Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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New Release

■ WHITE KNIGHT / TODD RUNDGREN

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先日の新年会の時、ちょっと盛り上がったのがトッド・ラングレンの話題。果たして5月の来日公演(@すみだトリフォニーホール/大阪もアリ)には行くべきか?と、熱い議論が交わされたのだ。それは取りも直さず、今度のトッドがどんなパフォーマンスを披露してくれるのか?、という部分に掛かっている。実を言うとカナザワとレコード会社ディレクター某氏は、数年前のビルボード・ライヴで「?」なソロ公演に遭遇していて、またアレをやられた日にゃ〜 と言うワケだ。来日情報の謳い文句には「キャリア集大成」なんてあるけど、それが信用ならないコトは、経験上分かっている。

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■ THE GAMES - East Meets West 2018 - / 向谷 実

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暮れから取り掛かっていた仕事部屋の大掃除/断捨離プロジェクト(?)が、ようやくメイン・イベントである9年振りの iMac 入れ替えに辿り着き、移行作業も9割がた片付いた。PC入れ替えは2年ほど前から考えていたが、手間が掛かるので締切に余裕がないと着手できない。そのためアッという間に月日が過ぎ、最近はネットを見るにも反応が鈍く不安定で、イライラが募る状況。そこで年末のうちに最新iMacを購入し、正月に入れ替えるつもりが、結局この連休になった。移行がスムーズに行かずサポートの助けを借りて、無事に移行。最近は apple も随分低姿勢になったな。あとは不要ファイルや溜まりに溜まったメールなどを整理するだけ。外観はモニターが薄くなった以外大差はないが、スペックが上がって かなり快適。やっぱり、女房とPCは新しいに限る もっともCD収納はまだ終わってないので、ジャズ・フュージョン系CDを、あと250枚ほどをやっつけにゃならないけど…

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■ MELLOW AND SPACY ELE POP / サノトモミ

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昨今のシティ・ポップ・ブームには、良しにつけ悪しきにつけ、色々と思うトコロあり。昨日の、とある打ち合わせでもそんな話が出たけれど、ここ1〜2年でデビューしてきた新人たちはともかく、それなりのキャリアを積んできた人たちは、無闇にその動きに惑わされる必要などないと確信している。若手の中にだって、 そのブーム化に違和感を感じて自分の信じるモノを演る、と語る頼もしい連中が出てきているのは嬉しいことだ。

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■ ALL IN 1978 - 2018 / TOTO

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デビュー40周年ツアーで来日も迫ってきたTOTOの、完全限定31枚組デラックス・ボックス『ALL ONE』(17LP+13CD+Blu-ray)をゲーットォ〜 54,000円もするビッグな買い物だったが、実は真っ先に予約し、発売と同時に届いていたのだ。最初にリリース情報を知った時は、「日本盤は出そうもない」とタカを括って輸入盤の予約を検討したが、重量があり送料がバカ高そうなので躊躇していたところ、ソニー・ジャパンが100セット(後に200セットに拡大)だけ輸入し、通販のミュージック・ショップだけで発売することが決定。その時点で即、予約を入れた。スティーリー・ダンとの仕事で知られるエリオット・シャイナーの手で初リマスタリングされたオリジナル・アルバム(これまでは日本独自リマスタリング)は、いま順繰りに聴いているが、まずは いの一番に耳にした新録盤『OLD IS NEW』、EPサイズながらようやくお目見えとなった『LIVE IN TOKYO 1980』、そしてTOTOで唯一のサラウンド盤『5.1 TOTO IV(聖なる剣)』のBlu-Rayの感想をまとめて。

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■ POOR VACATION

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例年になく余裕のある年末。仕事納めに当たる年内最後の執筆入稿は、2週間ほど前にインタビューした都市型ポップ・ユニットのニュー・カマー:Poor Vacation の記事。掲載は年明けなので詳細は控えるけれど、中心メンバーはズブの新人ではなく、昨今のシティ・ポップ・ブームに乗って出てくる若い連中みたいに浮ついていない。シーンを俯瞰できるオトナのリスナーにこそ、シッカリ訴求したいグループなのである。

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■ THIS CHRISTMAS DAY / JESSIE J

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何かクリスマスっぽいのをアップするかな?、と思っていて、まだこの好盤を書いてなかった!と思い当たった。今の英国きっての実力派女性シンガー・ソングライターであるジェシー・J、2010年のデビュー以来4作目にして、初のクリスマス・アルバム。日本では今イチ知名度が低いが、クリス・ブラウンやマイリー・サイラスへの楽曲提供で注目され、アーティストとしても既に3曲をUKチャート首位へ送り込んでいる。立ち位置的には、アリシア・キーズの英国版とでもいえば分かりやすいか?

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■ BOOKMARC MELODY / THE BOOKMARCS

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世間はクリスマス・イヴ。もっとも我が家は毎年、せいぜいケーキを買ってくるくらいで、クリスマス・ムードなど微塵もない。が最近は、相方がゴスペルにハマっているため、お付き合いでチョッとしたゴスペルの野外イベントに顔出し。例年より少しだけ雰囲気増量のイヴになった。オープン間もない渋谷STREAMに初めて行ったけど、コンサート・ホールもあるようだし、これから時々足を運ぶコトになるのかな?

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■ LIVE IN JAPAN / DANNY KORTCHMAR and IMMEDIATE FAMILY

danny kortchmar live

来年のAOR系悪巧みのため、午後から銀座のインド料理屋で濃ゆ〜いミーティング。春前に、面白いエイジレスなAORイベントが組めるとイイな。他の首謀者はまだ伏せておくけど、ダサ帯話やCCM話、中古盤屋巡りの秘話などは、きっと飛び出してくるでしょう(これだけでで分かる人には分かるな…)MTG後、首謀者の一人と連れ立って新宿某所のレコ屋に出向いたが、美品のAOR中古盤のポップに「ダサ帯付き」と書かれていて、思わず吹いた…

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■ THE LOST TAPES / VALERIE CARTER

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西海岸のミュージシャンたちからマスコットのように愛され、その筋の音楽ファンからは友人のように親しまれたヴァレリー・カーター。近年は実質的引退状態にあったが、17年3月に急逝。彼女の自宅や友人宅、親しかったジャクソン・ブラウンの倉庫などから発掘された未発表音源をまとめてリリースされたのが、本作『LOST TAPES』である。

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■ WATER / ALESSI BROTHERS

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これもご紹介が遅れたネタ。<Oh Lori>や<All For The Reason>といったヒット曲で知られる美形双子デュオ:アレッシー(ブラザーズ)の、2018年最新作。ディスクユニオンのThink! レーベルから、拙執筆によるライナー付きの輸入盤国内仕様で、9月にリリースされている。

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■ HAPPY XMAS / ERIC CLAPTON

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有楽町〜日比谷界隈で空き時間ができたので、エリック・クラプトンのドキュメンタリー映画『LIFE IN 12 BARS』を観賞。クイーン『BOHEMIAN RHAPSODY』の影に隠れがちだけれど、これも音楽映画としてイイ出来。『UNPLUGGED』以降の比較的若い音楽ファンがクラプトンを知るには、格好の作品だと思う。ただ『461 OCEAN BOULVARD』からリアルタイムで接してきたオールド・ファンには驚くような新しい発見はなく、そこはちょっとガッカリ。クリームとビートルズ、ストーンズの時系列的並び、すなわちクラプトンのこの時にビートルズはこういう状況だった、という再認識事項はあったが…。個人的に一番興味深かったのは、『LAYLA』の制作ドキュメント。ただクラプトンにしろフレディ・マーキュリーにしろ、この当時のロック・ミュージシャンって、自堕落な時期があってこそドラマが生まれるのであって…。レコード会社やマネージメントの管理下でソツのない音楽活動をしている昨今のミュージシャンじゃ、こういう映画は作れんな

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■ AT LAST / BACKMAN = JOHANSON and the others

backman johanson

長期更新ストップで紹介したいタマが溜まりまくってますが、まずは直近のリリースを優先的に。今回ご紹介するのは、拙監修【Light Mellow Searches】から先週発売された、北欧スウェーデンからのニュー・カマー、バックマン=ヨハンソン&ジ・アザーズの『AT LAST』。新人といっても若手ではなく、共に70〜80年代から地道に活動していたベテラン同士。知り合ったのがつい最近で、演奏のネット動画を見てコンタクトを取り合い、意気投合して一緒にアルバムを作り始めたという。

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■ ORIGINAL DEMOS / WARREN WIEBE

warren wiebe

コレもご紹介が遅れたネタ。先月末に 発売元のレーベル:contante & sonante での通販がスタートした 故ウォーレン・ウィービーのデモ・トラック集をご紹介したい。AORマニアには “デヴィッド・フォスターの秘蔵っ子” として既にお馴染みで、94年に武道館で行われた『JT Super Producers Vol.1』でもリード・シンガーとしてフォスターに同行していた人だ。終ぞ自分のアルバムを出すことなく、早々に世を去ってしまった不世出のヴォーカリストだが、その没後20年の節目に、こんなステキなアルバムが作られた。

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■ BLEEDING SECRETS / BILL CHAMPLIN & WUNDERGROUND

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ご紹介が遅くなりました。先月17日に発売されたビル・チャンプリン、10年ぶりのリーダー・アルバムは、新たなグループ:ワンダーグランドを率いての『BREEDING SECRETS』。メンバーは愛妻でありロック・シンガーでもあるタマラ・チャンプリン、セッション・ミュージシャンのゲイリー・ファルコン、そしてビルという布陣。傍目に見ると「ビルのソロでイイんじゃない?」と思ってしまうが、ビル当人には何か強いコダワリがあるらしく、CTA(カリフォルニア・トランジット・オーソリティ)での来日時にサンプル盤を貰った時も、“これはバンドのアルバムだからね!”と強調していた。

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■ DEAR MY GENERATION / 南 佳孝

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午後イチ(実際は2時からだけど)で有意義なミーティングをこなし、その足で日比谷へ向かってインタビュー。お相手は大物:南佳孝さんである。これまでにもライヴの時など何度かご挨拶をしているが、一対一の face to face は意外にも初めて。開始直後は少しよそよそしかった佳孝さんだが、話していくうちにカナザワの素性や共通の知り合いが多いことがお分かり戴けた様子で、終盤はぶっちゃけトークも飛び出し、ニコヤカに取材を終えることができた。

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■ DROP SHOT / RICKY PETERSON with BOB MINTZER & WDR BIG BAND COLOGNE

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デヴィッド・サンボーンやプリンス、ベン・シドランらのブレーンとして名を馳せ、日本ではAORフリークからも熱く注目される kyd奏者/シンガーのリッキー・ピーターソン。セッション・ミュージシャンとしてもジョージ・ベンソン、チャカ・カーン、アル・ジャロウ、スティーヴィー・ニックス、ジョン・メイヤーなどのレコーディングに参加し、絶大な信頼を得ている。90年に初リーダー作を発表。ビル・ラバウンティのAOR名曲を2曲カヴァーするなどして脚光を浴び、その後も3枚のソロ作を続けたが、00年以降は自主制作でベスト盤を組むに止まっていた。そのリッキーが、約20年ぶりとなるリーダー作に取り組んだのが、この『DROP SHOT』である。

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■ LOVE 4 LOVE / CHANGE

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イタロ・ディスコの雄:チェンジが、85年作『TURN ON YOUR RADIO』以来のニュー・アルバム『LOVE 4 LOVE』を発表 90年代の未発表音源集『CHANGE YOUR MIND』が10年に出ていたけれど、オリジナル新作としては、何と33年ぶりのリリースになる。00年代初頭に2nd『MIRACLES』(81年)、3rd『SHARING YOUR LOVE』(82年)、『CHANGE OF HEART』(84年)を世界初CD化したワーナー・ジャパン【ブラコン探検隊】は、実はカナザワ原案の企画だったから、このチェンジに対する思い入れは強い。もっとも、そのカナザワにチェンジの存在を教えたのは、まだデビュー前だった角松敏生。そして角松に「チェンジで歌っていたルーサー・ヴァンドロスのソロ・デビュー作がスゴく良いから、すぐに聴くべし」とインフォしたのが自分であった。

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■ CRITERION OF THE SENSES / ED MOTTA

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いよいよ来週21日に待望の新作『CRITERION OF THE SENSES (クライテリオン・オブ・ザ・センシズ)』がドロップされるエヂ・モッタ。13年に出た前々作『AOR』で日本リリースが再開され、そのスティーリー・ダン/AOR愛が世に広まって、一気に知名度がアップした。前作『PERPETUAL GATEWAYS』はヒューバート・ロウズやパトリース・ラッシェン、グレッグ・フィリンゲインズらと相見えた初の米国録音盤だったが、内容は少々ジャズ寄り。対してこの新作は、『AOR』と『PERPETUAL GATEWAYS』の間に位置しつつも、相対的にはスティーリー・ダン/AOR路線を色濃く滲ませる。印象的なカマキリ・ジャケは、スティーリー・ダン『KATY LIED』やドナルド・フェイゲン『KAMAKILIAD』を髣髴させるが、これは以前からエヂのアルバムを手掛けている女性アート・ディレクターの発案によるもので、ヨーロッパの人気コミックに原案があるようだ。

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■ FREEDONIA

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ちょいと温存していたブラン・ニューの隠しネタ、フリードニアをお披露目。もっとも大物が絡んでいるだけに、早耳の人は既に情報を掴んでいるだろうけど。その大物とは、ちょうど年の変わり目に新作『TAKE ME AS I AM』を出し、紙ジャケもリリースされたばかりのクリストファー・クロスだ。このフリードニアは、クリスの地元テキサス州オースティンを地盤とするベテラン・ミュージシャンたちが集まった3管入りの8人組ニュー・グループ。クリスもメンバーとして全面参加し、収録曲全14曲をすべて作・共作(故ロブ・ミューラーと2曲、中核メンバーと思しきエディ・ホビザル [kyd] と4曲)、プロデュースに加え、リリースもクリス自身のレーベルで行なっている。メンバーの名人かはクリスとは旧知の仲と思われ、あくまでバンドを前に立てる意図があったようだ。

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■ HORO 2018 SPECIAL LIVE / 小坂 忠

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今日は午後から出ずっぱりで、取材〜軽呑みミーティング。深夜に帰宅し、メール・チェックなどしながら手を伸ばしたのが、今年3月の『HORO』全曲再現ライヴ@Billboard Live Tokyo をMCまでまるごと収録した、小坂忠のライヴ盤だ。昨年ガンを患い、かなり深刻な状態に陥った忠さんだが、手術して見事に復活。復帰直後はかなり痩せ、歌声も少し細くなってしまった感があったものの、みるみるうちに元気を取り戻し、およそ半年。復帰後初めてとなったこのソロ・ライヴでは、誰もが目を見張り、耳を疑うほどの完全復活を遂げた。自分も足を運びたかったが、チケット即完で観ること叶わず。それだけに、このライヴ盤のリリースはとても嬉しい。

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