Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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棚からpick!

■ FOXY

foxy 1st

今日は一日T.K.三昧で書きモノ。T.K.といえばマイアミ・ソウルのメッカで、KC & ザ・サンシャイン・バンドとかベティ・ライト、ジョージ&グウェン・マクレーあたりが真っ先に思い出される。でもボビー・コールドウェルがこのT.K.グループからの本格デビューだったり、ナイトフライトを排出した地だったりもしているし、エリック・クラプトンが有名にした461 Ocean Boulvard にほど近いレコーディング・スタジオ:クライテリアは、ビー・ジーズやスティーヴン・スティルスなどが いっとき録音拠点にしていた。T.K.グループではラルフ・マクドナルドやジョン・トロペイ、フィル・アップチャーチら、ジャズ・フュージョン系を出していたこともある。だからAOR的なサウンドには親和性が高い。

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■ TIME CHILL:A RETROSPECTIVE / ROBERT LAMM

robert lamm_time chill

シカゴ結成50年目に当たる2017年にリリースされたロバート・ラムの最新ソロ・アルバム。今ちょうどシカゴ周辺の諸々を聴き直しているんだけど、このアルバムはほとんど記憶になかった。イヤ封は開いているので耳は通したはずながら、あっさり聴き流してCDラックにしまい、そのまま忘却の彼方… ロバートの一連の自主制作ソロなら、シカゴを足蹴にするような『SUBTLETY & PASSION』という傑作があったからね。

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■ ALIVE ! / KISS

kiss alive

今年最後のポストがニール・イネスの訃報というのも悲しいので、ちょっとチラ見したNHK紅白に出演していたキッスをネタに。ちょうど彼らもフェアウェル・ツアーで世界中を廻っており、この12月に来日して最後のジャパン・ツアーを開催した。70年代、最初の2度の来日を観ているので、見納めに行きたい気持ちもあったけれど、チケットは高いし、いろいろ都合もあって断念。来日中にクルマでこの最初のライヴ盤を聴いて、気を紛らわしていた。やっぱり自分にとってのキッスは、『LOVE GUN』(77年)の頃までなんだな。

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■ JINGLE BELL / BEBE & CECE WINANS

bebe cece_Xmas

メリー・クリスマス
でも我が家はケーキを食した以外は、至って通常営業。一日のほとんど、部屋に籠って書きモノしてました。基本的にX'masソングには食指が動かない自分だけれど、これは別格というのが、ビービー&シーシー・ワイナンズの<Jingle Bell>。収録先は93年リリースの『FIRST CHRISTMAS』。この時期になって街に聖歌が溢れ出すと、決まってコレが聴きたくなる。カナザワにとっては、まさにトラティショナルな X'mas ソングのアダプテーション最高峰。

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■ QUEEN II

queen II

このところ各種案件が目白押しで、ドタバタあたふたウレシイ悲鳴。少し前までは、このペースで仕事が減り続けたら、近い将来バイトせにゃあアカンかなァ、と思っていたのがウソのよう。でもこの商売、いくら忙しくてもまともにカネにならないので、せいぜい 好きな音楽聴いて喰うに困らず…、程度なのだが… でもライフワーク的なロング・タームの仕事に取り掛かったところに、いくつかの音専誌からほぼ同時に原稿依頼が舞い込み、しかもこれがみんな年末進行で、ヒョエ〜 オマケにビートルズに1月来日のクイーン、なんてベーシックなネタが重なってビックリ。でも AORとシティポップだけじゃないところが、自分としては嬉しいのだ アッ、そうだ! 欠礼のハガキも早く出さなきゃ!(今度の正月は喪中です〜関係各位)

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■ STORMBRINGER / DEEP PURPLE

purple_stormbringer

最強の台風19号来襲で、家に缶詰の一日。買い物や車のガソリンは昨日のうちに補充し、物干し竿や庭周りに置いてある小物を屋内に。浴槽には水を張って、家の増改築から十余年で初めて雨戸を閉めた。幸い我が家は浸水だの土砂崩れに見舞われることはない場所にあるけれど、突風、停電や断水は避けようがない。20時頃からかなりの暴風雨に見舞われたものの、それも日付が変わる頃までには治り、拍子抜けするくらい何の被害も出なかった。それでも自分とご縁のある場所で、浸水したり避難を余儀なくされている所があるのがツラい。被災された方には、心よりお見舞い申し上げます。

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■ DOWN TWO THEN LEFT / BOZ SCAGGS

boz_down two then left

現在、好調にジャパン・ツアーを展開中のボズ・スキャッグス。前半戦の仙台と東京3公演は既に終わり、残すは大阪・広島・名古屋となっている。その模様はSNSや関連サイトのアチコチで紹介されているが、今回カナザワは連休明けのスケジュールが見えず、東京公演に足を運ぶことができなかった。ようやく都合が付いたら、東京3公演とも既にソールド・アウト。まぁ、最近は来日の度に観に行っていたので、さほどの悔しさはないのだが、<Loan Me A Dime>はまたナマで聴きたかったな…。

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■ THE GAME / QUEEN

queen_the game

後輩の女性編集者に頼まれ、地方新聞の情報誌向けにクイーンの記事、コメントを寄稿。それでこの80年作『THE GAME』を聴きながら、彼らのことを考えてみた。ご存知のようにこのアルバムは、<Another One Bites The Dust(地獄へ道づれ)>や<Crazy Little Things Called Love(愛と言う名の欲望)>といった新定番曲を生み出す一方で、それまでの王道バラードも収録した通算8作目。過渡期らしいアルバムで、作品としてのバランス感は良くないものの、ヒット曲のパワーで英米チャート同時No.1を獲得している。

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■ THIS TIME / CULVER KINGZ

culver kings

年末にデスク脇の未聴CDの山を整理した時に、その中から掘り出した一枚。再発で中身が分かっていれば、そのままラックに収納するが、これはジャケットを見てもグループ名を見ても、何者か分からない。アートワークでメロディック・ロック系なのは推察できるものの、それだけなら購入しないはず。何か理由があってポチッたと思うが、その記憶がないのだ。ヤベぇ〜、いよいよボケたのか、自分ッ

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■ FRANK WEBER

frank weber

AORファンにはお馴染みであろうニューヨークのシンガー・ソングライター、フランク・ウェーバーが来日中。とはいえライヴを演りに来たのではなく、完全にプライヴェート。それでも彼は来日のたびに連絡してくれ、じゃあディナーかランチでも、という流れになる。今回も滞在している新宿の某ホテルで待ち合わせ、関係者4人でランチすることになった。

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■ CHANSON・TOGETHER WE STAND / CHANSON

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怒涛のゴールデン・ウィーク進行もひとまず大きな山を越え、休み明けの締切を残すだけになって、このブログなど書き進めているワケですが…。その山の原因となったのが、今月15日売りのレコードコレクターズ6月号の特集記事『セッション・ギタリストの名手たち』。ココでもご紹介したダニー・コーチマーの新作『HONEY DON'T LEAVE L.A.』発表とその来日公演にちなんで、70年代アメリカのセッション・ギタリストたちに光を当てるという、保存版とすべき大特集だ。その特集中核を成すギタリスト名鑑に、最初の人選の段階からカナザワが参加することになった。これは大きなプレッシャーが掛かる仕事である。

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■ CHICAGO V

chicago v

元シカゴのダニー・セラフィン率いる California Transit Authority、通称CTAの来日公演が週明けに迫ってきた。招聘元である Billboard Live / Billboard Japanのサイトでも、カナザワが書いた特集記事に続き、ダニーへのメール・インタビューが公開された(Billboard Japan Special Site へ) 観に行く人はそれを読んで気分を盛り上げて戴き、迷っている人は早いうちに決心して予約を取ってほしいところだ。

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■ QUADIO BOX / CHICAGO

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シティ・ポップ方面の大ヤマを脱稿したら、今度は4月に来日が決まっているCTA(California Transit Authority)の特集記事を執筆開始。当ブログでは、既に先月21日のポストにて速報しているが、ライヴまで、もう早くも1ヶ月ちょっとである。そこでもお知らせしたように、今回はリーダーであるシカゴのオリジナル・ドラマー:ダニー・セラフィンだけでなく、ビル・チャンプリンにドニー・デイカスという、歴代メンバーも同行。ステージに掛けられる楽曲も、ほぼシカゴ時代のナンバーになりそうだ。

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■ ORANGE SKY, ENDLESS SUMMER / 小林泉美 & FLYING MIMI BAND

flying mimi band
朝から雪がチラついて、午後から本降り 世間は大変そうだけど、自分にはちょうど良かったかも。この週末ほとんど原稿執筆できなかったので、先送りしていた某音専誌のシティ・ポップス特集のレビューをやっつけるべく、ただただ家に引き籠って音とPCに向かっていたから…。外はシンシンと雪が積もっていても、仕事部屋はヌクヌクを通り過ぎ、ちょっぴりトロピカル・ムードだったりして…

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■ SEAWIND

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少々ワケありで、シーウインドの1stを繰り返し聴いている。人気曲<He Loves You>は頻繁に耳するし、<The Devil Is A Liar>などベスト盤や再結成盤でも聴ける楽曲はそうでもないけど、フル・アルバムを聴き直すのは、実はかなり久し振り。もしかして紙ジャケが出て以来? …というコトは、もう8年近く聴いてなかったのか… シーウインドのアルバムというと、カナザワ世代はどうしてもトミー・リピューマ制作『LIGHT THE LIGHT』やジョージ・デュークがプロデュースした4thアルバム『SEAWIND(海鳥)』に行っちゃうからな。

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■ SOUL & INSPIRATION / BARRY MANN

barry mann demo
ゴールデン・ウィークもいよいよ終盤。天気にも恵まれた大型連休だというのに、ひたすら家に籠って原稿書きという我が身… 送られてきた美女や風景の画像で心を癒し…、って、それじゃあチョッと悲しすぎるだろッ でも一方で仕事内容はとても充実していて。キャロル・キングのガイド本用アルバム・レビューに続いては、6月末に臨発予定のバリー・マン&シンシア・ワイル秘蔵デモ音源集の解説を書いている。

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■ WRITER / CAROLE KING

carole king writer
ゴールデン・ウィーク後半戦? いえいえ、カナザワは全開で原稿執筆中です。いま取り掛かっているのは、キャロル・キングのカタログ・レビュー。この夏 帝国劇場で、キャロルの半生を彼女の名曲と共に描くミュージカル『ビューティフル』が上演されるが(キャロル役は水樹奈々/平原綾香のダブル・キャスト)、それに併せてムック本が発刊されるそうで、そこに書いて欲しいと飛び込みの依頼が来た。

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■ BAKED POTATO SUPER LIVE ! / GREG MATHIESON PROJECT

greg mathieson project
何だかクサクサしたことばかり続いている昨今なので、ココは一発ウサ晴らしでハード・ロックでも、と思っていたら、何と昨年の台風による北海道産ジャガイモ不作の影響で、これからしばらくポテトチップスが品薄になるとか… それを知って思わず手に取ったのがコレ。AORファン、フュージョン・ファン、特にTOTO好きには避けて通れぬグレッグ・マティソン・プロジェクト『BAKED POTATO SUPER LIVE!』を大爆音で…。録音場所となったベイクド・ポテトは、言わずと知れたノース・ハリウッドのライヴ・ヴェニュー。音符を持ったおジャガがトレードマークで、そのネオンサインの写真を使った再発盤もあったが、やはりこのジャガイモ風巨石ジャケットが定番ということで。

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■ BODY LANGUAGE / PATTI AUSTIN

patti austin_body language
絶賛、音盤整理中(まだやってる…半泣)。その中からまとまって出てきたのが、昨年9月に再発されたキング・レコード発のCTIコレクション。既に持っているアルバムが多かったので、世界初/日本CD化モノを中心に数枚ピックアップしただけだったが、ならばこの機会にブログで紹介しよう、と思いつつスッカリ失念していたのが、このパティ・オースティンの4作目にしてCTI最終作(80年)だ。手元には初CD化時の03年UK盤(英ではSony Musicがディストリビュート)があるので、今回はスルーしたけれど、実は地味ィ〜に内容がイイのヨ。

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■ CHEERS TO THE FALL / ANDRA DAY

andra day
クリスマス・シーズンにスティーヴィー・ワンダーとの共演曲<Someday At Christmas>(発表は一昨年暮れ)を含むクリスマス・アルバムがリリースされ、ちょっとした話題を提供してくれたアンドラ・デイ。9月に横浜赤レンガ倉庫で開催されたブルーノート・ジャズ・フェスでの熱演も印象的だったが、その時に記事をアップしようと思ったら、CDが見当たらずに断念。それが今回の音盤整理でヒョッコリ出てきたので、改めて聴き直してみた。

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2020.1.30 tue -2/1 sat
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WORKS - 解説
LIVE Light Mellow
lightmellow2.5_A4omote01 (1)

LIVE Light Mellow Vol.2.5 脇田もなり/アマネトリル
with アマネトリル BAND
2020年2月27日(木)
18:30 / 19:00
渋谷 LOFT HEAVEN
料金 ¥4,000- + drink
問:キャピタルヴィレッジ
https://www.capital-village.co.jp/
TEL 03-3478-9999
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