Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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New Release

■ ONE STEP FESTIVAL 永久保存版 - CREATION -

one step fes boxone step_creation

一昨日に続いて、午後から半日スタジオ籠り。なので今日も、74年に福島県郡山市で開催されたONE STEP FESTIVALの21枚組ボックスから、今回はクリエイション。この頃の日本のロックは、彼らクリエイションとサディスティック・ミカ・バンドを中心に、四人囃子やカルメン・マキ&OZあたりが周囲を固めてシーンを廻していた印象がある。決して、はっぴいえんど〜キャメル・ママ勢ではなかったんだな。このボックスに封入されたフェス関係者の証言でも、シュガー・ベイブに対して、毛色の変わった新しいバンドが出てきた、という目で見ていたそうだ。

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■ ONE STEP FESTIVAL 永久保存版 - 四人囃子 -

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昨日に続き、74年に福島県郡山市で開催されたONE STEP FESTIVALの21枚組ボックスから、今度は四人囃子を。メインの5日間の2日目トリを飾った彼らは、故・佐久間正英が加入前のオリジナル・ラインナップ。しかも名盤『一触即発』のリリース直後という時期で、ノリに乗った演奏を披露している。

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■ ONE STEP FESTIVAL 永久保存版 - 加藤和彦&サディスティック・ミカ・バンド -

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丑三つ時に叔父が逝き、すぐ動けそうもない喪主に代わって諸々準備。そのまま午後イチで車を飛ばし、都内スタジオでレコーディング立会い。ヘヴンリーな歌声とメロウなサウンドに包まれ、あまりの心地良さに時折正体を無くしていたカナザワ。公私ともに、いろいろ貴重な経験をさせてもらってます。そんなこんなで、自分を奮い立たせようと、深夜にこのボックスを開封した。日本のロック・イベントの原点と言われる ONE STEP FESTIVAL(74年)のライヴ音源をCD化した 21枚組の永久保存箱。25000円超えのプライスに二の足を踏んだけど、日本のポップ/ロック史を語る上では、資料的に絶対必要。そこで特典には目をつぶり、溜めていたポイントなど駆使して手の出る値段に自己設定し、何とかゲットした。

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■ LIVE AT CARNEGIE HALL / DAN FOGELBERG ・ A TRIBUTE TO DAN FORGELBERG / Various Artists

dan forgelberg livedan forgelberg tribute

2007年12月に前立腺ガンで亡くなったダン・フォーゲルバーグ。出身地であるイリノイ州では、彼の誕生日を “ダン・フォーゲルバーグ・デイ” に制定するほどの大物なのに、何の追悼盤も出ないなぁ…と思っていたら、没後10年の去年になって充実の関連作が連発。イーグルスのマネージャーとして知られる敏腕アーヴィング・エイゾフも、元々はダンと知り合って、彼を世に出そうと思い立ったのが業界に足を踏み入れるキッカケだった。

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■ TAKE ME AS I AM / CHRISTOPHER CROSS

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ほぼ年1回の割でコンスタントに来日公演を繰り広げているクリストファー・クロス。日本発売された『SECRET LADDER』以来、約3年ぶりのニュー・アルバムがココに到着した。そしてもちろん、クリスといえばフラミンゴ。この色鮮やかなフラミンゴのアートワークに、思わず胸が高まってしまう。

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■ FEELS RIGHT / MARVA KING

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明日書こう。今度は書こう。そう思っていたのに、断続的に飛び込んでくる訃報で何度も後回しにしていたネタをようやく。拙監修【AOR CITY 2017】から再発されている1枚で、かのリチャード・ペリーのレーベル:Planetから81年にリリースされたマーヴァ・キングの1stソロである。

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■ MUSIC FOR YOUR HEART - Best Of David T. Walker / DAVID T. WALKER

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年が変わって5日目。既に書き物はライナー4本目が佳境に入っているが、今夜はライヴ初めというコトで、デヴィッド・T・ウォーカー@Billboard Live Tokyo 初日2nd set。開演30分ぐらい前に席に着いたが、結構な数の空席で、“ありゃ、デヴィ爺もそろそろ厳しくなっちゃったのかな?” と心配になったが、開演時間になると8割越えの埋まり方で、ホッと安堵。ほぼ年1回ペースで来ているから、ある意味オーディエンスも慣れたもの。それこそ仲間同士、何処ぞで新年の杯でも交した後、スタートに合わせてやってきた人が多かったのかもしれない。年明けのFM特番『中村正人のMusic Quest 2018』の中でも、中村さんに「僕らは自分たちのライヴとバッティングしちゃってて今回は観に行けないけど、カナザワさんは行ってあげて下さいね!」と念を押されてしまった。大丈夫、来日の度、一度は必ず観に行ってますよ!

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■ RUNNING OUT OF TIME / WILLIAM SIKSTROM

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年明け早々訃報続きも何なので、予定を繰り上げてフレッシュなネタをご提供。16年に我が【Light Mellow Searches】@P-VINE からデビューたしたスウェーデンの現役大学生AORアーティスト:ウィリアム・シークストロームが、間もなく2ndアルバム『RUNNING OUT OF TIME』をリリースする。これがまた伸び盛りを実感させる内容で、先物買いのファンを刺激してくれそうな作品に仕上がっているのだ。

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■ I'M IN LOVE AGAIN / BRANDON BARNES

brandon barnes

昨年リリースされた洋楽AOR系新作の中で、カナザワがもっとも愛聴したアルバムのひとつ、ブランドン・バーンズ『I'M IN LOVE AGAIN』。遅ればせながら、年末にアルバム・ティーザーが完成した。ブランドンは、かのAORの名コンビ;バーン&バーンズの片割れ。近年はブライアン・マクナイトを見い出し、楽曲提供したことで知られる。拙考案のキャッチ・コピーは、“白いベイビーフェイス”。きっと音を聴いていただければ納得して戴けると思うので、ぜひチェックを。

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■ LIGHT MELLOW ONE DAY・SEALINE (Analog)/ Various Artists

LM one day (1)light mellow sealine

何とビックリ、Light Mellow コンピ初のアナログ化が実現 しかも2枚揃って 対象となったのは、昨年・今年と展開したソニーミュージック【AOR CITY】シリーズのダイジェスト盤だった『Light Mellow ONE DAY』と『Light Mellow SEALINE』。CDは共に3枚組というフル・ヴォリュームで、幸い洋楽チャート上位にランキングされるほど好評を戴いたが、アナログ化に際しては収録曲を選りすぐって、それぞれ1枚モノに凝縮。もちろん選曲・監修は、カナザワが担当させてもらっている。

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■ THE WILD RIVER / THE BLOW MONKEYS

blow monkeys

我が監修の【Light Mellow Searches】from P-VINE、12月20日発売は、何とブロウ・モンキーズ最新作『THE WILD RIVER』。意外に思う方が多いかもしれないけれど、今年の当シリーズではワークシャイの新作も出しているから、そう不思議なコトではないだろう。ホール&オーツあたりのブルー・アイド・ソウルをコンテンポラリーに展開した、と考えれば、多分納得できるはずである。A&R氏サイドから提案され、実際に音を聴いて、素直に “こりゃ再結成後の最高傑作じゃん” と思ったのが、当シリーズからのリリースを決めた最大の理由だった。

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■ XXENTY / MINDFEELS

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間もなく日本リリースされるイタリアからのニュー・カマー、マインドフィールズのデビュー・アルバムをご紹介。グループ名からピ〜ンと来た方も多いだろう、彼らはTOTOをアイドルとする4人組。元々はDejaniraというモロにTOTOのカヴァー・バンドだったそうだが、徐々にオリジナル楽曲が増えてきたことから、カヴァーとは別働のバンドを新たに結成。この時、TOTOの99年のアルバム『MINDFILEDS』からグループ名を拝借したという(FIELDS → FEELS)。

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■ ROAD SONGS FOR LOVERS / CHRIS REA

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クリスマス・シーズンになると巷に多くのクリスマス・ソングが溢れかえる。そんな中、毎年自分が思い出すのがクリス・レアの<Driving For The Christmas>。家族と祝う本来的な意味が、恋人たちや若者の祭典になってしまった日本のクリスマスを蔑みたくなる、心がホンワカしてくるような名聖歌だ。88年の発表時は、せいぜい全英チャート50位台。しかしその20年後に再びシングル・カットされると、今度は30位台まで上がるヒットになった。山下達郎には敵わないものの、これもまた立派なX'masのポップ・スタンダードと言っていいだろう。そこで今回は、9月末にひっそりとリリースされていたクリスのニュー・アルバムをお届け。やっぱり彼の苦みばしったスモーキー・ヴォイスは、この時期によく似合う。

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■ MANIJU / 佐野元春&ザ・コヨーテ・バンド

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銀次さんのニュー・アルバムを書いていたら、ライヴにゲスト出演していた佐野元春の新作についても書かずにいられなくなってしまった。7月発売だったので、既に5ヶ月近く。最初に聴いた直後ならともかく、ブログ更新が止まってた期間もあったから、普通はスルーしちゃうところなのに、何かこう、「やっぱりコレは書いておかねば!」と、突き上げられるような衝動に襲われた。自分が解説書いたり、監修したアルバムではないのに、こういう気持ちになるのは、実はちょっと珍しいことである。

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■ MAGIC TIME / 伊藤銀次

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お付き合いはまだそんなに長くないのに、最近何かと交流のある伊藤銀次さん。佐野元春、杉真理、EPO、高野寛がゲスト出演した10月20日のライヴ『45th Anniversary 〜 45年目のウキウキミュージック』@ Billboard Live Tokyo(レポートはこちら)にお呼ばれし、先月23日はタワーレコード渋谷5Fのパイドパイパーハウスで行われた銀次さんと長門芳郎さんのトークショウ+ミニ・ライヴにもお邪魔して…。しかも通常のインストア・ライヴは2〜3曲程度でお茶を濁すものなのに、銀次さんはアコギ+カラオケでたっぷり40分。オマケにアンコール付き。まったくサービス精神旺盛な銀次さんらしいわぁ〜。
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■ PASTORAL / 青野りえ

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ヴィヴィド発 Light Mellow's Choice シリーズ最新作。発売が10月中旬だったので、スッカリご紹介が遅くなりました。実はなかなか豊富なキャリアを持つシンガー:青野りえの、遅かりしソロ・デビュー作。スッーっと頬を撫でるようなさり気なさで、ジワジワ評判を広げています。

   どこか郷愁を誘う歌で、忘れていた情景をたくさん思い出す。
     心に、こんなになつかしいことがたくさん眠っていたなんて。
      大人になって良かったと思う。  土岐麻子


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■ STEVE LUKATHER SESSION WORKS II / Various Artists

steve lukather works2

TOTOの40周年ツアーと新曲入りベストのリリース、そして新しいソロ・ユニットを率いての来日を今月中旬に控え、何かと慌ただしいスティーヴ・ルカサー周辺。その来日に合わせての、セッション・ワークス第2集が登場した。前作は去年?? 前回ポストしたグレイドンのとは逆で、もう3〜4年経ってる気がしてたんだが、それはジェフ・ポーカロのでしたかね?

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■ JAY GRAYDON WORKS II / Various Artists

jay graydon works 2

「11月に日本へ行って演奏するよ。デ△●○ドと一緒にね…」などと、自分のショウでもないのに勝手にフライング告知し、ファンを惑わせたジェイ・グレイドン。結局デ△●○ドのジャパン・ツアーは流れてしまったが、その周辺でこの手のコンピ盤が次々登場している状況を見れば、それだけ実現の可能性が高かったということは誰でも分かる。なのでナマで観られなかった分、それらのコンピを存分に堪能しようではないか。

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■ RETROACTIVE / ブルー・ペパーズ

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時代も世代もまっすぐ射抜く、のどごし爽快な青い刺激。
シティ・ミュージックの明日を担う 若きポップ・スタイリスト・ユニット、初のフル・アルバム
 (by 金澤寿和)

…というワケで、大変たいへん タイヘ〜ン お待たせ致しました。カナザワがデビューにひと役買ったブルー・ペパーズ、最初の『ブルー・ペパーズ EP』から2年、待望の1st フル・アルバムが間もなく登場です。引き続き 佐々木詩織をヴォーカルに加え、星野みちる (Vo.) をフィーチャーした楽曲も。より濃厚かつハイ・レヴェルにパワー・アップした都市型サウンドで、鮮烈なスパイスを振り撒きます !!

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■ MELODIES OF LOVE / DAVID FOSTER'S SONGBOOK

david foster songbook
噂されていたデヴィッド・フォスターの今年の来日公演は、結局ウワサのままで実現せず…。果たして何処まで話が進んでいたのかはともかく、こうして彼の新しいソングブックが発売される。後発でジェイ・グレイドンのワークス集も出るそうで、ココはセットで残念会を。いやいや、もしかしたら来年の来日があるかもしれないし…(無責任

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音盤&トーク Vol.12
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音盤トーク017

● Light Mellow 音盤&トーク
          Vol.12
@武蔵小山 カフェ・アゲイン

www.cafe-again.co.jp
●3月17日(土)
open:15:00 start 16:00
charge 1,500円

ハイエンドのレーザーターンテーブルで爆音AORを聴こう!
※上記画像は古いものです

シリーズ初アナログ!

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  カナザワ監修シリーズ
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