
ってなワケで、今朝はまだ薄暗いうちからキーボードを叩き、エイミー・ホーランドのライナーの仕上げに入った。実は今日が締め切りなんだけど、昼間はチョイと所用アリなので、時間との勝負。ところがカナザワはここでも敗退し、担当A氏にもう一日の猶予を貰うハメに。ヒェ〜、ゴメンナサイ…。
でもね、カナザワが締め切りを引き延ばすのは、せいぜい1〜2日程度。ライターさんの中には、マジで穴を空けかねない時期まで引っ張る強者もいて、自分も何度か急に尻拭いを頼まれたことがある。催促の電話に居留守をキメ込む人も少なくないとか。でもリーマン暮らしの長かった自分には、そんなコトはできないし、したいとも思わない。もし催促の電話を受ける事態になったら、ちゃんと納期のメドを伝えて相手を安心させるけどねぇ。ま、エラそうな話じゃないですが。
さて、そんなこんなでエイミーとその周辺を聴きながら仕事をしてるので、今日はそこからのチョイス。エイミーのファーストと同時期のドゥービーズ作品が、このマイケル・マクドナルド在籍最後のスタジオ・アルバム『ONE STEP CLOSER』なのだ。
前作『MINUTE BY MUNITE』、およびシングル<What A Fool Believes>で一世を風靡したドゥービーだったが、バンド内の軋轢はピークにあったらしく、グラミー受賞を前にジェフ・バクスター(g)とオリジナル・メンバーのジョン・ハートマン(ds)が脱退。ココではジョン・マクフィー(g)とチェット・マクラッケン(ds,perc)、コーネリアス・バンパス(sax,kyd)が加入しての新編成になっている。そしてこの新メンバーたちは、揃ってエイミーのセッションに参戦。反対に従来のメンバーは誰も参加していない。
エイミーのアルバムでマイケルと共同プロデュース/アレンジを手掛けたパトリック・ヘンダーソンも、彼の右腕としてシングル・カットされた<Real Love>を共作し、3曲でキーボードを弾いている。ある意味、もっともマイケル・マクドナルド色の強いドゥービー作品かも。
でもカナザワ、このアルバムが大好きで。そりゃあ『TAKIN' IT TO THE STREET(ドゥービー・ストリート)』のような勢いなんてないし、『MINUTE BY MINUTE』のように飛び抜けた曲もない。でもその分よくまとまっていて、作りが緻密。C.バンパスの<Thank You Love>なんて、ほのかのラテンを感じさせ、めちゃくちゃアーバン。ポール・アンカとマイケルの共作があったり、ニコレット・ラーソンがバック・ヴォーカルで入っているのも嬉しいところ。
もし紙ジャケでご所望なら、そろそろ、あるうちに買うときや!ですな。
でもね、カナザワが締め切りを引き延ばすのは、せいぜい1〜2日程度。ライターさんの中には、マジで穴を空けかねない時期まで引っ張る強者もいて、自分も何度か急に尻拭いを頼まれたことがある。催促の電話に居留守をキメ込む人も少なくないとか。でもリーマン暮らしの長かった自分には、そんなコトはできないし、したいとも思わない。もし催促の電話を受ける事態になったら、ちゃんと納期のメドを伝えて相手を安心させるけどねぇ。ま、エラそうな話じゃないですが。
さて、そんなこんなでエイミーとその周辺を聴きながら仕事をしてるので、今日はそこからのチョイス。エイミーのファーストと同時期のドゥービーズ作品が、このマイケル・マクドナルド在籍最後のスタジオ・アルバム『ONE STEP CLOSER』なのだ。
前作『MINUTE BY MUNITE』、およびシングル<What A Fool Believes>で一世を風靡したドゥービーだったが、バンド内の軋轢はピークにあったらしく、グラミー受賞を前にジェフ・バクスター(g)とオリジナル・メンバーのジョン・ハートマン(ds)が脱退。ココではジョン・マクフィー(g)とチェット・マクラッケン(ds,perc)、コーネリアス・バンパス(sax,kyd)が加入しての新編成になっている。そしてこの新メンバーたちは、揃ってエイミーのセッションに参戦。反対に従来のメンバーは誰も参加していない。
エイミーのアルバムでマイケルと共同プロデュース/アレンジを手掛けたパトリック・ヘンダーソンも、彼の右腕としてシングル・カットされた<Real Love>を共作し、3曲でキーボードを弾いている。ある意味、もっともマイケル・マクドナルド色の強いドゥービー作品かも。
でもカナザワ、このアルバムが大好きで。そりゃあ『TAKIN' IT TO THE STREET(ドゥービー・ストリート)』のような勢いなんてないし、『MINUTE BY MINUTE』のように飛び抜けた曲もない。でもその分よくまとまっていて、作りが緻密。C.バンパスの<Thank You Love>なんて、ほのかのラテンを感じさせ、めちゃくちゃアーバン。ポール・アンカとマイケルの共作があったり、ニコレット・ラーソンがバック・ヴォーカルで入っているのも嬉しいところ。
もし紙ジャケでご所望なら、そろそろ、あるうちに買うときや!ですな。
「悪」とキメつけがち(?)だけど、音楽として完成度が高い
のも事実だしね。
ところで今日のブログ。感服です。
管理人さんみたいな人ばっかりだったら、お盆もGWも安心ですよ。
やっぱり自分が一緒に仕事するんだったら、
トム・ジョンストンよりマイケル・マクドナルド…
そんなとこですかな(ナンのこっちゃ)