Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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Reisssue

■ LIFE AFTER ROMANCE +5 / NED DOHENY

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昨今のネッド・ドヒニー人気にあやかって、今は入手困難になっているネッドの88年カムバック作『LIFE AFTER ROMANCE』を、拙監修【Light Mellow Searches】で紙ジャケ復刻。アナログ盤は激レアで、オークション市場でも高嶺の花だけど、中古CDは珍しくないので逡巡したが、『HARD CANDY』や『PRONE』の再発、Numero盤『SEPARATE OCEANS』のリリース、10年の自主制作盤『THE DARKNESS BEYOND THE FIRE』の日本オフィシャル・リリースなどが相次ぎ、若いファンも増えている最中なので、これもアリだと。もちろん前回リイシュー時のボーナス・トラック5曲は、そのまま収録されている。

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■ CITY VIBRATION / SPECIAL JAM COMPANY with 酒井俊

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スペシャル・ジャム・カンパニー with 酒井俊 のワン&オンリー作、【Light Mellow和モノ】括りで個人的待望の初CD化実現 拙監修のディスク・ガイドには以前からシッカリ掲載していたが、アルバム自体が珍しいからか、あまり話題にならずにココまで来てしまった。でもクロスオーヴァー好きにはマストな内容だし、グループの出自を知れば、シティ・ポップ・ファンが興味を持つこと請け合い。大袈裟に言ってしまえば、デビュー前の竹内まりやが歌っていたことで知られる『LOFT SESSIONS vol.1』の裏作品、としたって過言ではないかも…

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■ FLUORESCENT LAMP+2・PLAY ROOM / 二名敦子

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復帰後は小さいながらもコンスタントなライヴ活動を続けている二名敦子のカタログ2作が、先月・今月で相次いで復刻。どちらも初モノではないけれど、彼女の旧作リイシュー(早川英梨名義含め)のピークは13〜14年だったから、もう4〜5年は経っているワケで。それが今またこのように、偶然にも復刻が相次ぐ。これはやはり彼女の人気の根強さと、現在進行形であるコトの強みだろう。『FLUORESCENT LAMP』の方には、何と新録曲のボーナス・トラックも入っているし…

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■ やまがたすみこ Light Mellow Years 5作リイシュー

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これもご紹介が遅くなりました。70年代に活躍した女性シンガー・シングライターで、現在は かの井上鑑夫人としても知られている やまがたすみこ。彼女のシティポップ期5作品を、拙監修【Light Mellow 和モノ】シリーズの一環として、11月末に復刻させて戴いている。いずれも2018年最新リマスタリングで、紙ジャケット仕様。初CD化ではないものの、ボーナス・トラックは時系列に沿って再構築し、レア音源も収めている。しかも解説は、ご本人へのインタビューを元に執筆。これまでの再発は、外部ライセンスなどが入り乱れていて統制が取れていない面があったから、今回の5作に関しては、まさしく決定版と言ってイイだろう。

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■ RENDEZ-VOUS / ERIK TAGG

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エリック・タッグがオランダのみで77年にリリースしていた2nd アルバム『RENDEZ-VOUS』が、発売元を P-Vine【Groove-Diggers】に移して、待望の初紙ジャケット化。目に鮮やかな緑色が眩しく、見開きのゲートフォールドも忠実に再現。これでもっと光沢のある艶やかなコーティング紙を使っていたら完璧だったが、まぁ、贅沢は言うまい。それより今回は、この名盤のライナーを書けたことが、カナザワの一番の喜び。過去のリイシューに入っていたボーナス・トラック4曲も、余すところなくシッカリ収録されている。

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■ HOTEL・HALF MOON SILVER / HOTEL

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73年にアラバマ州バーミングハムで結成された6人組、HOTEL。そのまま検索しても絶対にヒットしてこなそうな 極々当たり前のバンド名の連中だが、クリストファー・クロスのデビューより ひと足早くジャケにフラミンゴをあしらっちゃったりして、ちょっと捨て置けない存在。それがビックリ、何と欧リイシュー・レーベル:Rock Candyから、彼らが発表している2作が同時に初CD化された。

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■ テレフォン・ゲーム / ローレライ

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中山美穂、小泉今日子、南野陽子、原田知世、杉山清貴、スターダスト・レビュー、プリンセス・プリンセス、光GENJI、Crystal Kay、ゴスペラーズ、稲垣潤一等などにヒット曲を書いてきた作詞家:田口俊。最近では村田和人の遺作『ド・ピーカン』での活躍ぶりが鮮烈だったが、その田口の業界デビューとなったのが、80年にデビューした4人組ローレライ。その2ndアルバム『テレフォン・ゲーム(TELEPHONE GAME)』(81年)が、初CD化となっている。

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■ THE COMPLETE COLUMBIA SINGLES 1963-1966 / KENNY RANKIN

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昨年8月にアナログ盤のみでリリースされたケニー・ランキン『COLUMBIA US SINGLES 1963-1966』は、タイトル通り、ケニーが63〜66年に米Columbiaから出したシングル4枚に、当時の奥様イヴォンヌとのデュオ “ケニー&イヴォンヌ” 名義のシングルを追加した全10曲収録の、世界で初めてのコンピレーションだった。そのシングル1枚1枚が結構レアで、全部揃えるとなると大変な労力と資金が必要になるところだが、それが1枚にまとまったので、一部マニアの間で話題騒然となったものである。それこそカナザワも、あるCDショップ主催のトーク・イベントで、【2017年アナログ・リリース/リイシュー】のNo.1に選出したほどだ。

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■ THE DARKNESS BEYOND THE FIRE / NED DOHENY

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8月に予定されている3年ぶりの来日公演を前に、ネッド・ドヒニーの最新スタジオ・アルバム『THE DARKNESS BEYOND THE FIRE』が、ようやく国内盤で一般流通することになった。10年に完成しながら、契約がまとまらず、今まで自主制作に止まっていた不遇の充実作。出回ったのは来日時に本人が持ち込んだ即売分と、追加プレス分が一部輸入CDショップに置かれただけだったので、流通量はかなり少なく、手に入れにくい状態が続いていた。それを今回、我が【Light Mellow Searches】@P-VINEから、遅ればせながら。マイケル・マクドナルド最新作の国内発売もそうだけれど、AOR系音楽ライター/ジャーナリストとして、これでホンの少しだけ肩の荷が下りたような気がしている。

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■ CHRISTOPHER CROSS(+1)

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今月25日に発売されたワーナーミュージック・ジャパン【新・名盤探険隊 紙ジャケ編】 AOR系5作品、最後の1枚をココにご紹介。…といっても、クリストファー・クロス 1st『南から来た男(邦題)』なので、ド定番作品の出し直し。拙解説も前回紙ジャケ盤の流用である。

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■ ANOTHER NIGHT / WILSON BROS.

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この日曜日は、カナザワがコ・プロデュースを務めた今井優子『IT'S MY TIME TO SHINE』のCD発売記念ミニ・コンサート&サイン会で、小田急成城学園前駅コルティ成城へ。お暑い中、たくさんの方にお集り戴き、どうもありがとうございました。その時のレポートは、今井のニュース・ブログ及びオフィシャル・サイトをご覧戴くとして、こちらでは今一度、ワーナーミュージック・ジャパン【新・名盤探険隊 紙ジャケ編】 AOR系5作品からのピックアップに戻って、ウィルソン・ブラザーズのワン&オンリーにして不朽のAOR名盤『ANOTHER NIGHT』(79年)のご紹介を。

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■ HEATACHE / LESLIE SMITH

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引き続きのワーナーミュージック・ジャパン【新・名盤探険隊 紙ジャケ編】 AOR系5作品からのピックアップは、売り切れで高値を呼んでいたレスリー・スミス『HEARTACHE』、2度目のCD化。前回はヴィヴィド・サウンド【Light Mellow's Choice】からだったが、今回はその原盤供給先であった本家ワーナーから。なので仕様はほぼ同じで、国内盤/US盤両方のアートワークをあしらった紙ジャケで。解説も前回の拙ライナーを加筆修正しています。

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■ MICHAEL SEMBELLO

michael sembello 1st

カナザワがいろいろ絡んでいるワーナーミュージック・ジャパン【新・名盤探険隊 紙ジャケ編】 AOR系5作品から2枚目のピックアップは、マイケル・センベロが83年に発表した衝撃的デビュー作『BOSSA NOVA HOTEL(邦題:マニアック)』の初・紙ジャケット化。一部には、“ふんどしジャケ” として有名(?)です。

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■ THERFU / TURLEY RICHARDS

turley richard

明日発売のワーナーミュージック・ジャパン【新・名盤探険隊 紙ジャケ編】 AOR系5作品、候補出しからボーナス曲、おおよその解説執筆(Wilson Bros.解説を除く)まで、実質監修しました。フィジカルに厳しいこのご時世、メーカーの方針によって廉価盤で大量復刻に向かう所、数を絞り込んで内容を濃くしていく所とアクションは違うけれど、そもそもAORに理解が薄いトコロもある中、まずはパッケージで出してくれるだけで御の字。再発の火を絶やさないためにも、リスナーの皆さんの応援は不可欠です。

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■ ALIVE ALONE / MICKEY THOMAS

mickey thomas

ジェファーソン・スターシップ〜スターシップのリード・シンガーとして知られるミッキー・トーマスが、81年にリリースしたソロ2作目『ALIVE ALONE』が、ひそかに世界初CD化。歌の上手い実力派シンガーなのに、ソロ活動ではほとんど実績らしい実績を残せていないのは何故か。その辺りをこのアルバムで検証しつつ…。

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■ LET THE MUSIC PLAY / THE DAZZ BAND

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ソニーとユニバーサルの共同企画 DISCO FEVER の復刻リイシュー。当ブログでは今のところ全然フォローできていないが、カナザワ自身は初CD化など中心に、シッカリ買い漁っている。中でも心待ちにしていたのが、このダズ・バンドの81年2nd。キングズマン・ダズ時代を含めると、通算4作目になる。かの大ヒット<Let It Whip>(全米5位/R&B首位)を産み落としたアルバム『KEEP IT ALIVE』は、本作に続くダズ・バンド名義3作目に当たる。

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■ AIRPLAY (ロマンティック 2018 Edition)

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オォ、これは嬉しい〜 でも正直なところ、ちょっと素直には喜べないな。既に2度も紙ジャケになって、そのうち05年盤はジェイ・グレイドンによるリマスター。最近では【AOR City】で1000円廉価盤も出た。でも今回はSACDハイブリッド盤/アナログ盤同発で、ハイレゾ配信もやるそう。ハイブリッド盤ジャケは7インチ(アナログ・シングル・サイズ)の紙ジャケット仕様だそうだから、ある意味 究極の商品ラインナップである。なのに、何故またしてもリマスター? 「次はリミックス」というのは、 ジェイ自身が一番望んでいたはずだし、そういう流れなのは日本スタッフも承知していたと思うけれど…。
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■ ROBBIE DUPREE・STREET CORNER HEROES / ROBBIE DUPREE

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AORのド定番、ロビー・デュプリーの1st / 2nd(80/81年)が、米Blixa Sounds からボーナス・トラック入りで再発された。ちょうどワーナー・ジャパンで来月、AOR系名盤が紙ジャケで数枚リイシューされるが、当初その候補にリストアップされていたものの、最近になってロビー自身が権利を引き取ったそうで、結果オミット。一応 Blixa盤も紙ジャケだが、オリジナルのシングル・ジャケを勝手にゲートフォールドにしているので、日本盤紙ジャケのような再現性には乏しい。故にボートラ目当てに買い直しするかどうかの選択になるだろう。

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■ LUI

lui

ラウンジーなハワイアン・コンテンポラリー発掘盤ルイのワン&オンリー作が、紙ジャケット仕様で2度目の復刻。前回はアプレミディ・レコーズからの限定リイシューだったが、今回はP-VINE【Groove Diggers】からというコトで、カナザワが解説を担当させていただいた。でもだからと言って、コレは必ずしもAORぢゃないよ!、というのが我がスタンス。偏狭なAORディレッタントには反旗を翻すけれど、このルイの78年作は、せいぜい広義のAORにカスる楽曲が2〜3あるだけ。あまりにイージー・リスニング〜ラウンジ寄りで、AORというよりMOR(Middle Of the Road)。ハワイアン・コンテンポラリーという以外に、うまい形容が見つからない。でも見るべき、あるいは聴くべき内容がなければ解説など引き受けないワケで。このジャケ写が物語る、とことんリラックスした まどろむような心地良さは、何モノにも代え難い。

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■ WHITE TRAILS - Expanded Edition - / CHRIS RAINBOW

chris rainbow 3

英国ポップのレジェンダリー・シンガー:クリス・レインボウの最高傑作『WHITE TRAILS』(79年) が、ボーナス・トラック3曲を追加して、英Cherry Redから再CD化。それにカナザワが書いた解説を付けた国内流通盤が、先週から出回っている。日本での復刻はコレで3回目。うち2回のライナーを書かせてもらったのは、かなり光栄だ。

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TALK EVENT
CROSSOVER LABORATORY Taking Session vol.1 Crossover Laboratory  Talking session vol.1
ブルー・ペパーズ福田直木がFMヨコハマからお届けする番組の初めての公開収録イベント
6月29日 (土)
@渋谷THE RALLY TABLE
出演:福田直木・
Guest:石井一孝・金澤寿和
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6/29(土) 17:30-23:00 (OPEN 17:00)
@カブキラウンジ
新宿区歌舞伎町1-23-13 第1大滝ビル5F
http://kabukilounge.tokyo/
2000円 (1ドリンク付)
入場特典:CROSSOVER LABORATORYステッカー
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