
ついでに言っちゃうと、シンガーのイナラ・ジョージは、かのローウェル・ジョージ(リトル・フィート)の愛娘。若くして逝っちゃったローウェルの娘、というだけでも感慨深いんだけど(ソロ作は前にあるらしい)、やってるサウンドは180度違っていて、それもまた面白く。もっとも親父の方は、ルーツ・ロック的なリトル・フィートで注目されたが、元々はザッパのマザース出身だから、やっぱり感覚は結構トンでた。そんな親子の接点を見つけるとすれば、両方ともアメリカよりイギリスが似合うってコトかな。フィートも受けたのはイギリスだったし、このthe bird and the beeも、ちょっとテイストはネオ・アコ風だったりする。
カナザワが思い出したのは、EYE TO EYE。ゲイリー・カッツがプロデュースして、ドナルド・フェイゲンがサポートしてた男女デュオだ。彼らもサウンド・メイク担当の♂はイギリス出身で、シンガーの♀は米国人。澄んだ歌声で、ちょっとケイト・ブッシュを思わせるところも似てるな。
J-Waveではオープニングの<Again & Again>がヘヴィ・ローテーション中。最初は妙な曲だ!と思ってたのに、それがいつしか快感に! まるで媚薬ですな。ちなみにLAタイムスでは、07年期待の新人10組に選ばれてるそーです。アンタもはまれ〜(苦笑)
カナザワが思い出したのは、EYE TO EYE。ゲイリー・カッツがプロデュースして、ドナルド・フェイゲンがサポートしてた男女デュオだ。彼らもサウンド・メイク担当の♂はイギリス出身で、シンガーの♀は米国人。澄んだ歌声で、ちょっとケイト・ブッシュを思わせるところも似てるな。
J-Waveではオープニングの<Again & Again>がヘヴィ・ローテーション中。最初は妙な曲だ!と思ってたのに、それがいつしか快感に! まるで媚薬ですな。ちなみにLAタイムスでは、07年期待の新人10組に選ばれてるそーです。アンタもはまれ〜(苦笑)