581a2d51.jpgそろそろ月代わりで、David Robertsの新譜案内がアチコチに出回り始める頃。当blogが先行で情報公開したので、それ以来アクセスも上げ止まりで感謝です。で、面白かったのは某オークションの動き。あわてて出品したヤツが多く、しかもガクンと値を下げた人もいて。でも結局、情報に疎いビッダー同士が競り合ったせいか、今もやっぱり2万円台。あーあ、もうすぐ1/10強の値でニュー・ヴァージョンが買えるのにね。知らぬが仏と言いますか、可哀想といいますか…。何で突然出品数が増えたのか、ちいっとは疑えよォ! あとで吠え面かくぞぉ〜(と愚痴っても、結局彼らはココを見てないのだな)

というわけで、またもうひとつ、オークション悪徳業者泣かせの情報をば。

そーなんです。 Leah Kunkelのレア盤が、とうとう英Rev-Olaで再発決定! 最近じゃコレもかなり高値を呼んでいたから、探しまわってたファンには朗報。でもそれだけじゃない。「コレなら持ってるもんねぇ」という人も、買い直し必至の様相なのだ。だって情報によると、未CD化のセカンド『I RUN WITH TROUBLE』との2in1らしいから。ホラ、超ビックリでしょ!! イヤァ、英Rev-Olaさん、ナイス・ジョブです(ネタ元は ココ) もうネット上では早くも 予約受付が始まってる。

ちなみにこれ、某CDショップが立ち上げているインディ・レーベルが、帯・解説付きの国内盤仕様で流通させるとか。ならばそちらを待ってもイイのだが、実はカナザワ、ちょっと複雑。マニアの中にはご存知の方もあるやも知れないが、実はLeahのセカンドって、かつてソニーが洋楽秘宝館で出そうとラインナップし、カナザワがライナーまで書いたのね。ところがいっこうに許可が下りず終い。一時はボーナス・トラック入れられるかも、なんて話もあったのに、一転そのまま発売中止になり、ライナーはお蔵入りになった。詳細は分からないが、このセカンドは発売当時からLeahと米Columbiaの間でモメていたそうで、どうもLeahサイドから「待った!」が掛かったらしい。さぁ、果たして英Rev-Olaは、今回そのあたりをどうクリアしたのだろうか。また発売直前に「待った!」が掛かったりして…。ちなみに国内仕様のライナーは、今回はカナザワではありません…。もし頼まれれば、昔の原稿をリライトして、陽の目を見せられたんだけど。だから出れば嬉しい、でもチョッピリ「あ〜あ」…なんて心境なのです。

ちなみにLeah Kunkelですが、名前の通り、かの名ドラマー Russ kunkelの当時の奥様。しかしてその素性は、Mamas & PapasのMama Cassこと Cass Elliotの妹さん。ね、ジャケの若干太めのボディラインを見れば、納得でしょ? 馬面だから、意外と目立たないけど(苦笑) 一目散に逃げていく女性がいるところを見ると、「ヨシ、追っ払った!」みたいな姉御肌なんだろうな。
音はチョイとメロウなウエストコースト物。Stephen BishopとかArt Garfunkelと仲が良いみたいで、よく彼らのコーラス陣としても引っ張り出される。確かにLeahのソプラノは、綺麗で透明感たっぷり。ハーモニーに向いた声だ。確か数年前のBarry Mannのセルフ・カヴァー作でも、素敵な声を聴かせてくれてた。ソロ・アルバムが2枚だけってえのは、ちょっと勿体ないね。
80年代にRenee Armand(Jim Gordonの元妻)らとThe Coyote SIstersを結成するも、アルバム1枚で解散。と思っていたら、01年にRenee 抜きで再結成し、 リユニオン・アルバムを出している。でもカナザワ的にはちょっとカントリー色が強かったような…。
スミマセン、第一印象良くなくてロクに聴いてません。でもLeahの声は健在で、ホッとしたような記憶が。ウーム…、彼女のリイシューCDが出たら、一緒にまとめて聴き直しだわ!