Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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New Release

■ TRUE FRIENDS / LO VAN GORP

lo van gorp

「2020年にオランダからワールド・ワイド・デビューを果たし、
世のAORフリークスをギャフン! と言わせたマーティン&ガープ。
そこで エモいスモーキー・ヴォイスとサックスを聴かせてくれた
“ガープ" ことロー・ヴァン・ガープが、初のソロ・アルバムを発表。
デュオでも覗かせたスティーリー・ダン愛に加え、
70~80年代のアダルト・コンテンポラリー・ヴァイブにココロが疼く。
懐かしいのに新しい、ジェネレーション・ギャップのブレイクスルー」


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■ MUSCLE MEMORY / KEVIN GODLEY

kevin godley

10CCのオリジナル・メンバーにして、初期のヒネクレ担当だったケヴィン・ゴドリーの、何とビックリ 初ソロ・アルバムが出ていた。今年は10CCの前身ホットレッグスのデビューから、ちょうど50年目。発表は昨年12月で、現状の一般流通はデジタル・リリースのみになっている。フィジカルはゴドリーのサイト https://kevingodley.greedbag.com で、CDが購入可。

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■ NY SWEETNESS : BEST WORKS / STUFF

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年末にチラリとご紹介したスタッフの企画ベスト、情報解禁となりました。タワーレコードのブレーンが自信を持って企画制作・選曲するタワレコ限定のベスト盤シリーズ:TOWER RECORDS PREMIUM の第2弾として3月10日に発売。その名も『NY SWEETNESS : BEST WORKS』。カナザワは解説を担当させて戴いてます。

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■ DYNAMOGENIC / 川口千里

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メジャー・デビュー作となった『CIDER ~ Hard&Sweet ~』から4年ぶり、通算4作目となるニュー・アルバム。CD自体は昨年12月の発売直後にゲットして、音はとうに聴いていたが、初回限定のBlu-rayを観てからブログにアップしようと思っていたら、結局 今になっても観ること叶わず。そこで昨日、神保さんの新作を取り上げたタイミングで、千里ちゃんのも、と相成った。

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■ 28 NY BLUE / 神保 彰 feat. Oz Noy & Edmond Gilmore

akira jimbo 28

3年前の2018年元旦から、オリジナル新作アルバム2枚を同時発売するという新しいルーティンをスタートさせた世界的ドラマー、神保彰。コロナ禍でワンマン・オーケストラのワールド・ツアーが中止になって時間ができたのをイイことに、これまで目標に掲げながら達成できていなかった新曲の年100曲書きを完遂。それを元に、2021年の年明けは新作3枚を同発する暴挙()に出た。

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■ DENIZEN TENANT / JOSEPH WILLIAMS

joseph williams 021

昨日のスティーヴ・ルカサー新作『I FOUND THE SUN AGAIN」に続いてのポストは、当然その姉妹作となるジョセフ・ウィリアムス『DENIZEN TENANT』。ソロ作としては08年作『THIS FALL』以来13年ぶり。日本では、ピアノだけをバックにポップ・ヒットを歌ったイージーな企画作が複数出ているので、それを除くいた純然たるソロ・アルバムとしては、通算5作目になる。もっともそれもほとんどが日本制作(2枚目『I AM AIVE』は遅れて欧州盤が出た)。だからワールド・ワイドで出るのは、TOTO加入前の1st(82年)以来…、と思っていたら、今度は新作の日本発売がない。ここ10年、ピーター・フリーステットとの『WILLIAMS / FRIESTEDT』やチャンプリン・ウィリアムス・フリーステットの2枚があって枯渇感を味わうコトはなかったが、肝心のソロ作が日本で出ないのは本当に残念だ。

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■ I FOUND THE SUN AGAIN / STEVE LUKATHER

steve lukather 021

何かともっともらしい理由をつけては、TOTOの活動停止〜再開を繰り返してきたスティーヴ・ルカサー。往年の彼らに少なからぬ影響を受けたヒトとしては、嬉しさがある一方で、半ば勝手気ままに振る舞うルークに苦々しさも感じていた。でもファミリーのはずだったジェフ&マイク・ポーカロの遺族との裁判沙汰は相当に堪えたようで、ジョセフ・ウィリアムスと連れ立っての新生TOTOスタートに対しては、それなりに同情的。メンバーから外れたデヴィッド・ペイチもルカサー側につき、それがルークに新生TOTOのスタートを決意させた。遺族を上手く手懐けられなかった落ち度はあるけれど、彼らは故人の名誉やリスペクトだけでは暮らしていけない。マーヴィン・ゲイのケースが典型的だが、遺族が起こす盗作問題やロイヤリティの配分主張の類いは、大抵そんなモノである。

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■ LIVE FROM YOKOHAMA / 高田みち子 feat. Landmark Blue

michiko takada

しばらく表舞台から姿を消していた正統派シティ・ポップス系シンガー・ソングライター:高田みち子が、久々に『LIVE FROM YOKOHAMA』をデジタル・リリース。04年のデビュー以来、名ギタリスト:松木恒秀率いるWhat is HIP?との濃密コラボで『NIGHT BUZZ』『TALEA DREA』『TOKYO GIRLS TALK』を3作を出したが、17年に松木が亡くなったこともあって、ほぼ活動停止状態に。今回のスタジオ・ライヴが約12年ぶりの自分名義リリースになる。

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■ LIVIN' FOR LOVE / BILL CHAMPLIN

bill champlin 021

兼ねてから話の出ていたビル・チャンプリン 待望のソロ・アルバム『LIVIN' FOR LOVE』が、先週から彼自身のウェブ・サイトで発売/海外で配信スタート。いち早くダイレクトにオーダーしていたファンの方々には、ぼちぼちCDが届いているようだ。日本では早くも4月末に、某メジャー・レーベルからの発売が決定。配信/サブスクもそこからのスタートとなるようで、今現在は日本のアカウントでは聴くことが出来ない。とはいえジャパン・エディションは2曲、ボーナス・トラックが追加。スピリチュアルなアートワークは、日本のマーケット向けにビル自身のアー写に変更されるコトが決まった。現時点では第一報で、まだリテールには国内盤リリース情報さえ回っておらず、当然まだ予約も不可能。輸入盤の流通も見えていないので、4月まで待てない人はビルのサイトで、というコトになる。

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■ THE BEST OF TINNA / TINNA

tinna

70〜80年代のシティ・ポップス黄金期を裏側から支えた作編曲家/プロデューサー、惣領泰則。石川セリ(vo)やピコこと樋口康雄、原田時芳(=クマ原田)らが在籍したシングアウトに始まり、それをNHKの音楽番組用に再編したユニット:ステージ101、米国を舞台にデビューしてポール・マッカートニーからの楽曲提供を受けたブラウンライスと第一線で活躍していた彼が、再び日本で再出発。自らジム・ロック・シンガーズを率いつつ、元ブラウンライスの女性ヴォーカル陣にデュオを組ませ、再デビューさせたのが、このTINNA(ティナ)である。

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■ GREENFIELDS - THE GIBB BROTHERS' SONGBOOK VOL.1 / BARRY GIBB & FRIENDS

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ビー・ジーズ最後の生き残りであるバリー・ギブが、名だたる大物シンガーたちとのコラボレイトで創り上げた、超極上のセルフ・カヴァー・アルバムが届いた。こう言葉にしてしまうと、些か陳腐になってしまうと感じるほど、バリーや仲間たちの深い想いと鎮魂がこの一枚に宿っている。なるべくストリーミングなんかじゃなく、CDあるいはヴァイナルで、グラスを傾けながらジックリ浸ってほしい作品だ(国内盤ボーナスあり)。

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■ COMING HOME / TOMI MALM

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AORファン超待望のトミ・マルム2ndアルバム『COMING HOME』、一部リテールでは先行発売が始まってましたが、いよいよ今週20日に正式リリース。当ブログではかなり早くからご紹介していたので、スッカリ忘却の彼方の人もいらっしゃるでしょ? なのでリマインドを兼ねて。ジャケット/ブックレットにあしらわれた心癒される美しいアートワークと共に、是非フィジカルでお楽しみください。

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■ STRANGERS IN THE NIGHT -Deluxe Edition- / UFO

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ハード・ロック史に燦然と輝くUFOの名ライヴ盤『STRANGERS IN THE NIGHT』(79年発表)のデラックス・ボックスが、ようやく手元に。昨年11月頃にリリース情報を知り、すぐさまチェックするも、どこもかしこもソールド・アウト。でもココで焦っては無用に高価なのを掴まされるだけ、と様子見していたら、最近になってようやく出回り始めた。ちょうどレコードコレクターズ誌の年明け恒例【リイシュー・アルバム・ベスト】の選考でも、堂々ハード&ヘヴィ・セクションの第1位に。こりゃあ〜一気に国内需要が高まりそうだな。

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■ JAPANESE SINGLE COLLECTION - GREATEST HITS- / REO SPEEDWAGON

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新年2日目は、例年通りの墓参と相方の実家に挨拶に行き、それ以外はもう ほぼほぼ通常営業。目前に迫る締切がなければ、ひたすら『AOR Light Mellow Premium 02』の作業を進める。ってか、明日あたりからは年明け最初のライナー執筆に取り掛からんとイケないのよね。このご時世、大変ありがたいコトですが。

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■ THE BEST OF TUXEDO / TUXEDO

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タキシード初のベスト・アルバムがタワーレコード限定リリース。オリジナル・アルバムは『TUXEDO』(15年)、『TUXEDO II』(17年)、『TUXEDO III』(19年)とまだ少ないが、その3枚からのシングル曲+人気トラックに加えて、アナログ・リリースに止まっていたリミックス・バージョン、配信シングル、更には新曲<Doin' My Best>を追加収録と、かなりのサーヴィスぶり。これは限定リリースだからといって、見過ごすことはできない内容だ。

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■ I RISE UP / LARRY JOHN McNALLY

larry john mcnally 020

クリスマス…。でもコロナ禍の今年は、ソレ何デスカ…という感じなので、ココはいつも通りに。で、昨年20年ぶりに来日し、初の単独公演を開いたラリー・ジョン・マクナリー新作を。来日のキッカケは、ピンク・フロイドのロジャー・ウォーターズの息子ハリー・ウォーターズとのデュオ:マクナリー = ウォーターズの初アルバムが出たことと、81年のソロ・デビュー作にしてAOR名盤として知られる『LARRY JOHN McNALLY(シガレット&スモーク)』が完全版になり3度目のCD復刻を果たしたから。でもライヴはバンドなしのソロ・パフォーマンスで、しかも公演は東京だけ。一部のオールド・ファンが駆けつけたと思うが、カナザワ的には万難排して…、とまでは熱くなれず、「余裕があれば当日券で」とチェックし、気づいたらツアーが終わっていた…

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■ DREAMCATCHER / LEE RITENOUR

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リー・リトナー 5年ぶりのニュー・アルバムは、キャリア初のギター・ソロ・アルバム。キャッチ・コピーに “60周年記念” とあるのでは、1952年生まれのリーが8歳からギターを弾き始めたから。これだけだと少々こじつけっぽく見えてしまうが、ブックレットには実際にリーが “ギターを弾き始めて60年…” とコメントしていて、彼のギター愛がジンワリ伝わってくる。

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■ McCARTNEY III / PAUL McCARTNEY

mccartney III

ブックレットの表4=裏表紙、真っ白い四角の中にたったひと言、"MADE IN ROCKDOWN" とある。これが今回のテーマ。6月から予定していた欧州ツアーが中止になり、ニューヨークで仕事をしている今の奥様ナンシーとも会うこと叶わず、娘メアリー家が住むイースト・サセックスの自分の農場へ。そのタイミングでロックダウンが掛かったため、そこで娘一家と暮らしながら、車で20分ほどのプライヴェート・スタジオに通い始め、気ままにレコーディングを始めたという。それこそ最初は、スマホに録り溜めていた楽曲アイディアを形にしようとしただけで、アルバムとして発表する気はなかったらしい。そんな経緯で産み落とされたのが、ポールのセルフ・プロデュース&一人多重録音シリーズ第3弾『McCARTNEY III』だ。

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■ NEW MOON / JEFF LARSON & JEDDRAH

jeff & jeddrah

Light Mellow's Choice@VIVID SOUNDでは若干異色と言えそうな、ウエストコーストの新しいシンガー・ソングライター・デュオ、ジェフ・ラーソン&ジェドラのデビュー盤が、やっと発売になった。やっと…、というのはこのアルバム、実は今から約2年前には一度完成していたから。ライナーノーツも書いて、あとはアートワークの完成を待って発売、という段取りになっていた。ところがそこで足踏み。アートワークが上がっても、今度は音に手が加えられることになったり、ビジネス的な練り直しも入って、リリース・タイミングを再調整。今の今まで世に出るのが遅れてしまった。

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■ 1000 HANDS -CHAPTER ONE- / JON ANDERSON

jon anderson

イエスのシンガー:ジョン・アンダーソンが30年越しで制作していたソロ大作『1000 HANDS』。昨年自身の公式サイトで限定リリースされていたものが、今年夏にようやく一般リリースされた。少し遅れてゲットしたが、その壮大でチカラの籠った作りに「もう少しジックリ聴き直して…」なんて思っていたら、早2ヶ月が経ってしまった。でもコレ、ファンの間では、ジョンのソロ作群でNo.1、なんて呼び声も出ている作品なのだ。

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● Disc Guide『AOR Light Mellow』20周年 ●

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Liner Notes
NY SWEETNESS : BEST WORKS / STUFF
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 カナザワ監修シリーズ
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LIVE Light Mellow Vo.3
金澤寿和 企画監修
LIVE Light Mellow Vol.3 告知データJPEG
チケット好評発売中 《出演》ブレッド&バター
大橋純子/南佳孝
《band》sparking☆cherry
【日時】2021年4月4日(日)
1回目 開場14:00/開演14:30
2回目 開場17:30/開演18:00
【場所】原宿クエストホール  http://www.quest-hall.or.jp
【料金】6,800円(税込) 
【問】キャピタルヴィレッジ
Tel.03-3478-9999
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PLAYLIST
●Kanazawa 監修 Playlist ●

●『J-DIGS: Light Mellow City Essence Vol.4』
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 カナザワ監修シリーズ
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