Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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New Release

■ 旅立ちの日 / 松原正樹

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日本の音楽界の至宝と呼びたい名セッション・ギタリスト:松原正樹がガンで旅立って、もうすぐ一年。その一周忌である2月8日に、遺作『旅立ちの日』がリリースされる。その音を、奥様の南部昌江さん、松っつぁんのレーベル:Rocking Chairを仕切る山口さんからお送り戴いていたので、命日/発売日を前にご紹介しておきたい。もちろん、改めてお悔やみの気持ちを込めながら…。

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■ EVERLASTING / 日暮し

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70年代に活躍した叙情派フォーク3人組、日暮し。コロムビア〜ビクターで5枚のアルバムを発表し、77年に<いにしえ>をオリコン14位のヒットにしたグループだ。その日暮しの未発表&レア・トラックス集『エヴァーラスティング』に、解説を書かせて戴いた。

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■ RAINBOW IN YOUR EYES 〜best live tracks VII / 大村憲司

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98年の逝去から、はや19年。この発掘ライヴ:ベスト・ライヴ・トラックス・シリーズも7枚目を数えるまでになった。しかもココへ来て、渡辺香津美やリー・リトナーと作った『アランフェス協奏曲』(78年)が28年ぶりの復刻。また彼の個性と魅力を過去のインタビュー、写真、オリジナル作品や参加作品の解説、ギターやレコード・コレクションのリストなどから探っていく集大成本『大村憲司のギターが聴こえる』(レア・トラック3曲入りのCD付き)が間もなく発刊と、何やら生前以上の盛り上がりとなっている。デヴィッド・ボウイやプリンスのようなスターならともかく、こんな職人肌のミュージシャンにはホント珍しいコト。まぁ、ジャコ・パストリアスというカリスマもいたけれど、ね。

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■ ANTHOLOGY 〜錯〜 / 四人囃子

四人囃子 anthology
70'sの日本のロック勢で、カナザワが一番夢中になって聴いていたバンドのひとつが、この四人囃子である。実質的デビュー盤『一触即発』が騒がれ始めた頃、中学生だった自分は行きつけのレコード屋でそれが買えず(メーカー品切れで入荷未定と言われた)、地元の店を何軒か回って、ようやく飲み屋街の一角にあった演歌中心の個人商店で、ようやく発見した。そのお店でレコードを買ったのは、後にも先にもそれ一回。そのレコード屋も間も無くなってしまった。だがその時手に入れた『一触即発』は、43年後の今もかなりの愛聴盤になっている。<空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ>のCDシングルがついた2枚組CD、それに紙ジャケCDも買ったが、どうも四人囃子、特に『一触即発』と次の『ゴールデン・ピクニックス』に関しては、何故かアナログ盤で聴きたくなってしまうのだ。大学時代のバンドでは、<一触即発>を完全コピーしてたし…。

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■ FENIX / AZYMUTH

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ブラジルの人気ジャズ・フュージョン・グループ:アジムスの新作が届いた。グループとしてのデビューは75年だが、メンバーはそれぞれセッション・ミュージシャンとして働いていて、70年初めから一緒にプレイ。73年からアジムスと名乗るようになった。日本では77年の2作目『涼風』収録の<Voo Sobre O Horizonte>が、名物ラジオ番組『クロスオーヴァー・イレヴン』のエンディング・テーマに使われ、広く知られるようになっている。

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■ TITO TIME / TITO JACKSON

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ジャクソン・ファミリー最後の男、次男ティト・ジャクソンの初アルバムがようやくリリース。06年にソロで初来日し、10年以降はレギュラー化しているので、ソロ作も遠くないと思っていたが、マイケル追悼イベントやらジャクソンズの再結成ツアーなどもあり、意外に時間が掛かった。齢63歳にしての初アルバムだが、若手クリエイターとのコラボを交え、それなりに「今」を感じさせる内容になっている。

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■ REVERENCE / NATHAN EAST

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セッション・ベースの優等生、ネイザン・イーストの2ndソロが到着。14年に出た初リーダー作がキャリア40年を経ての作だったので、次作がこんなに早いのは意外だったが、どうやら前作に収めきれなかったマテリアルがあったようで。初めてジャケを見た時は、ネイザンもスピリチュアルな方向に進んだか、と思ったが、基本的な内容は前作の延長+拡大解釈だった。

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■ BEAUTIFUL BROKEN / HEART

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ふと気がつけば、ライナーを書かせてもらった前作『FANATIC』から、早4年が過ぎている。いつの間にか今度のハートは、名門コンコードへ移籍してニュー・アルバムを出していた。暑い時期のリリースだったのに、今も何のインフォメーションもないということは、どうやら日本発売は見送られたみたいね、ユニバーサルさん…

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■ THIS GIRL'S IN LOVE 〜 a Bacharach & David Songbook 〜 / RUMER

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このところの東京地方、天気は良いけどかなり寒い日が続いている。おかげで11月末に引いた風邪が、完治しないうちにブリ返し。ずーっと寝込むまずに来ているのは幸いだけど、せっかく仕事部屋の音盤整理が片付き、ようやくあとは掃除機をかけるだけ、というトコまで漕ぎ着けたのに、これじゃあ書きモノの集中力が上がらないんだよなぁ…。逆にこうしてサラッと書けるブログの方が捗ったりして。

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■ ONE MORE SONG / JACK TEMPCHIN

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イーグルスに<Peaceful Easy Feeling>や<Already Gone>を提供したことで知られるシンガー・ソングライター、ジャック・テンプチン。そのテンプチンの16年最新作、『ONE MORE SONG』が未聴の山から出てきた。このところは Blue Elan なるインディ・レーベルに軸足を置いて、いつになく前向きに活動している。

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■ WHO CAN I BE NOW? [1974 -1976] / DAVID BOWIE

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予定していた忘年会もサクッとハネて、さて、大晦日。今年は締切に追われて、という年末ではないけれど、身辺ではいろいろあって、気づいたら年の瀬という感じ。前にも書いたように、2016年はカナザワ的にアナログ熱再燃の年になってしまったので、昨日〜一昨日あたりからその整理を始めている。でもアナログの置き場確保のためにCDを大移動させたりで、なかなか捗らないんだな。

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■ PENTATONIX CHRISTMAS

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今日も午後からクリぼっちで、ジムでひと泳ぎしてからお仕事。何処がクリスマス?という感じなので、ちょいとBGMにこんなのを取り出してみた。今や絶好調のアカペラ・グループ、ペンタトニックスのX'MAS アルバム第2弾だ。

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■ トロピカル・クリスマス・一緒に夢を見ましょう / ナツ・サマー

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世間はクリスマス・イヴ。でもハロウィーンのお祭り騒ぎに比べると、今年のクリスマスは多少静かな雰囲気。ま、その方が聖夜っぽくでイイですが…。ちなみに我が家ではケーキを買ってきたくらいで、他は至って普段通り。相方は「教会へゴスペル・ライヴを聴きに行く」とアッサリ出かけてしまい、図らずもクリぼっち状態。まぁ、仕事があるのでイイんですが…。

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■ SUPERFINE / 冨田ラボ

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待望の冨田ラボ、5thアルバム。発売から既に3週間経ち、何度か繰り返して聴いているうちに、だんだんシックリくるようになった。氏がドナルド・フェイゲンの研究本『ナイトフライ 録音芸術の作法と鑑賞法』を上梓した時にトーク・ショウのご指名を受け、その時に少しお話させて戴いたが、その頃から彼の興味はロバート・グラスパーやハイエイタス・カイヨーテなどのフィーチャー・ジャズに向かっていて。その後フル・プロデュースした bird の『LUSH』も完全にそちら向きの作品だったから、冨田ラボの新作も当然そうしたテイストになることが予測できた。

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■ TEMPTATION ALLEY / TONY SCIUTO

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来週21日は、カナザワが監修したり解説を書いた作品がいくつか登場するので、このポストから順次紹介していきたい。まずは『ISLAND NIGHTS』でお馴染みのAOR シンガー、トニー・シュートのニュー・アルバム『TEMPTATION ALLEY』から。

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■ DARKNESS AND LIGHT / JOHN LEGEND

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グラミー10冠 + オスカーという輝かしいキャリアを歩んでいる黒人シンガー・ソングライター、ジョン・レジェンドの新作が届いた。個人的に印象に残っているのは、コモンとの共演で作り上げた映画『グローリー〜明日への行進』(14年)の主題歌<Glory>が、アカデミー最優秀歌曲賞に輝いたこと。それも含めて、新しいステージに立つ彼を示した作品になっている気がする。

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■ THE COMPLETE COCONUT BANK

coconuts bank
伊藤銀次率いるココナツ・バンクのフル・アルバムが、いよいよリリース。ちょうど銀次さんがsparkling☆cherryと共演してくれた頃、銀次さんはこのレコーディングの準備を始めていた。それがこうして形になったのである。

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■ BLUE & LONESOME / THE ROLLING STONES

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このところ、繰り返し聴く新譜といえばブルーノ・マーズが筆頭だったけど、ストーンズが届いてからはコレばっかし。迷惑すぎる箱モノ・ベスト『GRRR!』(中身じゃなくて大きさが…)に新曲2曲が収録されていたが、新録アルバムとしては『A BIGGER BANG』以来11年ぶりだそうだ。でもライヴ映像の類がエラい勢いでリリースされ続けていたので、枯渇感はまるでなく…。とはいえ、ファンの間で「そろそろ…」という空気が強まる前に、彼らは既に録音を終えてしまっていたそうだ。

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■ once... / DWIGHT WALDRON

dwaight waldron
風邪もだんだん抜けてきて、少しづつ調子を取り戻してきましたかね…。でもココからは年末進行もあり、公私ともに結構忙しくなりそうないんだな、コレが。


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■ 昨日と違う今日〜BEST & RARE / 比屋定篤子

atsuko hiyajo
ヤベェ…! 気持ちが乗らずテンション低めの日々を送っていたら、どうも風邪をひいてしまったよう。熱はないけど、少しボーッとした頭で沖縄のふんわりシンガー:比屋定篤子のベスト盤を聴く。ホンの2ヶ月ほど前に、DJ人気の高い名曲<メビウス>と<光のダンス>をカップリングしたアナログ7インチが限定発売されていて、何やら密かに比屋定再評価が進んでいるみたいだ。

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