Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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New Release

■ SUPERFINE / 冨田ラボ

tomita lab_superfine
待望の冨田ラボ、5thアルバム。発売から既に3週間経ち、何度か繰り返して聴いているうちに、だんだんシックリくるようになった。氏がドナルド・フェイゲンの研究本『ナイトフライ 録音芸術の作法と鑑賞法』を上梓した時にトーク・ショウのご指名を受け、その時に少しお話させて戴いたが、その頃から彼の興味はロバート・グラスパーやハイエイタス・カイヨーテなどのフィーチャー・ジャズに向かっていて。その後フル・プロデュースした bird の『LUSH』も完全にそちら向きの作品だったから、冨田ラボの新作も当然そうしたテイストになることが予測できた。

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■ TEMPTATION ALLEY / TONY SCIUTO

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来週21日は、カナザワが監修したり解説を書いた作品がいくつか登場するので、このポストから順次紹介していきたい。まずは『ISLAND NIGHTS』でお馴染みのAOR シンガー、トニー・シュートのニュー・アルバム『TEMPTATION ALLEY』から。

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■ DARKNESS AND LIGHT / JOHN LEGEND

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グラミー10冠 + オスカーという輝かしいキャリアを歩んでいる黒人シンガー・ソングライター、ジョン・レジェンドの新作が届いた。個人的に印象に残っているのは、コモンとの共演で作り上げた映画『グローリー〜明日への行進』(14年)の主題歌<Glory>が、アカデミー最優秀歌曲賞に輝いたこと。それも含めて、新しいステージに立つ彼を示した作品になっている気がする。

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■ THE COMPLETE COCONUT BANK

coconuts bank
伊藤銀次率いるココナツ・バンクのフル・アルバムが、いよいよリリース。ちょうど銀次さんがsparkling☆cherryと共演してくれた頃、銀次さんはこのレコーディングの準備を始めていた。それがこうして形になったのである。

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■ BLUE & LONESOME / THE ROLLING STONES

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このところ、繰り返し聴く新譜といえばブルーノ・マーズが筆頭だったけど、ストーンズが届いてからはコレばっかし。迷惑すぎる箱モノ・ベスト『GRRR!』(中身じゃなくて大きさが…)に新曲2曲が収録されていたが、新録アルバムとしては『A BIGGER BANG』以来11年ぶりだそうだ。でもライヴ映像の類がエラい勢いでリリースされ続けていたので、枯渇感はまるでなく…。とはいえ、ファンの間で「そろそろ…」という空気が強まる前に、彼らは既に録音を終えてしまっていたそうだ。

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■ once... / DWIGHT WALDRON

dwaight waldron
風邪もだんだん抜けてきて、少しづつ調子を取り戻してきましたかね…。でもココからは年末進行もあり、公私ともに結構忙しくなりそうないんだな、コレが。


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■ 昨日と違う今日〜BEST & RARE / 比屋定篤子

atsuko hiyajo
ヤベェ…! 気持ちが乗らずテンション低めの日々を送っていたら、どうも風邪をひいてしまったよう。熱はないけど、少しボーッとした頭で沖縄のふんわりシンガー:比屋定篤子のベスト盤を聴く。ホンの2ヶ月ほど前に、DJ人気の高い名曲<メビウス>と<光のダンス>をカップリングしたアナログ7インチが限定発売されていて、何やら密かに比屋定再評価が進んでいるみたいだ。

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■ CONTAINER ZERO + MATFAIR / POWDER BLUE TUX

powder blue tux
“北欧のTOTO”と呼ばれるLAVAの一連の再発や、ジェイムス・ウォルシュ・ジプシー・バンド幻の2ndのアナログ盤をリリースしているノルウェーのPreservation Record発のシングル(CD/Vinyl)をご紹介。音はだいぶ前にアーティスト自身から貰っていたが、うっかりフィジカルの入手を忘れていた。最近日本でも比較的簡単に手に入るようになったようである。

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■ ORIGINAL DEMOS / GARDNER & FULLER

gardner fuller
今までにトム・スノウやスティーヴ・ドーフのデモ・ソング集をリリースしたり、国内盤も登場したデヴィッド・フォスター・ソングブック『FLY AWAY』を制作しているスペインのAORレーベル、 Contante & Sonante。今回そこから登場してきたのは、サンフランシスコを拠点にするソングライター・チーム:Gardner & Fuller によるオリジナル・デモ集だ。

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■ WE'RE NOT IN KANSAS ANYMORE / BOBBY KIMBALL

bobby kimball 3
ボビー・キンボール、久々のソロ・アルバムが到着。通算3枚目。前作は、ドイツのみの発売で少々企画作っぽい作りだった『ALL I EVER NEEDED』(99年)。それに前後してTOTO復帰があったが、08年には一旦解散。その後ボビーは、イエス組のトニー・ケイ&ビリー・シャーウッドとのYOSO、サヴァイヴァーの2代目シンガー:ジミ・ジェイミソンとの共演作『KIMBALL JAMISON』などプロジェクト作品を出し、それなりの評判を得た。故ファーギー・フレデリクセン、ビル・チャンプリン、スティーヴ・オージェリー(Ex-Journey)との “LEGENDS ~ Voice Of AOR” で来日したのは、今から4年前の2012年のこと。

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■ NEVER TRUST A MAN IN FUR COAT / TIM TREFFERS

tim treffers
今日のポストは、今月16日にリリースされるオランダの新人シンガー・ソングライター、ティム・トレファーズのご紹介。実はティム君、先週バカンスで彼女を連れて初来日していたので、ちょっと会ったりもしてきた。

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■ LAZARUS

lazarus
19日発売のワーナー【AOR BEST SELECTION 1300】後編25作には、いくつか貴重なCD化作品がある。昨日、番組絡みでポストしたザ・ボーイズ・バンドがその筆頭だが、同じくラザルスの1st が世界初CD化。アレッシーの前身バーナビー・バイが日本初。今日はそこからラザルスをピックアップしたい。おそらくこの辺りは、71年発表という年代もあり、「これってAORなの?」という疑問が湧いて、購入を躊躇している人も少なくないんじゃないか?

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■ BEYOND・MAGIC MAN / HERB ALPERT

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A&Mレコードの “A” であったハーブ・アルパートの旧作計25枚が、彼自身のレーベルから一気リイシューされた。それで某誌用にピックアップし、レビュー執筆中。もちろんティファナ・ブラス時代の作品も含んでいるが、よくよく見ると、何故か抜けているカタログもあったりして…。何せハーブがA&Mを離れる時に、彼と奥方ラニ・ホールの音源をすべて引き上げてしまったしまったらしく、外からはなかなか復刻が仕掛けられない。00年代中盤にティファナ・ブラス期やヒット作『RISE』(79年)あたりが順次再発され、日本でも紙ジャケが出たが、80年代の作品群はスルーされてしまった。故にこの辺りのアルバムは、おおよそ四半世紀ぶりのCD化。近年は法外な値段でオークションに出品されていたから、何とも嬉しい再発だ。

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■ DAY BREAKS / NORA JONES

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行きたいライヴ、お誘いを受けてるライヴなどが目白押しの3連休。仕事で外出する予定があってそれらを諦めたところで、スケジュールが変更になり…。でも今更いろいろ手配して出掛ける気になれず、この3日間は、引き続き仕事部屋の片付けとデスクワークになりそう。ま、天気もあまり良くないみたいだし、ちょうどイイか…。

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■ LEAP OF FAITH / TIMOTHY B. SCHMIT

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前作『EXPANDO』から約7年ぶり、ティモシー・B・シュミットの通算6作目のソロ・アルバムが届いた。ここ数年は活動を再開したイーグルスで忙しかったティモシーだが、グレン・フライの休養〜逝去により、図らずも時間が空いたのだろう。ドン・ヘンリーはツアー中のようだし、ジョー・ウォルシュの来日もある。更に、ひと足先にメンバーから外れたドン・フェルダーのジャパン・ツアーだってもうすぐ。残ったメンバーが同時多発的に忙しくなっているのは、それぞれの活動を楽しむというより、自分の仕事に集中してグレンへの想いを断ち切りたいからかも…。

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■ LIVE IN SAN DIEGO with Special Guest JJ CALE / ERIC CLAPTON

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エリック・クラプトンが末梢神経障害により、ギターが上手く弾けなくなりつつある、というショッキングなニュースが届いたのが、ホンの数ヶ月前のこと。そうしたブランクを意識してか、10年近く前にライヴ・レコーディングされていた音源が、素晴らしい2枚組アルバムとして登場した。名付けて『LIVE IN SAN DIEGO with Special Guest JJ CALE』。

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■ NEVER LANDING / PARACHUTE

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ココへ来て、ようやく自分のペースで物事が運べるように。まず取り掛かっているのは、アナログ盤を掛ける番組を始めたことで急増殖したレコードの山、段ボール箱で届く廉価再発CDの海、を整理中。何せ仕事部屋は足の踏み場がなく、デスクの脇はCDタワーが乱立状態。週末から時間を見つけて取り組んでるが、外出予定もあったりするので、今週いっぱいは掛かるだろうか…。終わる頃には次の仕込み、締め切りも何本か。未聴CD/映像作品は、ひたすら溜まる一方です

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■ THE PRELUDE IMPLICIT(暗黙の序曲) / KANSAS

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もう1枚、28日に発売されたカナザワ解説担当の作品は、何と16年ぶりとなるカンサスのニュー・アルバム『暗黙の序曲(THE PRELUDE IMPLICIT)』。実はカナザワがプログレ好きであることを知ってるA&R氏が、以前カンサスの紙ジャケ・リイシューの時にライナー執筆を振ってきて、今回もまた!という流れになったのだ。でも内容が分かっているカタログ再発と完全な新作とでは、解説の重要度やプレッシャーも違う。分かりやすく言えば、内容を知らないだけに今イチだったらどう書く…?、AOR系ならどうにでもかわせるが専門外だとねぇ…、というワケだ。

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■ LIGHT MELLOW 庄野真代

light mellow 庄野真代
訃報が多くてアップが遅くなったが、昨日28日は久々の Light Mellow 和モノのアーティスト・コンピレーション『Light Mellow 庄野真代』のリリース日。ちょうど彼女が今年デビュー40周年を迎えるというタイミングで新たに編集盤を組むことになり、従来のヒット曲中心のベスト盤とは趣きを変えようと、我が Light Mellowシリーズに白羽の矢が立ったのだ。Light Mellow 和モノ監修では、以前、彼女の人気絶頂期のオリジナル・アルバム4作を再発している。

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■ ネオ / KIRINJI

kirinji neo
もうメデタくもないですが、20日で56歳になりました。Facebook等でメッセージを送ってくれた皆さん、どうもありがとうございます。まぁ、家ではケーキを買ってきてくれたくらいで、特に何もせず、夜も自分はRenaja@目黒Blues Alley Japan、相方は別件へ。そういや世間は3連休なんですな。…ってなワケで、ここでも普段通りに。

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