Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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Information

■ BERNARD WRIGHT passed away

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2日続けての訃報。ニューヨークはジャマイカ・クイーンズ出身で、ジャズ・ファンクやR&Bフィールドで活躍したキーボード奏者/シンガー/サウンド・クリエイターのバーナード・ライトが、5月19日、急死した。多くの敏腕ミュージシャンを輩出したこのエリアで、13歳の頃、レニー・ホワイトのバンドでプレイし始め、16歳でトム・ブラウンのグループに。マーカス・ミラーやオマー・ハキムの弟分的存在だった。18歳の時、トム人脈だろうデイヴ・グルーシンのGRPからソロ・デビュー。現在までに6枚のリーダー・アルバムを出している。享年58歳。

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■ VANGELIS passed away

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vangelis

『BLADE RUNNER』や『CHARIOTS OF FIRE(炎のランナー)』など、数々の映画音楽で有名なギリシャの作曲家・シンセサイザー奏者ヴァンゲリス(Vangelis)が、5月17日、パリの病院で逝去。新型コロナに罹患し、治療を受けていたという。享年79歳。『炎のランナー』のテーマ曲は全米No.1ヒットになり、1982年のアカデミー賞で作品賞とオリジナル作曲賞を受賞。この曲は1924年に開催されたパリ五輪の陸上選手の物語を映画化したものだったが、ヴァンゲリス自身がオリンピックに縁深く、2000年のシドニー五輪閉会式で音楽監督を務め、オーストラリアからギリシャへオリンピック旗を引き継ぐ際の音楽を担当。当然のように04年アテネ五輪でも公式に音楽の一部を手掛けている。2002年 FIFAワールドカップの公式アンセムのほか、バレエ音楽や舞台音楽などの仕事も多い。

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■ ジェフ・ポーカロ『イッツ・アバウト・タイム』について寄稿しました

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以前、発行直後のコチラのポストでご紹介したジェフ・ポーカロの伝記本『IT'S ABOUT TIME(イッツ・アバウト・タイム)』。発行元であるDU BOOKS の note で、その本の威力について寄稿させて戴きました。

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■ SOUND OF MY VOICE / LINDA RONSTADT

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2021年のグラミーで最優秀音楽映画賞を受賞したリンダ・ロンシュタットのドキュメンタリー『SOUND OF MY VOICE』@新宿シネマカリテ。実はコレがUS公開された2019年に、てっきりライヴ・ドキュメンタリーと勘違いしてBlu-rayを買ってしまい、2回ぐらい観たのだが、さすがに字幕ナシでは詳細まで理解できず。そこで日本公開に乗じて足を運ぶことに。小さなシアターだけど、席はエルダー層の音楽ファンでほぼ埋まっていた。

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■ 訃報 小坂忠

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忠さんが逝った。
「4月29日 10時43分 牧師 そしてシンガーソングライターの小坂忠は、5年前に発症したS字結腸癌から転移した全身癌による肝不全との闘いを終えて天に凱旋しました」享年73歳。

最初にステージ4のガンであることが分かった時、誰もが生還を願った。そしてそれは実現し、現場への復帰も果たした。それも、闘病前と変わらぬ歌声を取り戻したのだから、誰もが奇跡の復活だと喜んだ。牧師さんだけあって、きっと神様のご加護があったに違いない、とも…。昨年あたりから、再び体調が思わしくないと耳にしていたが、忠さんならきっとまた戻ってくる、と思っていた。しかし今度は、意外なほど呆気なく眠りについてしまった…。

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■ 訃報 上田知華

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今度は国内で訃報。シンガー・ソングライターの上田知華(本名:植田知華子)が、昨年9月に亡くなっていたことが公表された。死因は膵臓(すいぞう)ガン。この20日に提供曲集『PIECE OF MY WISH〜上田知華のおと〜』がリリースされ、その流れでの情報公開になったようだ。享年64歳。…って自分と変わらんぢゃん…

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■ ANDREW WOLFOLK of ex-Earth Wind & Fire passed away

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訃報。アース・ウインド&ファイアーの黄金期を支えたサックス奏者アンドリュー・ウールフォーク、本名:アンドリュー・ポール・ウールフォーク二世が、引退後に住んでいたコロラド州デンヴァーで亡くなった。死因は明らかにされていないが、ここ6年ほど闘病生活を送っていたという。享年71歳。

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■ ALFA +アルファ#1 〜はみ出した歌唄い〜 アンブレラ / 笠井紀美子

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昨年12月にリニューアルされたALFA MUSICのオフィシャル・サイトhttps://alfamusic.co.jp。それと同時に、ALFA MUSICの公式「note」(https://alfamusic.co.jp/alfanotes/)が開設され、各種連載記事はそちらで展開されるようになった。そしてそれを機に、カナザワにもお声を掛けていただき、先月、ALFA note内のコーナー【ALFA蒐集録】に『アルファ・オールタイム・ベスト#9 〜わたしのこの1曲〜』を公開。そして今月は、同じALFA note内にある別コーナー【ALFA考現学】に寄稿し、しばらくの間、連載を持つことに相成った。題して『ALFA+アルファ』 。その第1回目として、『〜はみ出した歌唄い 笠井紀美子〜』がアップされている。

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■ ERIC MERCURY, JOHN BARNES passed away

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ここ2日でR&B系職人ミュージシャンの訃報が相次いで。最初は、カナダ出身のシンガー ・ソングライター:エリック・マーキュリー。もう一人は、主にL.A.のセッション・シーンで活躍したキーボード奏者/アレンジャー/プロデューサーのジョン・バーンズ。

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■ BSフジ「HIT SONG MAKERS」CITY POPスペシャル 雑感

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19日20時からBSフジでオンエアされた2時間特番『「HIT SONG MAKERS」CITY POPスペシャル』。ご覧いただいた方、どうもありがとうございました。六本木で1時間以上に及ぶインタビュー取材を受け、ああいう形になったワケですが、若干 手前ミソながら、番組トータルでよくまとまっていたのではないか、と。自分の収録時間は、音楽評論家/ライター・チームの真ん中だったので、萩原健太さんとも松永良平クンとも顔を合わせ、ちょっとお話ししたりしましたが、お互い多少のスタンスの違いは認めつつ、現在のブームからはそれぞれに距離を取っているようで、割とクールに見ている感じが共通していました。

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■ 今なぜ日本の「シティ・ポップ」が世界的な注目を浴びるようになったのか?

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世界中でブームになっているシティ・ポップも、いよいよ行くトコロまで行ってる感がある。先日もALFA関連のポストに乗じてお知らせしたが、BSフジの2時間特番『「HIT SONG MAKERS」CITY POPスペシャル』のオンエア日が迫ってきたので、まぐまぐの最近ニュース『今なぜ日本の「シティ・ポップ」が世界的な注目を浴びるようになったのか?』の紹介と併せて。
お時間とBS視聴環境のある方は是非。

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■ BARRY BAILEY of Atlanta Rhythm Section passed away

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訃報。70年代アメリカン・ロックの実力派バンドで、日本では不当評価のままロック史の片隅に追いやられてしまった感のあるアトランタ・リズム・セクションのリード・ギタリスト:バリー・ベイリーが、3月12日に死去。地元テレビ局WXIA-TVによると、長きに渡って多発性硬化症と闘っていたが、この日の夜、眠るように息を引き取ったらしい。享年73歳。

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■ ALFAnote 蒐集録〜アルファ・オールタイム・ベスト#9 ―わたしのこの1曲―

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今回はカナザワの個人的インフォを2本ほど。
まず2020年に50周年を迎えたのを機に、昨年12月にリニューアル・オープンした ALFA MUSIC のサイトに協力させていただくコトになった。ALFA MUSICというと、当ブログ的には、YMOやカシオペア、洋楽だとA&Mレーベルあたりをリリースしていたレコード会社、というイメージが強いのかな? でも実際は、1969年に作曲家・プロデューサー:村井邦彦が設立した音楽出版社/音楽制作会社、というのが最初の姿。ソングライターだった荒井由実をシンガー・ソングライターとしてデビューさせたり、GAROや赤い鳥、小坂忠を発掘するなど、いち早く日本のポップス・レーベルとしてスタートを切っている。

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■ JEFF PORCARO - IT'S ABOUT TIME(書籍)

jeff pocaro book

僕の友、ジェフが恋しい。
あのソウルフルな、弾けるスタイルが恋しい。
          -- ドナルド・フェイゲン --

彼はどんなミュージシャンにも、どんな曲にも、
さらに優れたサウンドを加えてくれた。
そんなことができたのは、何よりも彼が誠実で広い心を持っていたからこそだ。
          -- ヴィニー・カリウタ --

僕にとってジェフのプレイは、
まさしく彼の内側にいる人間そのものだった。
          -- ジム・ケルトナー --


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■ GARY BROOKER passed away

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ロック・クラシック<A Whiter Shade of Pale(青い影)>で広く知られるプロコル・ハルムの中心人物ゲイリー・ブルッカーが、2月19日、英国の自宅で亡くなった。代名詞となっている<青い影>は彼らの67年のデビュー曲で、山下達郎や松任谷由実など、自分よりひと世代上の人たちに絶大な影響を与えている。03年には大英帝国勲章(MEB勲章)を叙勲。死因はガンで、享年76歳だった。

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■ 映画『THE UNITED STATES VS. BILLIE HOLIDAY』

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相方が熱望していた音楽映画『ザ・ユナイテッド・ステイツ vs.ビリー・ホリデイ』を、地元シネコンで鑑賞。この映画は、1959年に44歳で死去した伝説的ジャズ・シンガー:ビリー・ホリデイの壮絶な人生を描いた伝記作品。個人的にはビリー・ホリデイにハマッたコトはなく、<Strange Fruite(奇妙な果実)>など、代表曲を聴きかじっている程度。それでもニーナ・シモンやサラ・ヴォーン、エラ・フィッツジェラルドと同様、その激しい生き様には興味を持っていた。

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■ 「シティポップの基本」がこの100枚でわかる / 栗本斉 著

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今日は書籍のご紹介。音楽と旅のライター:栗本斉(ヒトシ)クンが、こんなガイド本を上梓しました。『「シティポップの基本」がこの100枚でわかる』。彼とはもう20年近い付き合いになるのかな? 『Light Mellow 和モノ 669 / Special』シリーズの執筆チーム:Light Mellow Attendants の一員というだけでなく、コンセプトの立案から深く関わり、監修者である自分がもっとも頼りにしていた人物でもある。実は元々『喫茶ロック』のスタッフの一人でもあって、往年の和製ポップス全般に詳しいだけでなく、中南米音楽にも明るくて、レコード会社を辞めて2年間も南米を放浪したその行動力には、たいそう驚かされたものだ。

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■ CHET McCRACKEN, HOWARD GRIMES & STEVE SALAS passed away

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3日連続の訃報。しかもまとめて3人。ヒト様の一生に優劣つけるつもりなど毛頭ないが、さすがに3日連続のお悔やみ記事は避けたいな…、と思っていた。朝一番に訃報を知った一人目は、昨日や一昨日のイアン・マクドナルド、職人ベーシスト:スコット・エドワーズよりも故人との個人的な距離感を感じていたから、記事にはせずにおこうと考えていたのだ。ところが、時間の経過とともに一人、また一人…と。結果3人まとめてのお悔やみ記事に…

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■ Bass Player SCOTT EDWARDS passed away

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2日連続の訃報。今度は知る人ぞ知る職人ミュージシャン、ベース・プレイヤーのスコット・エドワーズが逝ってしまった。スティーヴィー・ワンダーのバック・バンド:ワンダーラヴの同僚だったレイ・パーカーJr.がSNSに書き込んだもので、11日には亡くなっていたと思われる。おそらく70歳前後で、死因は明らかになっていない。


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■ IAN McDONALD passed away

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ちょっとショック キング・クリムゾンやフォリナーの結成メンバーとして知られるイアン・マクドナルドが、2月9日、ニューヨークの自宅で亡くなった。家族に囲まれての、安らかな旅立ちだったという。死因はガンで、享年75歳。クリムゾンはオフィシャル・サイトで、“イアンのキング・クリムゾンへの貢献はかけがえのない深いもの” と追悼コメントを発表している。

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