
引き続き、定例レコード・イベント【CITY POP on VINYL 2026】でのリイシュー・アイテムから、筆者解説の木村恵子『STYLE』をご紹介。横浜生まれ、フィラデルフィア育ちの帰国子女で、慶應義塾大学在学中は杉真理や竹内まりやを輩出した有名音楽サークル:リアル・マッコイズに在籍。この88年作でデビューしている。当時の日本のポップス・シーンはまさに打ち込み全盛で、ド派手なプログラミング・サウンドが幅を利かせていた時代。その反動か、翌年“イカ天”がスタートし、バンド・ブームが到来するのだが、その間隙を突いて登場したのが彼女だった。
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前作『HACKNEY DIAMONDS』の時にたくさん楽曲を書いたので、ストックがいっぱいあり、それで意外に早いリリースとなったらしい。プロデューサーも同じアンドリュー・ワット。いくつかの先行シングルを聴いて、その好調ぶりは伝わっていた。でもフル・アルバムを聴いて、ちょいとビックリ。流れを踏襲したというのは、全然正確じゃない。むしろアクセルを踏み込んで、勢いを増した感がある。











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フィジカルを入手してから書こうと思っていたのが、入荷遅れで全然届かず。こちとら発売前から予約オーダーしているのに、発売日から半月経っても待ちぼうけ状態。実は4月の先行シングル<Summer Breeze>の配信リリース直後からチェックしていて、リリースを心待ちにしていたのだ。それなのに、あぁ、それなのに…



































