Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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Reisssue

■ CLOUD NINE / GEORGE HARRISON

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大物プロデューサー:トミー・リピューマの訃報が飛び込んだり、確定申告に追われたり、何かと心が落ち着かない中、断続的にプライヴェートなジョージ・ハリスン祭り開催中。先週のディスクユニオンのイベントでも、“ビートルズの4人の中で一番AORしている人” としてジョージを挙げ、79年作『GEORGE HARRISON(慈愛の輝き)』から<Love Comes To Everyone(愛はすべての人に)>をプレイした。再発CDが届いて真っ先にプレイヤー乗せたのは、やはり『ALL THINGS MUST PASS』だったけど、今はポジティヴな愛のエネルギーに満ちたこの『CLOUD NINE』(87年)から元気を貰っている。

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■ アルバム・コンプリート・ボックス / 金子マリ& BUX BUNNY

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あの忌まわしい震災から今日で6年。地震、津波、原発事故の三重苦で故郷を追われたままの人がまだ大勢いるというのに、あたかも事態が終息したかようなアベ発言に怒り心頭 とはいえココに集まる方々は、そういうカナザワの社会的発言を求めてやって来るワケではない。なのでココでは半ば淡々と、音楽のことだけをシッカリ語っていきたい。所詮 世の皆様に対してカナザワが何か貢献できるとするなら、やはりそれは音楽を通して、だと思う。

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■ BLOOMING ALONE / 佐藤ミツル

mitsuru satoh
昨日に引き続き、ビクター・ビンテージ・ロック〜日本のロック名作選〜から、カナザワの解説担当モノをもう1枚。これは四人囃子の2代目ギタリスト/ヴォーカリストを務めた佐藤ミツルの、ワン&オンリーのソロ・アルバム。四人囃子の最終作『NEO-N』から約3年、82年3月に発売された。今回が待望の初CD化である。

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■ KEEP ON TRUCKIN' / IDLEWILD SOUTH

idlewild south
昨日8日に発売になった、ビクター・ビンテージ・ロック〜日本のロック名作選〜。まずはカナザワが解説を書かせて戴いたアルバムから、順次紹介していこう。最初のピックアップは、山下達郎も絶賛する日本一のスライド・ギタリスト:松浦善博 率いるアイドルワイルド・サウス、唯一のアルバム(76年)。

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■ シルバー・レイン / 宮本典子

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今日は都内某所のBarで、大学時代のバンド・メンバー+α の集まり。仲間うちの出世頭K氏は現在レコーディング中で、発売日を少し遅らせるなど悪戦苦闘しているらしいが、約束の時間に多少遅れながらも意外に軽やかに登場。ちょうど大学時代のライヴ・カセットを最近CD-Rに焼いた後輩がいたので、それを提供してもらいつつ、飲みながら大いに盛り上がった。

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■ CROSSOVER TO BRANDYE / BRANDYE

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昨日のポストでベティ・ライトを書いていて思い出したのが、昨年10月に初CD化されたブランディ。90年代に活躍した女性R&Bシンガーの方じゃなく、T.K.レーベル傘下のKayvetteから78年にデビューし、アルバム1枚でアッサリ消えた女性3人組のヴォーカル・グループね。先週(山下)達郎さんが Sunday Songbookでオンエアしてました。

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■ BETTY WRIGHT / BETTY WRIGHT

betty wright
<Clean Up Woman>のヒットで知られ、昨今ではジョス・ストーンのデビューにも手を貸すなどして再び存在感を高めているマイアミのソウル・ディーヴァ、ベティ・ライト。<Clean Up Woman>をレコーディングした時はまだ弱冠17歳で、そこから数年間は順調なキャリアを送っていたが、彼女が所属するレーベル:Alstonの親会社でマイアミ・ソウルの本拠T.K. Recordsが放蕩経営に沈むと、大手エピックへの移籍を余儀なくされた。最近になって以前のマイアミ時代の初期作復刻が進む中、ようやくエピックで80年代初頭にリリースした2作品が初CD化となっている。

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■ JENNIFER WARNES + SHOT THROUGH THE HEART / JENNIFER WARNES

jennifer warnes
知性溢れるメガネ美人、ジェニファー・ウォーンズのアリスタ期2作(70年代後半)が、英BGOから21in1でリイシューされた。79年作『SHOT THROUGH THE HEART』は以前からCDで再発されていたが、76年の『JENNIFER WARNES』は何と待望の世界初CD化となる。

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■ THIN RED LINE / THE CRETONES

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80年前後のカリフォルニア〜L.A.を、ニュー・ウェイヴ色豊かなロックン・ロールで染め上げた男、マーク・ゴールデンバーグ。そのマークが率いた4人組ザ・クリトーンズの1stアルバムが、遅かりし初CD化となった。当時の国内盤の邦題は、『激愛そしてモダン・ロマンス』。もちろんリンダ・ロンシュタットの80年作『MAD LOVE(激愛)』にちなんでのモノで、典型的なカリフォルニアの歌姫だった彼女をマークが過激に変身させた、と話題になったのである。

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■ LIVE ! -Deluxe Edition- / BOB MARLEY & THE WAILERS

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75年に発表されたポップ/ロック史に残る名盤:ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズの『LIVE!』。そのデラックス盤が、昨年12月にアナログ盤3枚組でリリースされた。自分はピーター・バラカンさんのラジオ番組でその情報を知り、すぐさまゲット。ところがその後も全然話題に上がらず、CDはおろか国内発売の報もない。どうしたことか?と、ふと思いついてネットを検索したら、偶然にも今日2月6日が、ボブ72歳の誕生日だった。もちろん生きていれば、の話だけど、もしかして呼ばれちゃいましたかね…

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■ BUCKINGHAM NICKS

buckigham nicks
フリートウッド・マック大躍進の立役者リンジー・バッキンガムとスティーヴィー・ニックスが、マック加入前に組んでいたデュオ:バッキンガム・ニックス。彼らが73年にポリドールから発表したワン&オンリー作が、ここへきてようやく初CD化となった。この奇跡を呼んだのは、Korean Label のBig Pink。その帯・解説付き国内流通の発売は、来月3月8日が予定されている。

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■ LONGBRANCH PENNYWHISTLE

longbrach pennywhistle
昨年急逝したグレン・フライが、イーグルス結成以前にJ.D.サウザーと組んでいたのが、このロングブランチ・ペニーウィッスル。その唯一のアルバム(70年発表)が、ようやく韓国製紙ジャケット仕様で世界初CD化された。これはその日本国内流通盤(オビ・解説付き)。以前もブートレグで出たことがあったが、今回は Licencse from Amos Records(オリジナル盤のレーベル)というクレジットがある。

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■ GOOD QUESTION / 大野えり

eri ohno_ good question
現在も本格派ジャズ・シンガーとして活躍する大野えりの、初期コロンビア時代リイシュー・プロジェクト第2弾が発売。今回のリイシューは、81年の4thアルバム『GOOD QUESTION』、近年クラブ方面で再評価が進む82年のジャズ・アルバム『えり、マイ・ディア』、白井良明プロデュースによるニュー・ウェイヴ系モータウン・カヴァー集『TALK OF THE TOWN』(83年)、そしてグレイト・ジャズ・トリオとのコラボによる84年作『EASY TO LOVE〜Eri Sings Cole Porter』の4枚で、これで初期7作の再発が出揃ったことになる。カナザワは昨年末リイシュー分に続き、今回は『GOOD QUESTION』と『TALK OF THE TOWN』の解説を担当させて戴いた。

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■ ROUGH AND READY - SA-CD Multi HyBrid Edition- JEFF BECK GROUP

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第2期ジェフ・ベック・グループの1stアルバム『ROUGH AND READY』(71年)の、SA-CDマルチ・ハイブリッド・エディションが発売。ソニー・ミュージック・ジャパン独自企画で当時の4ch仕様クアドラフォニック・ミックスをマルチ化してきたこのシリーズも、これで第2期JBG〜BBA〜『BLOW BY BLOW』『WIRED』までの5作(BBAライヴはナシ)が出揃い、ここに完結となった。
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■ MIRAGE - Deluxe Edition - / FLEETWOOD MAC

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フリートウッド・マックの82年作『MIRAGE』の拡大版にトライ。国内でのリリースは、2016年リマスター単体と、それにアウトテイク&セッション集を足した2枚組の2タイプをリリース。ところが海外では、この2枚に82年のライヴ、5.1chサラウンド・ミックス、アナログ盤を追加した3CD+DVD+LPのデラックス仕様が限定発売されている。こういうのが出してもらえない辺りにマックの日本での人気の低さが現れているワケだが、ライヴ盤とサラウンドをチェックしたいカナザワは、迷うことなく輸入盤をゲットした。

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■ HORIZONTAL REFRESHMENT / SUPERCHARGE

supercharge
英国産ブルー・アイド・ソウル・バンド、スーパーチャージの77年作『HORIZONTAL REFRESHMENT』が、紙ジャケットで密かに再発されている。レコードコレクターズ誌の古い方のAOR特集号(99年11月号)で、UK〜オセアニア・メロウ・グルーヴのコーナーに前作『LOCAL LADS MAKE GOOD』が選ばれ、“如何にも英国産らしいバカ・ポップ・バンド” と揶揄されていたが、まぁ、当たらずとも遠からず、というのが正直なところで。

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■ TWO MAN BAND / SPLINTER

splinter_2 man band
ジョージ・ハリスンのダーク・ホース・レーベル契約第1号アーティスト、スプリンターの3作目が、昨年秋に韓国プレスで初CD化〜帯・解説付きの国内仕様盤で流通開始。77年制作で、彼らの作品の中で最もAOR寄りといえるが、結局コレがダーク・ホースでのラスト・アルバムになった。

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■ TAKE ME TO YOUR LOVE / RANDY HEBERT

randy hebert
“プライベート(自主制作)AORの知る人ぞ知る傑作、ついに世界初CD化!” とのコピーで登場したランディ・ヘバートの84年2nd。リイシューしたのは、例によってCreole Stream Musicさん。レーベル名通り、ラテン・テイスト入りの混成サウンドを熱心にディグしていて、いつも頭が下がる。しかもそのカタログにはAOR寄りの作品が多く、中にはパーカー・ブラザーズのように先を越されて思わず嫉妬しちゃう極上アイテムも。ただ大抵は「こんなの、よく見つけるなぁ…」というレア玉で、カナザワの感覚では「好きモノがアナログで持ってれば充分」と思うシロモノ。慌てて大枚出してゲットする価値はなくとも、CD化で普通に買えるなら、それに越したことはない。

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■ eri/ 大野えり

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カナザワが以前から関係筋にCD化を推していたジャズ・シンガー:大野えり。オンデマンドのCD-R盤が出ていたのでなかなか実現しなかったが、所属したコロムビア傘下のレーベル:ベター・デイズの再評価と共に、ようやく復刻が実現。中には和ジャズ・クラシックとしてディスク・ガイドに取り上げられたり、人気DJ:沖野修也がコンピに収めた楽曲/アルバムもあるので、結果的になかなか良いタイミングになったと思う。

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■ その愛に+2・Blendy+5 / 広谷順子

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ようやくの再CD化実現! 日本のポップス・シーンを影から支えたセッション・シンガー:広谷順子が、79〜80年にシンガー・ソングライターとして発表した『その愛に』『Blendy』の2作を、我が “Light Mellow 和モノ” シリーズから。アルバム未収シングル曲、お蔵入りした未発表曲などをそれぞれにボーナス収録し、この21日登場です!

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