Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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New Release

■ ずっと・秋風のリグレット / BLUE PEPPERS

blue peppers_zutto
我が Light Mellow's Choice シリーズから一昨年リリースした6曲入りEPで世に出た現役大学生のAOR/City Pops ツー・メン・ユニット、Blue Peppers。彼らが送ってきた音源ファイルを聴いて、すぐさま「これは」と思い、自費プレスに「待った」を掛けたのが、ちょうど2年前のこと。そして発売された『Blue Peppers EP』はかなりの評判を呼び、佐々木詩織がゲスト・ヴォーカルを務めたリード・トラック<六月の夢>は、アナログ・シングルにも切られた(即完でした…)。彼らは現在、9月のフル・アルバム発表に向けて鋭意レコーディング中だが、まずは7月に先行シングル『ずっと/秋風のリグレット』(CD+7inch vinyl) を出すことになった。

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■ IT IS LOVE / SHELDON REYNOLDS & THE FAMILY

sheldon reynolds
元アース・ウインド&ファイアーのギタリスト:シェルドン・レイノルズの、待望の初ソロ・アルバムが間もなくリリース。これまでリーダー・プロジェクトでアルバムを出したことはあったが、自分の名前を掲げた作品はコレが初めてとなる。彼がアース・ウインド&ファイアーに加入したのは、解散状態だった彼らが再集結した復活アルバム『TOUCH THE WORLD』(87年)のこと。それから約14年に渡ってアースに籍を置き、スタジオ・アルバム4作、ライヴ盤1作をリリース。93年の人気作『MILLENNIUM』所収でグラミーにノミネートされた<Sunday Morning>は、モーリスとシェルドンの共作曲だった。

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■ SEA IS A LADY 2017 / 角松敏生

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間もなく10日に発売される角松敏生のニュー・アルバム『SHE IS A LADY 2017』。皆さんより ひと足お先に楽しませて戴いてます。…とはいえ原稿締切追い込み中の身の上ゆえ、ジックリ対峙する時間は取れず、ながら聴きのサクッとした印象。もっとも87年のギター・インスト作『SHE IS A LADY』を、基本 同じアレンジでリメイクしたリ・レコーディング作なので、中身はたっぷり聴き馴染んだ曲ばかり。どこがどう変わったか、その解釈の違い、あるいはどれだけ演奏力・表現力が上向いたのか、まずはその辺りに耳がいく。

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■ ORIGINAL DEMOS / BURT BACHARACH & TONIO K.

bacharack toniok
仕事尽くしで終わりそうな大型連休の最後は、少し前にサンプルが届いていた海外リリース物を一点。デヴィッド・フォスター・ソングブック『FLY AWAY』、トム・スノウやスティーヴン・ドーフといった職人ソングライターたちのデモ・トラック集を発掘・発表している スペインのインディ・レーベル:Contante & Sonante からの新作で、何とバート・バカラック&トニオ K. のオリジナル・デモ集である。この連休中、キャロル・キング、バリー・マン&シンシア・ワイルと解説を書いていて、そのタイミングでバカラックのデモ集が届くという、何だかビックリするようなスゴい展開に、少し慰められたりして…

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■ SHONAN AOR - mixed by DJ OSSHY / Various Artists

shonan aor

トンネルを抜けると潮の香りがした…

ディスコ・リヴァイヴァルの立役者 DJ OSSHYによるAORノン・ストップ・ミックス第2弾『SHONAN AOR』。昨年の『TOKYO AOR』に続く、ご当地コレクション2作目でもある。前回の『TOKYO AOR』は、昨年カナザワが監修したAOR廉価再発シリーズ【AOR CITY 1000】とも連携していて、東京湾クルーズ:シンフォニーでの船上リリース・パーティにお呼ばれ。OSSHYさん、進行役のルーシー・ケントさんと共にトーク・ショーを行なった。

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■ LIVE IN CONCERT / TRISTAN

tristan live
ライヴ三昧の今週後半にあって、今日は中休みの如し。ホントは仕事テンコ盛りだが、海外から到着したばかりのコレに手が伸びた。オランダの新進ジャズ・ファンク〜アシッド・ジャズ系グループ、トリスタン待望の新作にして、初めてのライヴ・アルバム。演奏/歌唱力は折り紙付きなので、ライヴでこそ威力を発揮する連中だと分かってはいたが、その期待は裏切られることなく、思わず何度もリピート再生している。ヲイ 仕事はッ

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■ THE SEARCH FOR EVERYTHING / JOHN MAYER

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コイツはヤバイ

それがカーFMで<Still Feel Like Your Man>を初めて聴いた時の第一印象。エンジンをかけた瞬間に流れてきたので、最初は誰の曲か分からず、曲終わりもそのままジングルに突入し…。声の感じからジョン・メイヤーかな?と察しはついたが、旧作群を深く聴き込んでいるワケではないので、「アレ、こんなにイイ曲あったっけ?』 そこですぐにステーションのサイトにアクセスし、新曲だと分かった。

うわぁ〜、このトロけるようなシティ・ソウル的メロウネス、
かなりAORっぽいじゃないの〜
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■ TUXEDO II

tuxedo 2
最前線の洋楽ポップ・シーンに敏感な音楽ファンなら、きっと早々に聴き倒しているであろうタキシードの2nd。打ち込み時代のブルー・アイド・ソウル新星として注目されたシンガー・ソングライター:メイヤー・ホーソーンと、シアトルを拠点に活躍するヒップホップ・プロデューサー:ジェイク・ワンが、モロに80'sスタイルのディスコ/ブギー・ファンク・ユニット:タキシードとしてデビューしたのが、およそ2年前。どうせ単発プロジェクトだろうと思いきや、その後彼らは2度、3度と来日してライヴを行ない、サマー・ソニック2015にも出演した(行きましたッ)。

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■ SONGS OF CINEMA / MICHAEL BOLTON

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マイケル・ボルトンのニュー・アルバムが2月に出ていたとは、不覚にもまったく知らなかった。原盤はイタリアのベテラン再生レーベル:Frontier。日本では、前作に当たるモータウンのカヴァー集『AIN'T NO MOUNTAIN HIGH ENOUGH』(14年)で国内リリースを見送られ、今回はインディ配給。しかも、この手のAOR系には縁の薄いトコロで、果たしてファンに情報が行き渡っているのかどうか…。自分の目に届かなかっただけなら良いが、内容がそれなりに充実しているだけに、少々心配になる。

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■ LET ME FLY / MIKE + THE MECHANICS

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桜は大かた散ってしまったけれど、なかなか気持ちのイイ陽気になってきた。仕事もいろいろ入ってきていて、早くもゴールデン・ウィーク返上状態に。ライフワーク的なモノにも本格着手したいのに…と、うれしい悲鳴が溢れる。このところ少し鬱々としていたけれど、やっぱりイイ音楽をたくさん聴いて、アクティヴに発信していくのが自分のスタイルだわ

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■ EVENING SHADOWS / 佐藤 博

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約90分という時間的制約のため、明日のイベントの選曲から溢れてしまったアナログ盤を1枚、コチラでご紹介しておきたい。それは先月、タワーレコード、HMV、ネットのSony Music Shop限定で発売された、佐藤博のアナログ12inchシングル『EVENING SHADOWS』である。

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■ ebisu / 新川博 & THE SINKEYS

sinkeys
J-POPシーンを裏から支えた名アレンジャーにして名キーボード奏者、新川博。70年代半ばからハイ・ファイ・セットのバックを務め、ユーミン・ツアーのバンド・マスターを経て、80年代以降は数多のレコーディングで作編曲家として活躍。原田知世、中原めい子、小林麻美、カルロストシキ&オメガトライブ、菊池桃子、SMAP等など、数え切れないほどのヒット曲を手掛けた。カナザワとは、2000年にビクター傘下に設立されたaosis records での仕事がご縁。当ブログではお馴染み、sparkling☆cherryのサウンド・プロデューサー候補に新川さんの名を挙げたのも、実はカナザワだった。

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■ CIDER 〜 Hard & Sweet 〜 / 川口千里

senri kawaguchi_cider
大学生になったばかりの手数姫:川口千里ちゃん所縁の御仁と、ちょいと作戦会議的ミーティング。その後、夕方遅めのランチ・ミーティング、更に場所を移動して…と、なかなかに充実した一日。

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■ CONNECTIONS / CAMERA SOUL

camera soul 2
イタリア発信の麗しきアシッド・ジャズ・ユニット:カメラ・ソウルの、本邦第2作降臨。振り返ってみれば、彼らの日本デビュー作『DRESS CODE』にすっかりヤラレてしまったのは、もう2年近く前なのか…(当時のポスト)。そこからの楽曲は、Light Mellow presents のコンピ『For The Weekend』に収めたけれど、今回は残念ながらタイミングが合わず、『Take a Trip』には未収録。惜しいコト、したわぁ…

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■ TAKE A TRIP -presented by Light Mellow- / Various Artists

take a trip
タワーレコード限定リリースによるカナザワ選曲のコンピレーション第2弾『Take a Trip -presented by Light Mellow-』、いよいよ発売。都市生活者の空虚な日常をプレミアムな旅空間へと誘う、このシリーズ。昨年リリースした『For The Weekend』がたいへん好評だったことから、この第2集をコンパイルすることになった。

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■ WITH ALL DUE RESPECT / GEYSTER

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バタバタしてる間に、発売日を迎えてしまいました! P-VINEで展開中の拙監修シリーズ: Light Mellow Searches で、前作『KNIGHT GAMES』から国内リリースしているフレンチAOR/マルチ・クリエイター:ガイスター。その最新作『WITH ALL DUE RESPECT』が、何と本国フランスでの発売に先駆けて日本先行リリースです

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■ 真夏のイノセンス / 作詞家:売野雅勇 HITS COVERS

urino
3連休に突入して、ようやく確定申告書完成。アチラに届くのは週明けだから、6日遅れになるのか…。例年2〜3日遅れで済むのだけど、今年はバタバタ続きで集計が捗らず…。でも3月15日締切というのは、実はあくまでアチラの都合の努力義務みたいなモノ。自分の仲間には、毎年原稿締切に余裕ができるゴールデン・ウィークに集計して申告してるツワモノもいる。ま、貧乏ライターゆえの還付申請だから目こぼしされてるだけかもしれないが… 良い子の皆さんは、ちゃんと申告日を守ってくださいね

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■ IN IT TO WIN IT / CHARLIE WILSON

charlie wlson
アンクル・チャーリーことチャーリー・ウィルソン、2年ぶりのニュー・アルバム『IN IT TO WIN IT』が素晴らしい。ギャップ・バンドを率いた70年代から、ずーっとメインストリーム第一線に鎮座し活躍し続けるR&Bシンガーとして、ほぼ唯一の存在。毎年ニューオリンズで開催されている黒人音楽の祭典 Essence Festivalを観に行った3年前、現地からL.A.へ飛ぶフライトで一緒になり、「日本からフェスを観に来た」と声をかけたら驚かれたのを思い出す。「TokyoのCotton Clubでのショーも観たよ」「そうか」といってニヤリと笑ったチャーリーは、前夜8万人のも聴衆を沸かせた男とは別人にように穏やかだった。

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■ LITTLE DANCER ・都会(7inch)/ COUCH

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ちょっと遅ればせながらのご紹介。1月中旬に発売されたCOUCHの4作目『LITTLE DANCER』がイイ。右はそこにボーナス曲として収められていた大貫妙子<都会>のカヴァーで、7インチ・ヴァイナル仕様でシングル・カットされたもの。

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■ DRUNK / THUNDERCAT

thundercat
大きな期待と若干の不安が入り混じりつつ、心待ちにしてたサンダーキャットの新作『DRUNK』。リード・シングル<Show You The Way>が発表され、そこにマイケル・マクドナルド&ケニー・ロギンズのヴォーカルがフィーチャーされていると知った時、カナザワは内心、ロケット砲で宇宙の果てまでぶっ飛んで行った感覚があった。が、ボーダーレス感性で新しい音に耳を尖らせている一部フリークを除き、AORファンの大半は「???」だったと思う。「え、サンダーキャットって誰?」ってな具合で。

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ミュージカルなど話題沸騰中のキャロル・キングのムック本。ディスク・ガイドを執筆。

今年も監修してます!
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EVENT
Light Mellow音盤&トーク・ライヴ Vol.10
音盤トーク017
8月19日(土)
武蔵小山カフェアゲイン
open 15:00 start 16:00
charge ¥1,500-
レーザーターンテールを使って爆音でAORを聴くイベントです。詳細・予約はカフェ・アゲインまで。
※画像は前回のモノです。
PROGRAM
急告!
今月末で番組終了します…
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高音質デジタルラジオ TS-ONEで【PREMIUM ONE】にレギュラー出演中。レーザー・ターンテーブルでアナログ盤を掛け倒すマニアックな音楽番組です。週1回更新で毎日オンエア。

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