Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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Reisssue

■ SONGS THAT SOUND LIKE MOVIES - The Complete Epic Recordings - / RUPERT HOLMES

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ルパート・ホームズが70年代中盤にエピックからリリースした初期3作品『WIDESCREEN』『RUPERT HOLMES』『SINGLES』が、英Cherry Redから廉価3枚組ボックス(ペラい紙ジャケ仕様)でリイシューされた。20ページのカラー・ブックレットも付いていて、お値段は国内盤CD1枚程度とリーズナブルである。

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■ SUNSHINE

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レア・グルーヴ〜フリーソウルの音脈で発掘されたハッピー気分満載のレア盤が、韓国プレスで初CD化。年末押し迫ってから国内仕様盤でも流通し始めたので、忘れないうちに紹介しておこう。元々の発売元はジャズ系の名門ルーレット、リリースも77年ということで、チープな自主制作盤ではなく、シッカリした作り。でもその音はアコースティック・テイストで、適度な風通しの良さがあり、何ともオーガニックで心地良い。

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■ A ROCK AND ROLL ALTERNATIVE / ATLANTA RHYTHM SECTION

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先月出た38スペシャルの紙ジャケ/SHM-CDリイシュー10枚もまだ聴き切れてないうちに、もう今月分のアトランタ・リズム・セクション(ARS)10枚が登場した。外資メジャーで一番カタログが豊富なだけに、ユニバーサルが本気を出すと非常にヤバイ。昨今の洋楽カタログ・シーンは、全般的にグロスで稼ぐ廉価再発に傾斜してきた印象だけれど、マニアはやはり、多少値は張ってもシッカリ作り込んだ復刻モノを無視できない。だからこうした準大物級(日本での人気的に)の作品群を丁寧に出されると、「ええぃ、この際オトナ買いせにゃ…」となってしまう。やっぱり長きに渡り、音楽を嗜好品として “鑑賞” してきた日本では、カタログ文化に対する価値感が、大量消費のUSとは違うのよ。

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■ THE CREEPER / DENNIS BUDIMIR

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ライヴ三昧ウィークのポケット日は、夕方から都内某スタジオで打ち合わせ。その前に雑用をこなしながら、こんなアルバムを聴いた。西海岸のスタジオ・シーンで長く活躍しているベテランのジャズ・ギタリスト:デニス・バディマーのリーダー作。60年代にいくつかソロ・アルバムを出しているのは知っていたが、スウィング〜4ビート物らしくスルーしていた。でもこのアルバムは、65年録音ながらもジャズ色は薄く、ポップ・カヴァーが多数。「ジェイ・グレイドンとも共演しているベテランに、こんなアルバムがあったのか」と、思わず手を出したワケである。

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■ HOG FAT / JIMMY GORDON AND HIS JAZZNPOPS BAND

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69年に設立されて70年代を駆け抜けた(活動停止は78年)、ジャズというよりリアル・クロスオーヴァーといった方がピンとくるレーベル:フライング・ダッチマン。代表的アーティストというと、ロニー・リストン・スミス、ギル・スコット・ヘロン、ガトー・バルビエリ、レオン・トーマス、リチャード・グルーヴ・ホームスなど、レア・グルーヴ期に入って再評価が進んだミュージシャンが数多く在籍したことで知られる。L.A.エキスプレス以前のトム・スコット、名ギタリスト:ラリー・コリエルもリーダー作を残したが、その辺りは、ジョン・コルトレーンやチャールズ・ミンガス、ソニー・ロリンズらの名盤を手掛けてインパルス全盛期を築いたプロデューサー:ボブ・シールが独立して立ち上げたレーベルという、彼の看板や人脈がモノを言ったのだろう。そのフライング・ダッチマンのカタログ群が、1000円廉価のシリーズ《フライング・ダッチマン 1000・マスター・コレクション》として、昨年10月と今年1月に、各30タイトルづつ計60枚がリイシューされた。

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■ 淑女のたしなみ・LONELY ONE / 豊島たづみ

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昨年12月にスタートした豊島たづみオリジナル・アルバム・リイシューのシリーズ後半が、いよいよ発売に(前半の紹介はコチラから)。登場したのは、4作目にあたる80年作『淑女のたしなみ』と、寿引退前の最終作となった81年の『LONELY ONE』。これで彼女の現役時代の5作品は、すべて紙ジャケット仕様でCD化されたことになる。う〜ん、実にメデタイ

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■ 夢飛行・NIRVANA / 山口美央子

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ソングライターの山口美央子が、80年代にシンガー・ソングライターとしてリリースした3作品『夢飛行』『NIRVANA』『月姫』が、デジタル・リマスター/紙ジャケット仕様でリイシューされた。前2作は井上鑑がアレンジ or サウンド・プロデュースで関わり、3作目は立川直樹がプロデュース、アレンジに土屋昌巳(一風堂)という陣容。デビュー当時からYMOで有名なシンセ・プログラマー:松武秀樹が関わっており、ジャパネスク的世界観と斬新なポップ感覚をちりばめたアーバン・ポップスを展開している。ココでは、一足飛びに摩訶不思議なテクノ・ワールドに飛び込み、最近はアンビエント的評価が高まる『月姫』(83年)は一旦脇へ置き、ライトメロウ的視座から『夢飛行』と『NIRVANA』をご紹介しよう。

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■ FLEETWOOD MAC - Deluxe Edition - / FLEETWOOD MAC

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フリートウッド・マックの75年作『FLEETWOOD MAC(邦題:ファンタスティック・マック)』の2018年リマスター/エクスパンデッド・エディションを、ようやく。国内盤が出たのは、通常盤とアーリー・ヴァージョン入りの2枚組だけなので、カナザワはライヴとサラウンド・ミックス、アナログ盤が追加された輸入盤の限定5枚組デラックス・エディションを購入。だって最大の目的は、5.1chミックスだからね。逆にアナログは、オリジナル国内盤を持っているので要らんのだが… 

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■ THE 24TH STREET BAND・SHARE YOUR DREAMS / 24丁目バンド

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早朝に家を出て、JR特急で八ヶ岳の麓へ。そこにある隠れ家的レストランに招待され、某プロデューサー&スタッフの方と絶品イタリアンを囲んできた。その皆さんが写したデヴィッド・フォスターやジェイ・グレイドン、ジェフ・ポーカロ、スティーヴ・ルカサー、マイケル・ランドゥ、ラリー・カールトン、ネイザン・イースト、ボブ・ジェームス等などの、80年初頭〜90年代頃のプライヴェート・ショットの数々を見て、静かに興奮 夕方には東京へ戻る慌ただしさだったが、自分じゃなかなか行けないので、プチ旅行気分でリラックスできた。真っ昼間からのワインも メチャ美味でした

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■ WILD-EYED SOUTHERN BOYS・SPECIAL FORCES / 38 SPECIAL

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70年代末〜80年代前半に全米チャートでヒットを連発した38スペシャル。この度、A&Mレコード在籍時の10作品(ベスト盤含む)が、紙ジャケットで一気にリイシューされた。最近の洋楽シーンは廉価による大型再発シリーズが目立ち、アーティスト単位で見ると、代表作が2〜3枚ピックアップされるだけなのが常。気に入ったアーティストはカタログを揃えて音楽的変遷を辿りたいカナザワとしては、コスパの良さを嬉しく思う一方で、少々物足りなさも感じていた。それだけに、こうしてアーティスト単位のリイシューを続けてくれるのは、実にありがたい。

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■ GROUP 87

group 87

昨年11月に2度に分けてリイシューされたソニー【Crossover & Fusion Collection 1000】2ndシーズンの計100タイトル。全ラインナップをチェックしたければ、コチラのサイトをご参照頂きたいが、メジャーらしく知名度の高い大物たちが居並ぶ中に、いくつか「?」なアーティストがいる。廉価なので購入のチャンスなのに、正体が分からなけりゃ、そりゃースルーされるよな。おそらくその筆頭のひとつが、このグループ87だろう。もっともカナザワは、00年にUSで初CD化された時に、嬉々としてゲットしたクチ。リイシューはそれ以来で、日本ではもちろん初CD化になる。

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■ TARIKA BLUE

tarika blue

新人女性シンガーのライヴへお誘いを受けていたところ、仲良くして戴いてる某作曲家の先生から久しぶりにお声が掛かり、電車で代々木方面へ。まだ雪も溶けきらぬ街へ出たが、昨日1時間半近く、気合い入れて雪掻きした影響で腰回りに痛みが… 最近それなりに身体を動かしていたものの、さすがに今回はちょっとロボットみたいな歩き方になっている。カクカク…

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■ LIVE UNDER THE SKY '77 -Jazz of Japan- / Various Artists

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ゴスペル界の大物エドウィン・ホーキンスが亡くなったり、クランベリーズのシンガー:ドロレス・オリオーダンが46歳で急逝したりと、年が変わってから訃報が続いている音楽シーン。でもカナザワ的にはほとんど思い入れがない方たちなので、ココは お悔やみだけ申し上げることに。ご同業にはそうした情報をしっかりフォローされる方もいるが、想いがなければただのニュース・ソースに過ぎないので、自分がツラツラと書く必要は感じない。そんな門外漢の弔文になっていない弔文より、ファンの皆さんが溢れる思いをブツけるのが、正しい追悼のあり方だと思っている。

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■ MONTROSE・PAPER MONEY -Remaster & Expanded Edition- / MONTROSE

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久々にハード・ロック病を露呈。今月売りのレコード・コレクターズ誌2月号の海外盤レビューで、モントローズの1st / 2nd のRemastered & Expanded Edition 各2枚組について寄稿した。自分のハード・ロック歴は、当然ながらディープ・パープル、レッド・ツェッペリン、バッド・カンパニー、クイーン、ウィッシュボーン・アッシュ、ユーライア・ヒープ…といった英国勢がスタート。でも深入りするキッカケは、デビューしたてのモントローズとスコーピオンズだったのよ。きっと先物買いの勘をイタく刺激されたのだろう。もちろんライヴ盤『蠍団爆発(TOKYO TAPES)』で、<荒城の月>を歌っているひとりは自分です(アレ、日が違うか…?)。

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■ MONOCHROME / 吉田美奈子

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午後から都内某所でイベント打ち合わせ〜某シンガーのレコーディングでサックス・ダビング立ち会い。イベントは Light Mellowを冠にしてのモノで、この規模での開催は十ウン年ぶりとなる。来月早々には詳細発表ができるはずなので、どうぞお楽しみに。

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■ HOTEL CALIFORNIA - 40th Anniversary Expanded Edition - / EAGLES

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2017年の締め括りはコレ、言わずと知れたイーグルスの代表作『HOTEL CALIFORNIA』の40周年記念エキスパンテッド・エディション。最初は Blu-Ray Audio 付きの初回限定デラックス・エディションを買うつもりだったが、聞けば Blu-Ray Audio の5.1ch Mixは、以前リリースされていたDVD-Audioと同じミックスとのこと。ハイレゾ音源が不要なら、あとはフォーマットが変わっただけ、というコトで、本篇リマスターと未発表ライヴのCD2枚組をチョイスした。結局CDをゲットして真っ先に聴いたのも、76年のライヴ。そのあとは勢いでDVD-Audioを引っ張り出し、爆音でマルチ・チャンネルを堪能した。ようやく今になってリマスター盤を聴いてるが、マルチの面白さを知っちゃうと、リマスターじゃチョッと物足りないのよ。

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■ GREGG ROLIE

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引き続き越年直前の書き残し紹介で、ラインアップも同じ【AOR CITY 2017】後期発売分から、グレッグ・ローリーのソロ1作目。発表は85年。実は2nd『GRINGO』と2枚同時リイシューを目論んでいたが、何故かアチラはアプルーヴァルが下りず、1枚だけの見切り発進となった。

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■ KATHARSIS + EARMEAL + PRESENS / JANNE SCHAFFER

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今年の夏頃に仕入れたネタながら、今まで紹介できずにいた Janne Schaffer を年越しする前に。北欧はスウェーデンのギター弾きで、ヤンネ・シャッファー、ヤンネ・シェイファー、ヤンネ・シャッフェル…など英語読み、スウェーデン語読みなど色々あるようだけど、要はABBAのバックなども務めた敏腕セッションマン。60年代末からプロ活動を始め、73年に初リーダー作をリリース。現在までに十数枚のソロ作を発表しているようだ。

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■ SAFFO MUSIC / LARA SAINT PAUL

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年も押し迫って、嬉しい初CD化盤が到着。イタリアの歌姫 Lara Saint Paul が、77年に米西海岸に赴き、メロウ大王:リオン・ウェアのプロデュース下でレコーディングしたメロウ・ソウルの隠れ名盤が、ようやくの初CD化 イタリア発信の皿ということで、今まではアナログ盤もそれなりに珍しい存在だったから、これはナイスな発掘と言えるだろう。

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■ BLACK SHAHEEN / RHEAD BROTHERS

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今日は大忙し。午後イチから、某ラジオの正月3時間特番の収録。まだ情報解禁前なので詳しく話せないけど、年が明けてから初日の出まで起きてる方は、きっと楽しい夜更かしができるでしょう。そして夜は締切をブッちぎってのプチ忘年会。どうせ今年も、晦日・正月返上で仕事だいッ

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6月16日(土)16:30/17:00
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《出演》伊藤銀次 杉真理
    サーカス 庄野真代 《演奏》sparkling☆cherry
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