Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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New Release

■ RIDE ON TIME / ジャンク フジヤマ

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ジャンク フジヤマ、山下達郎のカヴァー第2弾<RIDE ON TIME>の配信が、本日からスタートした。配信シングルとしては、ファミリーマートCMでオンエア中の話題曲<GOLDEN TIME>に続くもの。また達郎カヴァーとしては、我が【Light Mellow 和モノ45】でアナログ・リリースしている<Sparkle>の後続曲となる。アレンジは敢えてオリジナルに近づけてあり、ジャンクの達郎愛をダイレクトに表現。いつも以上に熱いハートの籠った歌いっぷりを堪能できる。

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■ AN EVENING WITH SILK SONIC / SILK SONIC

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超話題、ブルーノ・マーズとアンダーソン・パークによるシルク・ソニック。もちろん我が家にも届いてます。リリースと同時にサブスクで聴いていたが、CDを注文しようとしたら、相方が既にTシャツ付きCDをネット・オーダー済み。それが一般発売から約2週遅れて、先日到着した。内容については、もうアチコチで絶賛されているので、今更ココに書くまでもないと思っていたが、その一方でこのアルバム/ユニットについての立ち位置については、少し触れておくべきなのかな、と。

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■ THE TEARS OF HERCULES / ROD STEWART

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ロッド・スチュワートのニュー・アルバム『THE TEARS OD HERCULES(ヘラクレスの涙)』がいよいよ発売。いや〜、新しい年になればすぐに77歳になるというのに、ロッド、全然元気ですわ。ピュアーなオリジナル新作としては、『BLOOD RED ROSES』から3年ぶり。その翌年に出た『YOU'RE IN MY HEART(ロッド・スチュワート・ウィズ・ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団)』は、ポール・サイモンが持っていた全英チャート首位獲得の年長記録を塗り替えたそう。だけど新曲は実のところ1曲のみ。その他はロッドのヴォーカルと演奏の根幹部分はそのままに、大々的にオーケストラを追加レコーディングしたような、言わばリミックス・アルバムであった。

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■ I DREAMED OF ELECTRIC SHEEP(電気羊の夢を見た)/ PFM

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今日は各方面のライヴ・イベントからインヴィテーションを頂戴していたが、諸般の事情ですべて断念。先ほどから、1ヶ月前にリリースされてメチャ良かったPFMのニュー・アルバム『I DREAMED OF ELECTRIC SHEEP(電気羊の夢を見た)』を、改めて聴き直している。ご存じですか? PFM= Premiata Forneria Marconi(プレミアータ・フォルネリア・マルコーニ)。70年代初頭から活動しているイタリアの老舗プログレ・バンド。前身時代を含めると、既に55年のキャリアを誇る長寿バンドで、PFMになってから50年、一度も解散していない稀有な連中なのだ。

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■ JAPANESE SINGLES COLLECTION - Greatest Hits - / CHAKA KHAN

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ソニーの企画でスタートし、ワーナーも参戦してヒットを連発している『ジャパニーズ・シングル・コレクション〜グレイテスト・ヒッツ』シリーズ。何と言っても、シングル曲の編集CDとMVを集成したDVDを抱き合わせたフォーマットが新しいが、その人気シリーズ最新作として、チャカ・カーンの2枚組が登場した。

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■ LAY IT ON ME / GABE DIXON

gabe dixon

これが10年ぶりの本邦2作目ながら、キャリアは既に20年以上。しかもポール・マッカートニーやアリスン・クラウス、アヴィーチーらと共演し、ロギンス&メッシーナの再会ツアーにも同行した実力派だ。そして今では、あのテデスキ・トラックス・バンドに加入し、『LAYLA REVISITED』にも参加していると知れば、誰もがビックリするだろう。ゲイブ・ディクソンにとって5作目となるこのソロ・アルバムには、エルトン・ジョンからビリー・ジョエル、ベン・フォールズに至るピアノ・ロックのエッセンスが詰まっている。しかもこれまでで最も自由な創作環境で制作され、彼のやりたかったコトを120%濃縮。AORファンも充分に楽しめる、大人のポップ・アルバムになった。

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■ THANK YOU / DIANA ROSS

diana ross_thank you

バケモノだな、ダイアナ 77歳にして、見た目も歌声も歳喰ってない。それどころか、80年代に出した一連のヒット作に比べたって、むしろ若々しいほどのデキ。シュープリームスでのデビューから60年目、ニュー・アルバムとしては06年の『I LOVE YOU』以来15年ぶり。しかしそれはカヴァー・アルバムだったから、純粋なオリジナル新作となると、実に99年作『EVERY DAY IS A NEW DAY』以来、22年振りとなる。

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■ Watching Over You / PEACH & APRICOT

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超話題の謎のユニット:Peach & Apricot による<Watching Over You>が、本日から配信スタート。SNSでも結構な話題になっている。この曲は、2週前の10月22日から始まった相葉雅紀(嵐)主演のドラマ『和田家の男たち』の主題歌。歌声は竹内まりやにソックリなのに、アーティスト名は Peach & Apricot なる謎のユニットで、オンエア直後からその正体について憶測が飛び交っていた。

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■ TIM

tim

ようやくコイツが紹介できます。83年にデビュー・アルバムを完成させていながら、陽の目を見ずに終わった幻の名グループ:TIM。その音源が、37年の年月を経て発掘された。輸入盤にオビとカナザワの解説を付けた国内仕様盤の発売は、もう2ヶ月前。しかし実際のところは予約完売、2度目の入荷も受注残消化で在庫がなくなり、3度目の正直でやっとマトモに流通し始めた次第。次の入荷があるかどうか分からないので、気になる方は早めのゲットをオススメしたい。

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■ THE LOCKDOWN SESSIONS / ELTON JOHN

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オリジナル・アルバムはひと通り聴いているし、その時々で『GOODBYE YELLOW BRICK ROAD』(73年)とか『ICE ON FIRE』(85年)のように好きなアルバムがあるエルトン・ジョン。でも正直なところ、それほど深入りすることはなく、どちらかというと楽曲単位で親しんできた。だからむしろベスト盤に愛着があって、DMJ時代の74年と76年に出た『GREATEST HITS Vol.1 / Vol.2』や、ロケットから出た『THE VERY BEST OF ELTON JOHN』(90年)を聴き倒した。そのせいか、80年代後半以降は真に傑作!と言える作品に出会えていない気がしていて…。

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■ JAPANESE SINGLE COLLECTION -GREATEST HITS- / AIR SUPPLY

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好評を呼んでいる『ジャパニーズ・シングル・コレクション -グレイテスト・ヒッツ-』シリーズの第9弾として、エア・サプライが登場。日本でリリースされた全シングル曲にミュージック・ヴィデオを網羅したもので、これまでに出た中では、ボズ・スキャッグスやアース・ウインド&ファイアー、ケニー・ロギンズ、REOスピードワゴンあたりが印象的だった。元々はソニーで始まった企画だけれど、今ではワーナーに飛び火して、シカゴやチャカ・カーンも。こうした楽しい企画は、どんどん連動してほしいところだ。

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■ SKYE

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全員が70歳の新人バンド:SKYE(スカイ) のデビュー・アルバムが届いた。新人といっても、4人のメンバーは鈴木茂、小原礼、林立夫、松任谷正隆というお馴染みの面々。元々は中学の時から同級生で一緒のバンドを組んでいた小原と林が、あるオーディションの対バンにいた鈴木を誘ってバンドを結成したのが最初。ギターを弾いていた小原は、この時ベースに転向している。バンド名のSKYEは、林が初めて買ったカル・ジェイダーのレコード・レーベル名(ゲイリー・マクファーランドやガボール・ザボもいた)から拝借したそう。この時のオーディションは立教大の学生団体が主催者で、そこにいたのが4歳年上の細野晴臣だった。続きを読む

■ LIBERTE / THE DOOBIE BROTHERS

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昨年ようやくロック殿堂入りを果たしたドゥービー・ブラザーズのニュー・アルバム『LIBERT』が登場。最近では19年に『LIVE FROM THE BEACON THEATRE』(CD/映像)、もう少し遡ると14年に豪華ゲストを迎えたセルフ・カヴァー・アルバム『SOUTHBOUND』があったけれど、全曲書き下ろしによる純粋なオリジナル・アルバムとしては、実に10年作の『WORLD GONE CRAZY』以来、 約11年ぶり。しかもスッキリとリフレッシュされた内容は、再結成時にリリースされた『CYCLES』(89年)以来、32年ぶりの充実度だと思える。

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■ HAPPINESS (vinyl) / ジャンク フジヤマ

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ジャンクフジヤマの最新オリジナル・アルバム『HAPPINESS』のアナログ盤、カナザワ監修【Light Mellow Searches】@P-VINEから、本日 限定リリース。デジタル・リリースから約1年、CD化からは4ヶ月。ジャンクのアルバムでココまでラインアップが揃ったのは、初めてになる。

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■ BLESSINGS AND MIRACLES / SANTANA

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サンタナがニュー・アルバム『BLESSINGS AND MIRACLES』をリリースした。19年の前作『AFRICA SPEAKS』から2年、というインターヴァルは短い気がしないでもないけど、コロナ禍でツアーに出られなかった分、ずーっとアルバム制作に取り組んでいたのだろう。既に<Smooth>の大ヒットを生んだロブ・トーマスとのコラボによるリード・シングル<Move>、ラッパーのG-Eazyをフィーチャーしたダイアン・ウォーレンが書き下ろしのスロウ・チューン<She's Fire>が先行リリースされ、サンタナ健在を知らしめている。

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■ WHY WAIT! / KATE TAYLOR

kate taylor

シスター・ケイトこと、ジェイムス・テイラーの妹ケイト・テイラーのデビュー50周年記念アルバム。…といっても、71年の『SISTER KATE』の後、78年『KATE TAYLOR』、79年『IT'S IN THERE…A ND IT'S GOT TO COME OUT!(ケイト・テイラーズ・クック・ブック)』と続けた後は、長期間の業界離脱。ゼロ年代になって舞い戻り、スタジオ・アルバム2枚とライヴ・アルバムを出している。正直、カムバック後の作品は、自主制作でCD入手が面倒なモノもあってゲットはしてないのだけど、今ならスタジオ作はサブスクで聴けるようだ。

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■ ATBPO / NIGHT RANGER

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ナイト・レンジャー新作、リリースから2ヶ月遅れのご紹介。『ATBPO』とは “And The Band Plays On” の略で、要は、バンドはプレイし続けるゼってこと。コロナ禍で作ったことを意識したタイトルだけど、中身は何も変わっちゃいない。ってか、4年前の前作『DON'T LET UP』、そしてコレと、黄金期の勢いを取り戻したかのように、絶好調じゃ〜ないですか

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■ 音楽はおくりもの / 矢野顕子

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ふと思い出したように矢野顕子 最新作。45周年記念の『さとがえるコンサート2020』ライヴBlu-rayが付いた初回限定盤をゲットしたが、ドタバタでまだ観られていないので、とりあえずオリジナル新作盤だけの感想。そもそも自分はアッコさんの熱心なリスナーとはいえず、アルバムが出たらいそいそとチェックする、というコトもない。彼女の天賦の才とか強い存在感とか、自分が理解できるキャパシティを完全に超越している感があって、聴いててちょっと疲れてしまうのだな。だから90年代に入ってから、徐々に距離ができてきて、アルバムとしては聴いたり聴かなかったり…。

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■ SUNSHINE MELODIES / AUGUST RED

august red

新旧AORファンを興奮の坩堝に陥れたPage 99を率いるジョン・ニクソンの
兄トムのユニットが、EP盤で日本デビュー。Page 99よりもメロウでマリン度が高く、
ヨット・ロック世代にジャスト・フィット。ビル・ラバウンティの名曲
「This Night Won't Last Forever (涙は今夜だけ)」のカヴァーも超絶美味。
何度も何度もリピートしてドップリと浸りたい、極上ヘヴンリーAOR ― 金澤寿和


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■ SOUL SEARCHIN' / LARRY CARLTON & PAUL BROWN

larry carlton_paul brown

クロスオーヴァー/フュージョン系ギタリストとして、もう完全にレジェンドの一角を成しているラリー・カールトン。でも、こと作品という話になると、もうネタ切れなんだと思ってきた。何せこの20年間、出すアルバムは、スティーヴ・ルカサー、ロベン・フォード、松本孝弘、デヴィッド・T. ウォーカー、 SWRビッグ・バンドなどとの共演作ばかり。しかもそのほとんどがライヴ・レコーディングだ。中にはグラミー賞をもらうなど高く評価された作品もあるけれど、ある意味ステージならではのハプニング頼りの面 無きにしも非ずで…。

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カナザワ監修・解説
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