROM LAS VEGAS / YES

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イエスの最新ライヴ盤『THE ROYAL AFFAIR TOUR 〜 LIVE FROM LAS VEGAS』がリリース。ラス・ヴェガスでのライヴというと、即、豪華ホテルのディナー・ショウがイメージされてしまって、とてもプログレのイエスと結びつかないのだけれど、実際ヴェガスのハード・ロック・ホテルに於けるライヴ・レコーディング。ただしこの THE ROYAL AFFAIR TOUR は、カール・パーマーによるELPレガシーやジョン・ロッジ・バンドとのジョイント・ライヴで、それぞれが亡くなったメンバーへの追悼ステージを披露するのが目的。それ故イエスは昨年7月26日に、クリス・スクワイアやピーター・バンクスといったオリジナル・メンバーに捧げるショウを行なったそうだ。その時の模様をパッケージしたのが、このライヴ盤である。

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■ JAPANESE SINGLES COLLECTION -Greatest Hits- / KENNY LOGGINS

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少し前にリリースされて大きな話題を提供しているアース・ウインド&ファイアーの『JAPANESE SINGLES COLLECTION - Greatest Hits -』。その同じ括りで、ケニー・ロギンスとREOスピードワゴンの『JAPANESE SINGLES COLLECTION』がリリースされた。そこから今回はケニー・ロギンスのコレクションを。

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●ビクター編『Light Mellow 〜 City Pop Collection』
●コロムビア編『J-DIGS: Light Mellow City Essence Vol.3』
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11.3. レコードの日
Light Mellow 和モノ45 復活!

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2020.11.3.レコードの日に、以下4枚の7inchをreissue
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ガラスの虹/リトル・チャイルド(未発表曲)

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■やまがたすみこ■
あの日のように微笑んで/ほろ酔いイヴ

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真夜中のドア〜Stay with me〜/TRUST YOUR HEART

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