いよいよ2005年の幕が開きましたね。旧年中はカナザワ及び【Light Mellow on the Web】を御愛顧いただき、誠にありがとうございました。オープンから約半年、このblogも一日平均700〜800アクセスを稼ぐようになり、まったく感謝の極みでございます。喪中につき新年のご挨拶は遠慮させていただきますが、今年も何とぞヨロシクお願い申し上げます。といったところで、AORフリークの皆さん、2005年って何の年だか知ってます?
そぅ、あのジェイ・グレイドン&デヴィッド・フォスターによるAORの金字塔的作品『AIRPLAY(邦題:ロマンティック)』から、ちょうど25年なのですよ。そこで今年の初っ端はコレにちなんで、この大ネタをカマしてしまいましょう! エアプレイのCDのライナーにも書かれていないレアな音源、スペインのアイドル・シンガー、ミゲール・ボセのアルバム『太陽のマタドール』です! 実はココに、かの<Cryin' All Night>の原曲が収録されているのですよ。
ところが<Cryin' All Night>のミゲール・ヴァージョンには、大きな秘密(?)があります。問題はソングライター・クレジット。何とこの<Cryin' All Night>にはジェイ・グレイドン&デヴィッド・フォスターの名がなく、スティーヴ・キプナーの単独作品になっているのです。でも実際に聴いてみると、ほとんどエアプレイと遜色ナシ。アイドルだけにヴォーカルはナニですが、歌詞もほとんど同じだし、ベーシックなリズム・アレンジも変わりません。一体コレはどういうこと? ちなみにこのアルバム、ヴォーカルやストリングス以外はL.A.で録られていて、Jeff Baxter/Dean Parks(g)、Mike Porcaro/Lee Sklar(b)、Ed Greene/Carloe Vega/Mike Baird(ds)、Jai Winding(kyd)なんていう馴染みドコロが大挙参加しています。
そこで考えられるのが、エアプレイによる楽曲横取り説。ジェイはキプナーのソロ・アルバムのプロデューサーだから、
「ねぇ、スティーヴ君、<Cryin' All Night>ってとてもイイ曲だね。でもボクとデイヴィッドの手に掛かれば、もっと売れるようになるよ。だからボクらにこの曲を預けてみない?」
な〜んて言っちゃって、まだ業界ズレしてないキプナーから、まんまとこの曲を借り受けたのではないでしょうか。そして、ごくごく小さく手を加えただけで(アレンジだけだったりして)自分たちのクレジットを追加し、エアプレイの曲として発表した。完成したエアプレイのアルバムを聴いて、キプナーはさぞビックリしたと思います。
「これじゃ、ボクが書いたそのままぢゃないかぁぁ〜(泣)」
でもジェイやデヴィッドのお陰で売れっ子ライターの礎を築いた彼は、きっと2人に楯突くコトができなかったのでしょう…。ウ〜ン、よくありがちな業界裏話ですね。
というワケで、ミゲール・ヴァージョンの<Cryin' All Night>を聴きたい!と言う方は、ボクがナビゲートするSTAR Digioの番組【Music File】の"Light Mellow Radio Edit"2月号を要チェック! “あ、ジェイもデイヴィッドもズル〜イ”なんて幻滅してしまうかも知れませんが、ボクは一切責任を持ちません。
なお、原盤アルバム『MIGUEL』は10曲入りのフル・アルバムですが、ココに掲載した国内盤は6曲入りの10インチ仕様。中身だけでなく体裁の方も、コレクター心をソソるなかなかの珍盤となっています。
そぅ、あのジェイ・グレイドン&デヴィッド・フォスターによるAORの金字塔的作品『AIRPLAY(邦題:ロマンティック)』から、ちょうど25年なのですよ。そこで今年の初っ端はコレにちなんで、この大ネタをカマしてしまいましょう! エアプレイのCDのライナーにも書かれていないレアな音源、スペインのアイドル・シンガー、ミゲール・ボセのアルバム『太陽のマタドール』です! 実はココに、かの<Cryin' All Night>の原曲が収録されているのですよ。
ところが<Cryin' All Night>のミゲール・ヴァージョンには、大きな秘密(?)があります。問題はソングライター・クレジット。何とこの<Cryin' All Night>にはジェイ・グレイドン&デヴィッド・フォスターの名がなく、スティーヴ・キプナーの単独作品になっているのです。でも実際に聴いてみると、ほとんどエアプレイと遜色ナシ。アイドルだけにヴォーカルはナニですが、歌詞もほとんど同じだし、ベーシックなリズム・アレンジも変わりません。一体コレはどういうこと? ちなみにこのアルバム、ヴォーカルやストリングス以外はL.A.で録られていて、Jeff Baxter/Dean Parks(g)、Mike Porcaro/Lee Sklar(b)、Ed Greene/Carloe Vega/Mike Baird(ds)、Jai Winding(kyd)なんていう馴染みドコロが大挙参加しています。
そこで考えられるのが、エアプレイによる楽曲横取り説。ジェイはキプナーのソロ・アルバムのプロデューサーだから、
「ねぇ、スティーヴ君、<Cryin' All Night>ってとてもイイ曲だね。でもボクとデイヴィッドの手に掛かれば、もっと売れるようになるよ。だからボクらにこの曲を預けてみない?」
な〜んて言っちゃって、まだ業界ズレしてないキプナーから、まんまとこの曲を借り受けたのではないでしょうか。そして、ごくごく小さく手を加えただけで(アレンジだけだったりして)自分たちのクレジットを追加し、エアプレイの曲として発表した。完成したエアプレイのアルバムを聴いて、キプナーはさぞビックリしたと思います。
「これじゃ、ボクが書いたそのままぢゃないかぁぁ〜(泣)」
でもジェイやデヴィッドのお陰で売れっ子ライターの礎を築いた彼は、きっと2人に楯突くコトができなかったのでしょう…。ウ〜ン、よくありがちな業界裏話ですね。
というワケで、ミゲール・ヴァージョンの<Cryin' All Night>を聴きたい!と言う方は、ボクがナビゲートするSTAR Digioの番組【Music File】の"Light Mellow Radio Edit"2月号を要チェック! “あ、ジェイもデイヴィッドもズル〜イ”なんて幻滅してしまうかも知れませんが、ボクは一切責任を持ちません。
なお、原盤アルバム『MIGUEL』は10曲入りのフル・アルバムですが、ココに掲載した国内盤は6曲入りの10インチ仕様。中身だけでなく体裁の方も、コレクター心をソソるなかなかの珍盤となっています。


































