Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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New Release

■ CASINO LIGHTS TWINS:LEGENDARY LIVE AT MONTREAUX JAZZ FESTIVAL 1981 / Various Artists

casino lights twins

情報解禁になりました。不肖カナザワの提案により、フュージョン・ライヴ名盤『CASINO LIGHTS』が、世界初の2枚組仕様『CASINO LIGHTS TWINS:LEGENDARY LIVE AT MONTREAUX JAZZ FESTIVAL 1981』として復刻されることになりました。ディスク2にあたる『CASINO LIGHTS 2』は、本邦初CD化の貴重音源。偶然にも、ちょうど開催から40年目のアニヴァーサリー・リイシューとなりました。


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■ ANGEL DREAM / TOM PETTY & THE HEARTBREAKERS

tom petty_angel dream

トム・ペティが鎮痛剤の過剰摂取で急死して、早4年近く。昨年はキャリアを通じての最高傑作との呼び声も高い、ソロ名義の94年作『WILDFLOWERS』の拡大版『WILDFLOWERS & ALL THE REST』を発表。元々トムはそれを2枚組で出そうとしていたが、レコード会社がビジネス的理由でそれを許さず、仕方なしにシングル・アルバムにシュリンクしてリリースした経緯がある。それを計画通りの2枚組に戻し、なおかつ当時のライヴを含む4枚組のデラックス・エディション、更にマニア向けのオルタナ・テイク満載5枚組も作った。今回リリースされた『ANGEL DREAM』は、その『WILDFLOWERS & ALL THE REST』の拡大部分に関係している。

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■ WITH MY SOUL / 荻原 亮

ryo ogiwara

日本のジャズ・シーン屈指の若手実力派ギタリスト、との評判を耳にしたのは、もういつのコトだったか? スガシカオやジャンクフジヤマのバンドで超絶ファンキー・ベースを弾いていた坂本竜太とのユニット DOS LUNAでの活動を挟みつつの、荻原亮 2ndリーダー・アルバム。サブスクでチェックしたらスゴく良かったので、コレはしっかりフィジカルで、とCDをゲットした。

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■ THE CAVE SESSIONS VOL.1 / DIANE WARREN

diane warren

ロクなインフォーメーションもなく、いつの間にかコソッと出ていてオドロいた一枚。稀代の女性ソングライター:ダイアン・ウォーレンの、初めてのソロ・アルバムだ。…といっても彼女が歌っているワケではなく、様々な豪華ゲストを招いて書き下ろしの曲を歌ってもらった、最新のソングブック・アルバム。ダイアンは、エアロスミス<I Don't Want to Miss a Thing>、スターシップ<Nothing's Gonna Stop Us Now>、シカゴ<Look Away>、トニー・ブラクストン<Un-Break My Heart>、バッド・イングリッシュ<When I See You Smile>、そしてセリーヌ・ディオン<Because You Loved Me>など、全米No.1を多数を含むチャート・ヒットを100曲以上生み落とし、グラミー賞を筆頭に、アカデミーやゴーデン・グローブ賞ノミネートの常連でもある。

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■ ARETHA / ARETHA FRANKLIN (4CD box set)

aretha box

アレサがなくなって3年。コロナ禍で遅れ気味だった各種追悼企画が、いろいろ出揃ってきた。その皮切りが、既にこのブログでもレビューしたライヴ・ドキュメンタリー映画『AMAZING GRACE』。そして日本では11月に公開が決まったジェニファー・ハドソン主演の伝記映画『RESPECT』。その公開に合わせてリリース時期を調整していたのが、インディ・デビューからの60年越えのキャリアをフル・カヴァーした アンソロジー4枚組ボックス『ARETHA(アレサ - ザ・グレイテスト・パフォーマンス)』、全81曲5時間超。このヴォリュームなので、何度かに聴き分け、ようやく全曲をチェックすることができた。

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■ GOLDEN TIME / ジャンク フジヤマ

Gunk golden time

11月の【LIVE Light Mellow Vol.4】に出演してくれるジャンク フジヤマから、新曲が届きました。玉木宏が出演するファミリーマートのCMソング『GOLDEN TIME』、いよいよ9/8(水)からデジタル・リリース!

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■ JAPANESE SINGLE COLLECTION -GREATEST HITS- / CHICAGO

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シカゴの新しい編集盤が間もなく。日本独自企画による『JAPANESE SINGLE COLLECTION -GREATEST HITS-』。なんだ、またベスト盤かよ、なんて言うことなかれ。まずコレは2CD+DVDという変則3枚組。しかもシカゴ一筋ウン十年?の音楽評論家:伊藤秀世氏が関わり、米国編集のコンピレーションとは異なる、ひと筋縄ではいかない内容になっているのだ。

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■ UNFINISHED BUSINESS / AFTER 7

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目下のヘヴィ・ローテーションは、アフター7の5年ぶりのニュー・アルバム『UNFINISHED BUSINESS』。前作『TIMELESS』がどんなアルバムだったか、充実してたのは覚えているけど、その内容についてはもうスッカリ忘却の彼方。でもジジイらしく昔のコトはよく覚えているので、89年のデビュー・アルバムの方は未だに記憶が鮮烈。ベイビーフェイス黄金期でもあったし、1stはホント、よく聴いた。

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■ PERFECT UNION / KOOL & THE GANG

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クール&ザ・ギャングといえば、創設メンバーのひとりであるサックス奏者デニス・トーマスを、8月7日に亡くしたばかり。彼らは昨年9月に中核ロナルド・ベルも失っており、この7月からコロナ禍を押してようやくツアーを始めたところだった。そしてそのデニス・トーマスの訃報と入れ替わるように届いたのが、何と14年ぶりとなるオリジナル・ニュー・アルバム『PERFECT UNION』である。

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■ FOR FREE / DAVID CROSBY

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ブラジル物だ、シティ・ポップのアナログだ、とうつつを抜かしていたら、急に秋めいて9月に突入。諸々ヤバイっす このブログで紹介しておくべきアイテムも、まだブラジル物で紹介したいタマがあるのに、洋モノの新作も溜まってきちまった… というワケで、まずはデヴィッド・クロスビーの新作。豪華ゲストの参加もあって、AORファンの間でも注目されているが、実はこの人、テン年代中盤から結構イイ方向に変わり始めてて、それがいよいよココまで来たか、という感じ。

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■ LADY PINK PANTHER・夕凪フィルム / アマネトリル

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【CITY POP on VINYL 2021】で売り出される多くのアイテムから、新録シングルでエントリーしているアマネトリルを。自分は今回、何の関与もしていないが、応援団のひとりというコトでご紹介。7インチのリード曲は、鈴木茂のカヴァー<Lady Pink Panther>。菅野みち子をゲスト・ヴォーカルに、ちょっとナイーヴなハーモニーの妙と、ほんのりトロピカルなリゾート・テイストを聴かせる。カップリングには、彼らの持ち味を発揮したオリジナル曲<夕凪フィルム>で。

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■ AGORA…+2・DEIXA O TREM SEGUIR+2 / IVAN LINS

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今日も引き続き、7月末に登場したユニバーサル・ミュージックの廉価盤シリーズ【初CD化&入手困難盤復活!! 〜ブラジルが生んだ秘蔵の名盤〈'50s~'00s〉】からで、今回の目玉的リイシューとなるイヴァン・リンスの初期2枚。71年のデビュー・アルバム『AGORA…(イヴァン・リンス登場+2)』と、2作目『DEIXA O TREM SEGUIR(汽車を見送りなよ+1)』で、日本では初CD化。このシリーズで問題となっているリマスターは、海外でCD化された時の02年マスターを使用。20年近く前とはいえ、リマスター技術が大きく進化した90年代後半以降のデジタル・リマスタリングなら、カナザワ的には充分 許容範囲にある。

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■ AUDIO 1985 / DOUG BRONS

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遅咲きながら、今のコンテンポラリー・ゴスペル・シーンで最も勢いある
ブルー・アイド・ソウル・シンガー、ダグ・ブロンズ。
日本デビュー盤からほぼ1年でキッチリ届いた通算3作目は、
迸るソウル・ヴォイスと疾走する80'Sサウンドが張り合う
熱きクロスポイント。  


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■ JIMSAKU BEYOND / JIMSAKU - 神保彰 × 櫻井哲夫

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神保彰と櫻井哲夫によるユニット:JIMSAKU(ジンサク)の結成30年記念アルバム。デュオ名義のリリースとしては、23〜4年ぶりになるのかな? 19年の神保還暦記念ライブに櫻井が出演し、21年ぶりにJIMSAKU復活。それを機にいろいろアイディアが出てきたみたいで、翌20年5月に『JIMSAKU 30thプロジェクト』がスタート。『JIMSAKU IN THE HOUSE』なるリモート・セッション動画が公開され、デビュー30周年記念日前夜の今年7月24日には、youtubeで『JIMSAKU IN THE STUDIO』が配信された。それに続いてのジンサクのシンサク(新作)リリースである。

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■ SPACE-TIME / JEFF LORBER FUSION

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近年のクロスオーヴァー/フュージョン・アクトで、最も安定した活動ぶりを見せているジェフ・ローバー。安定している、というのは、コンスタントにリリースを続けている、というコトだけに止まらず、充実した作品を出し続けている、という意味に於いても。特に2010年にジェフ・ローバー・フュージョンの名称を復活させてからは、11年で8枚目のアルバム。17年さく『PROTOTYPE』はグラミーにも輝いた。マイク・スターンとの共同名義だった前作『ELEVEN』からは、約2年弱のインターヴァルでの新作になる。

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■ TOKYO MUNCH / 山弦

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ステージ上に山のような弦楽器が並ぶから、山弦。佐橋佳幸、小倉博和というギターの匠によるアコースティック・デュオ・ユニットが、17年ぶりに復活した。この山弦、そして彼ら2人にシンガーの平松八千代が加わった歌モノ・ユニット:SOY、両方合わせて2〜3回インタビュー取材したことがあるが、あれからもうそんなに経つのか

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■ DOWNHILL FROM EVERYWHERE / JACKSON BROWNE

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前作『STANDING IN THE BREACH』から約7年ぶりの新作、と書かれた資料を見て、思わず目をパチクリ。来日公演があったり、日本でレコーディングしたライヴ盤『THE ROAD EAST 〜 LIVE IN JAPAN』があったりしたせいか、ホンの3〜4年のインターヴァルだと思っていた。先行シングルでタイトル曲でもある<Downhill From Everywhere / A Little Soon To Say>は、昨年5月のリリース。本来は、その後ジェイムス・テイラーとのジョイント・ツアーを行なって、秋にこのアルバムを出す予定だった。

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■ VOLUME ONE / JAM & LEWIS

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80年代後半〜90年代の音楽シーンを席巻したプロデューサー・チーム:ジミー・ジャム&テリー・ルイスが、自らの名前を冠した初のアルバム『VOLUME ONE』をリリースした。多くのメディアがこのアルバムを「復活!」と称しているが、そう言われるのは苦汁を嘗めていた時期が長かったから。でもそれは彼らが方向性を見失っていたのではなく、時代とソリが合わなかった故。80'sブギーの復権が謳われて久しいけれど、ホントにそれを狙ってビッグな成功を収めたのはブルーノ・マーズくらいで、他はその潮流に寄り添っただけ、という気がしている。

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■ LAYLA REVISITED (Live at Lockn’) / TEDESCHI TRUCKS BAND feat. Trey Anastasio

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ジョン・メイヤーの新作と並ぶ、目下のところの愛聴盤、テデスキ・トラックス・バンドのライヴ・アルバム『LAYLA REVESITED』。言うまでもなくエリック・クラプトン(デレク&ザ・ドミノス)の超名盤『LAYLA』の再訪盤だけれど、デレク・トラックスの名前がココから来ていること、彼自身が『LAYLA』でクラプトンと渡り合ったデュエイン・オールマンの再来のようなポジションにいること(オールマン・ブラザーズ・バンドの創設メンバー:ブッチ・トラックスは叔父)、そのデレク自身がクラプトンの07年ツアーに呼ばれて『LAYLA』の主要曲を一緒にプレイしていたこと、等など、このロック史に残る名盤をリヴィジットするのに、彼ほどの適任は他にいない。しかも、数年前に分かったらしいが、『LAYLA』のUSリリース当日が、まさに姐さん女房スーザン・テデスキの誕生日だったと言う。デレク自身、よちよち歩きの頃から親しんでいた作品で、ギターを手にして間もない頃、真っ先にコピーしたのもこのアルバム。『LAYLA』を語ることは「ファミリー・ストーリーを語るようなもの」とは、デレク自身がインタビューで語った言葉だ。

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■ SOB ROCK / JOHN MAYER

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いつもニュー・アルバムを出す度に、ちょっとしたサプライズを運んでくれるジョン・メイヤー。シンガー・ソングライターだと思っていたら、ラリー・カールトンやエリック・クラプトンと渡り合うほどギターが上手く、アンサンブルの人だと思ったらブルージーなトリオを組む。そうかと思えば、思いっきりカントリーに触れてみたりも。それがデビュー20周年の今回は、80'sだ。しかもリード曲の<Last Train Home>は、もろにTOTO。もちろん彼らほど緻密な作りじゃないが、シンセのサウンド・メイクとか、かなりソレっぽい。実際に弾いているのもグレッグ・フィリンゲインズで、パーカッションはレニー・カストロだったりする。

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 カナザワ監修シリーズ
 from P-VINE Records


◆リリース一覧はココから◆

Light Mellow ANALOG
Liner Notes
LIVE Light Mellow Vol.4
● 開催決定! LIVE Light Mellow Vol.4 ●

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2021年11月6日 (土) 16:00/16:30
こくみん共済coopホール スペース・ゼロ
【出演】ブレッド&バター
芳野藤丸 feat. SHŌGUN
paris match
ジャンク フジヤマ
SPARKLING☆CHERRY
【料金】 6,800円(税込)
詳細はこちらから
Light Mellow 和モノ45
LM和モノ45_logo
●8/28(土)開催 CITY POP on VINYL 2021 に7インチ・シングル5枚をエントリー●


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■マザーグース『貿易風にさらされて single ver / album ver』
■大橋純子『テレフォン・ナンバー / ブックエンド』
■ スーパー・パンプキン『カリプソ・レディ / フレッシュ・レモネード』
■井上忠夫『ビロード色の午後 / DANCING SHADOWS』
■ ジャンク フジヤマ『SPARKLE / 秘密』

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