1a37d0d3.jpg2〜3日前に、30周年アニヴァーサリーの"Expanded Edition"白盤(CD-R)が到着。ボーナスに何が収録されるのかを楽しみにしながら、このセッションの未発表曲なんてあるのかなぁ〜、それともデモ・トラックが入るのかなぁ〜、なんて想像を逞しくしていた。そうしたらこれは、何とも嬉しい裏切りがっ!

ボーナス収録されたのは、<What Can I Say> <Jump Street> <It's Over>という3曲のライヴ・ヴァージョン。収録は76年8月15日@L.A.グリーク・シアター。つまり発売直後のL.A.公演ですね。この時は有名なドレスコードつきのライヴ、通称タキシード・コンサート(だっけか?)をやっているはずだが、あれは地元のサンフランシコだったか。

…となれば、気になるのはバックの顔ぶれ。何と言っても、『SILK DEGREES』のセッションがTOTO結成のキッカケと言われるからね。まぁ現実は、ミュージカル・ディレクターだったデヴィッド・ペイチが、着々と自分と親しいミュージシャンをボズの処に集めていたワケだが。なので、このライヴもTOTOの中核であるペイチとジェフ・ポーカロ、デヴィッド・ハンゲイトが参加している模様。ギターは年代的にルカサーではないはず(セッション開始は77年)だが、じゃあ誰? レス・デューデック?

1曲目の<What Can I Say> の裏カッティングを聴いてるだけで、うーん、ロック系のノリの人だな、と思う。実際 <Jump Street>では豪快スライドを披露。 やっぱりレス・デューデックの可能性大。 カッコイイ〜!

…と思ったら、ちゃんと同封されてた紙資料にレスの名がありました。そーいえば、10年くらい前に、某カルト集団の集まりか何かで、この頃のボズのツアーの映像を観た気がしてきた。確かレスは、トレードマークのレスポール・ゴールドトップでガッツリ弾いていたような。あれ、もしかしてブートだったのかなぁ。もし当時の映像とかあるなら、是非とも発掘して欲しいし、3曲だけと言わずに出せるモノはすべて出して欲しい(もちろん正規で。バッタもんのライヴは結構多いけど)。ボズはもちろん、亡くなったジェフ・ポーカロのライヴ映像って意外と少ないからね〜。

なんて書いてたが、ペイチ、ポーカロ、ハンゲイトにレス・デューデックって、もしかしてスタジオ盤の参加メンバーを資料に載せただけかも? うーん、微妙。ながら聴きじゃよく分からん。真相解明は実際に発売されてから、かな? ま、ソニーの担当者さんに訊ねれば分かるハズだが。

そんなこんなで、待望の国内盤リリースは4月4日。まだ現時点では輸入盤も出ていない。でもボーナス曲に加えて、06年のデジタル・リマスターでボズ自身のライナーつきだそうだから、紙ジャケを買った人でもこれは必携でしょ。ちなみにカナザワは、このExpanded Editiononをゲットすると、アナログから数えて5枚目の『SILK DEGREES』になります(苦笑)