Gino Vannelli久々の新作が出た、と言う情報を少し前にゲット。だが新曲は半分で、残りはベストという内容で、些か拍子抜けしたのは否定できない。しかし実際にこの『THESE ARE THE DAYS』を手に取り、ジャケのGinoの顔を見て、ちょっとした予感があった。「もしかして、今度こそ…!?」続きを読む
音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.
Gino Vannelli久々の新作が出た、と言う情報を少し前にゲット。だが新曲は半分で、残りはベストという内容で、些か拍子抜けしたのは否定できない。しかし実際にこの『THESE ARE THE DAYS』を手に取り、ジャケのGinoの顔を見て、ちょっとした予感があった。「もしかして、今度こそ…!?」
昨年暮れ、STAR digioの年末特番収録で一緒になったライター仲間H君からのリコメンド。曰く「これはブラコン系が分かる人じゃないと、ホントの良さが分からないかもしれない。だから金澤さんには絶対聴いて欲しいなぁ、必ず好きになるはずだから」 そこまで言われりゃ、無視するわけにはいかない。で、年明けてから買いました。案の定、ズッポシはまりました。それから定期的に聴いてます。
ようやく桜の季節にふさわしい、ホンワカしたアルバムがアップできた。James Talorの弟として知られる音楽一家Taylor家の三男坊、Livingston Taylorのニュー・アルバム『THERE YOU ARE AGAIN』である。前作『SNAPSHOT』から丸6年ぶり。でもあれはライヴで自主制作に近いノリだったから、ちゃんとしたスタジオ新作としては97年の『INK.』以来、なんと9年ぶりの登場だ。でもLivを知る人ならお察しの通り、彼はな〜んも変わっちゃいない。いつもの通りハートウォームで、相変わらず人懐っこい歌声を聴かせる。だから嬉しい。
普段はこうしたクラシカル・クロスオーヴァー系とは縁遠いカナザワだが、今回は珍しく真剣に聴く気に。というのは、角松敏生を筆頭に、DEENや鳥山雄司、加古隆、S.E.N.S.等など、豪華な顔ぶれが参加していたから。しかもビックリ、この世界的に名高いオーボエ奏者は、何と来年3月で演奏活動から足を洗うそうなんである…。
次号アドリブ誌の特集【エレクトリック・ピアノの名手・名作(仮)】に参戦。文字通り、コロコロと転がるようなエレピの音色の気持ち良さをフィーチャーしつつ、その手の名プレイヤーや名曲・名盤を紹介していく、なかなか面白い企画だ。
去年の夏にようやく初CD化されたラテン・ジャズ・ファンクの傑作。イイです。熱いです。Eddie Palmieriはその筋の重鎮ピアノ奏者で、Tito Puente楽団を支えた兄Charlieと共に、ニューヨークのラテン・フィールドで活躍。革新的なサウンドでヨーロッパやアフリカ、中南米でも人気を博した。一時はマイノリティー運動の象徴、カウンター・カルチャーのヒーローみたいな扱い方をされたほどである。
行ってきました、Rolling Stones@さいたまスーパーアリーナ。これまでは毎回東京ドームで観てたので、アリーナ・ライヴならではの期待を胸に秘めて参戦。Small Versionのセットだから、Stonesにしちゃあ多少小振りなステージで、後ろのスクリーンも小さいが、やっぱりステージが近い気がする。とはいえコチラは勝手知ったる地元ホール。いくらセンター・ステージがあるとはいっても、Sの末席になるなら上からゆったり眺めた方が良い、との判断でB席をキープ。ま、当然財布の都合もあったんだが(苦笑)
今さら予習でもないんだが、実は結構、心中盛り上がってたりして。そう、明日はRolling Stones@さいたまスーパーアリーナ、なのだ。Stonesはほぼ来日の度に観てるので、今回はもういっかぁ〜、とドーム公演を見送ったのに、地元でStonesのアリーナ公演が観られるということで、結局火がついたってワケ。まったく物好きだね、オレも(苦笑)
やっとDonald Fagenの原稿を脱稿したばかりなのに、今度はストレンジデイズ誌のChicagoの新作にまつわる原稿に着手。お題は2つあって、ひとつはキャリアと音楽変遷について。そしてもうひとつは言うまでもなく新譜『CHICAGO XXX』の解説である。
ブリティッシュ・トラッドの名グループであるFairport Convention、そして英国初のカントリー・ロック・バンドMatthew's Southern Comfortを渡り歩いたことで知られるIan Matthews。彼の70年代終盤の作品は、意外にも英国産らしい深みのあるAORアルバムである。
原稿書きに追われててスッカリ忘れてましたが、3/24にコレが発売されました。Bobby Caldwellの隠れた名曲や最近よく使われているCMソングをコンパイルした『スペシャル・トゥ・ミー〜THE OTHER SIDE OF BOBBY CALDWELL』。もちろん選曲・監修・解説は、僭越ながら私カナザワがやらせていただきました。永井博さんのイラストもイイ感じです。
アレ、何だかジャケ写が歪んでない? そーなんです、歪んでるんです。それがSpecial Edtionの証しなのです。Donald Fagenの超絶ハイ・クオリティ新作『MORPH THE CAT』。そのSpecial Edtionは、通常CDと5.1サラウンドDVD-AUDIOの2枚組なのだ。
ブラジリアン・フュージョン界が誇るベテラン・シンガーにして、名パーカッション奏者Airto Moreiraの奥様でもあるFlora Purim。来月、彼女の70年代最終作『CARRY ON』が輸入盤日本仕様(帯・解説付)でリイシューされることになり、その解説を書くため、おととい〜昨日とFloraの歌声にドップリ浸かっていた。
Randy Vanwarmerが白血病で急逝して早2年。日本風にいえば3回忌にあたる今年1月に、遺作『SINGS STEPHEN FOSTER』が国内リリースされた。AORにFosterといえば、かのDavidさんに決まってるけど、このStephen Fosterはクラシック界のFoster。<おおスザンナ>とか<草競馬>とか、あるいは♪遥かなるスワニー河〜♪という歌い出しも懐かしい<故郷の人々>とか。ホラ、きっと小学校の音楽室にも肖像画があったでしょ? 多分、肩肘ついたポーズのやつ。
ニュー・ソウル期の名盤が、またひとつCD化された。Ronnie McNeirが75年にMotownの傍系レーベル:prodigalに残したセカンド・アルバム『RONNIE McNEIR』。去年出たNorman Fieldsに勝るとも劣らぬ大傑作である。そのココロは、ほのかに香るジャズのテイスト。あまりコテコテにならないのは、さすがProdigalという感じだ。























■ STYLE / 木村恵子
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