アシッド・ジャズのムーヴメントはとっくに遠くへ過ぎ去ったけれど、Blueyは今も精力的に活動中。最近ではスマトラ沖地震の津波被害者に対するチャリティ・プロジェクト、Hope Collectiveの『GIVE AND LET LIVE』が記憶に新しい。しかもその参加者は、Chaka Khan, Joceryn Brown, Steve Winwood, Omar等など、かなりの大物が揃っていた。でも彼の活動の中心にあるのは、言うまでもなくIncognito。12月には来日があったし、そのコンスタントな活動状況はもっと評価されてしかるべきと思う。とはいえ、そんな展開が少々マンネリに陥りかけていたのも否定できない。前作も前々作も決して悪くはなかったけれど、カナザワ的には「フンフン、こんなモンね」で片付けてしまってた気がする。Incognitoの作品としての水準はしっかりキープ、でもそれ以上でもそれ以下でもない…っていうね。一番印象に残っていたのは、“ギターを抱えた渡り鳥”といった風情のアートワークだったりして(苦笑)
で、この通算11枚目『ELEVEN』…って、そのままやんけ。しかも真っピンクのジャケなんて、何の意図があったのか、どーにもセンスを疑ってしまう。だから発売直後に買ったはイイが、ずっと聴かずにそのまま放置プレイに遭っていた。だが、ようやくその気になって聴いてみたら……良いンである。しかも、かなり。ヴォーカルには復帰したMaysa LeakやImaaniのほか、Carleen Andersonというスペシャル・ゲストも。そういた溌剌とした歌声もイイけれど、ココはやはり典型的なIncognito Soundに回帰したBlueyの勝利だろう。一生懸命にグルーヴを構築するのではなく、あくまで自然に身体が揺れてくる感じ。ギターのカッティングなども気持ちよく聴かせてくれます。
ココしばらくはIncognito なんて聴いてない、そんな人が多くなった昨今ではあるけれど、そういう人にこそ触れて欲しいニュー・アルバムだ。
で、この通算11枚目『ELEVEN』…って、そのままやんけ。しかも真っピンクのジャケなんて、何の意図があったのか、どーにもセンスを疑ってしまう。だから発売直後に買ったはイイが、ずっと聴かずにそのまま放置プレイに遭っていた。だが、ようやくその気になって聴いてみたら……良いンである。しかも、かなり。ヴォーカルには復帰したMaysa LeakやImaaniのほか、Carleen Andersonというスペシャル・ゲストも。そういた溌剌とした歌声もイイけれど、ココはやはり典型的なIncognito Soundに回帰したBlueyの勝利だろう。一生懸命にグルーヴを構築するのではなく、あくまで自然に身体が揺れてくる感じ。ギターのカッティングなども気持ちよく聴かせてくれます。
ココしばらくはIncognito なんて聴いてない、そんな人が多くなった昨今ではあるけれど、そういう人にこそ触れて欲しいニュー・アルバムだ。


































