Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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New Release

■ EVERYBODY KNOWS / STILLS & COLLINS

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  恋したこと、忘れちゃいないさ…

スティーヴン・スティルスとジュディ・コリンズ。50年前に愛を育んだ元・恋人同士が、再会と特別な友情を祝して作り上げた初めてのデュオ・アルバム。そのニュースを知った時は、正直 期待ではなく、“今更 何を歌うんだろう?” と懐疑心の方が強く働き、ノスタルジー・ムードたっぷりの作風を懸念した。実際アルバムでは、2人にまつわる往年の名曲が、あれやこれやとたくさん取り上げられていて…。ところが実際に聴いてみると、特段 目新しいコトは演ってないのに、すごく瑞々しい仕上がりでビックリ 共に70歳代という、言ってしまえば「爺さん・婆さん」のアルバムなのに、10代の少年少女が瞳をキラキラさせているような、それでいてシットリ落ち着きのある、そんな清々しいアルバムになっているのだ。

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■ AOR CITY SEASONS / Various Artists

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  AORとともに 僕らの季節はめぐる

ソニー・ミュージック・ジャパンのAOR廉価企画【AOR CITY】シリーズでは、既に永井博さんのイラスト/拙監修・選曲の『Light Mellow ONE DAY』と『Light Mellow SEALINE』というCD3枚組コンピを、2年連続でリリースさせて戴いた。最近では、そのダイジェスト的なアナログ盤も出たが、今度はそのスピン・オフ的な4枚組『AOR CITY Seasons』が、この21日に発売される。

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■ THE SNAKE KING / RICK SPRINGFIELD

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11年に観に行ったリック・スプリングフィールドの来日公演は、それまでの彼のスマートなポップ・スター的イメージを軽く覆えしてしまうほど、衝撃的なライヴだった((その時のポスト)。還暦越えにも関わらず、チョイ悪どころか、かなりワイルドなロック・スターの風情。あれで強かにショックを受けて以来、リックの新作アルバムは積極的にチェックしてきた。で、年明け早々、密かにドロップされていたこのアルバム。ほぼ同発で日本盤が出ていたことなんて、まったく知らなかったよ…

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■ PURE IMAGINATION -The Hit Covers Collection - / JACOB COLLIER

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この週末は、先週取った角松敏生、ブルー・ペパーズそれぞれのインタビューの仕上げ。その中で、ブルー・ペパーズの2人が「僕らがやりたい、作りたいと思ったことを既にやっている。僕らよりも若いのに…」と絶賛していたのが、このジェイコブ・コリアーだ。一昨年の来日公演を見たときの感想は、以前、こちらのポストでレビューしたが、彼らの言葉を受けて、ココではまだ紹介してなかったこのアルバムを引っ張り出した。ジェイコブ君の昨年9月の来日に合わせて、日本のみでリリースされた驚異のヒット曲カヴァー集である。

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■ ROSE BLOOM DAYS / 伊豆田洋之

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ソロ活動の傍ら、杉真理や松尾清憲とのピカデリー・サーカスやA.M.S & I(安部恭弘・村田和人・鈴木雄大と)を組んで活動したり、カヴァー・ライヴで “ポール・マッカートニー以上にポールらしく歌う” と称えられている伊豆田洋之。7日に約3年半ぶりのニュー・アルバム『ROSE BLOOM DAYS』がリリースされた。

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■ ARKANSAS / JOHN OATES with GOOD ROAD BAND

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ホール&オーツの片割れ:ジョン・オーツの新作は、彼のルーツに向きあった、アメリカーナにドップリの作品。彼のアイドルだったミシシッピ・ジョン・ハートへのトリビュートとしてスタートしたプロジェクト:グッド・ロード・バンドを従えてのアルバムとなる。だからホール&オーツ・ファンは全然お呼びじゃなくて、普段は80'sの売れセン・アーティストをコケにしてるようなウルサ方にこそ、是非聴いてほしい内容なのだ。

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■ 8芯二葉〜Winter Blend・梅鶯Blend / Darjeeling

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シティ・ポップ、盛り上がってますね。カナザワが絡んだだけでも、レコードコレクターズ誌は70/80年代と時代を分けて2号連続のメイン特集だし、 若い層をターゲットする別冊KADOKAWA DirecTの3月末売り号でも特集を組む。そうそう、現在は売り切れ状態のディスクガイド『Light Mellow 和モノ Special』(14年刊)も、初夏頃には更なる重版が掛かりそう。いま現在進行形の部分をどう反映させるか、関係筋とちょっと算段しています。

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■ ROCK BOTTOM / MICHAEL LANDAU

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一番最初にネットでジャケットを見て、「オォ〜『WIRED』(ジェフ・ベック)」なんて思ってしまったマイケル・ランドウの新作が、ようやく到着。タイトルも『ROCK BOTTOM』だけど、別にロック・フュージョンを演ってるワケじゃあ〜アリマセン。でも独特の浮遊系空間ギターは全開で、実に気持ちの良い鳴り方をしている。今回はシンガーとの共演作ということで、彼のルーツであるブルース色が濃い仕上がりだ。

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■ Light Mellow - URBAN CURRENT / Various Artists

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カナザワ監修でP-VINE Records からお届けしている 『Light Mellow Searches』が、メデタく3rd Anniversary を迎えました。そこでこの節目に、シリーズの最新ダイジェスト的なコンピレーション『Light Mellow URBAN CURRENT』がリリースされます。これは昨年、一昨年とTower Records 企画/presented by Light Mellow として発売していた『For The Weekend』『Take a Trip』の続編でもあり、今回は販路を広めて何処のショップでもお買い求めになれるようにしました。

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■ I KNEW YOU WHEN / BOB SEGER

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いやぁ〜、変わりませんな、ボブ・シーガー。11月に出たから、もう3ヶ月経っているが、とにかく今回はやたらと唐突感が大きかった。…というのも、3年前の『RIDE OUT』が引退作と伝えられていたから。どうやらシルヴァー・ブレット・バンドを引き連れて全米ツアーにも出たらしく、再びの奮起に勇気をもらっている。


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■ ALLTIME SELECTION 〜ゴールデン☆ベスト / ラジ

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カナザワが解説を執筆させて戴いたラジの『ALLTIME SELECTION』2枚組が、21日にリリース。ついこの間、ソニー時代の5作品が Bridge Inc.から紙ジャケ再発されたばかりなのに…、と思ったら、あれからもう3年半も経っているのネ… この2枚組は、各メジャー・レーベルで続々出している人気シリーズ:GOLDEN☆BESTの一環としてのリリースだけれど、マニア度の高いラジの編集盤で2枚組は、結構な英断。ソニー・ダイレクトの担当A&R:F君の熱意の賜物、と解している。

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■ 風と鱗 / 比屋定篤子

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12月に出ていた比屋定篤子、久々のニュー・アルバムをようやく。調べてみたら、オリジナル・アルバムとしては10年ぶり7作目。でもこのところ流線形との共演作があったし、アナログ7インチの連発やベスト&レアの編集アルバムが出たり、サトウユウ子との沖縄童謡集があったり…。ご本人もコンスタントにカフェ・ツアーをやっているので、ご無沙汰感はまるでない。それなのにジックリ聴いてみたら、まるで取り憑かれたようになってしまって、繰り返し繰り返し、4〜5回は聴いただろうか。何だが、身も心も浄化された気になっている。

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■ 40 TRIPS AROUND THE SUN / TOTO

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TOTOのデビュー40周年記念作となる新曲入りベスト・アルバム『40 TRIPS AROUND THE SUN』が、いよいよ発売された。リード曲となる新曲<Alone>が先行配信され、11月頭のレコード・ストア・デイにはデビュー・ヒット<Hold The Line>とのカップリングによる10インチ・ピクチャー・ディスクのアナログ・シングルがリリースされたので、煽られるだけ煽られ、ずいぶんと長く待たされた気がする。でも、たかが新曲入りベストでコレだけ期待感を抱かせるAOR系アーティストは、もうホンのひと握り。当ブログも、昨日のネタがデヴィッド・フォスターで今日がTOTOだなんて、まるで何処かの専門誌みたい… でも今夏に向けていろいろ洋楽AORネタを仕込みながらも、いま一番忙しいのはブームになっている和モノ〜シティ・ポップス関連だったりするのだが…。

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■ DAVID FOSTER WORKS

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昨年の晩秋、AORファンの間でデヴィッド・フォスター来日公演の噂がまことしやかに囁かれた。実際ジェイ・グレイドンがSNSで「デヴィッドと一緒に日本へ行く」とフライング発言し、日程まで公表。それぐらい煮詰まっていたワケで、そこへ向けての企画作も複数動き始めた。カナザワが解説を書かせてもらった『MELODIES OF LOVE』というフォスターのヒット作コンピもそうだけれど、このワークス集もそのひとつ。でもご存知のように、来日の噂は噂のまま、幻に終わった。タレント発掘の TVショウ “Asis Got Talent” でジャッジを務めるフォスターだから、アジア・ツアー自体には大きなスポンサーがついて行なわれたらしいが、そのプログラムの放映がない日本では…、というワケである。

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■ ONE STEP FESTIVAL 永久保存版 - オリジナル・ザ・ディラン+ かまやつひろし&オレンジ -

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今日も午前中からスタジオ入り。比較的早い時間に帰宅できたものの、雑事が溜まっていて書きモノに着手できず。明日は急逝した叔父の葬式で、朝から夕方まで潰れてしまうし…。

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■ ONE STEP FESTIVAL 永久保存版 - CREATION -

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一昨日に続いて、午後から半日スタジオ籠り。なので今日も、74年に福島県郡山市で開催されたONE STEP FESTIVALの21枚組ボックスから、今回はクリエイション。この頃の日本のロックは、彼らクリエイションとサディスティック・ミカ・バンドを中心に、四人囃子やカルメン・マキ&OZあたりが周囲を固めてシーンを廻していた印象がある。決して、はっぴいえんど〜キャメル・ママ勢ではなかったんだな。このボックスに封入されたフェス関係者の証言でも、シュガー・ベイブに対して、毛色の変わった新しいバンドが出てきた、という目で見ていたそうだ。

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■ ONE STEP FESTIVAL 永久保存版 - 四人囃子 -

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昨日に続き、74年に福島県郡山市で開催されたONE STEP FESTIVALの21枚組ボックスから、今度は四人囃子を。メインの5日間の2日目トリを飾った彼らは、故・佐久間正英が加入前のオリジナル・ラインナップ。しかも名盤『一触即発』のリリース直後という時期で、ノリに乗った演奏を披露している。

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■ ONE STEP FESTIVAL 永久保存版 - 加藤和彦&サディスティック・ミカ・バンド -

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丑三つ時に叔父が逝き、すぐ動けそうもない喪主に代わって諸々準備。そのまま午後イチで車を飛ばし、都内スタジオでレコーディング立会い。ヘヴンリーな歌声とメロウなサウンドに包まれ、あまりの心地良さに時折正体を無くしていたカナザワ。公私ともに、いろいろ貴重な経験をさせてもらってます。そんなこんなで、自分を奮い立たせようと、深夜にこのボックスを開封した。日本のロック・イベントの原点と言われる ONE STEP FESTIVAL(74年)のライヴ音源をCD化した 21枚組の永久保存箱。25000円超えのプライスに二の足を踏んだけど、日本のポップ/ロック史を語る上では、資料的に絶対必要。そこで特典には目をつぶり、溜めていたポイントなど駆使して手の出る値段に自己設定し、何とかゲットした。

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■ LIVE AT CARNEGIE HALL / DAN FOGELBERG ・ A TRIBUTE TO DAN FORGELBERG / Various Artists

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2007年12月に前立腺ガンで亡くなったダン・フォーゲルバーグ。出身地であるイリノイ州では、彼の誕生日を “ダン・フォーゲルバーグ・デイ” に制定するほどの大物なのに、何の追悼盤も出ないなぁ…と思っていたら、没後10年の去年になって充実の関連作が連発。イーグルスのマネージャーとして知られる敏腕アーヴィング・エイゾフも、元々はダンと知り合って、彼を世に出そうと思い立ったのが業界に足を踏み入れるキッカケだった。

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■ TAKE ME AS I AM / CHRISTOPHER CROSS

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ほぼ年1回の割でコンスタントに来日公演を繰り広げているクリストファー・クロス。日本発売された『SECRET LADDER』以来、約3年ぶりのニュー・アルバムがココに到着した。そしてもちろん、クリスといえばフラミンゴ。この色鮮やかなフラミンゴのアートワークに、思わず胸が高まってしまう。

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音盤&トーク・ライヴ Vol.13 決定!

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7月28日(土)
@武蔵小山カフェアゲイン
15:00 open / 16:00 start
charge:1500円
レーザーターテーブルの高音質で爆音AORをご堪能下さい。
[問い合わせ・予約]
www.cafe-again.co.jp
TEL:03-5879-2251
※画像は古いモノです。


ブルーペパーズ LP
6月13日発売決定!

くそダサいライナー書きました
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 カナザワ監修シリーズ
 from P-VINE Records

WORKS(解説)
WORKS(監修)
シリーズ初アナログ!

LIVE light Mellow
大成功のうちに終了!
ありがとうございました。
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  カナザワ監修シリーズ
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