5251f96d.jpgジャケットのセクシーな姿だけで、ビンビン…じゃなくって、ピーンと来た人、スルドイっ! レイジーというかアンニュイというか。その小悪魔的なマレン嬢の姿に、どーにもソソられてしまう。でも見目麗しいのも当然で、デビュー前にはファッション・モデルに誘われたとか。けれどアルバムの方もかなりのタマで、昨日紹介したクリスタルちゃん共々、年末には割とよく聴いた。
このマレン嬢は、最近注目されている北欧ニュー・ジャズ・シーンの新星。デンマーク出身の23歳で、03年にNils Lan Dokyのプロデュースでメジャー・デビュー。そのデビュー盤は北欧ジャズ・チャートで発売直後から6週連続No.1を記録し、8ヶ月もトップ10に居座るロング・セラーとなって脚光を浴びた。しかし日本デビュー作となるこの2作目『DATE WITH A DREAM』では、新進気鋭の若手プロデューサー/ピアニストのKasper Villaumeを招き、よりキャッチーでポップな仕上がりを目指している。Joni Mitchellの<All I Want>、Everything But The Girlの<Each And Everyone>、Anita Bakerの<Giving You The Best That I've Got>なんてフィールド違いの曲を取り上げたり、スタンダードの<Take Five>や、Joe SampleがRandy Crawrfordに提供した<When Your Life Was Low>なんて渋めのカヴァー曲もあるのも嬉しい。それ以外は基本的に彼女の書き下ろし。16歳まで国立デンマーク音楽院の合唱団でメイン・シンガーを張ったり、19歳でユーロヴィジョン・ソング・オンテストで国内優勝を果たすなど、その実力は折り紙付きなのだ。

ジャケのような艶かしさで23歳とはクリビツだけど、ブックレットの中を見ると、なるほど…といった印象。やっぱりDiana Krallよりは歌もルックスも格段に若い。
だから、そっち方面が好きな方は要チェックですぞ。