Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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New Release

■ RETROACTIVE / ブルー・ペパーズ

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時代も世代もまっすぐ射抜く、のどごし爽快な青い刺激。
シティ・ミュージックの明日を担う 若きポップ・スタイリスト・ユニット、初のフル・アルバム
 (by 金澤寿和)

…というワケで、大変たいへん タイヘ〜ン お待たせ致しました。カナザワがデビューにひと役買ったブルー・ペパーズ、最初の『ブルー・ペパーズ EP』から2年、待望の1st フル・アルバムが間もなく登場です。引き続き 佐々木詩織をヴォーカルに加え、星野みちる (Vo.) をフィーチャーした楽曲も。より濃厚かつハイ・レヴェルにパワー・アップした都市型サウンドで、鮮烈なスパイスを振り撒きます !!

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■ MELODIES OF LOVE / DAVID FOSTER'S SONGBOOK

david foster songbook
噂されていたデヴィッド・フォスターの今年の来日公演は、結局ウワサのままで実現せず…。果たして何処まで話が進んでいたのかはともかく、こうして彼の新しいソングブックが発売される。後発でジェイ・グレイドンのワークス集も出るそうで、ココはセットで残念会を。いやいや、もしかしたら来年の来日があるかもしれないし…(無責任

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■ KID 65 〜奇跡のかけら / 木戸やすひろ

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松任谷由実、松田聖子、吉田拓郎、中島みゆき、杉山清貴、稲垣潤一、SMAP、Kinki Kids、Bread & Butter、森口博子、尾崎豊、郷ひろみ、福山雅治、谷村新司、浜崎あゆみ、Chemistry、MISIA、平原綾香...等などのバッキング・ヴォーカルを務めてきた木戸やすひろが、約40年ぶりに、シンガー・ソングライターとしてアルバムをリリースした。これがまた、「超」を最低3ツぐらいは付けてあげたくなるほどの名盤に仕上がっている。

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■ FRENCH TOUCH / CARLA BRUNI

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運転中にFMから流れてきたローリング・ストーンズ<Miss You>のカヴァーに、思わず耳を奪われた。何というか、アレンジがユニークだし、歌声も艶やか。「誰だ、コレは」その答えは、何とカーラ・ブルーニ。元スーパー・モデルで現在はシンガー。そして2012年まではフランスのサルコジ元大統領夫人、つまりファースト・レディーとしてお茶の間に名前が浸透した女性である。

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■ CARNIVAL OF LIFE / TIM TREFFERS

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オトナの次世代ポップ・シーンを担うオランダの若きシンガー・ソングライター;ティム・トレファーズ。我が Light Mellow Searches から『NEVER TRUST A MAN IN A FUR COAT』で日本デビューを果たした彼が、1年を待たずして早くも2ndアルバムを完成させた。

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■ ON A DISTANT SHORE / LEON RUSSELL

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昨年の11月に亡くなったレオン・ラッセルの遺作『ON A DISTANT SHORE〜彼方の浜辺で』が素晴らしい。エルトン・ジョンとの『THE UNION』(10年)、そして前作『LIFE JOURNEY』(14年)と充実作が続いていたが、今作はそれに輪を掛けるほどの傑作。完成したのは16年半ばで、7月の心臓発作〜手術〜退院後も、本作のミックスのチェックに熱を入れていたという。

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■ WALKIN' ON AIR / TOMI MALM

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最近ではバート・バカラックがトニオ・Kと書いた極上デモ集やトム・スノウの未発表曲集などをリリースしている、スペイン発のコダワリAORレーベル:Contante & Sonante 。そこから登場した最新作が、このトミー・マルムのデビュー作だ。トミーはプロデュース/ソングライター/アレンジ/キーボード/ギター/ミックスなどをこなすマルチ・タレンテッドな逸材で、長年フィンランドの音楽シーンで活躍してきた。ちょっとしたAORマニアなら、09年に日本でも発売されたデヴィッド・フォスター・トリビュートのオムニバス『FLY AWAY』の仕切り役が彼だった、と思い出してくれるかもしれない。

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■ JUST THE TWO OF US ~ Adult Contemporary Greatest Tracks / Various Artists

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ワーナー・ジャパン発の4枚組コンピレーション。選曲はアドリブ誌の元副編集長:山稔久氏。全73曲を、おおよそ年代別に配している。楽曲解説は山氏を中心に、アドリブ誌AOR系ライター陣だった中田利樹氏、そしてカナザワがフォローさせて戴いた。若干値は張るが、豪華ブックレット2冊が付いた装丁は、かなり豪華だ。

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■ I'M IN LOVE AGAIN / BRANDON BARNES

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奇跡の日本・大先行発売での登場は、AORファンには伝説的デュオ:バーン&バーンズの片割れとして、R&Bファンにはブライアン・マクナイトを見い出した初期プロデューサー/ソングライターとして知られるブランドン・バーンズ。その彼の初ソロ・アルバムが、10月4日、もう間もなくリリースされる。

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■ WIDE OPEN / MICHAEL McDONALD

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08年に出した3枚目のカヴァー・アルバム『SOUL SPEAKS』の新曲3曲が良かったので、これはそろそろオリジナル新作?と思いきや、そこから9年も待たされるとは。しかも12年のデュークス・オブ・セプテンバの来日公演では、ドナルド・フェイゲン、ボズ・スキャッグスの2巨頭に比べ、マイケルは喉の劣化が著しく。本来この3人では一番の歌を聴かせる人だったのに…。加えてカヴァー集だのクリスマス集だのと企画作続きで、創作意欲減退?…と不安に思っていた矢、奥様エイミー・ホーランドがカントリー寄りながらもハツラツとしたソロ・アルバムを作って健在ぶりを示し…。そこに突然登場したのが、ケニー・ロギンスと共に客演したサンダーキャット<Show You The Way>。「サンダーキャットって誰?」という方も多かった思うが、逆にサンダーキャットを知るからこそ、あのチームアップには「あり得ん…」と言うしかなかった

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■ LINDSEY BUCKINGHAM - CHRISTINE McVIE

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輸入盤で発売直後にすぐゲットしたので、約2ヶ月半遅れのアップだけれど、コレはどうしても書いておきたかった。フリートウッド・マック全盛期を支えたスリー・トップの内の2人、リンジー・バッキンガムとクリスティン・マクヴィーが手を組んだ、初めてのデュオ・アルバム。レコーディングにはグループの屋台骨であるミック・フリートウッドとジョン・マクヴィーも参加しているから、早い話、マック・ マイナス1(スティーヴィー・ニックス)のアルバムなのだ。

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■ SAFE HOME / LIVINGSTON TAYLOR

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米では3月にこっそりリリース、日本でも5月くらいから出回っていたリヴィングストン・テイラーのニュー・アルバム『SAFE HOME』をようやく。昨年9月に来日し、なおかつ【AOR CITY 1000】廉価再発もあったので、全然お久しぶり感はなく、“アレ、もう出たの?”ってな感覚だったが、新作としては14年作『BLUE SKY』以来となる。

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■ ORIGINAL DEMOS, PRIVATE RECORDINGS AND RARITIES (プライヴェート・トレジャーズ)/ BARRY MANN & CYNTHIA WEIL

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ようやく落ち着きを取り戻してきたせいか、コレをマトモに紹介していなかったコトにいま気づき…。3ヶ月前のゴールデン・ウィーク中に「いま執筆中」としてココにポストを上げただけだっだのを思い出した。Facebookには一度上げたかな。果たして皆さんは手にして戴いただろうか? …というワケで、まだの方に今一度改めて。

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■ COME ALONG 3 / 山下達郎

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さすがにバテバテ、肩やふくらはぎがバリバリに張っていて、ロボットのような動きしかできないが、まずはこの2日間のいろいろな場面を反芻し、ニンマリしている。主催者側の人間としては収支なども気になるが、お客様はもちろん出演者もスタッフもみんなが楽しめた、この夏のエポック・メイキングなイベントになったと思う。

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■ 君はおぼえているかい / 星野裕矢

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北海道は札幌で着々と実績を積み上げてきた実力派シンガー・ソングライター:星野裕矢が、来る8月23日にミニ・アルバム『君はおぼえているかい』を引っ提げて全国デビューを果たす。今日はその完成記念ライヴ@渋谷aube。5組程度が出演するライヴ・イベントのスペシャル・ゲストという待遇だったが、8ピースの本格的バンド・スタイルのパフォーマンスは彼だけで、気合入りまくり、中身充実のインプレッシヴなパフォーマンスとなった。

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■ WAYWARD / WORKSHY

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ワークシャイの6年ぶりのニュー・アルバム『WAYWARD』を、ナンと我が【Light Mellow Searches】から。発売は来週だけど、ひと足お先にサンプル盤が届きました。そう書くと、なんか身構えちゃうけど、この人たちは全然変わってない。いま巷では80年代の音がリヴァイヴァルしている流れといえるが、ワークシャイは89年のデビュー以来、90年代、00年代を通じて、ほとんど変化はない。かといって進化してないとか、乗り遅れてるってコトはまったくなく…。うまく言えないけど、瑞々しさを保てるようなコトしか演ってない、と言うかな。

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■ AOR FLAVA 〜mellow green〜 / ISEKI

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キマグレンのソングライティング、ヴォーカルを担当していた ISEKI が、満を持してソロ・プロジェクトをスタート。その第1弾が、この『AOR FLAVA 〜mellow green〜』だ。季節ごとに4枚のミニ・アルバムをリリースする企画で、その中身はタイトル通り、AOR風味のJ-POPカヴァー。基本は1作8曲入りで、カヴァー7曲にコラボレイトによるオリジナル新曲が1曲入る。その AOR FLAVA シリーズの楽曲解説を担当することになった。

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■ KEEP ON / SOWECO

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北欧スウェーデン発の3人組アーバン・サウンド・ユニット:ソウェコから、約1年半ぶりとなる2ndアルバム『KEEP ON』が届いた。日本デビュー作『ONLY YOU』の発売は、昨16年1月。まったく無名のニュー・カマーだったが、その洒脱な都会派グルーヴ・サウンドで、AORファンからインコグニートなどのアシッド・ジャズ・ファンまで幅広く音楽ファンの支持を集め、ズブの新人にしてはそこそこのリアクションを得ることができた。

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■ LEVEL 8 / 川崎 燎(Ryo Kawasaki)

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今月末から久しぶりの帰国公演を行なうジャズ・ギターのレジェンド:川崎燎(Ryo Kawasiki)。70年代前半にニューヨークに渡り、ギル・エヴァンスやエルヴィン・ジョーンズ、チコ・ハミルトンといった巨匠たちと共演して敏腕ギタリストぶりを発揮したかと思えば、ギター・シンセサイザーを開発したり、MIDIのマルチ・トラック・レコーディング・システムを独自に考案したり…。更にはMIDIシークエンサーを応用してニューヨークのハウス・ミュージック・シーンに切り込み、レーベルまで作ってしまったりと、完全にジャズ・ギタリストの枠からハミ出した活動を展開してきた。

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■ ずっと・秋風のリグレット / BLUE PEPPERS

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我が Light Mellow's Choice シリーズから一昨年リリースした6曲入りEPで世に出た現役大学生のAOR/City Pops ツー・メン・ユニット、Blue Peppers。彼らが送ってきた音源ファイルを聴いて、すぐさま「これは」と思い、自費プレスに「待った」を掛けたのが、ちょうど2年前のこと。そして発売された『Blue Peppers EP』はかなりの評判を呼び、佐々木詩織がゲスト・ヴォーカルを務めたリード・トラック<六月の夢>は、アナログ・シングルにも切られた(即完でした…)。彼らは現在、9月のフル・アルバム発表に向けて鋭意レコーディング中だが、まずは7月に先行シングル『ずっと/秋風のリグレット』(CD+7inch vinyl) を出すことになった。

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いよいよ 1st Full Album 登場!


年内最終!
音盤トーク017
トーク&音盤ライヴ Vol.11
12月16日(土)
open 15:00 / start 16:00
@武蔵小山カフェアゲイン
charge 1,500円
ハイエンド・オーディオのレーザーターンテーブルを使って爆音AORを聞くイベントです。
※上記画像は古いものです


今年も監修してます!
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 from P-VINE Records

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