Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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Reisssue

■ LOST AND FOUND / CALICO

calico

先月、当ブログで紹介したポジティヴ・フォース feat.デニス・ヴァリンは、大変大きな反響を戴き、販売元からも御礼の言葉を頂戴した。それはカナザワの発信力云々ではなく、そもそもネタが知られてなかった、ネタは知っててもCD化の情報が行き渡ってなかった、ということだと思う。でもそれに匹敵するレヴェルの美味しいネタが、こうして2ヶ月連続で発掘されようとは…
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■ POSITIVE FORCE featuring Denise Vallin

positive force

うわっー、コレ出ちゃうんだ

ポジティヴ・フォース feat. デニス・ヴァリン。83年モノのプライヴェート・プレス。音を聴いてブッ飛び、探すとはナシに探していたが、さすがにそんな中途半端な掘り方で出会えるハズもなく…。何せオリジナルは、一体この世に何枚現存しているの?という激レアな皿。しかもDJ発掘にありがちな、ワン・ヒット・ワンダーならぬワン・チューン・ワンダー(って言うのか!?)ではなく、アルバム・トータルで超絶スバラシイ出来なのダ

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■ MISTY HOUR / 伊東ゆかり

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雪村いずみがキャラメル・ママを従えた『スーパー・ジェネレーション』(74年)、いしだあゆみ&ティン・パン・アレー・ファミリー『アワー・コネクション』(77年)の系譜に連なる80年代の隠れ名盤が、いよいよ初CD化される。60〜70年代に一世を風靡した大ベテラン・シンガー:伊東ゆかりが、82年に発表した『MISTY HOUR』だ。竹内まりやの<September>、松原みきの<真夜中のドア〜Stay With Me>、上田正樹<悲しい色やね>、杏里<悲しみが止まらない>や杉山清貴&オメガトライブの一連のヒットを飛ばして勢いに乗っていたヒット・メイカー:林哲司が、作編曲家からプロデューサーへのステップアップを目指してファミリー総動員で制作した、この時期だからこそ作り得たヒドゥン・トレジャー、まさに隠れた至宝たる一枚である。

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■ DOWN HERE ON THE GROUND / WES MONTGOMERY

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先日、都内で少し空き時間ができ、久々に大型CDショップを徘徊。ジャズ・フュージョンのフロアで、【ウェス・モンゴメリー 生誕95周年及び没後50年記念再発シリーズ】なんてキャンペーンをやっていることを知った。ロックやソウル、ジャズ・フュージョン、そしてシティ・ポップスなど、自分の守備範囲の再発モノに関してはアンテナをしかと伸ばしているつもりだが、それでも時々、全然そこに引っ掛ってこないタマがある。宣伝不足か、あるいは当方の情報収集力不足か!? ま、犯人探しはともかく、ネット情報はどうしても偏りがちゆえ、その弊害ではあるのだろう。

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■ INSTANT REPLAY・RELIGHT MY FIRE / DAN HARTMAN

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大人気のミュージカル・スターでシンガー・ソングライター、実は20年来の旧友でもある石井一孝のライヴ@赤坂・草月ホール。彼のライヴは既に何度も足を運んでいるが、今回はミュージカル色濃いめの内容で、その手は門外漢のカナザワは「ふ〜ん…」といった感じ。しかしラテン気質でキャラが濃ゆい石井には、まさに天職。オリジナルを書いても、何処となくクイーン色(ってかフレディ・テイストね)が滲んじゃうんだよなー、ってコトを再確認して、一緒に観た知り合いたちと一杯。程良い時間に帰宅して、缶ビールを飲みながら、ソニーの廉価再発シリーズ【DISCO FEVER】でリイシューされたダン・ハートマン、日本初CD化の2枚を手に取った。もっともカナザワの手持ちは輸入盤だけど…

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■ YOURS FOREVER MORE・WORDS ON BLACK PLASTIC / FOREVER MORE

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ソニー・ミュージック・ジャパンの廉価再発シリーズ【Nice Price Returns】の『70's UKポップの迷宮』20タイトル。その中で即座に「これは買わねば!」と思ったのが、日本初CD化となるフォーエヴァー・モアの2枚だ。アナログ盤は持っているので、07年にCDが出ていたのを知っても “資料的に持ってるだけならアナログで充分” とスルーしてきたが、国内盤が安価で出るなら話は別。何せこのバンドは、アヴェレージ・ホワイト・バンドの結成母体となったグループなのだからして。

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■ CHOCOLATE LIPS・CALIFORNIA CRISIS / 美穂

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15年7月に初CD化(タワーレコード/ソニーミュージックショップ限定発売)されたチョコレート・リップスのワン&オンリー作が、遂にアナログ盤で復活。CDでは “+4” とボーナス扱いになっていたリード・シンガー:(藤原)美穂のミニ・アルバム『CALIFORNIA CRISIS』も、見事元通りに独立して、2枚同時リイシューと相成った。CDに封入されてたカナザワの解説はアナログ盤には入っていないものの、代わりにこうして皿を用意してくれたのでヨシとしよう…

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■ THE NIGHTFLY (Ultradisc One-Step 180g 45rpm 2LP Box Set) / DONALD FAGEN

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メジャー・レコード会社のトップを歴任された名物ディレクター/プロデューサーT氏にお招き戴き、杉並のご自宅へ。ミッシェル・ポルナレフをスターにし、南佳孝や矢沢永吉を育てた人、といえば、分かる人にはわかるだろう。ひょんなコトからお目に止めて戴いたようで、某社A&R氏と連れだって初のご対面となった。

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■ FOLLOW THE RAINBOW / GEORGE DUKE

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ソニー・ミュージックのディスコ・カタログ廉価再発シリーズ【DISCO FEVER 40】から、カナザワのライナー担当作をもう1枚。他にも書かせて戴いたけど、カナザワ執筆作のご紹介はこれが最後になるかな。でもシリーズからは購入してるのもあるので、適宜ピックアップしていきます。

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■ INSIDE OF ME / ESTHER WILLIAMS

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【DISCO FEVER 40】と銘打たれたソニー・ミュージックのディスコ・カタログ廉価再発シリーズから、カナザワのライナー担当作をもう1枚。DJ人気の高いエスター・ウィリアムスの81年作を紹介しよう。今回は6作書かせてもらったが、ここ2日で紹介したワイルド・チェリー、リッチー・ファミリーの他は、アース・ウインド&ファイアーにシェリル・リン、ジョージ・デュークなど定番多数。このエスター嬢が一番マニアックな存在となった。

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■ I'LL DO MY BEST / RITCHIE FAMILY

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ソニー【DISCO FEVER 40】なるディスコ・カタログの廉価再発シリーズから、引き続きカナザワがライナー執筆を担当させて戴いた一枚をピックアップ。 実はコレ、ちょっと思い入れのある盤なので、書くことができて嬉しかったー。もっともカナザワの個人的括りとしては、ディスコというよりアーリー80's のニューヨーク産モダン・ファンク。今でいう 80'sブギーの代表格ですかね。

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■ WILD CHERRY

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この3月21日は、和製ポップス方面がナイアガラ関連で盛り上がっているが、洋楽方面はディスコ再始動。『ALL THAT DISCO 100』(6枚組)や『LET'S DISCO』(3枚組)といった大型コンピが同時発売され、ソニーからは【DISCO FEVER】なるディスコ・カタログの廉価再発第1弾50枚がリイシューされた。カナザワも音楽的なところを数枚書かせて戴いたが、ひとまずそこから、このアルバムをご紹介。和モノの sparkling☆cherry じゃあ〜、ねぇーぞ

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■ GENTLE BREEZE・SUNSHINE KIZ / PIPER

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 パイパーなら、グッドイナフ!!

ってなワケで、昨日に引き続きパイパーの奇跡的再発4作の後半2枚、『GENTLE BREEZE』(83年)と『 SUNSHINE KIZ』(84年)をご紹介。アートワークは2作目から、TV番組:タモリ倶楽部でお馴染みのソラミミスト、安斎肇さんが担当している。その流れで、上記『GENTLE BREEZE』の消防車ジャケは、当時写真に凝っていたタモリ(名義はタモリ一義)の作品を使用した。

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■ I'M NOT IN LOVE・SUMMER BREEZE / PIPER

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世間は今、シリア・ポールの名作拡大版『夢で逢えたらVOX』と、日本のポップス界を代表するそのタイトル曲<夢で逢えたら>のカヴァー・ヴァージョンばかりを86曲収めた前代未聞の大瀧詠一作品集『夢で逢えたら』の話題で持ちきり。一部では、発売日21日を “ナイアガラの日” なんて呼んでいたりする(元々は『A LONG VACATION』が81年3月21日発売だったことに由来する)が、シティポップ・フリークはコチラも見逃してはイケマセン それは、村田和人バンドを支えたギター/ヴォーカルの山本圭右(けいすけ)が率いたパイパー4作品の初CD化である。

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■ GOOD MORNING・SELF JAM・HAPPY & LUCKY / 佐藤 博

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取り急ぎの締切の山を片付け、夜になって、ようやく確定申告の書類作りを開始。「え、明日締切でしょ!? 間に合うの」「間に合いません」でも僕らモノ書きの原稿料は、予め源泉徴収されて振り込まれてくるので、確定申告=還付申告になる。で、この還付の場合は3月15日過ぎても大丈夫なのだ。何故かこの時期はいつも締切ラッシュに陥り、例年 数日遅れで申告するのが常になってしまっている。先月までは「今年は大丈夫そう」と思っていたのに、そのあと大きい仕事が飛び込んで、結局いつものパターンになってしまった

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■ BURNIER & CARTIER

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久々にMPBモノを。このブルニエール&カルチェールは、かのルイス・ボンファの甥で、作曲家として数多くのブラジル大物アーティストに楽曲を提供してきたオクタヴィオ・ブルニエールと、イラストレイター/デザイナーとしても活動しているクラウヂオ・カルチエールから成るデュオ・ユニット。兄弟説もあるらしいが、ブラジル音楽門外漢のカナザワに詳細は分からない。でも74年発表のこのアルバムが、2人にとっての処女作だったらしく…。いすれにせよ、隠れ名盤であるコトは確かだ。

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■ STAND BY ME / PRETTY BURDIE and THE PLAYBOYS

pretty purdie

先月フライング・ダッチマンの再発シリーズから、ロック・ドラマー:ジム・ゴードン(名義はジミー・ゴードン)のリーダー作を紹介したところ、やはり皆さんご存知なかったのか、お陰様で大好評(その時のポスト)。そこで今回は、フライング・ダッチマンの本命(?)ドラマー:バーナード・パーディを。このレーベルでのパーディといえば、72年作『SOUL IS』が有名だが、これはその前作に当たる3枚目のソロ作。まだフライング・ダッチマンがレコード会社として本格的に動き始める以前、原盤制作会社との兼業だった時期に、MEGAというナッシュヴィルのレーベルに供給した作品である。そのためか、パーディ作品にしては復刻が遅くなり、今回がようやくの世界初CD化となった。


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■ IN COMMON / LEFT LANE

left lane

来る3月28日、拙監修【Light Mellow Searches】@P-VINEから、レフト・レーンのワン&オンリー作『IN COMMON』が紙ジャケ仕様でリイシューされる。でも大抵の方は、「それって誰」だろう。それぐらい無名のバンドで、まさに知る人ぞ知る存在。では何故そんなアルバムをリイシューするのか? それはもうひたすら純粋に、これほどインテリジェンスを感じさせるAORバンドはいないから、である。DJ諸兄によるレア盤発掘は享楽的意味が支配的だが、レフト・レーンのCD化は音楽的価値が極めて高い。他に類を見ない、と言い切れるほど、個性的かつ先駆的なのだ。オリジナル・リリースは85年。米国はミズーリ州セントルイスで結成されたのに、遠く北欧スウェーデンでしかレコードが出せなかったのも、当時は彼らの音楽性を認める土壌がそこにしかなかったから、である。

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■ BANGOR FLYING CIRCUS

bango flying circus

この4月に、元シカゴのダニー・セラフィン率いるCTAこと カリフォルニア・トランジット・オーソリティの初来日公演が決定(詳細記事はこちら))したので、そのシカゴ周辺の初CD化アイテムをひとつ。71年に“シカゴの弟分” としてウィリアム・ジェイムス・ガルシオのプロデュースでデビューしたマデュラの前身バンド、バンガー・フライング・サーカス。その唯一のアルバムが韓国Big Pinkで初CD化され、年末に国内仕様盤が出た。

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■ ELI AND THE THIRTEENTH CONFESSION / LAURA NYRO

laura nyro_ eli

早朝から深夜まで出ずっぱりの、長〜い一日。運転以外はたいしたコトをしてないのに、家に戻ったらドッと疲れた… そこで寝酒に、取って置きの吟醸酒をチビチビと。BGMはローラ・ニーロ。昨年末に、生誕70周年記念で1st『MORE THAN A NEW DISCOVERY』と2nd『ELI AND THE THIRTEENTH CONFESSION(イーライと13番目の懺悔)』のモノ&ステレオ・ヴァージョンが紙ジャケット/Blu-Spec CD2で再発されたので、書い直したままだったそれを手に取った。

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Light Mellow
音盤&トーク・ライヴ Vol.13 決定!

音盤トーク017

7月28日(土)
@武蔵小山カフェアゲイン
15:00 open / 16:00 start
charge:1500円
レーザーターテーブルの高音質で爆音AORをご堪能下さい。
[問い合わせ・予約]
www.cafe-again.co.jp
TEL:03-5879-2251
※画像は古いモノです。


ブルーペパーズ LP
6月13日発売決定!

くそダサいライナー書きました
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 カナザワ監修シリーズ
 from P-VINE Records

WORKS(解説)
WORKS(監修)
シリーズ初アナログ!

LIVE light Mellow
カナザワ企画監修
ライヴイベント開催!
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LIVE Light Mellow Vol.1
6月16日(土)16:30/17:00
  全労災ホール スペースゼロ
《出演》伊藤銀次 杉真理
    サーカス 庄野真代 《演奏》sparkling☆cherry
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  カナザワ監修シリーズ
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Light Mellow 和モノ
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