ふ〜っ、今日も激熱。なので、こんな涼しげなジャケのものを選んでみた。アジムスはボクの夏の定番のひとつだけれど、ちょうど彼らについて書かなけりゃいけないコトもあって。一般的にはクロスオーバー・イレブンのテーマ曲が入ってる『LIGHT AS A FEATHER』とか、そのオリジナル・バージョン入りの2nd(俗に『鷹』と呼ばれる)あたりがアジムスの代表作だけれど、ボクはコレを一番聴き込んだかも。きっとジャケのイメージもあるとは思うけれど。
このアジムスはブラジルのベテラン・フュージョン・トリオ。とにかくエレピとかストリング系キーボードのトーンがクールクールで、もぅたまらない。ボクにとっては、ボブ・ジェームスやジョー・サンプル、リチャード・ティーあたりが弾くエレピの気持ち良さにも匹敵する。キーボードの人はJ.R.ベルトラーミというんだが、83〜84年に出したソロ作も必聴だ。まぁ、ルックスは相当ムサイが(苦笑)
ブラジルというと、どうしてもボサノヴァ物に走りがちな昨今。でもアジムスを忘れないでネ。
ブラジルというと、どうしてもボサノヴァ物に走りがちな昨今。でもアジムスを忘れないでネ。
昨日ロンドンのJazz Cafeでアジムスメンバーの楽屋を訪れました。その時の様子を私のブログにアップしましたので、ぜひ見てください。