Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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Reisssue

■ YOURS FOREVER MORE・WORDS ON BLACK PLASTIC / FOREVER MORE

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ソニー・ミュージック・ジャパンの廉価再発シリーズ【Nice Price Returns】の『70's UKポップの迷宮』20タイトル。その中で即座に「これは買わねば!」と思ったのが、日本初CD化となるフォーエヴァー・モアの2枚だ。アナログ盤は持っているので、07年にCDが出ていたのを知っても “資料的に持ってるだけならアナログで充分” とスルーしてきたが、国内盤が安価で出るなら話は別。何せこのバンドは、アヴェレージ・ホワイト・バンドの結成母体となったグループなのだからして。

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■ CHOCOLATE LIPS・CALIFORNIA CRISIS / 美穂

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15年7月に初CD化(タワーレコード/ソニーミュージックショップ限定発売)されたチョコレート・リップスのワン&オンリー作が、遂にアナログ盤で復活。CDでは “+4” とボーナス扱いになっていたリード・シンガー:(藤原)美穂のミニ・アルバム『CALIFORNIA CRISIS』も、見事元通りに独立して、2枚同時リイシューと相成った。CDに封入されてたカナザワの解説はアナログ盤には入っていないものの、代わりにこうして皿を用意してくれたのでヨシとしよう…

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■ THE NIGHTFLY (Ultradisc One-Step 180g 45rpm 2LP Box Set) / DONALD FAGEN

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メジャー・レコード会社のトップを歴任された名物ディレクター/プロデューサーT氏にお招き戴き、杉並のご自宅へ。ミッシェル・ポルナレフをスターにし、南佳孝や矢沢永吉を育てた人、といえば、分かる人にはわかるだろう。ひょんなコトからお目に止めて戴いたようで、某社A&R氏と連れだって初のご対面となった。

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■ FOLLOW THE RAINBOW / GEORGE DUKE

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ソニー・ミュージックのディスコ・カタログ廉価再発シリーズ【DISCO FEVER 40】から、カナザワのライナー担当作をもう1枚。他にも書かせて戴いたけど、カナザワ執筆作のご紹介はこれが最後になるかな。でもシリーズからは購入してるのもあるので、適宜ピックアップしていきます。

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■ INSIDE OF ME / ESTHER WILLIAMS

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【DISCO FEVER 40】と銘打たれたソニー・ミュージックのディスコ・カタログ廉価再発シリーズから、カナザワのライナー担当作をもう1枚。DJ人気の高いエスター・ウィリアムスの81年作を紹介しよう。今回は6作書かせてもらったが、ここ2日で紹介したワイルド・チェリー、リッチー・ファミリーの他は、アース・ウインド&ファイアーにシェリル・リン、ジョージ・デュークなど定番多数。このエスター嬢が一番マニアックな存在となった。

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■ I'LL DO MY BEST / RITCHIE FAMILY

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ソニー【DISCO FEVER 40】なるディスコ・カタログの廉価再発シリーズから、引き続きカナザワがライナー執筆を担当させて戴いた一枚をピックアップ。 実はコレ、ちょっと思い入れのある盤なので、書くことができて嬉しかったー。もっともカナザワの個人的括りとしては、ディスコというよりアーリー80's のニューヨーク産モダン・ファンク。今でいう 80'sブギーの代表格ですかね。

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■ WILD CHERRY

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この3月21日は、和製ポップス方面がナイアガラ関連で盛り上がっているが、洋楽方面はディスコ再始動。『ALL THAT DISCO 100』(6枚組)や『LET'S DISCO』(3枚組)といった大型コンピが同時発売され、ソニーからは【DISCO FEVER】なるディスコ・カタログの廉価再発第1弾50枚がリイシューされた。カナザワも音楽的なところを数枚書かせて戴いたが、ひとまずそこから、このアルバムをご紹介。和モノの sparkling☆cherry じゃあ〜、ねぇーぞ

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■ GENTLE BREEZE・SUNSHINE KIZ / PIPER

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 パイパーなら、グッドイナフ!!

ってなワケで、昨日に引き続きパイパーの奇跡的再発4作の後半2枚、『GENTLE BREEZE』(83年)と『 SUNSHINE KIZ』(84年)をご紹介。アートワークは2作目から、TV番組:タモリ倶楽部でお馴染みのソラミミスト、安斎肇さんが担当している。その流れで、上記『GENTLE BREEZE』の消防車ジャケは、当時写真に凝っていたタモリ(名義はタモリ一義)の作品を使用した。

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■ I'M NOT IN LOVE・SUMMER BREEZE / PIPER

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世間は今、シリア・ポールの名作拡大版『夢で逢えたらVOX』と、日本のポップス界を代表するそのタイトル曲<夢で逢えたら>のカヴァー・ヴァージョンばかりを86曲収めた前代未聞の大瀧詠一作品集『夢で逢えたら』の話題で持ちきり。一部では、発売日21日を “ナイアガラの日” なんて呼んでいたりする(元々は『A LONG VACATION』が81年3月21日発売だったことに由来する)が、シティポップ・フリークはコチラも見逃してはイケマセン それは、村田和人バンドを支えたギター/ヴォーカルの山本圭右(けいすけ)が率いたパイパー4作品の初CD化である。

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■ GOOD MORNING・SELF JAM・HAPPY & LUCKY / 佐藤 博

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取り急ぎの締切の山を片付け、夜になって、ようやく確定申告の書類作りを開始。「え、明日締切でしょ!? 間に合うの」「間に合いません」でも僕らモノ書きの原稿料は、予め源泉徴収されて振り込まれてくるので、確定申告=還付申告になる。で、この還付の場合は3月15日過ぎても大丈夫なのだ。何故かこの時期はいつも締切ラッシュに陥り、例年 数日遅れで申告するのが常になってしまっている。先月までは「今年は大丈夫そう」と思っていたのに、そのあと大きい仕事が飛び込んで、結局いつものパターンになってしまった

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■ BURNIER & CARTIER

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久々にMPBモノを。このブルニエール&カルチェールは、かのルイス・ボンファの甥で、作曲家として数多くのブラジル大物アーティストに楽曲を提供してきたオクタヴィオ・ブルニエールと、イラストレイター/デザイナーとしても活動しているクラウヂオ・カルチエールから成るデュオ・ユニット。兄弟説もあるらしいが、ブラジル音楽門外漢のカナザワに詳細は分からない。でも74年発表のこのアルバムが、2人にとっての処女作だったらしく…。いすれにせよ、隠れ名盤であるコトは確かだ。

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■ STAND BY ME / PRETTY BURDIE and THE PLAYBOYS

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先月フライング・ダッチマンの再発シリーズから、ロック・ドラマー:ジム・ゴードン(名義はジミー・ゴードン)のリーダー作を紹介したところ、やはり皆さんご存知なかったのか、お陰様で大好評(その時のポスト)。そこで今回は、フライング・ダッチマンの本命(?)ドラマー:バーナード・パーディを。このレーベルでのパーディといえば、72年作『SOUL IS』が有名だが、これはその前作に当たる3枚目のソロ作。まだフライング・ダッチマンがレコード会社として本格的に動き始める以前、原盤制作会社との兼業だった時期に、MEGAというナッシュヴィルのレーベルに供給した作品である。そのためか、パーディ作品にしては復刻が遅くなり、今回がようやくの世界初CD化となった。


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■ IN COMMON / LEFT LANE

left lane

来る3月28日、拙監修【Light Mellow Searches】@P-VINEから、レフト・レーンのワン&オンリー作『IN COMMON』が紙ジャケ仕様でリイシューされる。でも大抵の方は、「それって誰」だろう。それぐらい無名のバンドで、まさに知る人ぞ知る存在。では何故そんなアルバムをリイシューするのか? それはもうひたすら純粋に、これほどインテリジェンスを感じさせるAORバンドはいないから、である。DJ諸兄によるレア盤発掘は享楽的意味が支配的だが、レフト・レーンのCD化は音楽的価値が極めて高い。他に類を見ない、と言い切れるほど、個性的かつ先駆的なのだ。オリジナル・リリースは85年。米国はミズーリ州セントルイスで結成されたのに、遠く北欧スウェーデンでしかレコードが出せなかったのも、当時は彼らの音楽性を認める土壌がそこにしかなかったから、である。

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■ BANGOR FLYING CIRCUS

bango flying circus

この4月に、元シカゴのダニー・セラフィン率いるCTAこと カリフォルニア・トランジット・オーソリティの初来日公演が決定(詳細記事はこちら))したので、そのシカゴ周辺の初CD化アイテムをひとつ。71年に“シカゴの弟分” としてウィリアム・ジェイムス・ガルシオのプロデュースでデビューしたマデュラの前身バンド、バンガー・フライング・サーカス。その唯一のアルバムが韓国Big Pinkで初CD化され、年末に国内仕様盤が出た。

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■ ELI AND THE THIRTEENTH CONFESSION / LAURA NYRO

laura nyro_ eli

早朝から深夜まで出ずっぱりの、長〜い一日。運転以外はたいしたコトをしてないのに、家に戻ったらドッと疲れた… そこで寝酒に、取って置きの吟醸酒をチビチビと。BGMはローラ・ニーロ。昨年末に、生誕70周年記念で1st『MORE THAN A NEW DISCOVERY』と2nd『ELI AND THE THIRTEENTH CONFESSION(イーライと13番目の懺悔)』のモノ&ステレオ・ヴァージョンが紙ジャケット/Blu-Spec CD2で再発されたので、書い直したままだったそれを手に取った。

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■ FUTURE TALK / ULSZULA DUDZIAK

Urszula Dudziak

ソウル/R&B系やジャズ系のマニアックなレーベルとカタログ群を、片っ端から廉価でCD化している ウルトラ・ヴァイヴ系列のソリッド・レコーズ。昨年からインナーシティ ・レーベルの作品をまとめてリイシューしているので、クロスオーヴァー・テイストで未所有モノ、初CD化モノを順次抑えている。その中で超キョーレツだったのが、このウルシュラ・ドゥジャクの79年作『FUTURE TALK』。彼女にとっては4作目のソロ作で、インナーシティに残した唯一のアルバムとなる。

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■ SONGS THAT SOUND LIKE MOVIES - The Complete Epic Recordings - / RUPERT HOLMES

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ルパート・ホームズが70年代中盤にエピックからリリースした初期3作品『WIDESCREEN』『RUPERT HOLMES』『SINGLES』が、英Cherry Redから廉価3枚組ボックス(ペラい紙ジャケ仕様)でリイシューされた。20ページのカラー・ブックレットも付いていて、お値段は国内盤CD1枚程度とリーズナブルである。

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■ SUNSHINE

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レア・グルーヴ〜フリーソウルの音脈で発掘されたハッピー気分満載のレア盤が、韓国プレスで初CD化。年末押し迫ってから国内仕様盤でも流通し始めたので、忘れないうちに紹介しておこう。元々の発売元はジャズ系の名門ルーレット、リリースも77年ということで、チープな自主制作盤ではなく、シッカリした作り。でもその音はアコースティック・テイストで、適度な風通しの良さがあり、何ともオーガニックで心地良い。

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■ A ROCK AND ROLL ALTERNATIVE / ATLANTA RHYTHM SECTION

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先月出た38スペシャルの紙ジャケ/SHM-CDリイシュー10枚もまだ聴き切れてないうちに、もう今月分のアトランタ・リズム・セクション(ARS)10枚が登場した。外資メジャーで一番カタログが豊富なだけに、ユニバーサルが本気を出すと非常にヤバイ。昨今の洋楽カタログ・シーンは、全般的にグロスで稼ぐ廉価再発に傾斜してきた印象だけれど、マニアはやはり、多少値は張ってもシッカリ作り込んだ復刻モノを無視できない。だからこうした準大物級(日本での人気的に)の作品群を丁寧に出されると、「ええぃ、この際オトナ買いせにゃ…」となってしまう。やっぱり長きに渡り、音楽を嗜好品として “鑑賞” してきた日本では、カタログ文化に対する価値感が、大量消費のUSとは違うのよ。

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■ THE CREEPER / DENNIS BUDIMIR

dennis budimir

ライヴ三昧ウィークのポケット日は、夕方から都内某スタジオで打ち合わせ。その前に雑用をこなしながら、こんなアルバムを聴いた。西海岸のスタジオ・シーンで長く活躍しているベテランのジャズ・ギタリスト:デニス・バディマーのリーダー作。60年代にいくつかソロ・アルバムを出しているのは知っていたが、スウィング〜4ビート物らしくスルーしていた。でもこのアルバムは、65年録音ながらもジャズ色は薄く、ポップ・カヴァーが多数。「ジェイ・グレイドンとも共演しているベテランに、こんなアルバムがあったのか」と、思わず手を出したワケである。

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●ターリー・リチャーズ
カナザワ新規解説
Produce
◆ 今井優子 ◆
30周年記念ミニアルバム

角松敏生参加。
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◆Sparkling☆Cherry
待望の第2作。

杉真理,濱田金吾参加。
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