Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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Reisssue

■ DO AWAY +4 / 今井優子

do away

ご縁あってカナザワが微力ながら活動をサポートしている今井優子。彼女が90年にリリースした、角松敏生プロデュースのアルバム『DO AWAY』が、ボーナス・トラック入りでリイシューされた。当時の今井はデビュー3年目、アルバムとしては通算5枚目に当たる。しかし角松との出会いによって曲作りに目覚めたり、シンガーとしてもひと皮剝けるなど、現在の彼女の原点とも言える重要な作。今回のリイシューは、企画・販売のタワーレコード専売となる。


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■ STRAIGHT AHEAD / ZENIT

zenito

竹内まりや<Plastic Love>が Youtubeで世界的注目を浴び、何と2500再生を記録したことは、今や有名な逸話。でも実際の再生回数はともかく、それに似た現象はアチコチで湧き起こっている。オーストリアで80年代に活動していたゼニートも、そうして再評価の俎上に乗ったグループ。帯キャッチには、“極上ライトメロウ meets ニュー・エイジ〜バレアリックな至宝盤” とある。でもヲイ、カナザワは、なぁ〜んにも聞かされてネェ〜ぞ そもそもこの形容からは音が見えてこないんじゃないか…

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■ AFTERSHOCK +6・SOUL TATOO +3・LIVING IN CLOUR +1 / AVERAGE WHITE BAND

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前ポストに続いて、 Light Mellow 冠のアヴェレイジ・ホワイト・バンド廉価シリーズ後期6作品の続編。今回は、日本初復刻となる88年の再結成盤『AFTERSHOCK+6』、こちらも日本初復刻の96年作『SOUL TATOO+3』、そして日本盤初登場となる03年盤『LIVING IN CLOUR+1』をピックアップした。

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■ FEEL NO FRET +4・SHINE +9・CUPID'S IN FASHION +5 / AVERAGE WHITE BAND

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間もなくリイシューとなる Light Mellow 冠のアヴェレイジ・ホワイト・バンド廉価シリーズ後期6作品。前期7作はお馴染みのアルバムばかりだったので、まとめポストで端折った気がするが、後期は日本初復刻・日本盤初登場といった作品が含まれているので、2回に分けてシッカリご紹介したい。まず最初は、AORファン御用達である『FEEL NO FRET +4』、『SHINE +9』、『CUPID'S IN FASHION +5』の3枚。AWB的には、一度解散する前のオリジナル期(ドラマーは交代を余儀なくされたが)最後の3作、に当たる。

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■ LOVE LIKE OURS・BETWEEN TWO WORLDS / NED DOHENY

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ヨット・ロックなる新潮流に後押しされたか、昨年秋に紙ジャケCDで復刻した『LIFE AFTER ROMANCE』が、殊のほか好セールス。後続のポリスター期2作『LOVE LIKE OURS 』(91年)と『BETWEEN TWO WORLDS』(93年)も、紙ジャケット仕様で来週リイシューと相成った。初回CDは共に、歌詞や解説まで閉じ込んだフルカラーの豪華ブックレットが付いていたので、この紙ジャケCDも、『LOVE LIKE OURS 』が見開き、『BETWEEN TWO WORLDS』が3面見開きという豪華装丁になっている。監修者である自分も、届いた商品サンプルを見てチョッとビックリ アナログ盤のない時代の作品とはいえ、これは思わず紙ジャケ買いしたくなってしまうファンもいるだろうな。

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■ Aguia Nao Come Mosca(涼風)/ AZYMUTH

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イベントにレコーディングとドタバタな週末だったので、今日は家で耳をリフレッシュさせつつ、ちょっとした選盤のお仕事。ライトメロウをテーマに、邦洋のオススメ盤100枚をチョイスしている。これは後日発表できると思うので、しばしお待ちを。で、耳ダレを直すべく垂れ流しているのは、最近 髪ジャケット仕様で復刻されたアジムスの『涼風(Aguia Nao Come Mosca)』。NHK-FMの名番組:クロスオーバーイレブンのオープニング・テーマに使われていた<Voo Sobre O Horizonte>を収録した名盤である。

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■ GET IN THE WIND / JOE THOMAS

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当ブログではあまり紹介できていないが、ブルーノートのLA品番、プレスティッジの7000/10000番台、CTI/KUDUあたりの作品群、すなわちソウル・ジャズからクロスオーヴァー/フュージョンへと進化していくプロセスで産み落とされたジャズ・ファンク系のアルバムは、カナザワの大好物。だからブルーノート〜ソリッド・ステイトで活躍したプロデューサー:ソニー・レスターが71年に設立したレーベル:グルーヴ・マーチャントの作品には、どれも反応してしまう。多少粗製濫造の気配も漂うが、それをシッカリ再発しているのは、P-VINEや Ultra Vybe傘下の Solid といった日本の老舗インディペントだ。

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■ ALL SIDES NOW / KOOLA

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TOMA/NATTOのデビュー盤と共にCD化を待ち侘びていたハワイアン・コンテンポラリーのヒドゥン・トレジャー、KOOLA(クーラ)が、ようやくの復刻実現。レコードコレクターズ誌のハワイアン・コンテンポラリー特集(と言ってももう15年以上前だが…)では何故か掲載されていなかったけれど、内容的には充分に紹介する価値があった、と今も思っている。果たして、TOMA/NATTOの復刻は実現するのだろうか?

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■ CLEAR AIR TURBULENCE / IAN GILLAN BAND

ian gillan band

この日はFM東京内にあるMusic Bird のスタジオに出向き、今井優子と一緒に大西貴文さんの番組『THE NITE』に生出演。Live Light Mellow Vo.2 を中心に、5〜6月に出演するトーク・イベントを宣伝してきた。大西さん、いつもありがとう。そして帰宅後、このアルバムの15年ぶりの紙ジャケット再発を知って、思わず手持ちの04年盤をチェック。コレ、イアン・ギランの看板を外して聴くと、メチャクチャにカッコ良いファンキー・クロスオーヴァーの作なのね。それこそハード・ロックを演ってるのはイアンだけで、例の「ギャオ〜!」という雄叫びは、ただただウルサイ。

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■ TALK IS CHEAP / KEITH RICHARDS

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平成から令和への橋渡しを含む10日間の超大型連休もこの日限り。自分自身は、仕事のない日がお休みの日なので、連休なんてあってないような、いつでもゴールデンウィークになり得る不安定な暮らしぶりだが、今年は公私ともにパタパタと単発的予定が入り、結局大型連休らしいコトは何もできず。せいぜい家から歩いて3分の天然温泉に行ったくらいかッ …とはいえ明日からいろいろなコトが動くので、今日はコレでちょっと景気づけ。キース・リチャーズが88年に発表した初ソロ・アルバム『TALK IS CHEAP』の30周年リミックス2枚組である。

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■ SILVER VIBRATIONS / ROY AYERS

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レア・グルーヴ時代に著しく評価を上げたジャズ・ヴァイブラフォン奏者、ロイ・エアーズ。70歳越えの現在も元気そのもので、元より多作家にしてレア盤も多い人であった、それがこの10年くらいで、関連作含めおおよその作品はCDで再発。そして今回、リーダー・アルバムでは “最後の砦” とも目されてきた『SILVER VIBRATIONS』が、いよいよリイシューの俎上に上げられた。

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■ DINO & SEMBELLO

dino & sembello

60年生まれのカナザワよりも少し上の世代の、主にシンガー・ソングライター好きの方々に確固たるファンがいるディノ&センベロ、74年に発表したデュオ唯一のアルバムが韓国 Big Pinkから紙ジャケで初CD化され、国内流通が始まった。AOR世代には、かのマイケル・センベロの兄ジョンが参加したデュオとして知っている人もいるだろう。

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■ BONES

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ファラガー・ブラザーズの前身ボーンズの1st アルバムが韓国 Big Pink で世界初CD化され、その国内仕様盤が4月末にリリースされた。同じ Big Pink から出たファラガーズ 1st の方は、拙監修【Light Mellow's Choice】でピックアップした(その時のポストはココから)が、72年産でまだAOR要素に乏しいボーンズは、そのまま Big Pinkシリーズでの国内流通。そこにブルー・アイド・ソウルというよりファンキー・ロック色濃厚なボーンズの立ち位置が見え隠れする。

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■ FROM SILK DEGREES・GREATEST HITS 〜 Japanese Single Collection 〜 / BOZ SCAGGS

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このゴールデンウィーク終盤の仙台公演から、約4年ぶりの来日公演をスタートさせるボズ・スキャッグス。来日記念的に古巣ソニーから2アイテム、7インチ・アナログ盤『FROM SILK DEGREES』と、ソニーから日本発売された全シングル曲とMVを網羅した2枚組『GREATEST HITS 〜 Japanese Single Collection 〜』が発売された。カナザワは前者の解説を執筆させてもらっている。

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■ GIRL AT HER VOLCANO / RICKIE LEE JONES

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来月来日公演を行なうリッキー・リー・ジョーンズ、12年の紙ジャケ再発時に対象から漏れてしまったライヴ盤『GIRL AT HER VOLCANO(マイ・ファニー・ヴァレンタイン)』(83年)を、この期に完全限定のリマスター/初紙ジャケ化。その解説を書かせて戴いた。

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■ NIGHT AFTER NIGHT EXTENDED / U.K.

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スミマセン、時々古傷が疼くんです…。というコトで、密かに心待ちにしていたU.K.、79年の日本公演を収めたライヴ・アルバム『NIGHT AFTER NIGHT』の、40周年記念エキスパンデッド・エディション2CD+Blu-ray3枚組を、ようやく落ち着いて拝聴。オリジナルは9曲入りシングル・アルバムで、実際のステージの半分程度しか聴くことができなかった上、後発のワールド・ワイド盤はミックスをやり直してたりして(エディ・ジョブソンのジャケ写も差し換えられてた)、何かと曰くの多いライヴ盤であった。まぁ、バンドの解散寸前だったので、ゴタゴタはさもありなん、だけど

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■ PAMELA POLLAND・HAVE YOU HEARD THE ONE ABOUT THE GAS STATION ATTENDANT? / PAMELA POLLAND

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昨日ポストしたクラシックス IVに続いて、最近の英 Beat Goes On の素晴らしい仕事をもうひとつ。70年代初頭のウエストコースト・シーンやフォーク界隈で伝説的存在となっている女性シンガー:パメラ・ポーランドの未発表2ndアルバムが、世界で初めて陽の目を見た。フォーク・マニアには60年代に組んでいたジェントル・ソウルで知られるパメラだが、より有名なのは、ザ・バーズやリンダ・ロンシュタット、ライ・クーダーのライジング・サンズに彼女の曲が取り上げられたことだろう。それが今回、既発の1st『PAMELA POLLAND』との抱き合わせで、年明け早々にリリースされたのである。

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■ SPOOKY・MAMAS AND PAPAS/SOUL TRAIN・TRACES・SONG / CLASSICS IV

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今年で20周年を迎えたガイド本『AOR Light Mellow』の掲載アイテムの中で、今も未CD化のまま陽の目を見ていない作品がいくつかある。そのひとつが、デニス・ヨスト 唯一のソロ・アルバム『GOING THROUGH THE MOTIONS』(81年)。そして彼の出身グループであるクラシックスIVの作品群も、音楽的評価が高い割にはCD化が進まず、これまでに出てたのは、似たような内容の編集盤ばかりだった。それがいつの間にか英国再発レーベル Beat Goes On (BGO)で、ツルッと4in2のオリジナル復刻。調べたらどうやら昨年暮れにリイシューされたらしく、ちょいと慌ててゲットした次第である。

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■ GOOD TIMES +6・貿易風物語 / 西松一博

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80年代に2枚のアルバムを出し、ナイアガラ界隈のポップ・フリークスから高い評価を受けた西松一博。今剛や林立夫らが組んだアンビエント系ユニット:ARAGONのメンバーとしても知られながら、いつしか表舞台から消えてしまったが、その西松のソロ2作が、タワーレコード限定の Tower to the People と我が Light Mellow Pick'sのコラボ企画で、遂にCD復刻された。81年の1st アルバム『GOOD TIMES』は初CD化。85年の2nd『貿易風物語』はオンタイムでCDが出ていたが、昨年アナログ盤で復刻されたのに続き、今回は初めてのCD再発となる。

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■ PORTRAIT / 竹内まりや

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まりやさんの40周年記念リマスター・シリーズのラストを飾るRCA5作目にして最終作が登場。オリジナル・リリースは81年10月。世間的には まりやさんのRCA最高作とされている。ご存知のように結婚休業前の区切りの作品でもあり、制作が始まる頃には既に山下達郎と一緒に暮らし始めていたとか。当然のこと実作業は彼らの二人三脚状態。故に達郎氏も、まりやのRCA作品では一番愛着を持っているらしい。

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