Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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New Release

■ 66 / 庄野真代

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『LIGHT MELLOW 庄野真代』を組んだり、往年のヒット作の再発プロジェクトを監修したり、『LIVE Light Mellow VOL.1』にも出演して戴くなど、何かとご縁のある庄野真代さん。タンゴ・ジャズ・グループ:JACROTANGSと共演した前作『CINEMATIQUE〜シネマティーク』から7年ぶりのニュー・アルバム『66』が届いた。でも前作はカヴァー曲とセルフ・カヴァー、新曲が混在する企画色の強いアルバムだったから、純然たるオリジナル新曲だけで構成されたアルバムとなると、一体いつ以来なのだろう? それぐらい積極的に攻めてる真代さんがココにいる。

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■ GOAL DIGGER 〜 角松敏生ワークス

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8月の声とともに念願の梅雨明け。そしたら途端にメチャ暑くなって、今年還暦のオヤジには結構厳しい。もっとも普段から室内でPCに向かうリモート野郎なので、程よく涼しい状態に身を置いてはいるのだが…。それにしても、このとこころはシティ・ポップ関連の仕事が集中。音専誌のみならずTV周りの依頼も入っていて、日々締切に追われている。そうしたら、コレをまだアップしてなかったな、と。

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■ BEST / WODDYFUNK

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現行のR&Bシーン最前線とはスッカリ距離ができてしまったカナザワだけど、70〜80年代エッセンスを持ったサウンドにはやはり反応してしまう。そこで日本から世界に飛び出した、このWODDYFUNK のトークボックス10周年記念というベスト・セレクション。デジタル・リリースが続いたせいか、アルバム・リリースとしては3年ぶりとなるそうだ。

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■ ONE NIGHT ONLY / HIGH RED

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このコロナ禍でライヴが組めず、否応ナシに配信ライヴに流れているアーティストたちと音楽業界。きっとコロナ後には、新しいライヴ・ステージのお届け方が形成されているのではないかと思うが、そんなトコロに、動画も何もなく、ひたすら音だけという原点に立ち返ったライヴ・アルバムが登場した。超絶シンプルだけど、パフォーマンスはメチャクチャ濃厚。それが、2015年に我が【Light Mellow Searches】@P-VINE シリーズ第1弾として紹介して静かに熱い支持を得たノルウェーの4ピース・ブルー・アイド・ソウル・バンド、ハイ・レッドのライヴ盤『ONE NIGHT ONLY』である。

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■ THE ABSENCE OF PRESENCE / KANSAS

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アメリカン・プログレッシヴ・ハードの雄:カンサスの4年ぶりのニュー・アルバムは、ズバリ傑作。デビューから46年、オリジナル・メンバーはリーダーのフィル・イハート(ds)と眼帯ギタリストのリッチ・ウィリアムスの2人だけなのに、まるで全盛期のような勢いあるサウンドが蘇っている。今の編成になってからはまだ2作目。カナザワが解説を書かせて戴いた2016年の前スタジオ作『THE PRELUDE IMPLICIT(暗黙の序曲』も、よくココまで復活してきたな、と思わせてくれる出来だったけれど、これはそれを軽く凌ぐ出来映えだ。

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■ GOOD DIGGER 〜 角松敏生ワークス

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某所からの依頼で、22日にタワーレコード限定で発売される角松敏生ワークス集『GOOD DIGGER』(2枚組)をひと足お先に。音はファイルで先に貰っていたけれど、CDの商品見本も到着。頭を悩ませながら、原稿を書いている。日本のアーティストの執筆は洋楽モノより気を使うものだけれど、近しい関係の角松だと尚更。公私混同も提灯持ちもしちゃいないが、秘話として紹介できる部分とプライヴェートで明かせない部分があるし、長く近しいポジションにいるライターとして、他の方では書けないコト、独自の視点で角松を書きたい。

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■ It’s My Time To Shine (Dance Mix)‬ / yuko I. meets T-Groove and Yuma Hara Remix

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本日2本目のポストは、8月8日(土)にレコードショップ各店の店頭やオンライン・ショップなどで同時開催される『CITY POP on VINYL 2020』(https://onvinyl.jp)絡みで。このイベントでは、新旧問わず約100枚のアナログLP、7インチ・シングルが売り出されるが、その中に “Light Mellow” の看板がつく作品がいくつかラインアップされる。その1枚が、yuko I. meets T-Groove and Yuma Hara Remix <It’s My Time To Shine (Dance Mix)‬ / ‪He Loves You (Dream Voice Mix)‬>だ。

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■ ROUND 12 / paris match

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ちょっと出遅れたが、paris match のニュー・アルバム『ROUND 12』を手にした。イヤ、サブスクリプションではひと足先に聴いていたが、ココで紹介するのは、やはりフィジカルを入手してから、と思っていて。2015年末に3年ぶり新作として出た『11』から数えると、今回は実に5年ぶり。つまり8年で3枚という寡作状態にある。でもまぁ ライヴはコンスタントにやっているし、昨年末には周年ベストもあったから、それほどお久しぶり感はない。ヴォーカルの(ミズノ)マリちゃんも、kydの新川博さん率いるシンキーズと何度かツアーに出ていたしね。

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■ THE DEVONNS

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シカゴから現れたド新人の4ピース・バンド、ザ・デヴォーンズのデビュー・アルバムが本日のピックアップ。キャッチコピーに拠れば、“ヤング・ガン・シルヴァー・フォックス・ファンに突き刺さるメロウでスウィートでグルーヴィな傑作ブルーアイド・ソウル・アルバム!” とのこと。確かに現行ポップ・シーンに照らせば、 ヤング・ガン・シルヴァー・フォックスを引き合いに出すのは正しいだろう。でも元々のUSプレス・リリースには、“70年代を中心としたシカゴ・ソウル黄金期のムードを呼び覚ますスローバックなソウルのレコード” とある。実際ヤング・ガン〜が纏っているウエストコースト・エッセンスはザ・デヴォーンズには稀薄で、ノーザン・ソウルの匂いを強烈に感じるのだ。

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■ I'M STRONG / CLAUDIA CAMPAGNOL

claudia campagnol

今年初めにこちらで紹介したコンテンポラリー・ジャズ系女性シンガー:クラウディア・カンパニョールが、いよいよ7月3日に、拙監修【Light Mellow Searches】@P-VINEから日本リリースされる。ひと言で表現すると、パット・メセニー・グループをバックにした女性ヴォーカル・アルバム、といえるようなハイブリッド・サウンド。しかも、僅かなゲスト陣を除いて自分で何でもプレイしてしまうマルチ・タレントなのだ。

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■ TURN IT UP TO 10 / THE IMMEDIATE FAMILY

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キャリア50年前後のジイさんミューシャン集団に、今更新しいコトなど誰も求めやしない。でもロートルたちの慰みモノみたいなコトを演ったら、「何じゃコリゃ!?」と口を揃えて文句を言う。悪戯に耳が肥えたオヤジのロック・ファンほど、面倒臭い奴らはいないものだ。もちろん自分を含めてネ。そもそもこのアルバムも、もっとユル〜いノリになると思っていた。2018年、19年の来日公演(名義は微妙に違うが)は、確かにみんな元気ハツラツで、年齢を感じさせないパフォーマンスだったけれど、この初のオリジナル・アルバムでの彼らは、何とビックリ 更にパワー・アップしたところを披露している。

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■ CHECK SHIRT WIZARD - Live In '77 / RORY GALLAGHER

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伝説のギタリスト:ロリー・ギャラガーが77年に行なった英国ツアーの未発表ライヴ・アルバム『CHECK SHIRT WIZARD - Live In '77』(CD2枚組)を聴いた。ロリーのライヴの素晴らしさは、ロック・ファンには定評のあるところで、『LIVE IN EUROPE』(72年)、『IRISH TOUR '74』、『 STAGE STRUCK』(80年)といった好ライヴ盤を残しているし、ソロになる前、テイスト時代の『LIVE AT THE ISLE OF WIGHT』と『LIVE TASTE』の2枚も実に熱〜い実況盤で、忘れがたい存在になっている。エゴのぶつかり合いになるクリームのステージに比べ、テイストのライヴはケレン味のない直球勝負。それはロリーの人柄そのものだった。

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■ CINZENTO / MARCOS VALLE

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今年9月で77歳を迎えるブラジル音楽界の至宝マルコス・ヴァーリが乗っている。昨年、英Far Our Recordings からリリースした『SEMBRE』は、まさに近年大人気の80'sブギー・ファンクにアプローチした話題作で、日本のラテン系音楽ファンの投票による『年間ブラジル・ディスク大賞』において堂々首位を獲得。10月には盟友アジムスとジョイントで来日公演を行い、そのライヴ・パフォーマンスにはカナザワも胸躍らせたばかりだ。

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■ TINTED SKY / BLUEY

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インコグニートの牽引役ブルーイことジャン・ポール・モーニックの、5年ぶり3枚目のリーダー作がリリース。何かと露出が多いブルーイなので、「え、もうそんなに?」という感じだが、インコグニート、シトラス・ラス、そしてソロとかと冠をいろいろ取り替えつつ、奥様の里帰りも兼ねて(?)、年に2〜3度はジャパン・ツアーにやってくる。それでもインコグニートは毎回満員御礼状態だから、大した人気。このソロ作に続いては、夏にシトラス・サンのニュー・アルバムが控えているから、恐れ入る。

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■ 26 EAST Vol.1 / DENNIS DE YOUNG

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元スティクスのデニス・デ・ヤング、13年ぶりのソロ・アルバム『26 EAST Vol.1』が素晴らしい。タイトルはデニスの出生地であり、スティクスが結成された米イリノイ州シカゴの住所から。当初はデニスの現役ラスト・アルバムとして着手されたらしいが、創作意欲に満ち溢れるあまり1枚に収まりきれず、"Vol.1" としてリリースされたそうだ。そしてそのポジティヴなスタンスが、そのままアルバムの充実に繋がっている。

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■ LIVE AT THE VENUE & 4TH ALBUM REHEARSAL SESSIONS / BRUFORD

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久々のプログレ系は、イエス〜キング・クリムゾン〜ジェネシス〜UKを渡り歩いた個性派ドラマー:ビル・ブルフォード率いる4人組ブルフォードの、未発表ライヴ+未完に終わったラスト・アルバムのリハーサル・セッション2枚組。2年ほど前に発売されて即完した全部乗せ8枚組のボックス・セット『SEEMS LIKE A LIFETIME AGO 1977-1980』で初めてお披露目された、言わばボックスの目玉商品だった。それが今回、ようやく2枚組として単独リリースされたのである。

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■ WARNER CITY POP BEST COLLECTION 4W / 須藤薫・カルロストシキ・早瀬優香子・ペドロ&カプリシャス

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yukako hayasepedro&capricious

3月末にリリースされたワーナーミュージック・ジャパン【CITY POP BEST SELECTION】第2回分の4タイトルが発売された。今回のラインナップは、
 ★ 須藤薫『HUMMINGBIRD YEARS SELCTION』
 ★ カルロス・トシキ&オメガトライブ『CITY POP BEST SELECTION』
 ★ 早瀬優香子『SINGLES+8』
 ★ ペドロ&カプリシャス『GREATEST HITS and more』
前回同様、カナザワは選曲などには絡んでいないが、ネットやデジタル・フライヤーなどに使用される紹介コメントを寄稿している。

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■ TOGETHERNESS / MARCO TAGGIASCO

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イタリアのデヴィッド・フォスター、と形容したくなるローマ在住の作編曲家/プロデューサー:マルコ・タジアスコが、日本で12年ぶりとなるニュー・アルバム『TOGETHERNESS』を間もなくリリースする。発売は拙監修【Light Mellow Searches】on P-VINE から6月3日に。

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■ Light Mellow Searches ~ 5th Anniversary Edition / Various Artists

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情報解禁になりました。カナザワ監修・選曲による新しいコンピレーションCD『Light Mellow Searches ~ 5th Anniversary Edition』。タワーレコード限定で6月17日発売です。タワーレコードからのDMのほか、詳細は以下にて。
Light Mellow Searches @ Tower Record Online

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■ OVER THE RAINBOW / HERB ALPERT

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コロナ・ウィルス蔓延による政府の緊急事態宣言発令で、営業自粛や休業を強いられ、多くの方々が経済的困窮に瀕している中、家に籠ってひたすらPCに向かって原稿を書いている自分。とてもラッキーだと感謝する一方で、相変わらず、気ままに音楽を聴く時間は取りにくかったりする。だから仕事以外では、自ずと何かやりながら聴き流せるインストや軽めの音を選んでしまうが、今日 手が伸びたのは、昨年リリースされたハーブ・アルパート御大の最新作『 OVER THE RAINBOW』だ。

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●Kanazawa 監修 Playlist Vol.2 が公開されました●

LM city essence 2
『J-DIGS:Light Mellow City Essence Vol.2』
#applemusic

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隔月公開予定/全6回
● 角松敏生ワークス集『GOOD DIGGER』ライナー特別寄稿 ●

kadomatsu_works1 (1)
Sony Music サイトにUP。
以下リンク先の専用バナーからご覧下さい。
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 カナザワ監修シリーズ
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ライト・メロウ・シリーズに マイアミ・ソウルの本拠地 TK編、サザン・ソウルの救世主マラコ編登場 !


Liner Notes

Light Mellow 和モノ
Light Mellow 和モノ45 復活!

和モノ45 logo
2020.11.3.レコードの日に、以下4枚の7inchをreissue
noriyo ikeda_glass
■池田典代■
ガラスの虹/リトル・チャイルド(未発表曲)

yamagata_smile
■やまがたすみこ■
あの日のように微笑んで/ほろ酔いイヴ

paris match_saturday
■ paris match ■
Saturday/SILENT NIGHT

yuko imai_stay with me
■今井優子■
真夜中のドア〜Stay with me〜/TRUST YOUR HEART

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Light Mellow BREAD&BUTTER

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