Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog.
Sorry for Japanese only.

■ X-STATIC / DARYL HALL & JOHN OATES

3ad44550.jpgグラミー、主要部門はU2の一人勝ちでしたね。John Legendの新人賞やKanye Westの受賞は予想通り。でもMariah CarryがR&B系3部門だけとはね!! 絶対に主要部門に絡むと思ってたけど。まぁ、アカデミックたっだり社会派アーティストには滅法甘いグラミーだから、U2が好まれるのはよく分かる。もちろん自分もキライではないし。ただ正直なところ、今回はMariahがイクと思ってた。…というか、彼女に獲らせたかったと言うべきかな。
でも今はグラミーの行方より、ちょっと気になってることがある。

続きを読む

■ CURIOUS GEORGE / JACK JOHNSON

c1a1b111.gif人気の絵本『ひとまねこざる:おさるのジョージ』のサウンド・トラック。その初映画化に際し、現在人気絶頂のジャック・ジョンソンが音楽を担当した。某ラジオ番組ではジャック本人が主役ジョージの声を吹き替えている、なんて話してた気がするけど、実際はそうではなく、ジョージの心の声を音楽で表現した、ということらしい。うー、ややこしいキャッチ作りや上がって(苦笑)

続きを読む

■ HEARTACHE / LESLIE SMITH

31db3841.jpgSTAR digioの番組"MUSIC FILE"の枠内で隔月お届けしている【Light Mellow Radio Edit】の収録日。今年の冬は滅法寒いので、せめて音楽だけでもヌクヌクしたものであったまろうと、今回はLight Mellow系アーバン・ソウル特集にした。珍しくノッケからバラードで始まったりなんかして。

続きを読む

■ SEA IS A LADY / 角松敏生

sea is a lady青木智人presents 角松敏生ギター・インスト・ツアーの初日@渋谷AXを取材観戦。既に新作準備に入っているが、まだ曲が2曲しかできてないとのことで、煮詰まり中の気分展開にちょうどイイとか。そりゃそうだろう、ギター抱えてインストを演る時の彼は、気分的にはお遊びモードだから。この『SEA IS A LADY』を出した80年代末に比べりゃギターも上手くなったと言うが、端から見りゃあそう大きく変わったワケでもなく、相変わらずセンス一発のプレイ。でもそれでも音やフレーズに華があるから、面白く聴けるのだ。

続きを読む

■ MIND TRANSPLANT / ALPHOSE MOUZON

21d6e3e1.jpg昨日に引き続きBN-LAの作品から。でも今日はメロウ・ファンク路線ではなく、かといってバリバリのジャズでもなく…。言うなればギンギンのジャズ・ロック的クロスオーヴァー作品というか、イメージ的には一番分かりやすいハード・フュージョンの類い。主人公のMouzonは、かのWeather Reportの初代ドラマーとして名を馳せた人物で、Larry CoryellとのEleventh Houseなどでも知られる。80年代には『BY ALL MEANS』『MORNING SUN』という爽快フュージョン路線の傑作アルバムを出し、当時はカナザワもずいぶん聴きまくったものだ。

続きを読む

■ TONE TANTRUM / GENE HARRIS

12e9f825.jpg某誌のブルーノート特集に参戦。でもブルーノートといってもゴリゴリのジャズではなく、拠点がL.A.へ移ったあとの72年にスタートしたBN-LAシリーズ(レコード番号に由来する通称)の特集だ。このシリーズは、いわゆるジャズ・ファンク系の作品ばかりをリリースしたもので、カナザワは70年代初頭のフュージョン初期の重要ポイントに数えている。だけど今まではココを軽視する評論家/ライターさんがほとんどで…。そこに大きなる不満を抱えておるワタクシなのだ! 

続きを読む

■ TIMELESS / SERGIO MENDES

230a95f5.jpgスンゴイことになってますねぇ、今度のセル・メン。FMでは<Mas Que Nada>が超ヘヴィ・ローテーションになっているし、リリース元のメーカーでは「ウチの洋楽最大のヒットになりそうな勢い」なんて話も。この日本でのハシリ方は、あのSantanaの復活時を軽く抜いちゃってる気がする。

続きを読む

■ SHIPLAUNCHING / 冨田ラボ

5a953f47.jpg某誌レビューのため、待望の冨田ラボのセカンド『SHIPCLAUNCHING』をひとあし早く試聴。このところシングル3枚を小出しにされてたモンだから、妙に期待感が募っちゃって、久し振りに「首を長くして待つ」感覚を味わった。しかもSOULHEADをフィーチャーした<Like A Queen>、大滝詠一声の田中拡邦(マーマレイド・ラグ)が歌った<アタタカイ雨>、あのCHEMISTRYとのコラボレイト<ずっと読みかけの夏>と、どのシングルも良かったからね。そのうえ絶妙の関係を築いてきたキリンジの堀込兄弟が、このところ冨田恵一から離れてそれぞれソロ活動してるでしょ。特にスティーリー・ダン色全開の兄・高樹のソロ(詳細はココ)を聴いてから、余計に冨田ラボの新作が待ち通しくなっていた。

続きを読む

■ SMILIN' / noon

4fa54307.jpg先月末に取材したnoonのインタビューを原稿に。もうすぐ出る3枚目のアルバム『smilin'』も、彼女らしさ満点の快作に仕上がっているが、ご本人も至って気さくなフツーの女の子。大阪出身らしからぬオットリした喋り方は、彼女のマイペースぶりを物語っているようで、そのまったりした個性がnoonのアーティスト・イメージにも繋がっている。きっと彼女の名前も、そんな午後の昼下がり感覚を表したに違いない。

続きを読む

■ SOUL JUICE / PHAT PHUNKTION

24277f3d.gif当サイト/blogでプッシュしているホーン系ジャズ・ファンク・グループ、Phat Phuktionの初来日公演@渋谷クアトロに行ってきた。巷では"新世代のTower of Power"なんて呼び声が高いけれど、所詮は米国ウィスコンシン州マディソンからやって来たローカル・バンド。地元では5000人を動員するとか、Rolling Stone誌など権威あるところから賞を貰っているとか、そんな前評判に比べて果たして実物はどの程のモノか?と思っていたのだ。ところが、あぁ、ビックリ…

続きを読む

■ AT THIS TIME / BURT BACHARACH

4e3064e4.jpgバート・バカラックといえば、60年代から活躍するアメリカン・ポップスの大御所ソングライターとしてお馴染み。以前はA&Mからイージー・リスニングっぽいソロ・アルバムを出していたが、ここのところはElvis CostelloやRonald Isleyとのジョイント・アルバムで健在ぶりを誇示していた。まぁコチラとしちゃあ、作家として活動してくれれば文句はない。でもそこに唐突に『AT THIS TIME』なるアルバムが登場。サントラ盤等を除いた純然たるソロ作品としては、何と28年ぶりのリーダー作になる。

続きを読む

■ RHYTHM CAFE

c8870e08.jpg極めて良質な音を何処からともなくサルベージしてくるレーベル、celesteが、またまたグッジョブ!! ほとんど正体不明のデュオだけれど、試聴機に入ってるのを聴かずして、購入決定してしまった。それは簡単に知り得たいくつかの情報だけで、いい音の香りが漂って来たから。ちょうど春に刊行されるジャケ買い本にコラムを寄稿したんだが、これも差し詰め"ジャケ買い+α”といえる。では今回購入に至った条件とは…?

続きを読む

■ LIVE IN CONCERT ~ from Hawaii / THE DOOBIE BROTHERS

eeb9fe49.jpg5.1チャンネルのセットを整えてからというもの、せっせとDVDの買い集めに走っているカナザワですが。でも買うだけ買って、全然観る時間が取れないってぇのが現実。今日もレビューを頼まれてたSuzanne Vegaの『LIVE IN MONTREUX 2004』を優先的に鑑賞した。かつての文学少女も今ではプックラしたオバサン・シンガーだけど、凛とした声や清楚な感じはそのまま。何よりも3ピースのバック・バンドが力強く、素っ気ない彼女のヴォーカルを的確にサポートしていた。その意外な出来の良さに乗じて「自分の趣味でもう一本」と思い、最近出て買ったままになってたドゥービーの『LIVE IN CONCERT ~ from Hawaii 』を観ることに。
続きを読む

■ FALLING IN BETWEEN / TOTO

e5526de5.gifオリジナル・スタジオ・アルバムとしては『MINDFIELDS』以来7年ぶりの新作となる『FALLING IN BETWEEN』が登場した。とはいえ、その間には2枚のライヴ盤『LIVEFIELDS』と結成25周年記念ツアーの『LIVE IN AMSTERDAM』があったり、結構醜悪なカヴァー・アルバム『THROUGH THE LOOKING GLASS』があったり、また来日公演も繰り返され、まったく久し振りという感じはしない。そういえば『LIVE IN AMSTERDAM』のDVDは、拙がライナー書いたんだった。やっぱり思い入れが強いバンドだけに嬉しかったし、あのアニヴァーサリー・ライヴは演奏内容的にもホント気合い入ってた。逆にあまり気に入らないと、文句の語調も強くなったりするのだが…(苦笑)続きを読む

■ SILKY SOUL / MAZE featuring FRANKIE BEVERLY

23bd8e5c.jpg最新のフリー・ソウル・コンピ盤『DRIVE WITH MAZE』のサンプル盤が到着。どうも以前、担当A&R氏と「MAZEを何とかしたいですねぇ」なんて話したのを覚えてくれてたようで。米国では揺るぎない大人気バンドのメイズなのに、ココ日本ではサッパリ。非常に完成されたアーバン・ソウルを聴かせる連中なのに、まさに通受けを余儀なくされてきた。それがこのフリー・ソウル・コンピでどこまで覆るのか、ちょっと楽しみである。
続きを読む
HOME
Light Mellow on the Web
Profile

link_fb
細かいNewsはコチラで発信
x_jpg lightmellow_tk
各種情報・音源リンクなど
TOPICS
Light Mellow presents J-FUSION Renaissance 始動
和製フュージョンを掘る年間ビッグ・プロジェクト
【アナログ復刻企画第2弾】
9月23日発売
casiopea_euphony lp
samba cariocaichiko hashimoto._beautyjpg
■カシオペア / EUPHONY
amazon
Tower Records
■カリオカ / SUNNY PLACE CARNIVAL
amazon
Tower Records
■橋本一子 / BEAUTY
amazon
Tower Records

【アナログ復刻企画第1弾】
6月24日発売
j-fusion renaissance vo1
●カシオペア / PLATINUM
amazon / Tower Records
●杉本喜代志 / L.A.MASTER
amazon / Tower Records
●日野皓正 / DETOUR
amazon / Tower Records
●ジョン海山ネプチューン / BAMBOO
amazon / Tower Records

【コンピレーションCD企画】
horizon dream 2026
● HORIZON DREAM 2026
筆者選曲・監修
amazon / Tower Records

horizon dream 1_3
● HORIZON DREAM vol.1-3
81~83年の名企画をCD2枚に集成して復刻
amazon / Tower Records

Light Mellow Searches
 カナザワ監修シリーズ
 from P-VINE Records


◆リリース一覧はココから◆

williams sikstrom 3
ウィリアム・シークストローム / ザ・パワー・オブ・スリー
amazon
Tower Records

page 99 best
ペイジ99 / ベスト・オブ・ペイジ99 〜チャプター・ワン
amazon
Tower Records

randy goodrum_pieces
ランディ・グッドラム / ピーシズ
amazon
Tower Records
Archives
Article Serch
WHAT'S AOR?
What's AORwhat's aor #11

Light Mellow presents アナログ・レコードによるAORのトーク&リスニング・イベント。
毎月第3日曜午後開催予定。

《場所》 西荻窪 3313アナログ天国
《第11回》 5月17日(日)13:30開場 / 14:00開演
テーマ:イーストコースト産のAOR
ご予約・詳細はこちらから
https://peatix.com/event/4985268
ラジオ レギュラー出演中
city pop collection banner
偶数月に出演中
ネット局が6局に!
秋田ABS 土曜16:30-16:50
長崎NBC 土曜18:30-19:00
宮城tbc 日曜20:30-20:55
熊本RKK 日曜22:30-23:00
岩手IBC 月曜 21:30-22:00
福井FBC 火曜 20:00-20:30
radiko Premiumで何処からも
Liner Notes
toshiyuki honda_burnin' waves
本多俊之 / バーニング・ウェイヴ
※UHQCD仕様
amazon
Tower Records

boz scaggs_silk degrees
ボズ・スキャッグス / シルク・ディグリーズ
SACDハイブリッド / 7インチ紙ジャケ仕様 完全生産限定盤
amazon
Tower Records

right stuff
ライト・スタッフ
amazon
Tower Records

lou gramm_released
ルー・グラム / RELEASED
※ディスクユニオン流通の輸入盤国内仕様にのみ寄稿
Tower Records

bernie labarge
バーニー・ラバージ / Bargin' In -Deluxe- (国内仕様盤)
Tower Records

kaita
KAITA / KAITA +4
amazon
Tower Records

Recent Comments