Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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Sorry for Japanese only.

■ THE BOYS OF DUNGEON LANE / PAUL McCARTNEY

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ポール・マッカートニー、5年ぶりのニュー・アルバム『THE BOYS OF DUNGEON LANE(ダンジョン・レインの少年たち)』がイイ。リヴァプールで暮らした幼少期のことや、ジョン・レノンやジョージ・ハリスンと出会った青春期の回想を、今までになくストレートに歌い綴った内省的作品、というコトが話題だけれど、自分としては、このシンプルな音作りにすごく惹かれている。前作が『McCARTNEY III』だったけれど、その原点回帰を思わせるアルバム・タイトルは、今作にこそ相応しいと思う。

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■ AMAZING GREASE / THE GREASE BAND

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オォ、こんな渋いアルバムが、韓国Big Pinkで紙ジャケ・リイシューされ、国内仕様盤で日本にも。米国でのジョー・コッカー人気のキッカケとなった69年ウッドストック・フェス出演でバックを務め、注目されたザ・グリース・バンドの2ndアルバム。ジョー自身はウッドストック後も米国に残り、レオン・ラッセルと合流してマッド・ドッグス&イングリッシュメンのツアーに出る。対してバックのメンバーは英国へ戻り、それぞれセッション活動を経て、再び集結。71年にグリース・バンドとしてデビューした。多忙な顔ぶれのため、バンドは長続きせず、すぐに自然消滅。75年にリユニオンして作ったのが、この2作目『AMAZING GREASE』になる。

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■ NETHERLAND / ALESSI BROTHERS

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最近、米国メジャー・シーンでもヨット・ロックを見直す流れが本格化してきたか、チャーリー・プースがそれっぽい曲を出したり、キース・アーバンが<Steal Away>や<Summer Breeze>をカヴァーしたり、という動きになっている。でもそれに迎合したワケじゃなく、地道に頑張っているオッサンたちもいたりして…。そこでこの、往年の美形双子デュオ、アレッシーのニュー・アルバム。クリストファー・クロスがプロデュースした82年作『LONG TIME FRIENDS』以降、20年前後のブランクがあったが、03年に復活してからは、何年かおきにポツポツとアルバムを出していて。18年作『WATER』は、しっかり輸入盤国内仕様の流通があった。

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■ Jazz Sax Legends SONNY ROLLINS passed away

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昨日 飛び込んできたのは、ジャズ・サックスの巨匠ソニー・ロリンズ逝く!の報。25日、ニューヨーク州ウッドストックの自宅で死去したという。享年95歳。現時点で死因は明らかにされていないが、14年に呼吸器疾患のために引退し、近年は静かな余生を送っていたらしい。大往生、ですな。

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■ Light Mellow presents WHAT’S AOR? Vol.12 @西荻窪・3313アナログ天国 予約スタート!

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皆さま、お待たせいたしました。毎月ご好評を頂戴しております、AORのトーク&リスニング・イベント、 Light Mellow presents『WHAT’S AOR?』@西荻窪・3313アナログ天国。その第12回、6月21日(日)開催分の予約がスタート致しました!

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■ MUSIC MAN / 杉 真理

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LIVE Light Mellow にも何度かご出演いただいている杉真理さん、7年ぶりのニュー・アルバム。Fourth Wave という新しいレコード会社からのリリースで、サブスクなし、アナログとCDのみの発売。レーベル・プロデューサーの方針らしいけど。杉さんみたいな大ベテランはフィジカルを買うファンがほとんどだから、それでも大勢に影響ナシ。自分ももちろんフィジカル派だけど、音楽雑誌が激減している昨今、プロモーション的には微妙かも…。固定ファンにはそれなりに情報が届くだろうが、グレー・ゾーンのユーザーには期待薄。…といっても、ネット情報も偏ってしまっているし、仮にメジャー・レーベルにいたところで、プロモーションのプライオリティが低ければ意味はない。かといって、固定ファンに阿るのは絶対違う。結局のところ、チャンと真面目にイイ作品を作って、ジワジワと丁寧に広めていく、というコトなのだろうな。

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■ TWO SHADES OF BLUE / ROBBEN FORD

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コイツはなかなかご機嫌なブルース・ロック・アルバム。ロベン・フォードもすっかり日本リリースから遠のいて、情報が入りづらい状況になってしまっている。これも実は4月中旬に出ていて、先週になってリリースを知り、即ポチった次第。でも本人はコンスタントに活動を続けていて。近年ではサックスのビル・エヴァンスとのコラボ・アルバムを2枚続けて出し、それがなかなか好調だった。オリジナル・アルバムとしては、そのあとの21年に出た『PURE』以来。23年に『NIGHT IN THE CITY』というライヴ盤が出ていたのは、今回初めて知ったわ。

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■ CARRY THE LIGHT / PETER FRAMPTON

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この人、メチャメチャいい歳の取り方してますねぇ。ピーター・フランプトン、当年とって76歳。女性ファンを夢中にさせたクルンクルンの巻き毛はスッカリなくなり、見事に禿げ上がってしまったけれど、今も自分のペースで、地に足のついた活動を続けている。ソロ作としては、ピーター・フランプトン・バンド名義でリリースしたギター・インストのポップ・ロック・カヴァー集『FRAMPTON FORGETS THE WORDS』以来6年ぶり。オッと、その間に『AT ROYAL ALBER HALL』というライヴ盤が出ていた。コレ、アートワークが全盛期のピーターなので、発掘モノかと思っていたけど、実際は2022年にに録られたシロモノだったワ…

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■ MICHAEL - Songs from the Motion Picture

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映画『MICHAEL』はまだ観てないけれど、ひとまず先にサントラ盤が届いた。ジャクソン5〜ジャクソンズ〜ソロ時代を通して”キング・オブ・ポップ” の歩みを追う追う全13曲。ミソは、ソロが『BAD』(87年)までで切られていることと、ジャクソンズ時代のセレクトが2曲とも『JACKSONS LIVE』からで、オマケにオリジナルがジャクソンズの楽曲ではないこと。なんだか裏事情が覗けてしまうというか、恣意的というか…。まぁ、映画として映像と一緒に見れば、そんなコトは全然気にならないんだろうけど…。

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■ SILK DEGREES・MIDDLE MAN / BOZ SCAGGS

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AOR50周年、そして間もなくの来日を記念して、ボズ・スキャッグスの名盤2作『SILK DEGREES』『MIDDLE MAN』が、SA-CDハイブリッド/7インチ紙ジャケット仕様で再発される。どちらにもアルバムからのシングル盤の復刻ジャケが封入されていて、コレがなかなか気分をソソる。音は2023年の最新リマスターで、『SILK DEGREES』の方は筆者ライナー。発売は来週27日に。

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■ THE POWER OF THREE / WILLIAM SIKSTROM

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スウェーデンの若手ホープから、8年ぶりのサード・アルバムがようやく。
30代になっての初作品で、
経験と成長を重ねた末の熟成されたサウンドに唸らされる。
でもそれを支えるAOR愛こそが彼の宝物だと、
聴き込むほどに身につまされて。


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■ RIGHT STAFF

right stuff

最近になって急速に盛り上がっているJ-フュージョン系の初CD化。当時は大して注目されず、アルバム1枚で消えてしまったグループだけど、今はそこそこ再評価の気運があるようで、自分もライナー執筆で貢献できたのが嬉しい。原稿依頼された時、久々に聴いたけれど、記憶の奥底にかすかに残っていた音よりもフレッシュで、なかなかイイのよ。

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■ THE ME THAT REMAINS / AMY GRANT

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スターター<The 6th Of January>のイントロ、ちょっと聴き慣れない弦楽器のカッティングに、思わず引き込まれる。ダルシマー? それともマンドリン? 咄嗟にローラ・アラン<Opening Up To You>のイントロが耳の奥で鳴り始めた。でもどちらもチョッと違うみたい。答えは、グリフォンというユニークな弦楽器。世界的評価を受けるカリフォルニアの老舗アコースティック楽器工房が組み立てるリペア楽器の一種らしく、エイミーがクリップで弾いている3弦の竿モノがそれのようだ(詳しい方、教えて!)。で、それを弾いているのが、シンガー・ソングライターでもあるマック・マクナリー。米国では大スターだったジミー・バフェットのバック・バンド:コーラル・リーファー・バンドのディレクターとして活躍していたが、3年前にバフェットが逝ったあと名前を聞かないと思っていたら、嬉しいコトに、こんなところでプロデュース・ワークをこなしていた。

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■ Light Mellow presents WHAT’S AOR? Vol.11 『イーストコースト産AOR』@西荻窪・3313アナログ天国 終了

what's aor #11
What's AOR

定例のAOR トーク&リスニング・イベント:WHAT’S AOR? Vol.11『イーストコースト産のAOR』@西荻窪・3313アナログ天国、好評のうちにハネました! 西海岸のような爽やかな陽気の中、インドアなイベントに足を運んで下さった皆さま、どうもありがとうございました。

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■ LONG LONG ROAD / RINGO STARR

ringo_long road

リンゴ・スターのカントリー・アルバム第2弾。キャリア的に見れば、ビートルズ解散直後の最初の2枚のソロ『SENTIMENTAL JOURNEY』『BEAUCOUPS OF BLUES』がカントリーだから、通算4作目になるのはご存知の通り。しかし77年の6作目が『RINGO THE 4TH』とタイトリングされているように、最初の2枚はカウントされていない。これはつまり、趣味のアルバム、という意味だろう。しかし55年ぶりのカントリー・アルバムとなった前作『LOOK UP』が、何と70年代半ばの『RINGO』『GOODNIGHT VIENNA』以降で初のビルボード・アルバム・チャート、トップ10入り(最高7位)。更にカントリー・アルバム・チャートやアメリカーナ・フォーク・アルバム・チャートでも好セールスを記録した。それこそ英国のカントリー・チャートでは初のナンバー1を獲得したそう。それを受けての第2弾である。


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LIVE Light Mellow Vol.9 今年も開催! 好評発売中
LIVE light mellow 09
【出演】 ブレッド&バター / GOOD BYE APRIL
【日時】 2026年8月30日 (日) 15:30 / 16:00
【会場】 こくみん共済 coopホール / スペース・ゼロ
【料金】 7,800円 (税込)
詳細はキャピタルヴィレッジ
J-FUSION Renaissance
Light Mellow presents
和製フュージョンを掘る年間ビッグ・プロジェクト
【アナログ復刻企画第2弾】
9月23日発売
casiopea_euphony lp
samba cariocaichiko hashimoto._beautyjpg
■カシオペア / EUPHONY
amazon
Tower Records
■カリオカ / SUNNY PLACE CARNIVAL
amazon
Tower Records
■橋本一子 / BEAUTY
amazon
Tower Records

【アナログ復刻企画第1弾】
6月24日発売
j-fusion renaissance vo1
●カシオペア / PLATINUM
amazon / Tower Records
●杉本喜代志 / L.A.MASTER
amazon / Tower Records
●日野皓正 / DETOUR
amazon / Tower Records
●ジョン海山ネプチューン / BAMBOO
amazon / Tower Records

【コンピレーションCD企画】
horizon dream 2026horizon dream 1_3
● HORIZON DREAM 2026
筆者選曲・監修
amazon / Tower Records

● HORIZON DREAM vol.1-3
81~83年の名企画をCD2枚に集成・復刻
amazon / Tower Records
CITY POP on VINYL 2026
シティ・ポップに特化したアナログ・レコードのイベント
7月18日開催
5作品に解説執筆しました。
詳細はこちらから

jadoes 2 lp
JADOES / FREE DRINK
amazon / Tower Records

jadoes 4 lp_
JADOES / DUMPO
amazon / Tower Records

keiko kimura lp
木村恵子 / STYLE
amazon / Tower Records

sumiko_flying lp
やまがたすみこ / FLYING
amazon / Tower Records

sumiko_emerald lp_
やまがたすみこ / エメラルド・シャワー
amazon / Tower Records
Light Mellow Searches
 カナザワ監修シリーズ
 from P-VINE Records


◆リリース一覧はココから◆

williams sikstrom 3
ウィリアム・シークストローム / ザ・パワー・オブ・スリー
amazon
Tower Records

page 99 best
ペイジ99 / ベスト・オブ・ペイジ99 〜チャプター・ワン
amazon
Tower Records

randy goodrum_pieces
ランディ・グッドラム / ピーシズ
amazon
Tower Records
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Article Serch
WHAT'S AOR?
What's AORwhat's AOR 312

Light Mellow presents アナログ・レコードによるAORのトーク&リスニング・イベント。
毎月第3日曜午後開催予定。

《場所》 西荻窪 3313アナログ天国
《第12回》 6月21日(日)13:30開場 / 14:00開演
テーマ:プレAORから黄金期へ向けて
ご予約・詳細はこちらから
https://peatix.com/event/5022159
ラジオ レギュラー出演中
city pop collection banner
偶数月に出演中
ネット局が6局に!
秋田ABS 土曜16:30-16:50
長崎NBC 土曜18:30-19:00
宮城tbc 日曜20:30-20:55
熊本RKK 日曜22:30-23:00
岩手IBC 月曜 21:30-22:00
福井FBC 火曜 20:00-20:30
radiko Premiumで何処からも
Liner Notes
toshiyuki honda_boomerang
本多俊之&バーニング・ウェイヴ / ブーメラン
※UHQCD仕様
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Tower Records

bread butter_singles lp
ブレッド&バター / ザ・シングルズ(アナログ)
amazon
Tower Records

toshiyuki honda_burnin' waves
本多俊之 / バーニング・ウェイヴ
※UHQCD仕様
amazon
Tower Records

boz scaggs_silk degrees
ボズ・スキャッグス / シルク・ディグリーズ
SACDハイブリッド / 7インチ紙ジャケ仕様 完全生産限定盤
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Tower Records

right stuff
ライト・スタッフ
amazon
Tower Records

lou gramm_released
ルー・グラム / RELEASED
※ディスクユニオン流通の輸入盤国内仕様にのみ寄稿
Tower Records

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